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「提携クレジットカード・スマホ決済が一番」とは限らない

今、コンビニで一番お得なキャッシュレス決済は? 〜ファミリーマート&ローソン編〜

コンビニは日常生活で利用する機会も多く、さまざまな決済方法に対応しているので、何らかのキャッシュレス決済を利用している方も多いのではないだろうか。前回は、セブン−イレブンで高い還元率を得られる決済方法について紹介したが、今回はファミリーマート&ローソン編をお届けする。
参考記事:「今、コンビニで一番お得なキャッシュレス決済は? 〜セブン−イレブン編〜」

ファミリーマートは独自のQRコード決済、ファミペイに力を入れているが、明らかに得と言えるのは一部商品の購入時のみ。また、ローソンは提携クレジットカードを発行するいっぽうで、NTTドコモやauが提供する決済サービスでも高い還元を受けられる。両社とも店頭で自社の決済サービスをプッシュしているが、必ずしもそれらが常にベストの選択というわけではない。コンビニ大手3社共通で高い還元を得られる決済サービスもあるので、そのほかの選択肢についても頭に入れておこう。

大手コンビニは、クレジットカードやスマホ決済など、さまざまな決済方法に対応している

大手コンビニは、クレジットカードやスマホ決済など、さまざまな決済方法に対応している

【コンビニ大手3社共通】

セブン−イレブン編でも紹介したので繰り返しになるが、まずは、コンビニ大手3社共通で高い還元率を得られる2枚を紹介しておきたい。

〈1〉三井住友カード:コンビニ大手3社で2.5%還元

ひとつめは「三井住友カード」。年会費は1,375円。インターネット入会は初年度無料で、2年目以降も条件を満たすと割引が適用される(※)。クレジット利用に応じてVポイントが貯まり、通常は200円につき1Pの0.5%還元。ただし、ファミリーマート、ローソン、セブン−イレブンに加え、マクドナルドで利用した際は、ポイント5倍の2.5%還元になる(200円につき5P)。大手3社で2.5%という還元になり、現在「コンビニ最強カード」とも言える1枚だ。

※〈三井住友カードの2年目以降の年会費割引条件〉
Web明細を設定して当年度にカード利用のある月が6回以上あれば次年度は550円引き、年間100万円以上利用すると次年度半額、300万円以上利用であれば次年度無料となり、Web明細割引と年間利用額割引は重複適用も可能。また、支払い方法を「マイ・ペイすリボ」に設定し、年に1度でもリボ払い手数料の支払いがあった場合も、次年度年会費は無料になる。

基本のポイント還元率は並だが、ポイント優遇店が多数

このほかにも「選んだお店でポイント2倍」のサービスでは、対象となるスーパー、ドラッグストア、カフェ、ファストフードの中から、ポイント2倍で利用できる店を3店まで選択できる。対象店は2020年8月時点で59店あり、コンビニではデイリーヤマザキ、セイコーマート、アズナス、ポプラが対象となっている。
参考HP:「選んだお店でポイント2倍」対象店舗

さらに「ココイコ!」というサービスもあり、事前にエントリーした店を利用すると、ポイントが2倍以上にアップする。こちらは百貨店や家電量販店、飲食店、ショッピングモールなど業種も幅広く、約200店が対象だ。
参考HP:「ココイコ」対象店舗

このように、「三井住友カード」は通常時の還元率は0.5%と平凡だが、 使い方次第で還元率をアップさせることができる。また、今年に入ってからカード券面のモデルチェンジ、アプリとの連携強化、ポイントプログラムのリニューアルなどが行われ、使い勝手も大きく向上している。

なお、上記のポイント優遇サービスは、「三井住友カード ゴールド」や「三井住友カード プラチナ」など、同社発行のほかのプロパーカードでも利用できる。18〜25歳のみ申し込める「三井住友カード デビュープラス」などは、通常時でも200円につき2Pが貯まるため、大手コンビニ3社では200円につき6Pの3%還元、「選んだお店でポイント2倍」の店では200円につき3Pの1.5%還元になる。

キャッシュレス決済には、釣り銭の受け渡しが不要になるといったメリットも

キャッシュレス決済には、釣り銭の受け渡しが不要になるといったメリットも

〈2〉Visa LINE Payクレジットカード:LINE Payとの合わせ技で最高3%還元

2021年4月までは、Visa LINE Payクレジットカードを使えば常に3%還元

もうひとつ、現在あらゆるシーンで高還元となるのが、三井住友カードがLINEと提携して発行する「Visa LINE Payクレジットカード」。年会費は1,375円で、初年度は無料。年に1度でも利用すれば、次年度も無料になる。クレジット利用に応じてLINEポイントが貯まり、通常は100円につき1Pの1%還元。しかし、2021年4月までは、電子マネーへのチャージなど一部の利用を除いて、どこで使っても(もちろんコンビニでも)ポイント3倍の3%還元となる。

一定の条件をクリアし、LINE Payを使えば2021年5月以降も3%還元

「Visa LINE Payクレジットカード」の3%還元は2021年4月末までの予定だ。しかし、この期間が終了しても、コンビニ各社で利用できるQRコード決済のLINE Payを使えば、3%還元を維持できる方法がある。LINE Payは「Visa LINE Payクレジットカード」をひも付けて支払う「チャージ&ペイ」の機能を使った場合に限りLINEポイントが貯まり、その際の還元率はLINEポイントクラブのランクに応じて決定する。

ランクは過去6か月間に獲得したLINEポイント数によって以下のとおりになる。
100P未満(レギュラー):1%還元
100P以上(シルバー):1.5%還元
500P以上(ゴールド):2%還元
5,000P以上(プラチナ):3%還元

チャージ&ペイで払った場合は、通常のクレジット利用分のポイントは貯まらず、ランクに応じたポイントのみが貯まる。つまり、過去6か月間にLINEポイントを5,000P以上獲得し、プラチナのランクになっていれば、コンビニを含めた加盟店での支払いで3%還元が実現できる。

ファミリーマート、ローソンで使える10%オフのクーポンも配布

また、LINEポイントクラブでは、LINE Pay利用時に使えるクーポンが毎月配布されており、利用できる枚数はランクによって以下のとおりとなる。
レギュラー:月1枚
シルバー:月3枚
ゴールド:月6枚
プラチナ:月10枚

対象店舗の中にはファミリーマートとローソンのほか、デイリーヤマザキ、セイコーマート、ポプラなども含まれ、いずれも10%オフ(最大500円オフ)で買い物ができる(2020年8月現在)。ただしクーポンは1社につき月1枚までしか利用できない。

「3%還元」と「毎月配布のクーポン」という特典を踏まえると、「Visa LINE Payクレジットカード」とLINE Payの組み合わせが非常に強力だが、LINEのポイント制度は過去に何度か変更されてきたことがあるので注意したい。「Visa LINE Payクレジットカード」の3%還元は「予告なく変更・終了となる可能性がある」と案内されており、LINE Payの3%還元やクーポンに関しても、2021年5月以降も続いている保証はない。高還元で使えるうちに使っておくことが望ましいが、いつ制度が変更されても対応できるようにしておいたほうがいいだろう。

【ファミリーマート】

ここからはファミリーマートで高還元となる2つの決済サービスを紹介する。

ファミリーマートでは、独自のスマホ決済「ファミペイ」をPRするのぼりが目立つ

ファミリーマートでは、独自のスマホ決済「ファミペイ」をPRするのぼりが目立つ

〈3〉ファミマTカード:ファミマがイチ推しするファミペイと相性抜群

ファミリーマートで利用すると、200円につき4Pの2%還元

まずはファミリーマートが株主でもあるポケットカード発行の「ファミマTカード(クレジットカード)」。年会費は無料で、クレジット利用に応じてTポイントが貯まり、通常は200円につき1Pの0.5%還元。ファミリーマートで利用した際は、200円につき4Pの2%還元になる(タバコや金券類など一部商品は除く)。

ただし、このうち1Pはポイントカード提示分で、現金で払っても貯まるポイントとなるため、クレジット利用分としては200円につき3Pの1.5%還元。ファミリーマートでは現在、Tポイント、楽天ポイント、dポイントの3種類から好きなポイントを貯められるが、楽天ポイントやdポイントを貯める場合は、クレジット利用分のTポイント3Pと、楽天ポイントまたはdポイントが1Pという条件になる。

ファミペイにチャージでできる唯一のカードで、その際に0.5%のFamiPayボーナスが付与

ファミリーマートが現在推し進めているのが、独自の決済サービスであるファミペイだ。ファミリーマートではバーコードを提示して支払うスマホ決済となるが、ラクマやムビチケなど一部のECサイトでも支払いに利用できる。

ファミペイは事前にチャージした残高から支払うプリペイド型となる。チャージ方法は以下の3通り。
・レジで現金チャージ
・対象の銀行口座からチャージ
・「ファミマTカード(クレジットカード)」からチャージ

「ファミマTカード(クレジットカード)」からチャージした場合、クレジット利用に対するTポイントは付与対象外だが、その代わりに0.5%のFamiPayボーナスが還元される。FamiPayボーナスはファミペイの残高に1P=1円としてチャージして利用できる。

通常の還元率はファミマTカードのほうが高いが、ファミペイには追加の還元や割引の特典も

ファミペイは利用時にも0.5%のFamiPayボーナスが還元される。「ファミマTカード(クレジットカード)」からチャージをすれば、合計1%還元になる計算だ。直接「ファミマTカード(クレジットカード)」でクレジット払いをすれば2%還元となり、そのほうが還元率は高くなるが、ファミリーマートにはファミペイで支払った場合のみ、追加でFamiPayボーナスが還元されたり、100円オフになったりする商品もある。

また、10杯分の料金で11杯分を購入(=10%還元)できるファミマカフェ回数券はファミペイでしか購入できない。さらに一部の収納代行や金券類などは、ファミペイもしくは現金でしか支払いができない(商品によっては利用時のFamiPayボーナスは対象外)。そのため手間はかかるが、購入する商品によって、ファミペイと「ファミマTカード(クレジットカード)」を使い分けたほうがメリットは大きくなる。

1杯分お得な「ファミマカフェ回数券」はファミペイでしか購入できない(画像は公式サイトから)

1杯分お得な「ファミマカフェ回数券」はファミペイでしか購入できない(画像は公式サイトから)

もうひとつファミペイのメリットとなるのが、ポイントカードの提示をしなくても済むこと。正確に言えば、ファミペイはポイントカードの提示と支払いをひとつのバーコードで表示できるため、あらかじめ貯めるポイントの種類を設定しておけば、提示と支払いを別々に行う必要がなくなる。還元率よりも手軽さやスピードを重視する人は、ぜひ使ってみてほしい。

〈4〉JALカード 普通カード:マイルを貯めたい場合の1枚。最大2%還元

ファミリーマートを利用する際、ポイントよりもマイルを貯めたい人には「JALカード」がおすすめだ。最もスタンダードな「JALカード 普通カード」は年会費2,200円で、初年度は無料。ただし、国際ブランドがアメリカン・エキスプレスの普通カードは、年会費6,600円で、初年度から年会費が発生する。

通常は200円につき2マイル。ショッピングマイル・プレミアム入会で、100円で2マイルに

「JALカード 普通カード」は、通常200円利用につき1マイル貯まるが、ファミリーマートを含む特約店ではマイルが2倍になり、200円につき2マイルが貯まる。さらに、別途年会費3,300円のショッピングマイル・プレミアムに入会すると、通常利用時は100円につき1マイル、ファミリーマートなどの特約店利用時は100円につき2マイルが貯まるようになる。

マイルの価値は使い方によって大きく変わるが、少なめに見積もって1マイル=1円としても、年間で合計33万円以上利用するなら、ショッピングマイル・プレミアムに入会したほうが得になる。特約店はこのほかにも数多くあり、イオン、ウエルシア、ハックドラッグ、マツモトキヨシ、ENEOSなども対象だ。

入会後の初回搭乗時および毎年の初回搭乗時には、1,000マイル獲得の特典も

カード年会費とショッピングマイル・プレミアム年会費を合わせて、年間5,500円が必要になるが、「JALカード」を保有していると、JAL便の入会後初回搭乗時および毎年初回搭乗時には1,000マイル(普通カードの場合)がもらえる特典がある。また、JAL便搭乗ごとに貯まるフライトマイルも通常よりもアップする。年に1度でもJAL便を利用するなら、年会費を払ってでも保有を検討したほうがいいだろう。

【ローソン】

ここからはローソンで高還元な3つのキャッシュレス決済を紹介する。

提携クレジットカードのほかにも、通信系のカードでのキャンペーンが目立つローソン

提携クレジットカードのほかにも、通信系のカードでのキャンペーンが目立つローソン

〈5〉ローソンPontaプラス:2020年10月までは4%還元

ローソンが提携するクレジットカードは「ローソンPontaプラス」と「JMBローソンPontaカードVisa」の2つあるが、前者は2020年10月までの期間限定ながら、ローソンでの還元率が大幅にアップする。

2020年11月以降は、利用する時間帯に応じて1〜2%還元

ローソン銀行が発行する「ローソンPontaプラス」の年会費は無料。クレジット利用に応じてPontaポイントが貯まり、通常は200円につき1Pの0.5%還元。ローソンで利用した場合は、0時から15時59分までは200円(税別)につき2P、16時から23時59分までは200円(税別)につき4Pが貯まる。

ただし、これにはポイントカード提示分も含まれる。たとえばクレジット機能のないPontaカード(またはdポイントカード)を提示して、現金で支払った場合は、0時から15時59分までは200円(税別)につき1P、16時から23時59分までは200円(税別)につき2Pが貯まる。そのため「ローソンPontaプラス」のクレジット利用で貯まるポイントは、実質的に0時から15時59分までは200円(税別)につき1P、16時から23時59分までは200円(税別)につき2Pで、還元率としては約0.5〜1%になる。

これでは還元率としては平凡だが、2020年10月まではポイント還元率がアップするキャンペーンが行われており、時間帯にかかわらず200円(税別)につき8Pとなる。ポイントカード提示分を差し引くと、0時から15時59分までは200円(税別)につき7Pで約3.5%還元、16時から23時59分までは200円(税別)につき6Pで約3%還元。期間限定ではあるが、非常に高い還元率となる。

〈6〉dカード:付帯する電子マネーのiD払いで最高11%還元

ローソンとの提携カード以上に高い還元率で使えるのがNTTドコモが発行する「dカード」だ。年会費は無料で、ドコモユーザー以外でも申し込みできる。

ローソンで使うと3%オフになり、加えて1%分のポイントも獲得

「dカード」はクレジット利用に応じてdポイントが貯まり、通常は100円につき1Pの1%還元。ENEOS、マツモトキヨシ、高島屋、三越・伊勢丹などのdカード特約店ではポイントが1.5〜5倍になる。

ローソンでは「dカード」もしくは「dカード」にひも付く電子マネーのiDで支払うと、3%の割引が受けられ(一部商品を除く)、クレジット利用に対する1%分のポイントも貯まる。また、この「dカード」にひも付く電子マネーのiDは、「dポイントスーパー還元プログラム」にエントリーして、設定された条件を満たすと、還元率が最大で7%アップする。

ドコモのサービスなどを頻繁に使えば、さらに還元率が最大7%上乗せ

「dポイントスーパー還元プログラム」の内容は複雑だが、「dカード」の利用を前提に説明すると、「dカード」のカード自体に搭載されているiD、「dカード」をひも付けたApple PayまたはおサイフケータイのiD、「dカード」を支払い元に設定したスマホ決済のd払いを実店舗で使った際に、月15,000円利用分までが還元率アップの対象となる。

還元率がアップする条件は多岐にわたるが、たとえばdポイントクラブの会員ステージが最上位のプラチナの場合は+1%、dポイントを月に50回以上貯めると+0.5%、100回以上だと+1%、「dカード」の請求額が月10万円以上だと+1%、20万円以上だと+2%などと設定されている。簡単にクリアできる項目は少ないが、「dカード」やドコモのサービスを使えば使うほど、還元率は上げやすくなる。

また、d払いは実店舗で利用すると0.5%、ネットで利用すると1%のポイントが貯まる。支払い元に「dカード」を設定していれば、「dカード」利用に対する1%のポイントも貯まるので、実店舗では合わせて1.5%、ネットでは2%のポイントが貯まる。実店舗では、これに「dポイントスーパー還元プログラム」でのポイントアップも加わる。

これらのことから、ローソンでは「dカード」にひも付くiDで支払うと、
・3%オフ
・通常のクレジット利用分1%のポイント獲得
・「dポイントスーパー還元プログラム」特典で最大7%のポイント獲得
となり、合計最大11%還元されることになる。なお、ローソン以外で使う場合は、特約店などで還元率が上回らないかぎり、0.5%分を上乗せできるd払いを使ったほうが高い還元率を得られる。

〈7〉au PAY カード:期間限定で5〜11%還元

いっぽう、auが提供するクレジットカードやスマホ決済も、期間限定だがローソンで高還元になる。auでは現在、複数の決済サービスを「au PAY」の名称で統一しており、いずれもauユーザー以外でも利用できる。クレジットカードの「au PAY カード」は、auユーザーは年会費無料。auユーザー以外も初年度は無料で、2年目以降の年会費は1,375円だが、前年に1度でも利用すれば無料になる。

「au PAY カード」はクレジット利用に応じてPontaポイントが貯まり、通常は100円につき1Pの1%還元。ポイントアップ店で利用した場合は、ポイントが1.5〜2.5倍になり、セブン−イレブンでは1.5倍となる。

スマホ決済のau PAYへのチャージでも1%分のポイント獲得

au PAY残高にチャージする際も1%のポイントが貯まり、残高をスマホ決済「au PAY」や、Mastercard加盟店などで使える「au PAY プリペイドカード」での支払いに利用すると0.5%(200円利用で1P)のポイントも貯まる。チャージと利用を合わせれば1.5%還元になるため、ポイントアップ店以外では、「au PAY カード」で支払うよりも(1%還元)、一度au PAY残高にチャージしてから、「au PAY」もしくは「au PAY プリペイドカード」で支払ったほうが還元率は高くなる。

ローソンで期間中の通常日は5%、毎月3・13・23日はauユーザーであれば11%、auユーザー以外でも8%還元

そして「au PAY カード」は現在、ローソンでポイント還元率がアップするキャンペーンを行っている(終了時期未定)。期間中は通常日は5%、毎月3・13・23日の「三太郎の日」はauユーザーであれば11%、auユーザー以外も8%のポイントが貯まる。なお、ポイントアップ分は月3,000Pが還元上限となる。

このローソンでのキャンペーンは、スマホ決済のau PAYや「au PAY プリペイドカード」でも行われている。どちらも通常日は4%、「三太郎の日」はauユーザーであれば10%、auユーザー以外は7%のポイントが貯まる。「au PAY カード」からチャージしていれば+1%になるため、還元率としてはどれで支払っても違いはないが、100円単位でポイントが貯まる「au PAY カード」を使ったほうがムダは生じにくい。

ローソンでは、クレジットカードの「au PAY カード」やスマホ決済の「au PAY」利用に対するキャンペーンを実施中

まとめ

以上、紹介した7枚のクレジットカードの特徴を下表にまとめた。

「三井住友カード」は大手コンビニ3社共通で2.5%還元と幅広くメリットを享受できるが、通常の還元率は0.5%と決して高くない。「Visa LINE Payクレジットカード」+LINE Payの合わせ技は、3%還元が魅力だが、還元率の変更がないか、注意する必要がありそうだ。

ファミリーマートについて言えば、「ファミマTカード」は2%還元で、ファミペイにチャージできる唯一のクレジットカードであるのが大きな特徴だ。ただ、ファミペイには独自の特典があるが、通常は「ファミマTカード」でクレジットカード払いをしたほうが還元率が高いので、使い分ければさらにメリットは大きくなる。マイルを貯めたい場合は「JALカード」がおすすめだ。

ローソンについて言えば、現時点では、提携カードである「ローソンPontaプラス」より「dカード」のほうが還元率が高く、こちらが有力候補になる。いっぽう、「au PAYカード」は、毎月3・13・23日はauユーザーなら11%還元になるキャンペーンを実施している。このキャンペーンの終了時期は発表されていないが、現時点では非常に高い還元となるので、auユーザーは検討する価値があるだろう。

※本記事は、執筆者個⼈または執筆者が所属する団体等の⾒解です。また、各サービスには⼀部対象外となる店舗や商品があります。ご利⽤の際は公式サイトなどで最新の情報をご確認ください。

タナカヒロシ

タナカヒロシ

普段は音楽やエンタメ関係の仕事が多いが、2008年に当時勤めていた会社の都合でクレジットカード本を制作。以降、クレジットカード、電子マネー、ポイントなどに詳しくなり、各種媒体で編集・執筆を手がける。

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