レビュー

アツ〜い「ヘルメット」の中が快適に!? 頭ひんやりグッズを徹底比較!

真夏のヘルメットは地獄!

今年は、いきなり真夏の気候に移行しましたね(最近はまた雨の日が多いですが……)。

外では、もう歩いているだけでぶっ倒れそうなくらい暑いですが……

外では、もう歩いているだけでぶっ倒れそうなくらい暑いですが……

自転車やバイクなどに乗るために、ヘルメットをかぶっているとさらに地獄!

自転車やバイクなどに乗るために、ヘルメットをかぶっているとさらに地獄!

ヘルメットの中で頭が蒸れて蒸れて……、脳が煮えちゃいそうです。

いくら暑くても、運転中にヘルメットを外すわけにはいかないので、真夏のヘルメットの中を少しでも冷やしてくれそうなグッズを集めてみました。

ヘルメットの中をひんやりできそうなグッズ3種

3タイプのヘルメットひんやりグッズを集めました

3タイプのヘルメットひんやりグッズを集めました

まずは、つくし工房 「ニューすずしん帽」

まずは、つくし工房 「ニューすずしん帽」

謎のパーツがくっついたプール帽みたいなビジュアルですが……。

この銀色の部分を水に10秒程度つけて

この銀色の部分を水に10秒程度つけて

こうやってかぶって使うグッズです

こうやってかぶって使うグッズです

ヘルメットの中を冷やすというよりは、銀色のパーツで後頭部から首元までを冷やす感じですかね。

本品の上に自転車用のヘルメットをかぶせてみると……結構目立つな

本品の上に自転車用のヘルメットをかぶせてみると……結構目立つな

銀色のパーツに含ませた水分が蒸発するときに発生する気化熱で首を冷やしてくれるとともに、この銀色が日差しを反射するリフレクターの役割も果たしてくれるようです。

続いて、TRUSCO「頭ひんやりヘッドクール」

続いて、TRUSCO「頭ひんやりヘッドクール」

こちらはまるごと水につけて……

こちらはまるごと水につけて……

軽く絞って

軽く絞って

冷凍庫にイン!

冷凍庫にイン!

2時間程度でカッチカチに凍りました

2時間程度でカッチカチに凍りました

これをヘルメットの中に詰め込んで

これをヘルメットの中に詰め込んで

直接かぶる! ……冷てえッ!

直接かぶる! ……冷てえッ!

そりゃあ、ヘルメットの中も冷え冷えになるわな、というド直球のグッズです。

こちらの、白元アース「アイスノン 頭を冷やすスプレー」はかぶるタイプではなく、吹きかけるスプレータイプ

こちらの、白元アース「アイスノン 頭を冷やすスプレー」はかぶるタイプではなく、吹きかけるスプレータイプ

ヘルメットをかぶっている最中の頭を冷やすのではなく、脱いだ後、蒸れ蒸れになった頭をソッコーで冷やしてくれるスプレーです。

炎天下で効果を検証

それぞれ異なる方法で頭をひんやりさせてくれそうなグッズたちですが、実際の使い勝手や効果のほどはどうなんでしょうか?

というわけで、炎天下の河原にやってきました

というわけで、炎天下の河原にやってきました

この撮影をした日が本当に暑くて。どのくらいヤバかったかと言うと……。

撮影中にiPhoneが高温でフリーズしちゃったくらい

撮影中にiPhoneが高温でフリーズしちゃったくらい

この日、最高気温は36.2℃でしたが、炎天下での体感温度はそれ以上に感じられました。とにかく、この激ヤバな河原で15分間ボーッとして、ヘルメットの中がどんな感じになっているかをサーモグラフィーカメラで撮影してみました。

まずは、普通にヘルメットをかぶった状態。色が明るいほど温度が高いのですが、ヘルメット自体もかなりアツアツ

まずは、普通にヘルメットをかぶった状態。色が明るいほど温度が高いのですが、ヘルメットはかなりアツアツですね

ヘルメットを脱いだ頭自体も、かなり暑い状態なのがわかります

ヘルメットを脱いだ頭自体も、かなり暑い状態なのがわかります

続いて「ニューすずしん帽」をかぶった状態で

続いて「ニューすずしん帽」をかぶった状態で

再び15分ボーッとします

再び15分ボーッとします

頭自体を冷やしているわけではないので、蒸れると言えば蒸れるんですが、後頭部〜首元を冷やしていることで、体感温度が下がっていると感じられます。

もっとボトボト水が垂れるかなと思いましたが、そんなこともなく、着け心地は快適ですね。

さて、サーモカメラはどうかな?

さて、サーモカメラはどうかな?

首周りが黒く写っていて、温度がキッチリと下がっているのがわかりますね。

ヘルメットを取って「ニューすずしん帽」だけをかぶった状態。後頭部から首元にかけて温度がかなり低めです

ヘルメットを取って「ニューすずしん帽」だけをかぶった状態。後頭部から首元にかけて温度がかなり低めです

「ニューすずしん帽」も外すと……、頭部はしっかりと冷えていることがわかります

「ニューすずしん帽」も外すと……、頭部はしっかりと冷えていることがわかります

結果、首元の血管を冷やした効果なのか、直接冷やしていないはずの頭や、全身の温度もちょっと下がった気がします!

お次は「頭ひんやりヘッドクール」

お次は「頭ひんやりヘッドクール」

凍ったタオルを頭にのっけているようなものなので、そりゃあ涼しい!

凍ったタオルを頭にのっけているようなものなので、そりゃあ涼しい!

直接、ヘルメットの中を冷やしているので、頭ひんやり度は抜群! ただ、その効果は本品に触れている部分だけとピンポイント。

ひんやりの持続時間は短めで、15分経つとわりとぬる〜くなってしまいました。水滴もそこそこ垂れてきますね……。

さて、効果はどうかな?

さて、効果はどうかな?

「頭ひんやりヘッドクール」がのっかっていた部分は冷えているけどなぁ〜

「頭ひんやりヘッドクール」がのっかっていた部分は冷えているけどなぁ〜

体感でも、凍った「頭ひんやりヘッドクール」を頭にのせた瞬間がひんやりの最高潮で、15分も経つと効果はイマイチ……といった感じでした。

最後は「アイスノン 頭を冷やすスプレー」

最後は「アイスノン 頭を冷やすスプレー」

炎天下で15分間、ヘルメットをかぶって、蒸れ蒸れになってしまった頭に……。

ブシューッ!

ブシューッ!

サーモカメラで見ると……

サーモカメラで見ると……

スプレーをかけた部分がみるみる黒くなり、冷えていくのがわかって面白い!

スプレーをかけた部分がみるみる黒くなり、冷えていくのがわかって面白い!

ただ、スプレーはあくまで「蒸れた頭を瞬時に冷やす」用途であって、ヘルメットをかぶる前に噴射しておいても、すぐにひんやり効果はなくなってしまいました。

長時間ヘルメットをかぶるなら「ニューすずしん帽」

それぞれ用途が異なるので比較は難しいですが、長時間ヘルメットをかぶるツーリングなどで活躍してくれそうなのは「ニューすずしん帽」でしょうか。

瞬間的な「冷えた〜ッ!」という効果は薄いですが、長時間にわたってじんわりと頭〜首元を快適にしてくれました。

ぬるくなっちゃっても、水につければカンタンに復活するというのも便利! 凍らせる必要がある「頭ひんやりヘッドクール」だと、出先では対応できませんからね(凍らせず、水につけただけでもいいのですが、すぐにぬるくなっちゃいます)。

……ということで、この夏のヘルメット蒸れ蒸れ対策には「ニューすずしん帽」がイチ推しです!

まあまあ目立つ見た目が気にならなければ……

まあまあ目立つ見た目が気にならなければ……

北村ヂン

北村ヂン

藤子・F・不二雄先生に憧れすぎているライター&イラストレーター。「デイリーポータルZ」「サイゾー」「エキサイトレビュー」他で連載中。

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