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年会費無料、ポイント還元率の高さ、ポイントの使いやすさで厳選!

クレジットカード初心者におすすめしたい高還元率カード6選

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ここ数年は高還元と呼ばれたクレジットカードが続々と改悪。さらに、プリペイド式ながら2%の還元率で”最強”と言われた「LINE Pay カード」も、5月31日でポイント付与が終了する。この機会に、現在発行されている高還元率クレジットカードのなかから、初心者でも使いやすいものを厳選して紹介する。

記事で紹介するクレジットカード
1.無条件で1.2%還元の「リクルートカード」
2.毎年7、12月は最高2%還元になる「Ponta Premium Plus」
3.キャンペーンでぐんぐんポイントが貯まる「楽天カード」
4.ローソンで3%オフになる「dカード」
5.ポイントの使い道が幅広い「Orico Card THE POINT」
6.請求時に自動で1%オフ&ポイントも貯まる「P-one Wiz」

初心者でも使いやすい高還元率クレジットカードの条件は?

一般的に高還元と呼ばれるクレジットカードの還元率は1%以上。その条件を満たすカードは数多くあり、なかには1.5%前後の還元率になるものもあるが、一定の年間利用額を超える必要があったり、ポイントの使い道がかぎられていたりする場合もあり、すべてが万人向けとは言いがたい。

初心者であれば、以下の3つの条件がそろったクレジットカードを選ぶことをおすすめしたい。

・年会費が無料
・無条件に1%以上の還元率
・貯まったポイントが使いやすい

ポイントの使いやすさで見るべき点は、「使える場所が多いこと」「1ポイントから使えること」「有効期限が長いこと」。簡単に言えば、貯めたポイントを失効せず使い切れるかどうかである。そうした基準で6枚のクレジットカードを厳選したので、参考にしてほしい。

1.無条件で1.2%還元の「リクルートカード」

3つの条件すべてで及第点以上のスペックを持っているのが「リクルートカード」。年会費は無料で、毎月の利用額に対して1.2%のリクルートポイントが貯まる。リクルートポイントの有効期限は最終獲得月から1年で、使い続けているかぎりは実質無期限有効。1P単位でPontaポイントに即時交換でき、Pontaポイントの有効期限も最終利用日から1年となっている。

Pontaポイントは1P=1円としてローソン、ゲオ、昭和シェル石油、ケンタッキーフライドチキンなどで使えるほか、じゃらんnet、ポンパレモール、ホットペッパーグルメ、ホットペッパービューティーといった、リクルートのサービスで支払時に充当可能。その多くが1P単位で利用できる。JALのマイルにも2P→1マイルで交換できる。

旅行傷害保険、ショッピング保険も付帯

リクルート系のサービスでは、キャンペーンで利用時にボーナスポイントがもらえたり、期間限定ポイントや割引クーポンが配布されたりすることもある。また、旅行傷害保険も付帯しており、所定の旅行代金を事前にクレジットカードで支払うと、海外は最高2000万円、国内は最高1000万円を補償。年間最高200万円を補償するショッピング保険も付帯している。

リクルートカード
発行元/三菱UFJニコスまたはジェーシービー
国際ブランド/Visa、Mastercard、JCB
年会費/無料
ポイント(還元率)/リクルートポイント(1.2%)

2.毎年7、12月は最高2%還元になる「Ponta Premium Plus」

Pontaポイントが直接貯まるのが「Ponta Premium Plus」。還元率は1%で、100円利用につき1Pとなる。年会費は2,160円だが、初年度は無料。年5万円以上利用すると次年度も無料となる。年5万円以上なので、それほどハードルは高くないだろう。

最大の特徴は、毎年7月と12月のボーナス月に条件を満たすと、還元率がアップすること。月間10万円以上利用した場合は1.5倍、20万円以上では2倍となる。また、入会から2か月以内に5万円以上利用すると2,500P、10万円以上利用すると6,000P、会員サイトへの登録で最大500Pがプレゼントされる特典もある。

旅行傷害保険は海外最高2000万円、国内最高1000万円を補償。海外はカードを保有しているだけで適用される自動付帯となり、国内は所定の旅行代金を事前にカードで払った場合のみ適用される利用付帯となる。

Ponta Premium Plus
発行元/ジャックス
国際ブランド/JCB
年会費/2,160円(初年度無料、年5万円利用で次年度無料)
ポイント(還元率)/Pontaポイント(1〜2%)

3.キャンペーンでぐんぐんポイントが貯まる「楽天カード」

「楽天カード」は年会費無料で、毎月の利用額に対して1%の楽天スーパーポイントが貯まる。楽天スーパーポイントの有効期限は最終獲得月を含む1年間で、実質無期限有効。1P=1円として、楽天の各種サービスのほか、マクドナルド、ミスタードーナツ、出光、大丸・松坂屋などの加盟店でも支払時に充当可能。その多くが1P単位で利用できる。

また、ローソンなどで使える楽天ペイでの支払いにも充当でき、条件を満たせば楽天Edyへのチャージにも利用できるため、間接的に主要なコンビニすべてで支払いに使える。ANAのマイルにも2P→1マイルで、最低50Pから交換可能だ。

楽天市場では最低でもポイント3倍!

基本還元率は1%だが、楽天市場では最低でもポイント3倍、ENEOSなど一部加盟店でも2〜3倍となる。キャンペーンも非常に多く、上手に活用すれば還元率はぐんぐんアップ。会員サイトやメールの広告をクリックするだけでも、毎月50P程度は貯まる。ただし、キャンペーンで獲得するポイントは期間限定ポイントとして付与される場合が多いので、有効期限には注意が必要だ。

 

海外旅行傷害保険も付帯しており、所定の旅行代金を事前にカードで支払うと、最高2000万円を補償。券面はFCバルセロナ、楽天イーグルス、ディズニー、お買いものパンダなどのデザインも選べる。

楽天カード
発行元/楽天カード
国際ブランド/Visa、Mastercard、JCB
年会費/無料
ポイント(還元率)/楽天スーパーポイント(1%)

4.ローソンで3%オフになる「dカード」

NTTドコモが発行する「dカード」は、ドコモユーザー以外も申し込み可能。年会費は1,350円だが、初年度は無料で、年に1回でも利用すれば次年度も無料となる。100円利用につきdポイントが1P(=1円相当)貯まり、還元率は1%。ポイント有効期限は4年となる。

dポイントはローソンやマクドナルドといった加盟店で支払いに使えるほか、ドコモの携帯電話利用料にも充当可能。その多くが1P単位で利用できる。さらにiDやd払いでの支払い充当、「dカード プリペイド」へのチャージ、JALマイルへの交換などにも利用でき、それぞれ最低必要ポイント数は異なるものの、使い道が豊富に用意されている。

こちらも基本還元率は1%だが、ローソンではカード利用代金請求時に3%オフとなる特典が受けられ、ENEOS、JAL、JTB、高島屋などの特約店ではポイントが2〜5倍。旅行傷害保険は付帯していないが、年間最高100万円を補償するショッピング保険を付帯。購入から1年以内の携帯電話が紛失や盗難、修理不能な状態になった際に、適用条件を満たすと最大1万円が補償される保険もある。

dカード
発行元/NTTドコモ
国際ブランド/Visa、Mastercard
年会費/1,350円(初年度無料、年1回利用で次年度無料)
ポイント(還元率)/dポイント(1%)

5.ポイントの使い道が幅広い「Orico Card THE POINT」

ポイントの使い道が定まらないという人なら、「Orico Card THE POINT」も検討してほしい。年会費は無料で、100円利用につきオリコポイントが1P(=1円相当)貯まり、還元率は1%。ポイント有効期限は1年と短く、最低交換数も500Pだが、交換先の多さは群を抜く。

共通ポイント、マイルなど約20種類のポイントに交換できる!

Tポイント、Pontaポイント、楽天スーパーポイント、dポイントといった主要共通ポイントをはじめ、Amazonギフト券やiTunesギフトコード、ANAやJALのマイル、楽天Edy、nanaco、WAONの各電子マネー、オリコプリペイドカードへのチャージなど約20種類から選択可。うち10種類は即時交換ができる。

入会から6か月はポイントが2倍(上限5,000P)となり、還元率は2%にアップ。Amazon.co.jpでは還元率が1%上乗せ(オリコモールを利用した場合)されるなど、ネットショッピングに強いことも特徴だ。

Orico Card THE POINT
発行元/オリエントコーポレーション
国際ブランド/Mastercard、JCB
年会費/無料
ポイント(還元率)/オリコポイント(1%)

6.請求時に自動で1%オフ&ポイントも貯まる「P-one Wiz」

ポイントの管理が面倒な人なら、「P-one Wiz」が最適だ。年会費は無料で、毎月の利用代金の請求時に、自動的に1%が割引される。ただし、各種保険料やETCカード利用分など、一部の支払いについては1%オフの対象外となる。

これだけでも1%還元だが、さらに割引後の合計請求額に対して、1,000円につき1Pのポケット・ポイントも貯まる。ポケット・ポイントの有効期限は最長約2年で、100PをTポイント500Pに交換可能。合計で約1.5%の還元率となる。ポケット・ポイントはdポイントやWALLET ポイント、Amazonギフト券、JALのマイル、銀行口座へのキャッシュバックなどにも交換できるが、最低250Pからで、Tポイントより交換レートも悪くなる。

なお、「P-one Wiz」は初期設定がリボ払いとなっているが、1回払いに変更可能。「P-oneカード<Standard>」であれば初期設定から1回払いだが、こちらは1%オフだけでポケット・ポイントは貯まらない(キャンペーンなどで貯まる場合あり)。

P-one Wiz
発行元/ポケットカード
国際ブランド/Visa、Mastercard、JCB
年会費/無料
ポイント(還元率)/1%割引+ポケット・ポイント(約0.5%)

P-oneカード<Standard>
発行元/ポケットカード
国際ブランド/Visa、Mastercard、JCB
年会費/無料
ポイント(還元率)/1%割引(キャンペーンなどでポイントが貯まる場合あり)

まとめ

今回ピックアップした6枚のスペックをおさらいすると、以下のとおりとなる。

おすすめ高還元率クレジットカードのスペック一覧

おすすめ高還元率クレジットカードのスペック一覧

今回ピックアップした6枚は、いずれも還元率1%以上で、ポイントの使い道が幅広く、年会費無料ないしは実質無料のカード。生活圏内にPontaポイントを使える店がまったくないなどでなければ、どれを選んでも困ることはないはずだ。あとは自分のライフスタイルに近いものを選び、慣れてきたら複数枚を持って使い分けることも検討してほしい。

※本記事は、執筆者個人または執筆者が所属する団体等の見解です。

タナカヒロシ

タナカヒロシ

普段は⾳楽やエンタメ関係の仕事が多いが、2008年に当時勤めていた会社の都合でクレジットカード本を制作。以降、クレジットカード、電⼦マネー、ポイントなどに詳しくなり、各種媒体で編集・執筆を手がける。

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