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ポイント還元率が2%を超える強力カードも!

セブン-イレブンをお得に利用できるクレジットカードは?

「セブン-イレブン(セブンイレブン)」「ローソン」「ファミリーマート」のコンビニ大手3社は、それぞれグループ会社や提携会社からクレジットカードを発行しており、いずれも自社店舗利用時にポイント倍増などの優待を提供している。これ以外にもお得なカードは多く、中にはコンビニが自社で発行しているものより高い還元率になる場合がある。今回は全国に2万店舗を抱える業界最大手、セブンイレブンでお得な優待を受けられる、おすすめのクレジットカードを紹介する。

・ボーナスポイントの付与もあるセブンカード・プラス
・還元率が常時2%のJCB CARD W
・キャンペーンなしで最大2.15%還元のOMCカード
・2つのポイントが貯まるセゾンカード/UCカード
・ポイントアップ店多数のau WALLET クレジットカード
・セブンイレブンで0.5%のマイルが貯まるANAカード

還元率1.5%のセブンカード・プラスはボーナスポイント付与の特典も!

まずは同じセブン&アイ・ホールディングスのグループ会社セブン・カードサービスが発行する「セブンカード・プラス」。カード利用に応じてnanacoポイントが貯まる。通常は200円につき1P(=1円相当)だが、セブンイレブンでは3P。還元率にすると1.5%だ。

総合スーパーのイトーヨーカドー、ファミレスのデニーズなどでもポイントが3倍、百貨店の西武・そごう、ショッピングセンターのアリオ、ネット通販のセブンネットショッピングでは2倍と、同じグループ内で買い物が済む人であればポイントが貯まりやすい。毎月8・18・28日は全国のイトーヨーカドー(ネットスーパーは除く)で食料品、衣料品、生活雑貨など住まいの品が5%オフになる特典もある。

セブンカード・プラスならではのメリットとして、ボーナスポイントがある。セブンイレブンやイトーヨーカドーなどに「nanacoボーナスポイント」対象商品があり、nanacoやセブンカード・プラスで支払った場合に限り、商品ごとに設定されたボーナスポイントが加算される。

セブンカード・プラス
発行元/セブン・カードサービス
国際ブランド/Visa、JCB
年会費/500円(年5万円以上の利用で次年度無料)
ポイント/nanacoポイント

JCB CARD Wは還元率が常時2.0%。3月末までなら3.0%にアップ!

10月に発行が始まったばかりの「JCB CARD W」も、セブンイレブンでお得に買い物できるクレジットカードだ。39歳以下の人だけが申し込めるカードで、年会費は無料。女性向けのサービスが追加された「JCB CARD W plus L」も発行されており、こちらも年会費は無料となる。

毎月(原則16⽇から翌⽉15⽇)のクレジットカードの利用合計額に応じてOki Dokiポイントが貯まり、通常は1,000円につき2P(=10円相当)もらえる。セブンイレブンでは1,000円につき4P(=20円相当)となり、還元率は2.0%だ。

このほか、スターバックスでは1,000円につき8P、イトーヨーカドーでは1,000円につき4P、Amazon(アマゾン)では1,000円につき4P(ポイント優待サイト「Oki Doki ランド」利用の場合)など、多くの優待店がある。

また、先に「2P(=10円相当)」と書いたが、Oki Dokiポイントはnanacoポイントに交換すると1P=6円(4P=24円)相当になるキャンペーンを頻繁に開催している。その場合、セブンイレブンでの還元率は2.4%だ。2018年3月31日まではポイントが倍増し、1,000円につき4P貯まるキャンペーンも開催中。期間中はセブンイレブン利用時に1,000円につき6P(30円)貯まることになり、還元率は3.0%だ。

JCB CARD W
発行元/ジェーシービー
国際ブランド/JCB
年会費/無料
ポイント/OkiDokiポイント

JCB CARD W plus L
発行元/ジェーシービー
国際ブランド/JCB
年会費/無料
ポイント/OkiDokiポイント

キャンペーン適用なしで最大2.15%還元のOMCカード

セディナから発行されている「OMCカード」は、非常に使い勝手のいいクレジットカードだ。カード利用に応じてセディナのポイントプログラムであるわくわくポイントが貯まる。通常は200円につき1P(=1円相当)で還元率は0.5%。5万円以上利用した月はポイントが2倍(1.0%)。さらに年間請求額に応じて次年度のポイント付与率がアップし、50万円以上で1.1倍、100万円以上で1.15倍、200万円以上で1.3倍となる。

セブンイレブンではポイント3倍となるため、通常は200円利用で3P(1.5%)。月5万円以上使っていた場合は200円で4P(2.0%)。前年に200万円以上利用して、かつ当月5万円以上利用していれば200円で4.3P(端数は切り捨て)と、キャンペーンがなくても、還元率は最高で2.15%となる。

このほかにもイトーヨーカドー、イオンなどでポイント3倍、マルエツなどでは毎週日曜に5%オフ(一部対象外あり)と、複数のスーパーで優待を受けられる。年会費は1,080円で、年間60万円以上利用すると次年度は無料だ。

OMCカード
発行元/セディナ
国際ブランド/VISA、Mastercard、JCB
年会費/1,080円(年間60万円以上利用で翌年度無料)
ポイント/わくわくポイント

永久不滅ポイントとnanacoポイントが貯まるセゾンカード/UCカード

クレディセゾンが発行する「セゾンカード」「UCカード」の多くは「nanacoポイントが貯まるサービス」に登録すると、セブンイレブンとイトーヨーカドー利用時に、通常貯まる永久不滅ポイントとnanacoポイントの2つが貯まるようになる。法人カードやヤマダLABIカードなど、nanacoポイント対象外のカードがあることに注意しよう。

対象カードの多くは1,000円利用につき永久不滅ポイントが1P(=5円相当、還元率0.5%)となっているが、nanacoポイントが貯まるサービスに登録した場合は、さらに100円につきnanacoポイントが1P(=1円相当)。つまり、セブンイレブンで1,000円の買い物をした場合、永久不滅ポイントが1P、nanacoポイントが10P貯まり、合計1.5%の還元率になる。セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードはセブンイレブンでの還元率が1.75%となる。

「セゾンカード」「UCカード」ともに、年会費無料のカードが多数あり、永久不滅ポイントは有効期限がない。nanacoポイントも1Pから利用できるので、利用額が少ない人にも使いやすいだろう。なお、毎月5・20日は西友・リヴィンで5%オフ(一部対象外あり)になる特典もある。

セブンイレブン以外にもポイントアップ店多数のau WALLET クレジットカード

auユーザーのみ申し込める「au WALLET クレジットカード」は、au回線契約中は年会費無料だ(解約・休止・譲渡などした場合は年会費1,350円で、ポイントなどの特典対象外)。

カード利用に応じてWALLET ポイントが貯まり、通常は200円につき2P(=2円相当、還元率1.0%)。「ポイントアップ店」が多数あり、セブンイレブンの場合は200円につき3Pで還元率は1.5%になる。このほかにもイトーヨーカドーやヨークマート、マツモトキヨシ、ビッグエコー、TOHOシネマズ、スターバックスカードへのチャージ、大手チェーンの飲食店など、書ききれないほどの多くの店でポイントがアップする。

WALLET ポイントはau料金に充当できるほか、「au WALLET プリペイドカード」にチャージして、クレジットカードとほぼ同様に使うことも可能。ポイントが使いやすいことも大きなメリットだ。

au WALLET クレジットカード
発行元/KDDIフィナンシャルサービス
国際ブランド/VISA、Mastercard
年会費/年会費無料(au回線契約中)
ポイント/WALLET ポイント

セブンイレブンで0.5%分のマイルが貯まるANAカード

最後はANAのマイルが貯まる「ANAカード」。さまざまな種類が発行されており、年会費もマイルの貯まり方もバラバラだが、セブンイレブンを含む「ANAカードマイルプラス」対象店で利用すると、通常より多くのマイルを貯めることができる。

セブンイレブンでは、通常のクレジット利用で貯まるマイル(カード会社のポイントから移行が必要)に加え、200円につき1マイル。マイル還元率が0.5%上乗せされることになる。

「ANAカードマイルプラス」は、このほかにもスターバックス、マツモトキヨシ、高島屋、ENEOS、ニッポンレンタカーなど多数の店がある。「ANAカード」の中でもANA JCB ZEROや一部法人カードなどは原則対象外だ。事前に詳細を確認しておこう。

まとめ

クレジットカードごとに貯まるポイントの種類、ポイント還元率、そのほかポイントアップなどの優待がある店舗をおさらいすると、以下のとおりになる。

各クレジットカードごとに貯まるポイントの種類、ポイント還元率、そのほかポイントアップなどの優待がある店舗

どのカードをつくるのが最適かは、その人の利用スタイルによって異なる。単純な還元率だけでなく、セブンイレブンをどのくらい利用するか、そのほかの優待を受けられる店の利用機会があるか、ポイントの使い道や最低交換数、有効期限は自分に合っているかなど総合的な視点でカードを選ぶといいだろう。

なお、このほかに電子マネーやプリペイドカードも使って還元率をアップさせる方法もある。話が複雑になるので、機会を改めるが、興味ある人は調べてみてほしい。

ちなみにセブンイレブンは1万円以下、ローソンとファミリーマートは4,000円未満であれば、サイン不要でクレジット払いができる。ただし、金券類の購入など、一部商品に関してはクレジット払いできないので注意しよう。

※本記事は、執筆者個人または執筆者が所属する団体等の見解です。また、各サービスには一部対象外となる店舗や商品があります。ご利用の際は公式サイトなどで最新の情報をご確認ください。

タナカヒロシ

タナカヒロシ

普段は⾳楽やエンタメ関係の仕事が多いが、2008年に当時勤めていた会社の都合でクレジットカード本を制作。以降、クレジットカード、電⼦マネー、ポイントなどに詳しくなり、各種媒体で編集・執筆を手がける。

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