増やす
自分に合ったサイトは? 返礼品の品ぞろえやサイト独自の特典を比べてみると

まだ間に合うふるさと納税! 主要8サイトを徹底比較、好相性クレジットカードも紹介

2020年も残すところ1か月足らずとなりましたが、今年の「ふるさと納税」をこれから申し込もう、と思っている方もいらっしゃることでしょう。

ふるさと納税は、自分が応援したい自治体に寄付をする制度。手続きをすることで、自己負担の2,000円を除いた全額(年収などに応じた限度額あり)が控除の対象となり、税金(住民税・所得税)が軽減されます。さらに、各自治体が用意したお礼の品「返礼品」をもらうこともできるため、人気を集めています。通年で申し込めますが、1月1日〜12月31日の1年間で行った寄付額が控除の対象となるため、12月はかけこみ的にふるさと納税を行う人が急増します。

ふるさと納税を行うにあたって、ぜひ活用したいのが各自治体の返礼品がまとめて掲載されている「ふるさと納税ポータルサイト」。1つひとつの自治体について調べる手間が省けるうえ、決済に使ったクレジットカードのポイントとは別に、独自のポイント還元や特典を用意しているサイトもあります。そこで、主要ポータルサイトの特徴をまとめるとともに、利用にあたって還元率の高いクレジットカードについても紹介します。

例年、12月に利用が急増するふるさと納税

例年、12月に利用が急増するふるさと納税

ふるさと納税の仕組みをおさらい

ふるさと納税は「納税」という言葉が使われていますが、実際には自治体へ「寄付」をする制度です。手続きは以下の流れです。

(1)自分が応援したい自治体(出身地や、ゆかりがなくてもOK)に寄付
(2)寄付をした自治体から、返礼品が届く(希望をした場合)
※返礼品を受け取らないこともできます。また災害復興支援などを目的とする場合、はじめから返礼品を用意していない自治体もあります
(3)手続き(ワンストップ特例制度を利用、または確定申告)をすると、寄付をした翌年に自己負担の2,000円を超えた分が控除される
※ワンストップ特例制度:1年間に寄付した自治体が5つ以内であれば、確定申告が不要で、より簡単な手続きで控除が受けられる仕組み

控除の限度額は年収や家族構成などによって異なります。限度額を確認するのに便利なのが、ふるさと納税の各ポータルサイトにあるシミュレーション機能。年収や家族構成などを入力するだけで、限度額の目安をざっくりと計算してくれます。

なお、総務省は2019年6月に自治体に対して「寄付額に対する返礼品の調達にかかった費用を3割以下にする」「返礼品は地場産品のみ」という新たなルールを設けました。これにより、自治体側は返礼品にギフト券など換金性の高い商品を用意することができなくなりました。ただ逆に見れば、各自治体が地域ならではの魅力的な返礼品の開発に力を入れるきっかけにもなっているようです。

8つのポータルサイトを比較!

それでは、ふるさと納税ポータルサイトの中でも、特に知名度が高い8つのポータルサイトをピックアップ。それぞれの特徴と、支払いに使うとお得なクレジットカードをまとめました。
(提携自治体と返礼品の数は、12月3日時点で各サイトおよび運営会社のリリースを基に調べた数字です)

【1】ふるさとチョイス:掲載自治体、返礼品の数が豊富

※「ふるさとチョイス」公式サイトより

※「ふるさとチョイス」公式サイトより

「ふるさとチョイス」は、トラストバンクが2012年に開設したポータルサイトです。最大の特徴は豊富な情報量で、提携(申込可能)自治体数は約1,500、返礼品の数は30万点以上と、どちらもほかのサイトを圧倒しています。「ふるさとチョイス」だけの限定品も多数掲載されています。検索機能も充実しており「地域」「お礼の品」「人気ランキング」はもちろん、震災復興や医療・福祉、自然保護などの「寄付金の使い道」から絞り込むことも可能。寄付金の活用方法について希望がある場合は便利な機能です。

決済手段も10種類以上を用意

支払い方法も多岐にわたり、多くの自治体がクレジットカード、QRコード決済(楽天ペイ、d払い、メルペイ)、ネットバンク支払いなど10種類以上の支払い方法に対応しています。自治体によっては、銀行振込や現金書留の送付で寄付することもでき、キャッシュレス決済に慣れていない人にとっても親切なつくりになっています。

ただし、後述する「ふるなび」「楽天ふるさと納税」などのように、ポータルサイト独自のポイント還元や、特定のクレジットカード利用に対する特典はありません。そのため、基本還元率が高いクレジットカードか、「d払い」に「dカード」(年会費無料)、「楽天ペイ」に「楽天カード」(年会費無料)をひもづけてポイントの二重取りをするのが、より多くのポイントを獲得できる決済手段になります。

〈基本データ〉
自治体:約1,500
掲載返礼品数:約30万点
支払い方法:クレジットカード、楽天ペイ、d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、メルペイ、PayPal、Amazon Pay、ネットバンク支払い、コンビニ払い、Pay-easy
※自治体によっては郵便振替、銀行振込、現金書留、納付書払い、コンビニ納付書払い、自治体窓口へ直接持参も可
好相性クレジットカード:特になし(高還元率クレカが候補)

【2】楽天ふるさと納税:楽天ユーザーならメリット大

※「楽天ふるさと納税」公式サイトより

※「楽天ふるさと納税」公式サイトより

楽天が2015年にサービスを開始した「楽天ふるさと納税」は、楽天市場などを多く利用するユーザーにとって第1候補となるポータルサイトです。寄付金額に応じて楽天ポイントが貯まり、保有する楽天ポイントを寄付に利用できるのがメリット。楽天市場の仕組みをベースにつくられており、楽天市場でショッピングをするのと同じ感覚でふるさと納税ができるので、楽天ユーザーならスムーズに進められるでしょう。

楽天のサービスの利用状況に応じて、還元率が大幅アップ

楽天市場は、楽天グループのさまざまなサービスを利用することで、買い物の際のポイント還元率がアップする仕組みとなっていますが、「楽天ふるさと納税」でも同様。基本のポイント還元率は1%ですが、楽天グループのサービスの利用状況に応じて最大16%還元にまでアップします。最大還元率の16%を狙うのは現実的ではありませんが、4〜5%ならさほどハードルは高くありません。たとえば「楽天ふるさと納税」を利用する際、楽天アプリを使い(+0.5%)、楽天カードで決済し(+2%)、カード引き落としに楽天銀行の口座を使うと(+1%)、基本還元率に3.5%がプラスされ、寄付額の4.5%のポイントを獲得できます。

上記に加えて、期間限定で行っているキャンペーンもあります。たとえば、ヴィッセル神戸や楽天イーグルス、FCバルセロナが勝利した翌日は1チームごとに還元率が1%アップ。また、毎月開催されている「楽天お買い物マラソン」に登録すると、1自治体に寄付するごとに還元率が1%アップ。このほかにも、複数のキャンペーンを行っているので、これらが重なったタイミングで寄付を行うことで、20%を超えるポイント還元を受けることが可能です。

支払い方法は自治体によって異なりますが、対応自治体が最も多いのはクレジットカード払い。還元率が高いのは各種楽天カードで、年会費無料の「楽天カード」なら3%還元、ワンランク上の年会費2,200円の「楽天ゴールドカード」なら5%還元となります。

〈基本データ〉
自治体:約1,100
掲載返礼品数:約20万点
支払い方法:クレジットカード、楽天ポイント、銀行振込、Apple Payなど
好相性クレジットカード:各種楽天カード

【3】さとふる:発送予定日が確認できるなど、きめ細かなサービスが魅力

※「さとふる」公式サイトより

※「さとふる」公式サイトより

ソフトバンクグループのさとふるが2014年から運営している「さとふる」は、発送予定日が確認できるなど、きめ細かいサービスが特徴のポータルサイトです。

ふるさと納税の返礼品については、配送時期が「○月〜○月までに発送」などとアバウトにしかわからず、いざ届いてみると食品などの場合は冷蔵庫がいっぱい、といったケースも少なからず発生します。その点「さとふる」では、返礼品の発送予定日や配送状況を「マイページ」で確認できるほか、一部の商品については到着日を指定することも可能です。寄付完了後、最短1週間程度で届く返礼品もあります。

スマホ向けアプリをリリース

返礼品ごとに寄付をした人の5段階評価とレビューも掲載されており、選ぶ際の参考になるでしょう。2020年10月からは、決済から控除手続きの管理までできるスマホ向けアプリの提供をスタート。返礼品の発送状況をプッシュ通知で知らせてくれたり、控除手続きの進行状況を一覧で確認できたりと、快適に利用できる機能がそろっています。アプリ限定で2,020年12月31日までに1万円以上寄付をすると、1%相当のPayPayギフトカードをプレゼントするキャンペーンも行っています。

支払い方法は、クレジットカードやPayPayなどに対応。独自のポイント制度はありませんが、ポイントサイト「楽天Rebates」を経由することで1%の楽天スーパーポイントが貯まります。また、三越伊勢丹グループのクレジットカード「MICARD」(年会費550円)で支払うと2.5%(200円につき5ポイント)のポイントが貯まります。2020年12月31日までは還元率が3.5%(200円につき7ポイント)にアップするキャンペーンを実施しているので、さらにポイントを貯めやすくなっています。

〈基本データ〉
自治体:約900
掲載返礼品数:約18万点
支払い方法:クレジットカード、コンビニ決済、PayPayオンライン決済、キャリア決済(ドコモ、au、ソフトバンク)、Pay-easy決済
好相性クレジットカード:MICARD

【4】ふるなび:寄付額の1%分のAmazonギフトがもらえる

※「ふるなび」公式サイトより

※「ふるなび」公式サイトより

アイモバイル(東証1部上場)が2014年に開設した「ふるなび」も、早い時期から開設されていたポータルサイトのひとつ。提携自治体や返礼品の数は「ふるさとチョイス」の半分以下ながらも、最大の魅力は、クレジットカードで決済(Yahoo!公金払いも含む)すると、カード会社からのポイントに加え、寄付金額に応じたAmazonギフトのコード(番号)がもらえること。通常は寄付額の1%ですが、2〜7%にアップするキャンペーンが随時開催されています。さらに、自分が寄付してもらった返礼品についてのレビューを投稿すると、1投稿あたり50円のAmazonギフトがプレゼントされます。

旅好きには、旅行体験型の返礼品も魅力的

旅好きにとっては、旅行体験型のふるさと納税サービス「ふるなびトラベル」も魅力的なサービスです。「ふるなび」に会員登録したうえで2万円以上(その後は2,000円単位で寄付が可能)を対象自治体に寄付すると、30%分のトラベルポイントが発行されます(2万円寄付すると6,000ポイント)。トラベルポイントは1ポイント=1円として、寄付した自治体の提携ホテル・旅館での宿泊・サービス利用代金に充当できます。ポイントは即時発行されるので、使い勝手も抜群。トラベルポイントに有効期限はないので、新型コロナウイルスの感染拡大が収まってから利用することもできます。

支払い方法は、クレジットカード(Yahoo!公金支払いを含む)がメイン。自治体によっては銀行振込や郵便振替も受け付けていますが、前述したAmazonギフト券コードがもらえるのはクレジット払いのみとなっています。「ふるなび」の利用で特典があるクレジットカードはないので、基本還元率が高いクレジットカードを利用するとよいでしょう。

〈基本データ〉
自治体:約560
掲載返礼品数:約13万点
支払い方法:クレジットカード (Yahoo!公金払い払いを含む)、銀行振込、郵便振替
好相性クレジットカード:特になし(高還元率クレカが候補)

【5】ANAのふるさと納税:100円の寄付で1ANAマイル

※「ANAのふるさと納税」公式サイトより

※「ANAのふるさと納税」公式サイトより

ANAが2016年にサービスを始めた「ANAのふるさと納税」は、ANAマイラーにとって魅力的なポータルサイトです。100円の寄付につき1ANAマイル(寄付額の1%分)が貯まるのは、ほかのサイトにはないメリット。掲載自治体は約300、返礼品数が約8万と多くはないものの、お米マイスターやうなぎ愛好家などその道のプロが選ぶ「おすすめの返礼品」、返礼品にまつわる苦労や工夫を生産者がみずから語る「ふるさとSTORY」などの読み応えのある特集もあり、見ているだけでも楽しめます。

トラベル系の返礼品が充実

ANAが運営しているポータルサイトだけあって、トラベル系の返礼品が充実しているのも特徴。羽田とオホーツク紋別空港の往復チケットとホテル宿泊費(1泊)がセットになった返礼品(北海道紋別市、寄付額17万円)、沖縄県糸満市へのパッケージツアー代金に使える1万5,000円分のクーポン(沖縄県糸満市、寄付額5万円)など、トラベル系の返礼品も豊富で、旅行好きにはたまらないラインアップです。

支払い方法はクレジットカードのみ。おすすめのクレジットカードは、言うまでもなく各種ANAカードです。年会費が手ごろな「ANA 一般カード」(年会費2,200円)で決済すると、寄付金額に応じて貯まるマイルと合わせると1.5%還元(200円で3マイル)に、最もランクが高い「ANA VISA プラチナプレミアムカード」(年会費88,000円)では2.5%還元(200円で5マイル)になります。

〈基本データ〉
自治体:約350
掲載返礼品数:約8万点
支払い方法:クレジットカード
好相性クレジットカード:各種ANAカード

【6】ふるぽ:返礼品を好きなタイミングで選べる

※「ふるぽ」公式サイトより

※「ふるぽ」公式サイトより

JTBが2014年にサービスを開始した「ふるぽ」は、ポイント制を採用している自治体を多く掲載しているのが特徴です。通常は「返礼品を選ぶ→自治体に寄付金を支払う→返礼品が届く」という流れになりますが、ポイント制採用の自治体では以下の流れで返礼品が届けられます。

(1)好きな自治体を選び、寄付を申し込む
(2)自治体から寄付額に応じたポイントが発行される
(3)利用者は有効期限内の好きなときにポイントを使って、当該自治体の返礼品と交換
なお、「ふるぽ」は「ふすさとチョイス」と提携しているため、ポイントの発行やお礼の品との交換は「ふるさとチョイス」から行うこともできます。

寄付後に自治体がポイント発行。有効期限内ならいつでも、ポイントと返礼品の交換が可能

ポイントの有効期限は自治体ごとに異なり、発行日から1年間か2年間。このポイント制のメリットは、好きなときに返礼品に交換できることです。例年、11〜12月は各ポータルサイトで寄付が混み合い、品切れが多くなる傾向があります。ポイント制であれば、とりあえず寄付を行ってポイントを獲得してから、好きな時期に返礼品を選ぶことができます。また、ポイントの繰り越しも可能です。新たに寄付をしてポイントを新しく積み立てると、すべてのポイントの有効期限も延長されます。

こうしたメリットのあるポイント制ですが、わかりにくいのが難点。自治体によってポイントのレートが異なり、「1万円寄付→1万P発行」「1万円寄付→2,000P発行」など、さまざま。また、筆者が調べた限り、ポイントの有効期限は多くの自治体が2年間でしたが、1年間のところも一定数あり、複数の自治体に寄付をした場合にポイントの管理が複雑になってしまいます。なお、自治体間で相互にポイントを利用できるわけではなく、自治体Aに寄付をして発行されたポイントは、Aの返礼品にしか使えません。

決済方法は自治体によって異なりますが、最も対応数が多いのはクレジットカード。サイト独自の還元策はなく、還元率がアップするクレジットカードもないので、高還元のクレジットカードを利用するとよいでしょう。

〈基本データ〉
自治体:約300
掲載返礼品数:約8万点
支払い方法:クレジットカード
好相性クレジットカード:特になし(高還元率クレカが候補)

【7】au PAY ふるさと納税:Pontaポイントを寄付に利用できる

※「au PAY ふるさと納税」公式サイトより

※「au PAY ふるさと納税」公式サイトより

KDDIなどが2018年に始めた「au PAYふるさと納税」は寄付の際、Pontaポイントを利用できるのが特徴のポータルサイト。Pontaポイントはクレジットカードの「au PAYカード」やローソンの利用などで貯まるポイントで、このポイントを多く保有している場合、候補になってくるでしょう。

寄付額の1%分のPontaポイント付与のキャンペーン実施中

また現在、寄付額の1%分のPontaポイント(au PAYマーケット限定)が貯まるキャンペーンを実施中です(2021年1月1日9時59分まで)。寄付の一部をPontaポイントで支払った場合も、1%還元の対象となります。ただし、貯まるPontaポイントはau PAY マーケット、au PAYふるさと納税、au WALLET Market でしか使えないので、注意しましょう

auユーザーにとって使いやすい設計になっており、ECサイト「au PAYマーケット」の会員情報をそのまま利用でき、名前や住所などの寄付情報を新たに入力する必要はなし。支払いは、クレジットカードのほか、auの通信料金と合算できる「auかんたん決済」で行えるので、簡単に手続きを行えます。

「au かんたん決済」にひも付けるクレジットカードとしては、「au PAYカード」か「リクルートカード」が第一候補に。前者は常時1%のPontaポイントが貯まるほか、 au PAYマーケットで利用すると最大15%還元になるのがメリット。後者は常時1.2%のリクルートポイントが貯まりますが、リクルートポイントはPontaポイントに等価交換できるので、auユーザーにとっても使いやすい1枚といえます。

〈基本データ〉
自治体:約220
掲載返礼品:約6万点
支払い方法:クレジットカード、auかんたん決済、Pontaポイント
好相性クレジットカード:au PAYカード、リクルートカード

【8】JALふるさと納税:100円の寄付で1JALマイル

※「JALふるさと納税」公式サイトより

※「JALふるさと納税」公式サイトより

2020年11月にオープン。今後の返礼品数増加に期待

2020年11月25日にオープンしたばかりの「JALふるさと納税」。JALとグループ会社のJALUXが運営しています。基本的な仕組みは「ANAのふるさと納税」と同じで、100円の寄付につき1JALマイル(寄付額の1%)が貯まります。JALマイルを直接貯められるので、JALマイラーにとってはうれしいサービスになるでしょう。ただし、開設したばかりとあって掲載自治体数は20、返礼品数は約5,400点と、まだかなり少ないのが残念。まだまだ発展途上ですが、その土地ならではのグルメや工芸品の発掘に力を入れているので、今後に期待したいところです。

また、サイト開設を記念して2020年12月31日まで、2万円以上寄付した人の中から、10人にJAL国内線往復航空券が、50人にカタログギフトが当たるキャンペーンを行っています。

支払い方法はクレジットカードのみ。相性のよいクレジットカードは各種JALカードで、年会費が手ごろな「JALカード 普通カード」(年会費2,200円)で決済すると、寄付金額に応じて貯まるマイルと合わせる1.5%還元(200円で3マイル)に、最もランクが高い「JALカード プラチナ」(年会費34,100円)では2.5%還元(200円で5マイル)になります。

〈基本データ〉
自治体:約20
掲載返礼品数:約5,400点
支払い方法:クレジットカード
好相性クレジットカード:各種JALカード

まとめ

紹介した8つのふるさと納税 ポータルサイトの特徴をまとめたのが、下記の表になります。

「ふるさとチョイス」は提携自治体、返礼品の数でほかのポータルサイトを圧倒しており、情報量の多さが魅力です。寄付金額の幅も広く設定されており、さまざまなニーズに対応してくれそうです。「楽天ふるさと納税」は利用時に1%分の楽天ポイントが付与されますが、日常的に楽天グループのサービスを使っている場合、大幅に還元率をアップさせることが可能です。「さとふる」は、返礼品がいつ届くのか確認できたり、配送日の指定ができたりと、きめ細かなサービスが特徴。「ふるなび」は寄付額の1%分のAmazonギフトがもらえる点が人気の理由になっています。

「ANAのふるさと納税」「JALふるさと納税」は、両社のマイルを貯めている人にとっては利用価値の高いポータルサイトと言えそうです。「ふるぽ」は、寄付をしたときに自治体から発行されるポイントを、有効期限内の好きなときに利用して、返礼品をもらえるのがメリットです。「au PAY ふるさと納税」はPontaポイントを寄付に充当でき、このポイントを貯めやすいauユーザー向けのサイトです。

このように、ポータルサイトによって、特徴や売りにしている点が異なるので、自分にとってどのサイトを利用するのが一番メリットが大きくなるのか検討したうえで、申し込んだほうがよいでしょう。

なお、2020年の控除を受けるのは、12月31日までに決済が完了している必要がありますが、自治体によっては受付を12月31日より前に設定しているケースもあります。また、確定申告不要で控除を受けられる「ワンストップ特例制度」は非常に便利な制度ですが、寄付を行った自治体に2021年1月10日必着で申請書を提出する必要があります。そうした意味でも、年末ぎりぎりではなく、余裕を持って申し込むのが無難でしょう。

渡辺裕希子

渡辺裕希子

編集者兼マイラー。JAL、ANAはもちろん、海外航空会社のマイレージにもくわしく、仕事の合間を縫って旅を楽しむ。ポイント、マイルの交換などカードの裏技にも精通。

ご利用上の注意
  • 本記事は情報の提供を目的としています。本記事は、特定の保険商品や金融商品の売買、投資等の勧誘を目的としたものではありません。本記事の内容及び本記事にてご紹介する商品のご購入、取引条件の詳細等については、利用者ご自身で、各商品の販売者、取扱業者等に直接お問い合わせください。
  • 当社は本記事にて紹介する商品、取引等に関し、何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとします。
  • 当社は、本記事において提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
  • 本記事には、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
  • 本記事のご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、価格.comサイト利用規約(http://help.kakaku.com/kiyaku_site.html)にご同意いただいたものとします。
関連記事
価格.comマガジン プレゼントマンデー
クレジットカード・ローンのその他のカテゴリー
ページトップへ戻る