選び方・特集

《2022年》人気のおすすめ除草剤13選と選び方を紹介!

駐車場や庭などに生えた雑草を効率よく駆除できる除草剤は、草むしりのわずらわしさから解放してくれる便利なアイテム。なかには、芝生や花壇など残したい植物の育成は妨げず、雑草だけをピンポイントで枯らすことのできる製品なども登場し、ガーデニングを楽しんでいる家庭などで活躍するシーンが増えています。ここでは、手軽に使えて便利なおすすめの除草剤を厳選してご紹介します。

除草剤の選び方

まずは、除草剤を選ぶにあたってチェックしたいポイントについて解説します。

1.種類の違いをチェック

除草剤は主に「液剤タイプ」と「粒剤タイプ」の2種類に大別されます。

▼液剤タイプ(葉茎処理型)

雑草の茎や葉から吸収されて枯らしていく性質を持っている除草剤で、「茎葉処理型」とも呼ばれています。散布してから2〜3日で効果が出始めるなど即効性の高い製品が多く、すでに生えてしまった雑草をすぐに枯らしたい場合に役立ちます。

また、液剤の中でも水で薄めてから使う「原液タイプ」と「ストレートタイプ」の2通りが存在しており、なるべく手間をかけずに散布したい場合はストレートタイプを、広い面積をなるべく安上がりに散布したい場合や濃度を調整したいときは原液タイプを使うなど、利用シーンに応じて使い分けることが可能です。

液剤タイプは、即効性にすぐれている半面、持続期間は短めなので、これから生えてくる草に効果がなく予防には向かない点がデメリット。さらに雨が降ってしまうと効果が薄れるため、天気のいい日が続くタイミングで散布するのがコツです。

▼粒剤タイプ(土壌処理型)

雑草の根っこから吸収されて成長を阻害・抑制する性質を持っている除草剤で、「土壌処理型」とも呼ばれています。散布してから2〜3週間ぐらいかけて徐々に枯れていくので時間はかかりますが、効果が出始めると半年から長いものであれば1年ほど持続するので、少ない手間で効率よく予防できます。

水とともに雑草に浸透する仕組みのため、雨が降った後やジョウロなどで水を撒いて湿った土に使うのがコツ。ただし、粒剤タイプを撒くとほかの植物も育たなくなってしまうリスクがあるため、近くに枯らしたくない植物がないかよく確認してから散布するようにしましょう。

2.農薬登録の有無をチェック

畑や田んぼなど農耕地で除草剤を使用する場合には、「農薬」登録されている除草剤を使うことが義務付けられています。家庭菜園においても、安全のため必ず農耕地用の除草剤を選ぶようにしましょう。また、散布場所が農耕地でなくても、傾斜地や川の近くでは、風や雨水に流されて除草成分が流れてしまう危険性があるため、近隣の状況を確かめたうえで使用することが大切です。

おすすめ除草剤13選

ここでは、手軽に使えて便利なおすすめの除草剤をご紹介します。価格.comでも人気のアイテムが揃っていますので、ぜひチェックしてみてください。

▼液剤(茎葉処理型)のおすすめ製品

1.日産化学「ラウンドアップマックスロード」
活性成分の吸収量が従来品よりも大幅に改良されたアイテム

米国モンサント社の特許技術「トランゾーブテクノロジーU」の採用により、従来品よりも活性成分の吸収量と根への移行量が大幅にアップした除草剤。水で薄めて使う原液タイプなので、経済的に使えるのも嬉しいポイント。雨や低温に強いのが特徴で、散布後1時間経てば、その日に雨が降っても効果が継続します。また、雑草の茎葉にかかわらず、土に落ちた成分は土の粒子に吸着して微生物により自然分解される仕組みのため、土を悪くしてしまう心配が少ないとされています。

◆タイプ:液剤(原液タイプ)
◆農耕地使用:〇

2.アイリスオーヤマ「速効除草剤」
3〜7日の即効性とボトルのまま散布できる手軽さが魅力

アミノ酸系とMCPAをダブル配合した即効性の高い(3〜7日で効果発現)除草剤。ボトルのまますぐに散布できるストレートタイプなので、水で薄める作業が面倒だと感じている人に向いています。散布した植物の茎葉に付着してピンポイントに枯らすことができるため、近くに生えている草花への影響が最小限で済み、初心者にも扱いやすくなっています。

◆タイプ:液剤(ストレートタイプ)
◆農耕地使用:×

3.アース製薬「アースガーデン アースカマイラズ 草消滅」
即効性と持続性2つの特徴をあわせ持ったハイブリッドタイプ

すばやく雑草を枯らす即効性と、雑草の発生を最長で10か月間抑える持続性の2つの特徴をあわせもったハイブリッドタイプの除草剤。薄めずにそのまま使えるストレートタイプで、ボトルがジョウロのような形状をしている(注ぎ口が傾斜している)ため、散布しやすい点が魅力です。散布後おおよそ2〜3日で効き始め、ドクダミやスギナ、ササ、ススキのような厄介な雑草にもしっかり効いて、根っこまでムラなく枯らしていくとされています。

◆タイプ:液剤(ストレートタイプ)
◆農耕地使用:×

4.大成農材「サンフーロン」
農薬登録されているので田んぼや畑でも使用可能

グリホサートが主成分の原液タイプの除草剤。品質、安全性、残留性などの厳しい審査をパスして、農薬として登録されているので、田んぼや畑でも使えるのが特徴です。また、ジェネリック製品なのでほかの製品に比べて比較的リーズナブルに購入できるのも魅力。晴れた日であれば散布後6時間程度で吸収されて、根までしっかり枯らしていきます。土に落ちると除草成分が分解されるため、種まきや苗の植え付け前でも使用できます。

◆タイプ:液剤(原液タイプ)
◆農耕地使用:〇

5.バイエル クロップサイエンス「バスタ液剤」
散布後2〜5日間ほどで効果を発揮する農耕地用の除草剤

イネ科・広葉を問わず、1年生雑草はもちろん多年生雑草など幅広く効果を発揮する除草剤。水で薄めて使う原液タイプで、農薬登録されているので農耕地でも使えます。散布後2〜5日ほどで雑草が枯れ始め、7〜10日後には完全に枯れあがる即効性と、約40〜50日の間は抑草期間が継続する持続性を兼ね備えています。地面に落下した成分は土壌に吸着して炭酸ガス・リン酸塩・水に分解されるため、除草後すぐに作物の種まきが行えます。

◆タイプ:液剤(原液タイプ)
◆農耕地使用:〇

6.ハート「グリホエースPRO」
ジェネリック製品で手ごろに買えるのが魅力

上記で紹介したサンフーロンと同じく、グリホサートが主成分の原液タイプのジェネリック製品で、比較的安く購入できるのが魅力。ただし、こちらの製品は非農耕地用で、田んぼや畑などには使用できない点に注意が必要です。水で薄めてから宅地や空き地などに撒くと約2〜14日ほどで徐々に除草効果が現れます。薬剤は微生物によって分解されるため、周囲や土壌への影響も最小限で済みます。

◆タイプ:液剤(原液タイプ)
◆農耕地使用:×

7.レインボー薬品「ネコソギロングシャワーV8」
茎葉だけでなく根からも吸収して長く効くダブル効果が特徴

水で薄めずに、キャップを開けて雑草にシャワーするだけで使えるストレートタイプの除草剤。液剤タイプとしては珍しく、茎葉だけでなく根からも有効成分を吸収して枯らすダブル効果が特徴となっています。散布してから2〜14日ほどで枯れ始め、最長で約8か月効果が持続します。リニューアル後は、シャワーキャップが改良されて、従来品よりもスポット散布しやすくなったのが嬉しいポイント。

◆タイプ:液剤(ストレートタイプ)
◆農耕地使用:×

▼粒剤(土壌処理型)のおすすめ製品

8.レインボー薬品「ネコソギエースV粒剤」
パラパラ土の上に撒くだけで少ない量でも効果を発揮

3種類の有効成分が幅広い雑草を枯らし、長期間抑制する効果を持つ除草剤。雑草が生える前から使用でき、効果は約4〜6か月ほど持続します。枯らしたい雑草の草丈が20cm以上ある場合は、刈り取ってから散布する必要がありますが、パラパラと土の上にまくだけでOKなので初心者でも扱いやすくなっています。処理後おおよそ1〜2週間で枯れ始め、30日前後でほとんどの草を枯らすことが可能とされています。

◆タイプ:粒剤
◆農耕地使用:×

9.レインボー薬品「シバキーププラスV」
除草・雑草予防・肥料による生育のトリプル効果

日本芝(こうらいしば)の中に生えた雑草だけが持つ代謝機能を阻害してピンポイントに枯らしていく除草剤。除草成分に加えて肥料も配合されているので、芝や観賞用のジャノヒゲ(リュウノヒゲ)の生育をやさしくうながしながら、雑草を根からしっかり枯らします。主にクローバー、タンポポ、スズメノカタビラ、メヒシバ、スギナなどに効果があり、散布してから3週間前後で雑草を枯らしつつ、抑草効果と肥料効果はゆるやかに約4か月間継続します。

◆タイプ:粒剤
◆農耕地使用:×

10.石原バイオサイエンス「シバゲンDF」
日本芝に安全性が高く、休眠期から生育期まで幅広く使える

雑草の発生前から育成初期の幅広い時期に使用できる、芝生用の除草剤。有効成分であるフラザスルフロンが茎葉と根っこから吸収されて、長い残効性を発揮します。日本芝への影響が少ないので、休眠期・育成期を問わずに使えるのが特徴で、イネ科、カヤツリグサ科、広葉の1年生から多年生雑草まで幅広く枯らします。薬剤処理後は約4〜5日ほどで効果が現れます。

◆タイプ:粒剤
◆農耕地使用:×

11.マフキラー「カダン 除草王シリーズ オールキラー粒剤」
コストパフォーマンスの高さで人気アイテム

ヨモギ・セイタカアワダチソウ・ススキ・ササ・スギナなどのしつこい雑草によく聞き、根こそぎ枯らす強力な除草剤。地面に撒いた薬剤が根から吸収されて枯れ始めるまでに約2〜3週間かかり、その後は約3〜6か月ほど効果が持続するので、同じ場所での使用は年に2回程度で済みます。手入れが特に大変な駐車場や広い空き地などでの使用に向いています。

◆タイプ:粒剤
◆農耕地使用:×

12.アグロカネショウ「カソロン粒剤6.7」
りんご、なし、もも園、水田湖畔にも使える除草剤

りんご、なし、もも園、水田湖畔などでも使える農耕地用の除草剤。散布すると約2〜3か月の間、雑草の発生を抑えるので、秋冬期に処理しておけば初夏頃までは抑草効果が続きます。1年生雑草のほか、ヨモギ、ギシギシ、スギナ等の多年生雑草にも効力を発揮し、5〜15cm程度の背丈の小さい雑草であれば種子に作用して根こそぎ枯らしていきます。また、雨上がりなど土が湿っているときに散布するとより高い効果が期待できます。

◆タイプ:粒剤
◆農耕地使用:〇

13.住友化学園芸「GF草退治Z粒剤」
最大約6か月効果が持続し、発芽予防できる除草剤

3種類の有効成分でイネ科をはじめ、各種雑草に効果を発揮し、根・茎・葉までしっかり枯らす除草剤。スギナ、オオバコ、シロツメクサ、スベリヒユ、ヨモギ、カタバミ、メヒシバなどの幅広い雑草に効力を発揮し、効果は約6か月間継続します。強力な駆除力が理由で人気のアイテムですが、強力すぎるがゆえに近くの樹木や花なども枯らしてしまったという報告もあるので、駐車場や道路などほかの植物がない場所で使う用途で利用したほうがよいでしょう。

◆タイプ:粒剤
◆農耕地使用:×

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価格.comマガジン編集部

価格.comマガジン編集部

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