一昔前のブラウン管式ディスプレイはでかくて、机のかなりのスペースを占めていましたが、ちょっとした小物を上に乗せることができました。筆者の場合はゲームキャラのフィギュアやミニ四駆を飾り、文字どおりディスプレイしておりました。しかし今の液晶ディスプレイは、ブラウン管式とは比べ物にならないほど薄くなったので、そんな楽しみ方はできません。ディスプレイ上部がデッドスペースになっているのはもったいない! そこでこんなものを購入してみました。
筆者が購入したのは、キングジムの「ディスプレイボード」。デッドスペースになっている液晶ディスプレイの上に、ちょっとした小物や文房具などを置けるようにできる便利なボードです。取り付けは工具不要でとても簡単。本体を液晶ディスプレイ前面の上辺の縁に引っ掛けて、2本のアームをディスプレイ背面に渡して支える仕組みです。アームの幅や角度を調整すれば、さまざまな大きさの液晶ディスプレイに取り付けられます。
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箱から本体を取り出すとこんな感じ。ボード部分の大きさは500mm×168mm |
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裏面にある2本のアームでボードを支えます |
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アームの位置は調整できるので、さまざまな大きさのディスプレイに対応します |
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また、アームの設置部分は上下左右に動くので、背面が湾曲しているような形状のディスプレイもOK |
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それでは取り付けてみましょう。まずはディスプレイ前面の上辺にボードを引っ掛けます |
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アームの角度を調整すれば終了。とても簡単でした |
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これで、液晶ディスプレイの上に小物が置けるスペースを確保できました。完璧♪ |
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手前の溝にはペンを置いたり、スマートフォンを立てかけたりできます |
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いろんなものを乗っけてみました。小物類がきれいに整理できてなんか気分もすっきり♪ |
なお、ディスプレイだけでなくパーテションなどにも設置可能とのこと。パーテションで区切られたオフィスで仕事をされている方は、それもありですね。また、耐荷重は1kg。筆者の場合は、筆記用具やメガネ、軽量のテープカッター「タテタ」、「キムワイプ」、リモコンなどを置いています。おかげで机の上もスッキリ、快適環境で仕事に励めそうです♪
主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。