選び方・特集

《2022年》メンズトリートメントおすすめ8選! 髪のプロが選び方も解説

「トリートメントを使うのは女性だけ」と思われがちですが、男性のおしゃれ意識が高まってヘアスタイルが多様化していくにつれて、メンズ向けトリートメントが注目を浴びるようになりました。特に、普段からカラーリングを行っている人や、スタイリング剤を活用している人は、傷みがちな髪をケアしてまとまりをよくするために、髪質に合ったトリートメントを選ぶことが大切です。ここでは、メンズ向けトリートメントの選び方を解説するとともに、美容のプロから見ておすすめできるトリートメントを厳選してご紹介します。

トリートメントとコンディショナーに明確な違いはない

はじめに、よく聞かれることとして「トリートメント」と「コンディショナー」に違いはありますか?という質問がありますが、結論としてこれら2つを分ける明確な定義はありません。
コンディショナーは「髪の表面を保護するもの」で、トリートメントは「髪の内部に浸透して補修するもの」と言われていますが、メーカーによって表記ルールや販売方法が異なるのも事実です。
コンディショナーだから、トリートメントだからといった考え方で選ぶよりも、これからご紹介するように「配合成分」や「シャンプーとの組み合わせ」によって製品を選ぶことが大切なポイントになります。

メンズトリートメントの選び方

ここでは、メンズトリートメントの選び方を2つのポイントに分けて解説します。

1.配合成分をチェック

トリートメントを選ぶ際は、主に「保湿成分」と「補修成分」に着目して、どんな成分が配合されているかチェックしましょう。

▼主な保湿成分の特徴
・セラミド:肌なじみがいいとされる潤い成分
・リピジュア(ポリクオタニウム-51):ヒアルロン酸の約2倍の保湿力があるとされる成分
・ホホバ種子油:ほかの種子油と比べて毛髪の内部に浸透しやすく、保湿力が高いとされる

▼主な補修成分の特徴
・ケラチン:ハリコシやまとまりを与えるとされる成分
・ヘマチン:ハリコシが出る、カラーやパーマの持ちがよくなる、消臭効果があるとされる成分
・ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa):毛髪の深部まで浸透して補修を助けるとされる成分

乾燥で髪がパサつきやすい人は、「ヒアルロン酸」や「ホホバ種子油」に代表される保湿成分を配合したトリートメントが向いているでしょう。また、ダメージ毛や軟毛(猫っ毛)などでボリュームが欲しい人は、「ケラチン」や「ペリセア」といった補修成分が配合された製品が向いていると思います。

2. シャンプーとの組み合わせで選ぶ

さらに、トリートメントは使っているシャンプーとの相性を考えて選ぶことも大切です。
たとえば、乾燥やダメージが気になる人は、洗浄力がマイルドな「アミノ酸系」や「ベタイン系」のシャンプーを選びつつ、保湿成分&補修成分が豊富に含まれているトリートメントを併用することで高い効果が期待できます。また、油分が多くてベタつきが気になる人は、洗浄力が高めの「アルコール系」や「石鹸系」のシャンプーを選びつつ、質感の軽いトリートメントを使うことで、さらりとした仕上がりに近づけることができますよ。

おすすめのメンズトリートメント8選

ここでは、おすすめのメンズトリートメントをお悩み別にピックアップしました。髪の状態に合わせて選んでみてください。

▼髪の乾燥・パサつきが気になる人におすすめ

1.Nine「トリートメント ノンシリコン スカルプコンディショナー」

さらりとした質感ですが、髪がしっかりまとまるのが魅力です。植物エキスを中心に保湿成分が配合されており、「γ-ドコサラクトン」などの補修成分を配合するなど、髪のダメージが気になる人にも使いやすいアイテム。ラ・フランスの香りが特徴で、ラグジュアリーな匂いに包まれたバスタイムを過ごせます。

◆仕上がり:さらりとした質感だが髪がしっかりまとまる
◆香り:ラ・フランスの香り

2.BULK HOMME「バルクオム ザ トリートメント」

スキンケア発想で生まれた、高い保湿効果が期待されるトリートメント。軽めの質感ながらも髪がしっかりまとまります。また、指通りもなめらかで、使用感のよさは今回紹介するアイテムの中でも群を抜けるクオリティ。「グリセリン」「グリセリルグルコシド」などの保湿成分が配合されているので、髪の乾燥が気になる人にも向いています。

◆仕上がり:軽めの質感だが、潤いがあり髪がしっかりまとまる
◆香り:ほんのりフローラルの香り

3.リンク「HAIR MASK997」

個性的なデザインと使用感のよさが光るトリートメント。さらりとしつつも軽すぎない質感で、幅広い人に使いやすいと感じるアイテム。9種類の植物エキスとダメージ補修成分「加水分解ケラチン」を配合しているので、髪が乾燥しがちでまとまりにくいと感じている人にも向いています。

◆仕上がり:軽すぎない質感で、さらりと髪がまとまる
◆香り:甘すぎないフローラルの香り

▼髪のダメージが気になる人におすすめ

4.I-ne「ボタニスト ボタニカルダメージケアトリートメント」

ボタニストシリーズの中でも、ダメージケアに特化したトリートメントで、重めの質感になっています。ただ、ベタつくようなイヤな重さではなく、男性の髪にも使いやすい仕上がり。軟毛や猫っ毛のようにふわふわとした髪質の人には向きませんが、乾燥やダメージで髪の広がりに悩んでいる人には試していただきたいアイテムです。

◆泡立ち:しっかりまとまる
◆香り:甘さが強めの香り

5.イルミルド製薬「SYNC men's トリートメント」

さらりとしつつも、つるっとまとまる仕上がりが魅力。5種類のオーガニック成分が頭皮環境を整えて髪に潤いを与えるとされています。また、補修成分「ジラウロイルグルタミン酸リシンNa」も配合されており、ハリコシアップ効果も期待できます。

◆泡立ち:つるっとまとまる
◆香り:柑橘系とハーブの香りが融合したようなやさしい香り

▼クセのない軽めの仕上がりを求める人におすすめ

6.ストーリア「MARO17 コラーゲン スカルプコンディショナー」

メンズ向けメーカーの中でも人気の高いMAROが手がけるトリートメント。使用感も仕上がりも軽めなので、髪が短い人には特にぴったりのアイテムです。「コラーゲン」「ヒアルロン酸」などの保湿成分が配合 されているので、軽い質感ながらもしっかりと潤いを感じられます。

◆仕上がり:軽くてふんわりとした仕上がり
◆香り:ミントの爽快感が心地いい

7.I-ne「ボタニスト ボタニカルスカルプトリートメント」

ボタニストシリーズの中でも、スカルプケアに特化したトリートメントになっていて、仕上がりの軽さが特徴です。乾かした後は、指通りのよさと髪のまとまりが感じられ、スタイリングしやすくなる印象があります。

◆仕上がり:軽くてさっぱり
◆香り:柑橘系の爽やかな香り

8.ルベル「ジオフレイマン シルエッター」

ルベルのメンズ向けブランド「THEÓ(ジオ)」から発売されている、ハイエンドラインのトリートメント。ドライする時の熱を利用するヒートケア成分「メドウフォーム-δ-ラクトン」が、髪のうねりを抑える役割を果たしてスタイリングをサポートするとされています。

◆仕上がり:さらりとまとまる
◆香り:シトラスフローラル(大人の男性に似合うムーディーな)の香り

トリートメントの正しい使い方

コンディショナーやトリートメントは、頭皮トラブルを避けるためにも「毛先を中心に付ける」ことが大切です。また、毛先にいくにつれて髪のダメージが蓄積しているので、補修したいところを意識して付けるようにしてみてください。また、すすぎが甘いとヌルヌルした質感が残ってしまい、髪がベタつくなどの不快感が生じるため、しっかり洗い流すことを忘れずに。

(※本記事の内容は、筆者個人の感想に基づくものです)

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東海林卓也

東海林卓也

1人ひとりに寄り添って「髪をきれいにするために大切なこと」を発信する美髪スペシャリスト。運営ブログ「ボク、オトメン美容師」や「ぼくのヘアケアLabo」は読みやすさに定評があり、商品レビューが人気。

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