増やす
10〜20%還元などの大型還元が目立ちます

「ドコモ経済圏の住人」が実践する7つのおトク技、そのあなどれない実力を公開!

現在、「楽天」「ドコモ」「au」「ヤフー」などが、各社サービスの利用額に応じてユーザーにポイントを還元する、いわゆる「ネット経済圏」と呼ばれる囲い込み施策に積極的です。これにより、ユーザー側も使い方次第で多くのポイントを貯められるようになっています。前回、「楽天経済圏」のヘビーユーザーに、その実態について取材したのに続き、今回は、2人の「ドコモ経済圏」の“住人”に取材し、彼らが実践している「ドコモ経済圏の7つのおトク技」を教えてもらいました。
※特別な記載がない限り、文中の「ポイント」は「dポイント」を指します。また、文中の価格は税込みです。

ドコモ経済圏の2人のヘビーユーザーを取材しました!

ドコモ経済圏の2人のヘビーユーザーを取材しました!

ドコモ歴20年のメリットをフル活用する会計士・税理士

最初に登場するのは、都内で公認会計士・税理士として活躍している金森俊亮さんです。中学3年生のときにドコモでガラケーデビューし、その後20年間、同じ電話番号を使っている長年のドコモユーザーです。かつてはdポイントへの関心は低かったそうですが、現在は年間7〜8万ポイントを獲得するポイント好きに。何がきっかけだったのでしょうか?

「dポイントを本格的に貯めるようになったのは、ドコモのクレジットカード『dカードGOLD』を作った2018年頃からです。もともと新しもの好きの性格で、dカードGOLDを使ってdポイントがどんどん貯まっていくようになりました。dポイントクラブ(ドコモのポイントプログラム)のサイトで日々ポイント数を確認し、どんどん増えていくのを見るのが楽しくなって、はまっていった感じです」(金森さん、以下同)

金森俊亮さん。金森俊亮公認会計士税理士事務所代表。大手監査法人を経て2020年に独立。

金森俊亮さん。金森俊亮公認会計士税理士事務所代表。大手監査法人を経て2020年に独立。iPhoneをはじめ、最新ガジェットに目がなく、その際にドコモ経済圏のおトク技を活用してdポイントを獲得

金森さんが活用しているdカードGOLDは、ドコモが発行するクレジットカード「dカード」の上位版のカードです。年会費は11,000円と少々高めですが(dカードは無料)、金森さんいわく「十分に元が取れますよ」とのこと。具体的に金森さんが実践する4つのおトク技を聞きました。

1. dカードGOLDと「d払い」のセットで“ポイント2重取り”

dカードGOLD/dカードの基本のポイント還元率は1%です。100円利用するごとにdポイントが1ポイント貯まります。また、「dカード特約店」で使うと、ポイント還元率は2%以上になります(ポイント還元率は特約店によって異なる)。これだけでも、比較的高還元のクレジットカードと言えますが、金森さんは、ドコモのQRコード決済サービスである「d払い」と組み合わせて使うことで、さらに還元率を上げています。

ドコモのQRコード決済サービス「d払い」

ドコモのQRコード決済サービス「d払い」

「d払いのポイント還元率は0.5%(200円で1ポイント還元)です(リアル店舗の場合)。d払いの支払い方法としてdカードGOLD(dカードも可)を登録すると、『d払い分の0.5%還元』と『dカードGOLD分の1%還元』の両方がもらえる『ポイント2重取り』になります。以前は、d払いで支払えるお店が少なかったのですが、最近はコンビニやスーパー、飲食店など使える場所がかなり増えてきたので、このやり方でdポイント獲得のチャンスが広がっています」

d払いとdカードGOLDのポイント還元を2重取りすることで、1.5%還元

d払いとdカードGOLDのポイント還元を2重取りすることで、1.5%還元

ネットショッピングでd払いを使うとさらにトク。金、土は合計4%還元

d払いはリアル店舗だけでなく、アマゾンやメルカリなど、ネットショッピングでの支払いにも使えます。金森さんはこちらもよく利用するとのこと。

「実は、d払いはネットでの支払いのほうがポイント還元率が高く、100円の利用で1ポイント(1%)になります。さらに、毎週金曜日と土曜日は、『d曜日』といって、還元率が『+2%』となり、合計3%還元になります(要エントリー)。ここに、先ほど話したdカードGOLD分の1%が加わるので、最高で4%の還元率が狙えるわけです」

ネットショッピングでd払いを使うとポイント還元率は1%となり、リアル店舗よりもおトク。さらに、d曜日に使うと3%還元

ネットショッピングでd払いを使うとポイント還元率は1%となり、リアル店舗よりもおトク。さらに、d曜日に使うと3%還元

d払いが使えるECサイト例

・amazon
・メルカリ
・ノジマオンライン
・タカシマヤオンラインストア
・ABCマートオンラインストア
・アニメイトオンラインショップ ほか
参照:d払いが使えるサイト(ドコモ)

2. 携帯料金やドコモ光の料金の10%還元

さらに大きいのが、「毎月のドコモの携帯料金や、ドコモ光の利用料金です」と金森さんは指摘。dカードGOLDに契約し、利用携帯電話番号の登録を行うことで、これらの利用料金の10%還元に(※)。

「1,000円(税抜)の利用につき、100円分のdポイントが貯まります。通信費に毎月10,000円(税抜)かかるとすると、月に1,000ポイント、年間で12,000ポイントが貯まります。当然ながら、ドコモの携帯を使っていることが条件にはなりますが、私の場合、大体これだけでdカードGOLDの年会費はペイできています」

※編集部注:「ahamo」契約者はドコモ光の利用料金のみ10%還元。また、ahamo携帯電話番号をdカードGOLDの利用携帯電話番号として登録している場合、毎月のdカードGOLDの利用金額100円につき10%ポイント還元。還元上限は月300ポイント。

3. dカードGOLDは年間の利用額特典もスゴイ

dカードGOLDには、年間の利用額に応じてもらえる特典もあり(dカードにはなし)、これもなかなかおトクなようです。

「年間のカード利用金額が『100万~200万円未満』なら11,000円相当、『200万円以上』なら22,000円相当のクーポンがもらえます。このクーポンは『ケータイ購入』『d fashion』『dトラベル』『dショッピング』『dミールキット』『dブック』『メルカリ』のいずれかに使えます。私はdカードGOLDを使い始めて、毎年200万円以上使っているので、この特典だけでも年会費を上回るメリットを感じています」

4. 長く使うほどおトクな「dポイントクラブ」の最上位のステージをキープ

4つめのおトク技は、20年以上ドコモを使っている金森さんならではのもの。dポイントを貯めるには、ドコモのポイントプログラムである『dポイントクラブ』に加入する必要がありますが(ドコモユーザー以外も入会可、入会金・年会費無料)、このdポイントクラブには、下記のとおり5つのステージがあります。

画像はdポイントクラブ公式サイトより

「私はドコモを15年以上使っているので、最高ランクの『プラチナ』ステージになります。ステージによって異なる優待サービスが受けられるのですが、プラチナの場合は、dカードGOLDやdカードのポイント還元率が『+1%』になったり(dポイントスーパー還元プログラム。2021年7月9日終了。後述)、dポイントや商品券が当たる抽選があったりと、何かと恩恵があります」

ネットショッピングやキャンペーンを攻略する会社員

続いて登場するのは、自身が運営するサイトやSNSで、ドコモ経済圏に関するおトク情報を発信している「おちみかん」さんです。数年前に話題になった「老後2,000万円問題」をきっかけに節約に関心を持ち、ドコモ経済圏にたどりついたといいます。

「最初は楽天経済圏からポイ活に興味を持ったのですが、もともとドコモユーザーだったこともあり、『楽天経済圏があるならドコモ経済圏もあるはず』と思い付き、自分で調べながらおトク技を実践してきました。月に平均で10,000ポイントを獲得していて、最高で、月に70,000ポイント獲得したこともありました」(おちみかんさん、以下同)

「おちみかん」さん。関西方面在住の30代男性。会社員として働きながらドコモ経済圏のおトク技を日々実践し、自信が運営する「[ドコモ経済圏]おちみかんブログ」で公開

「おちみかん」さん。関西方面在住の30代男性。画像は、おちみかんさんが運営する「[ドコモ経済圏]おちみかんブログ」。会社員として働きながらドコモ経済圏のおトク技を実践し、ブログやSNSなどで発信中

5. 「dポイントカード」のポイントも漏れなく獲得、還元率最大2.5%を実現

おちみかんさんも、金森さんと同様に「dカードGOLD」をドコモ経済圏での軸にしています。リアル店舗での買い物では、d払いの支払い方法にdカードGOLDを設定して、ポイント2重取りにするのはもちろん、もうひとつ「ある工夫」も欠かさないそうです。

「一部の店舗では、『ポイント3重取り』にできます。dカードGOLDは『dポイントカード』機能も付帯していて、『dポイント加盟店』でdカードGOLDを提示して、カード裏面のバーコードをスキャンしたうえで支払うと、dポイントが100円につき1ポイント貯まります(※)。仮にここが『d払い加盟店』なら、『d払い分の0.5%』『dカードGOLD分の1%』『dポイントカード分の1%』(※)で、最大で2.5%が貯まります」

※利用する店舗によっては200円で1ポイント貯まる「0.5%」還元の場合があります。

dカードGOLDを提示することで、「dポイントカード分」のポイントもゲット。上記表は、dポイント加盟店の還元率が1%の場合。

少し補足すると、dポイントカードは、dポイントが貯まるポイントカードのこと。ドコモショップや、ドラッグストアなどdポイント加盟店で無料で配布されており、誰でも作ることができます(下写真)。dポイント加盟店でこのカードを提示すると、決済金額に応じてdポイントが貯まる仕組みです(なお、決済は、現金などdカードやd払い以外でも可)。

ドコモショップやdポイント加盟店などでもらえるdポイントカード。クレジットカードのdカードや、dカードGOLDにも、このdポイントカードの機能が付帯しているので、レジでの決済前にクレジットカードを店員に提示することで、dポイントカード分のポイントを貯めることができます

ドコモショップやdポイント加盟店などでもらえるdポイントカード。クレジットカードのdカードやdカードGOLDにも、このdポイントカードの機能が付帯しているので、レジでの決済前にクレジットカードを店員に提示することで、dポイントカード分のポイントを貯めることができます

dポイント加盟店と、d払いで支払える店は異なる!?

「少しややこしいのですが、dポイントカードの提示でポイントが貯まる『dポイント加盟店』と、d払いで支払える『d払い加盟店』は微妙に異なっています。したがって、さきほど話した『ポイント3重取り』は、『dポイント加盟店』かつ『d払い加盟店』である店舗でしか行えません。『dポイント加盟店』であっても、d払いでは支払えない店舗があり、その逆のケースもあります。私もさすがにそれらすべてを頭に入れるのは難しいので、会計前に店員さんに聞くことが多いですね」

編集部がdポイントのサイトをチェックしたところ、おちみかんさんが話すとおり、コンビニ大手の「セブン-イレブン」は、d払い加盟店ではあるものの、dポイントカード加盟店ではありませんでした。また、スーパーマーケットの「ライフ」は、逆に、dポイントカード加盟店ではあるものの、d払いには対応していないようです(いずれも2021年5月25日時点)。ドコモ経済圏でのポイント3重取りに興味のある人は、よく使うお店を事前にチェックしておくといいでしょう。

ポイント3重取りができる店舗例
(『dポイント加盟店』かつ『d払い加盟店』)
・マツモトキヨシ
・ファミリーマート
・ローソン ほか
※参照:dポイントが使えるお店

6. 月イチでポイント大量獲得が可能! ドコモの通販サイトも利用

ドコモには「dショッピング」というネット通販サイトがあります。食品・アルコール類をはじめ、家電、ゲーム、日用品、医薬品なども販売する総合通販サイトです。

「このサイトでは、クレジットカード払いやドコモ払いだと110円につき1ポイント貯まります(dカードやdカードGOLDならこれに加えて100円で2ポイント)。また、私が毎月欠かさず利用しているのが、毎月20日に24時間限定で行われる『dショッピングデー』というイベント。公式サイトからエントリーすると、この日は、サイトで貯まるポイントが『20倍』に大幅にアップします(送料含め4,400円以上購入の場合。通常の110円で1ポイントに加え、期間・用途限定の19ポイントが加算)。私はこの日に米や食料品をまとめ買いしてポイントを獲得するようにしています。ただし、キャンペーンでのポイント獲得上限が3,000ポイントなので、買い物金額が15,000円を超えないように注意しています(※)」

ドコモが運営する総合通販サイトの「dショッピング」は、毎月20日がねらい目

※公式サイトには「キャンペーンの内容は毎月変わる可能性があります」との記載あり。ご利用の際は最新情報をご確認ください。また、初出時、dショッピングでのポイント付与で誤った記述がございました。お詫びして訂正いたします(2021年6月2日修正済み)。

7. 細かいキャンペーンも欠かさずチェック

おちみかんさんのここまでのおトク技は、日々の買い物や毎月決まった日に行う、いわばルーティーンのようなもの。これ以外にも、単発的に行われるキャンペーンも活用しているといいます。

「最近は、ほかのQRコード決済などではなかなか大きなキャンペーンは見なくなってきましたが、d払いやdポイントカードは、比較的高還元のキャンペーンがまだ期待できます。キャンペーンの情報は、dポイントクラブの公式サイトに掲載されるので、見落とさないよう毎日チェックするのが私の日課です。ただし、私自身がやや郊外に住んでいることもあり、キャンペーンの対象店舗までかなりの距離を移動することも……。このあたりは、皆さんのお住まいとの兼ね合いで利用するかどうか判断したほうがいいと思います。開催されているキャンペーンによってポイント獲得の条件は異なりますが、基本的には『キャンペーン公式サイトからのエントリー(不要の場合もあり)』や、d払いが対象の場合は、支払い方法として『dカードからの支払い』『電話料金合算払い』『d払い残高からの支払い』あたりが条件になる傾向が多いように感じています」

月の獲得ポイントが70,000ポイントに達することも(おちみかんさん提供)

これらのおトク技を駆使し、おちみかんさんは、月の獲得ポイントが70,000ポイントに達することも(画像は、おちみかんさん提供の、dポイントクラブのスクリーンショット)

貯めたdポイントはどう使う?

ポイントには有効期限があるのが一般的で、「貯めたポイントをどう使うか?」は、ポイ活についてまわる問題です。dポイントは1ポイント=1円で使えますが、2人はどのように使っているのでしょうか?

「私は、d払いや『iD』(※)を活用してコンビニやスーパーなどで日常の細々したものに使うようにしています。あと、ガジェット類が好きなので、新しいアップル製品を買う際に利用することが多いですね。iPhoneやiPadを新調するときは、ドコモの下取りプログラムも利用して、下取り代金をdポイントで受け取り、貯めたdポイントと合わせて最新機種を手に入れています」(金森さん)

※dカードやdカードGOLDには、ドコモの電子マネーサービス「iD」が付帯。iDの支払い方法にdカードを登録のうえ、dカード公式サイトでdポイントを「iDキャッシュバック」に変更するとiD加盟店で端末にタッチしての決済が可能。

dショッピングデーは、ポイントでの支払いもポイント還元の対象

「貯めたポイントは、前出のdショッピングなどの買い物で使うようにしています。特に、dショッピングデーの場合、dポイントで支払った分も20%還元の対象となるので、『ポイントをもらうために、現金払いにしたほうがいいかも?』など、細かいことを考えずに効率的にポイントを使えています」(おちみかんさん)

ひとつ注意したいのが、dポイントには、「通常ポイント」(有効期限48か月で用途制限なし)と、キャンペーンなどで付与される「期間・用途限定」ポイントの2種類あること。後者は、携帯料金の支払いなど、一部利用できないサービスがあり、かつ、利用期限も短くなっています。ただし何も設定しなくても有効期限が近いポイントから自動的に消費されていく仕組みのため、「どちらのポイントを使うべきか」と、神経質になる必要はないと2人は口をそろえます。

“住人”が感じる、ドコモ経済圏の「ここがイマイチ」

ドコモ経済圏をフル活用している、金森さん、おちみかんさんですが、あえてドコモ経済圏のマイナス点をあげると?

経済圏内のサービスが少ない

「楽天経済圏との比較になってしまいますが、ドコモ経済圏内で使えるサービスの数が少ないと感じます。たとえば、私は投資信託の積み立てをしているので、『証券』あるいは『銀行』がドコモ経済圏にあれば、高い確率で利用するでしょうし、それがポイント獲得につながってほしいと思います。今後、ドコモ経済圏がこれらのサービスを導入するのかどうかは、気になるところです」(金森さん)

dショッピングの品ぞろえと値段が気になる

「私の場合は、毎月多くの恩恵を受けている、ドコモの通販サイト、dショッピングの品ぞろえです。総合通販サイトとうたってはいるものの、楽天市場やアマゾンなど他ECサイトに比べると品ぞろえは見落とりします。また、これは個人的な体感ですが、商品の値段もやや高めかなと……。今は、月に一度の『dショッピングデー』というメリットがあるのでいいのですが、今後もし条件などが『改悪』されれば、利用を少し考えるかもしれません」(おちみかんさん)

2021年7月、ドコモ経済圏を揺るがすショッキングな改悪が!?

おちみかんさんが少し触れた「改悪」は、ポイントサービスの宿命です。実は、ドコモ経済圏では2021年7月9日にすでにある改悪が予定されており、ユーザーの間で話題になっているといいます。

「『dポイント スーパー還元プログラム』が2021年7月9日に終了することが発表されています。このプログラムは、d払いやdカードの利用条件をクリアするごとに、ポイント還元率が上乗せされていくもので、いわば、楽天の『SPU(スーパーポイントアッププログラム)』のドコモ経済圏版のようなものです。

・前月にdポイントを貯めた回数が100回以上で、還元率「+1%」
・ドコモ利用料金の支払いをdカードGOLDに設定で、還元率「+1%」

などの特典があり、これまでは最大で7%還元まで目差すことができたのです。つまり、ドコモ経済圏のヘビーユーザーほど優遇され、私もかなり恩恵を受けていました。この特典が終了してしまうのは非常に残念。いずれ復活させるのか、新しい優遇プログラムが登場するのか明らかではありませんが(2021年5月25日時点)、その動向を注意深く見守っています」(おちみかんさん)

取材後にも、新たな動きがありました。ショッピング、映画、音楽、電子書籍などを、スマホやタブレットなどで楽しめるドコモのサービス「dマーケット」において、利用状況により最高「+4%」の還元率が狙えた「dマーケットマスターチャレンジ」という特典が、2021年8月に終了することが、2021年4月下旬に発表されました。おちみかんさんが指摘した「dポイント スーパー還元プログラム」に続く改悪で、ドコモ経済圏にとって今は、過渡期といえる状況なのかもしれません。

dカードGOLD+ドコモユーザーならメリットは大きそう(取材後記)

筆者はドコモユーザーではないこともあり、取材前は「ドコモ経済圏」の存在にピンと来ていませんでした。しかし、2人のヘビーユーザーのお話をうかがい、なかなかどうして、そのおトク具合にはあなどれない魅力があると感じました。

今回取材した2人には、dカードGOLDかつドコモユーザーであるという共通点があります。この2つの条件がそろうと、ドコモ経済圏で受けられるメリットがかなり大きくなりそうです。ドコモユーザーの人で、現在dカードGOLDを持っていない人は、導入を検討する価値はあるでしょう。一般カードであるdカードでもメリットはありそうですが、「2. 携帯料金やドコモ光の料金が10%還元」や「3. dカードGOLDは年間の利用額特典もスゴイ」など、dカードGOLDだけの特典はやはり魅力的です。

非ドコモユーザーは無料の「dカード」を活用したい

逆に、ドコモユーザー以外の人がdカードGOLDの年会費以上のメリットを受けるのは難しいかもしれません。ドコモユーザー以外の人は、年会費無料のdカードを導入し、d払いやdポイントカードを組み合わせての、「2重取り」「3重取り」が現実的な活用法と言えそうです。記事で触れたとおり、ドコモ経済圏では今後2つの特典の改悪がすでに決まっていますので、それらの動きを気にしつつ、記事で紹介したおトク技をぜひご活用ください。

当サイトでは今後も、そのほかのネット経済圏の住人への取材や、経済圏ごとの規模・特徴などを解説する記事を予定しています。どうぞご期待ください。

※関連記事
「楽天経済圏の住人」に直撃! 半年でポイント倍率15倍、その”功罪”(価格.comマガジン)
https://kakakumag.com/money/?id=16699

※本記事は、取材者および執筆者の⾒解です。

百瀬康司

百瀬康司

フリーランスライター。副業をはじめ、投資、貯蓄、節約などマネー企画全般を取材。ビジネスや働くママのジャンルでも取材経験豊富。雑誌、Web、夕刊紙、書籍などで執筆。「真に価値ある情報提供」を使命とする。

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