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東京―金沢7,090円、JR西・九州・四国の全線3日間乗り放題1万8,000円…

新幹線が最大50%オフ! JR各社が販売中の4つのお得なきっぷ・商品を紹介

新幹線の片道料金が「東京―新青森8,730円」「東京―金沢7,090円」とそれぞれ通常の約半額。JR西日本・九州・四国の新幹線を含めた全線3日間乗り放題が1万8,000円。

これらは現在、JR各社から販売されている割引きっぷ・商品の一例です。コロナ禍で激減した需要を取り戻そうと、JR各社は期間限定の割引きっぷを販売中。割引きっぷ自体はひんぱんに販売されていますが、現在販売されているものは最大50%オフと例年よりも割引率が高く、かつ利用できる期間が長いのが特徴。年末年始や春休みの旅行、出張などに幅広く活用できます。

そこで、JR各社から販売されている4種類の割引きっぷ・商品の内容をまとめました。いずれも利用価値の高いきっぷですが、購入方法や変更・キャンセルのルールなどは通常のきっぷと異なります。注意点もしっかり押さえたうえで、賢く利用しましょう。

関連記事:「本格始動の『Go To トラベル』、『Go To イート』活用法を徹底解説」

【1】「お先にトクだ値スペシャル(乗車券つき)」:JR東日本・JR北海道の新幹線料金が50%オフ

JR東日本が販売している「お先にトクだ値スペシャル(乗車券つき)」は、片道の乗車券と指定席特急券がセットになった列車・区間・席数・ネット限定の割引きっぷ。JR東日本の全方面の新幹線(東北・山形・上越・北陸)を、通常の半額で利用できます。利用期間は2021年3月31日までと長く、11月の3連休や年末年始、来年の春休みにも利用できます。

ポイント1:東京―新青森が片道8,730円、東京―秋田が片道8,950円。利用期間は来年3月末まで

東京駅発着の主な区間について、通常料金との比較を以下の表にまとめました(大人片道の乗車券+普通車指定席特急券/子どもは半額)。東京から軽井沢が2,910円(2020年11月1日から適用)、仙台駅が5,600円(同)、越後湯沢駅が3,290円など、人気の観光地までのきっぷがどこも激安。紅葉やスキー、温泉など、これからの季節にお得な旅行が楽しめそうです。

はやぶさの「東京―仙台」、あさまの「東京―軽井沢」は2020年11月1日から適用

はやぶさの「東京―仙台」、あさまの「東京―軽井沢」は2020年11月1日から適用

ポイント2:利用区間が限られているが、途中下車してもOK

注意したいのは、利用できる列車や区間が限定されていること。たとえば、秋田新幹線こまち(東京―秋田)で設定された乗降駅は、東京・上野・大宮・秋田のみ。とはいえ途中で降りるのは自由で、秋田駅の2つ手前の角館駅で降りることも可能。この場合でも、「お先にトクだ値スペシャル」の東京―秋田は8,950円と、東京―角館の新幹線eチケット(乗車券+指定席特急券)代金(1万6,920円)より約8,000円安くなります。希望の場所が乗降駅に指定されていなくても、利用する価値は大いにあるでしょう。

ポイント3:JR東日本の予約サイト「えきねっと」限定で販売

これらのきっぷを購入できるのは、JR東日本の予約サイト「えきねっと」のみ。駅の窓口や券売機では購入できないので、まずは本人名義のクレジットカードを用意して「えきねっと」への会員登録を行いましょう。また、「お先にトクだ値」を利用するためには、新幹線にチケットレスで乗車できる「新幹線eチケットサービス」の利用が必須。乗車までに必ず、マイページからSuicaやICOCA、PASMOなど「ICカード情報」の登録を行いましょう。

ポイント4:乗車日20日前までの購入が必要。発売日1週間前から「事前受付」

「お先にトクだ値スペシャル」の販売期間は、乗車日1か月前の午前10時〜20日前の午前1時40分。たとえば11月30日乗車分の販売期間は、10月30日午前10時〜11月10日午前1時40分となります。通常のきっぷに比べて販売期間が短く、出発の20日前までには予定を確定させる必要があります。

実は、発売開始1週間前の午前5時30分から「事前受付」を行っているのでこちらも要チェック。「事前受付」とは、発売前のきっぷをひと足先に申し込むことができる、「えきねっと」限定のサービス。先着順ではなく抽選なので確実に購入できるわけではありませんが、連休や年末年始など人気のきっぷを狙うなら、ぜひ活用しましょう。第3希望まで申し込むことができ、きっぷの発売時刻(乗車日1か月前の10時)になると、希望のきっぷを購入できたかどうか確認できます(メールも届きます)。もし落選してしまったらすぐに、通常販売に切り替えてトライしましょう。

ポイント5:変更は無料 、キャンセル料は320円

列車の変更は発車4分前まで、かつ22時54分までなら無料(JR東日本、JR北海道および北陸新幹線のエリアで利用区間が完結する場合)。「えきねっと」の会員ページから自分で操作できるので、スマホがあれば外出先での変更も簡単です。キャンセルも発車4分前まで、かつ22時54分までなら、「えきねっと」の会員ページから操作が可能。1席につき320円の払戻手数料を差し引いた金額が、購入時に利用したクレジットカードに払い戻されます。

ポイント6:Go To トラベルは対象外、列車+宿泊のツアーとよく比較しよう

「お先にトクだ値スペシャル」のきっぷを購入しても、国が旅行代金の最大半額を補助する「Go To トラベル」の対象になりませんが、JR+宿泊のツアーは対象となります(一部対象外あり)。こうしたツアーはJRが運営する「えきねっと」のほか、日本旅行、JTB、近畿日本ツーリストなど大手旅行代理店で扱っており、価格や種類はさまざま。「代理店Aで満室のプランが代理店Bでは残席あり」ということもよくあるので、ひととおりチェックするのがおすすめです。

JRを使って旅行をする場合、
〈1〉「お先にトクだ値スペシャル」などの割引きっぷを購入し、Go To トラベル対象の宿泊施設を手配
〈2〉Go To トラベル対象のパッケージツアー(列車+宿泊)を申し込む
という2つの選択肢があります。

どちらが安いかはケースごとに異なるので、申し込み前によく比較しましょう。手間がかからないのは〈2〉ですが、宿泊施設の選択肢が限られているのがデメリット。また、割引きっぷは直前でも1席320円でキャンセルできますが、パッケージツアーは出発日に近づくにつれてキャンセル料が上がっていき、直前には代金の半額がキャンセル料としてかかってくる場合も。〈1〉と〈2〉の価格がほとんど同じ場合は、変更やキャンセルの自由度が高い〈1〉のほうが使い勝手がよいでしょう。

【2】JR西日本「eチケット早特21」:北陸新幹線が半額

JR西日本が販売する「eチケット早特21」は、21日前までの購入で北陸新幹線「かがやき」「はくたか」が約50%オフになる期間・列車・区間・座席限定の割引きっぷです。基本的な仕組みは「お先にトクだ値スペシャル(乗車券付き)」とほぼ同じで、ネット販売限定のきっぷです。

ポイント1:東京­―金沢が片道7,090円、東京­―富山が片道6,380円と半額!

利用期間は2021年3月31日まで。設定区間は東京・上野・大宮・長野〜上越妙高・糸魚川・黒部宇奈月温泉・富山・新高岡・金沢です。主要区間の料金を下記の表にまとめました。片道で東京―金沢は7,090円、東京―上越妙高は4,610円、東京―富山が6,380円など、冬のスキーや温泉、春のお花見や散策など、自然豊かな北陸への旅行が楽しめます。

「金沢―長野」「東京―上越妙高」は2020年11月1日から適用

「金沢―長野」「東京―上越妙高」は2020年11月1日から適用

ポイント2:JR西日本の予約サイト「e5489」限定で販売

「eチケット早特21」は、JR西日本の予約サイト「e5489(いいごよやく)」専用の割引きっぷ。購入には、「J-WESTネット」への会員登録が必須です。入会金・年会費は無料ですが、本人名義のクレジットカードを登録する必要があります。また、SuicaやICOCAなどの交通系ICカードを設定しておくと、新幹線にチケットレスで乗車できる「新幹線eチケットサービス」の利用が可能。窓口などで紙のきっぷを受け取ることもできますが、並ぶ手間がかかるうえ、キャンセル時の手数料が高額になるというデメリットがあります。交通系ICカードを持っている人は、「新幹線eチケットサービス」のほうが断然便利です。

ポイント3:21日前までの購入が必要。発売1週間前から「事前申込」も可能

販売期間は乗車日1か月前の午前10時〜21日前の午前11時30分ですが、さらに1週間前の午前5時30分から、e5489の「事前申込サービス」を受け付けています。マイページから希望の列車を選んで申し込むと、発売時刻(乗車日の1か月前の10時)に結果を確認できます(メールも届きます)。先着順でではなく抽選なので、落選してしまった場合はすぐに切り替えて、通常販売にトライするといいでしょう。

ポイント4:変更は無料、払戻手数料はきっぷ受取前なら320円。途中下車は不可

列車の変更は、出発時間前までなら無料。「e 5489」のマイページから、スマホやパソコンで手軽に変更できます。キャンセルも出発時間前までOKですが、以下の手数料がかかります。

<新幹線eチケットサービス(新幹線自動改札機入場前)、またはきっぷ受取前>
e5489にて払戻しが可能。1席につき320円の払戻手数料を差し引いた金額が、購入時に利用したクレジットカードに払い戻される
<きっぷ受取後>
窓口でのみ払戻しが可能(e5489での手続きは不可)。払戻手数料は、出発日の2日前までは320円、出発前日から出発時刻までは特急料金相当額×30%(最低額320円)。

紙のきっぷはネットでキャンセルが手続きができないうえ、出発前日以降は払戻手数料が高額になってしまうので注意が必要です。また、「eチケット早特21」は途中下車はできません。

ポイント5:Go To トラベルは対象外、列車+宿泊のツアーとよく比較しよう

「eチケット早特21」単体での利用はGo To トラベルの対象外。「e5489」ではパッケージツアーの取り扱いはありませんが、JR東日本の旅行サイト「びゅうとらべる」や各旅行代理店では、北陸新幹線の利用に宿泊を組み合わせたツアーを販売しています。「eチケット早特21」にGo To トラベル適用の宿泊施設を組み合わせるか、またはパッケージツアーを利用するか、どちらが割安になるかはケースごとに異なるので、見極めが肝心です。

【3】JR東海「ぷらっとのぞみ」:東京―新大阪が1万2,700円

おなじみの「ぷらっとこだま」に、期間限定で「のぞみ版」が登場しました。上記で紹介している2枚のきっぷに比べると割引率は高くはありませんが、利用機会の多い東京―新大阪を割安に利用でき、さらに1ドリンクが無料でもらえるのがポイントです。2021年3月12日出発までの期間限定なので、今のうちにチェックしておきましょう。

ポイント1:人気商品「ぷらっとこだま」の「のぞみ版」

東海道新幹線の各停タイプ「こだま」の片道指定席に1ドリンク引換券が付いた「ぷらっとこだま」は、30年前から続く定番の旅行商品。東京—新大阪の所要時間は、「のぞみ」が約2時間30分に対して「こだま」は約3時間50分。所要時間が1時間20分も長い「こだま」にワンドリンク付きという付加価値をつけ、さらに価格を下げることで人気を集めていました。

出張利用が多い「のぞみ」は、JR東海のドル箱路線。東京—新大阪の正規料金は1万4,720円(指定席・通常期)ですが、発車4分前まで予約できる有料会員制の「エクスプレス予約」で1万3,620円、21日前までの予約が条件のネット予約「EX早得21」で1万1,200円と、大幅な値引きを行わないことで知られています。

今回登場した「ぷらっとのぞみ」の価格は、通常期の東京—新大阪で1万2,700円。「EX早得21」より1,500円高くなりますが、3日前まで予約が可能で、かつワンドリンクが付くのがメリットです。

ちなみに、「ぷらっとこだま」の価格は、通常期の東京―新大阪で1万700円。プラス2,000円で「のぞみ」にグレードアップできるのは利用価値が高いと言えるでしょう。また、「+2,000円」でグリーン車に変更できるのもメリットです。「ぷらっとのぞみ」と「ぷらっとこだま」を比較したのが下記の表です。

ポイント2:JR東海ツアーズの公式サイトで、3日前まで購入可能

「ぷらっとのぞみ」を購入できるのは、JR東海ツアーズの公式サイトのみ。乗車1か月前から3日前まで販売されています。チケットレスでの利用は不可。出発時刻までに、新幹線専用改札口付近にある「JR東海の指定席券売機」または「JR東海ツアーズ店舗(きっぷうりば)」にて、乗車票(きっぷ)とドリンク引換券を受け取る必要があります。ドリンク引換券は、「ぷらっと1ドリンク券引換店」のステーカーが貼られた駅売店で提示すると、350ml以下の缶ビールや500ml以下の酎ハイ、ソフトドリンクなどから好きなドリンクを選んで交換できます。

ポイント3:変更はいっさい不可。10日前より取消料が発生

「ぷらっとのぞみ」は「きっぷ」ではなく、片道乗車券とドリンク引換券がセットになった「旅行商品」です。柔軟に変更や取消ができる「きっぷ」とはルールが異なるので、要注意。購入後は、利用人数・乗車日・列車・区間・座席位置などの変更はいっさい不可。変更するには、いったんキャンセルして予約を取り直すしかありません。なお、キャンセルする際は乗車10日前より取消料がかかります。

ポイント4:乗降できるのは券面に記載された駅のみ。途中下車も不可

また、乗降できるのは券面に記載された駅のみで、途中乗車・下車は不可。たとえば、東京―新大阪の乗車券を購入した人が途中の名古屋で降りた場合、東京から名古屋までの乗車券と特急券を正規料金で購入しなければならないうえ、「ぷらっとのぞみ」の払戻しもできません。また、指定の列車に乗り遅れた場合に、後続の新幹線の自由席を利用することもできません(東京駅と品川駅のみ相互乗降が可能)。

ポイント5:Go To トラベルは対象外、旅行には大幅割引の「ひさびさ旅」がおすすめ

「ぷらっとのぞみ」はGo Toトラベルの対象外。ドリンク付きで手軽に移動できるため日帰りの出張には向いていますが、宿泊をともなう旅行に使うメリットはあまりありません。

東海道新幹線を利用した宿泊旅行には、JR東海の新幹線とホテルがセットになった「ひさびさ旅割引」適用商品が断然おすすめ。出発期間は2020年12月24日まで(飛騨エリアは11月29日まで)。日帰りと宿泊の両プランがあり、手頃なビジネスホテルからラグジュアリーまで宿泊先の選択肢も豊富です。

たとえば、東京―京都の往復新幹線と京都駅前の「都ホテル」1泊をセットにしたプランが1万7,800円〜2万8,800円。さらに、Go To トラベルの割引が適用されるため、実質価格(ツアー割引35%+地域共通クーポン15%)は8900円〜1万4,400円。片道の「ぷらっとのぞみ」とほとんど変わらない価格で、往復のぞみ+ホテル1泊の旅行が楽しめます。利用できる「のぞみ」は往路が6〜7時台か10〜16時台、復路が10〜16時台か20〜21時台のみ。最も人気のある時間帯が外されていますが、むしろピーク時間を避けて「ずらし旅」を楽しむには、ちょうどいい時間帯とも言えそうです。

【4】「どこでもドアきっぷ」:JR西日本・九州・四国の全線が3日間乗り放題で1万8,000円

JJR西日本が2020年9月17日から12月17日までの期間限定で販売している「どこでもドアきっぷ」は、かつてない破格値の割引きっぷ。JR西日本全線が2日間乗り放題で1万2,000円(平日は1万5,000円)と、JR西日本・九州・四国全線が3日間乗り放題で1万8,000円(平日は2万円)と、2種類があります。子ども料金は、2日間乗り放題が2,000円、3日間乗り放題が3,000円と、さらに格安。利用の条件は、2名以上で申し込み、7日前までに購入すること。新大阪―博多の片道の正規料金が1万5,600円(通常期)なので、「どこでもドアきっぷ」がいかにお得かがわかるでしょう。

ポイント1:JR西日本、JR九州の予約サイトや旅行代理店で販売

「どこでもドアきっぷ」は、JR西日本のネット予約「e 5489」やJR九州の「JR九州インターネット列車予約サービス」のほか、JR西日本・九州・四国エリアの主な旅行代理店で販売しています。これまで紹介した3種類のきっぷ・商品はネット販売のみでしたが、こちらはリアルの店舗でも購入可能です。

販売期間は、乗車日1か月前の10時から7日前の23時30分まで。申し込んだきっぷは、JR西日本およびJR九州エリアの「みどりの窓口」や「指定席券売機」であらかじめ受け取る必要があります。チケットレスではないので、注意しましょう。また、きっぷ受取後の変更はできず、キャンセルについては1名あたり2,260円の手数料が発生します。変更できる期日およびキャンセルの細かい規定は、購入したサイト(「e5489」「JR九州インターネット予約サイト」)によって異なるので、公式サイトでよく確認しましょう。

ポイント2:平日よりも土休日のほうが安い価格設定

「どこでもドアきっぷ」は、平日よりも土休日のほうが安いため、週末旅行にもおすすめ。「土休日」の料金が適用されるのは、2日間乗り放題の場合は金曜・土曜・日曜・祝日と11月2日出発のきっぷ、3日間乗り放題の場合は金曜・土曜と11月1日、22日出発のきっぷです。

ポイント3:「+5,000円」でグリーン車へアップグレード

大人同士の旅行なら、グリーン車へのアップグレードも検討してみたいところ。「どこでもドアきっぷ」では2日間乗り放題、3日間乗り放題のきっぷともに「+5,000円」と格安でアップグレードでき、広いシートでの優雅な旅が楽しめます。

ポイント4:利用期間中、6回までなら追加料金なしで指定席の利用可能

自由席は乗り放題ですが、利用期間中6回までなら追加料金なしで指定席(普通車利用時は普通車指定席、グリーン車利用時はグリーン車指定席または普通車指定席)が利用可能。どの路線で指定席を利用するのがお得か、あれこれと考えて旅程を組み立てる楽しみもあります。

ポイント5:2人以上同一行程が利用の条件。ひとり旅では使えない

非常にメリットの大きいきっぷですが、「2人以上が同一行程の利用に限る」という条件があります。ひとり旅で利用できないのは、残念に思う方もいるかもしれません。また、子どもだけの利用もできません。

ポイント6:旅行代理店経由ならGo To トラベル適用でさらに半額になるケースも

「e5489」および「JR九州ネット予約」で購入した場合は、Go Toトラベルの対象外。いっぽうで、JR西日本・九州・四国管内にある旅行代理店で宿泊施設と同時に手配すると、Go To トラベルの対象になるケースがあります。通常でも激安の「どこでもドアきっぷ」を、さらに実質半額で購入できるのは驚き。九州、四国在住の方以外は別途出発地までのきっぷを購入する必要がありますが、それでも利用する価値は大きいでしょう。

まとめ

以上、JR各社が期間限定で販売している4種類の割引きっぷ・商品を紹介しました。

JR東日本の全新幹線が対象の「お先にトクだ値スペシャル」と、北陸新幹線が対象の「eチケット早特21」は通常の50%オフで購入でき、ネット限定で販売している点など、仕組みはほぼ同じです。いずれも割引率が高いため、多くの列車が発売開始後すぐに完売となっています。発売開始1週間前に申し込める「事前申込」を利用し、それでも取れなかった場合は販売開始と同時に購入するのがおすすめです。

「ぷらっとのぞみ」は割引率は低めですが、3日前まで申込可能なので、急な出張や旅行の際に便利です。ただ、一度購入したら変更や途中下車ができないなど、縛りが多い点は覚えておきましょう。

最もインパクトが大きいのは「どこでもドアきっぷ」で、関西や中国、四国、九州などを列車で周遊する旅に最適。6回まで指定席を利用できたり、5,000円追加でグリーン車へのアップグレードができたりと、旅をより楽しくしてくれるプラスアルファのサービスも充実しています。

今回紹介した4種類のきっぷ・商品は基本的に、国が旅行代金の最大50%を補助するGo To トラベルの対象外です。「紹介した格安の新幹線チケット+Go To トラベル対象の宿」か「Go To トラベル対象のツアー(JR+宿泊)」か、どちらがメリットがあるのかはケースによって異なるので、よく比較してみたほうがよいでしょう。3密を避けるなど感染症対策をしっかりとりつつ、今だけのお得な旅を楽しみましょう。

渡辺裕希子

渡辺裕希子

編集者兼マイラー。JAL、ANAはもちろん、海外航空会社のマイレージにもくわしく、仕事の合間を縫って旅を楽しむ。ポイント、マイルの交換などカードの裏技にも精通。

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