借りる

LINEやメルペイなどでお金を借りる。広がるスマホ完結型のローンサービスとは?

食品、ガソリン、家賃……。
さまざまなモノやサービスの価格上昇が止まらないいっぽうで、収入がなかなか増えず、日々のやり繰りに苦労している方もいらっしゃるかもしれません。企業によっては「インフレ手当」を支給して生活費の負担を下げてくれているところもありますが、ごく一部にとどまっています。生活費が厳しい、という状況のほかにも、ケガや病気、車の事故や冠婚葬祭などで予期せぬ出費を余儀なくされるケースもあるでしょう。お金は借りないに越したことはありませんが、借りざるを得ない状況がいつ出てくるかは予想しがたいものです。

このような急な支払いに備えるために、「○○ペイ」といったQRコード決済と連携し、借りたい時に必要な分だけ、スマホから借りられるローンサービスが広がってきています。これらのサービスは契約から借り入れ、返済までのすべてをがスマホ(アプリ)上で完結できるのが大きな特徴。さらに、少額から借りられて融資までのスピードが速いうえ、サービスによっては「○○ペイ」の残高にチャージする形でお金を借りられるものもあるので、銀行から現金を引き出すことなく、すぐに買い物に使えます。

本記事では、このような6つのスマホ完結型ローンサービスをまとめました。急な出費に備えて、それぞれがどんな特徴を持ったサービスなのか、知っておくとよいでしょう。

スマホ完結型のローンサービスの特徴は?


〈記事で紹介するローンサービスの一覧〉

〈1〉LINEポケットマネー(LINE Credit株式会社)
https://linecreditcorp.com/pocketmoney/
〈2〉メルペイスマートマネー(株式会社メルペイ)
https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1108/
〈3〉au PAY スマートローン(auフィナンシャルサービス株式会社)
https://loan.kddi-fs.com/
〈4〉dスマホローン(株式会社NTTドコモ)
https://loan.docomo.ne.jp/
〈5〉ファミペイローン(株式会社ファミマデジタルワン)
https://famipay.famidigi.jp/guide/famipayloan/
〈6〉PayPay:PayPay銀行カードローン(PayPay銀行株式会社)
https://www.paypay-bank.co.jp/cardloan/index.html

ここで紹介しているローンサービスでは、銀行や消費者金融で借りた時と同じように、借入額に応じて、月額の返済額が決まります。返済額や月々の返済日はローンのサービスサイトで確認できますので、必ず見ておくようにしましょう。
では、どのような特徴があるのか具体的に見ていきましょう。

特徴1:必要最小限の金額だけを借りやすい

銀行や消費者金融でもスマホアプリを使ったローンサービスがあります。しかし、ここで紹介しているサービスは基本的に、キャッシュレス決済サービスと連携しているため、家計のやり繰りをしつつ、足りないときに必要最小限の金額だけを借りやすいサービスと言えそうです。また、銀行や消費者金融に比べて、限度額が低い傾向があります。

特徴2:少額の借り入れが可能

1,000〜10,000円程度の金額から融資を受けられるのも特徴のひとつ。「ファミペイローン」や「dスマホローン」は最低1,000円から、「LINEポケットマネー」にいたっては1円単位での借り入れが可能です。

特徴3:申し込み、借り入れ、返済までがスマホで完結

ここで紹介するローンサービスは、身分証の提出(アップロード)や銀行口座の登録などの「申し込み」「借り入れの申請」、そして「返済の手続き」までがスマホで完結する手軽さを大きな特徴にしています。そのため、各社の公式サイトを見ると、自宅に郵送物が届くことは「原則」ないとされています。ただし、あくまで「原則」で、返済が遅れるなどした場合は書類を郵送するケースもあるという注意書きもなされているので、留意しておきましょう。

特徴4:融資までのスピードを重視した設計に

従来からあるカードローンでも、即日融資をPRするサービスはありました。しかし、スマホ完結型のローンサービスは、さらにスピードを重視した商品設計となっているようです。ここで紹介する6サービスのうち、最短の審査時間を「当日中」としているのは5つ。「au PAY スマートローン」は審査時間を「最短30分」としています。そして基本的に、契約後に借り入れの申し込みをするとすぐにチャージ・入金されます。

特徴5:QRコード決済へのチャージ、という形でも融資を受けられる

これらのローンサービスは基本的に、連携するQRコード決済の残高に直接融資を受けることも可能です。たとえば、「LINEポケットマネー」ならLINE Pay残高に、「au PAY スマートローン」ならau PAY残高に融資を受けられます(今回紹介するサービスのうち、PayPayは直接融資はできず、PayPay銀行の口座を経由することが必要)。「借りたお金を買い物に使う」などといった場合はすぐに利用でき、それぞれの決済サービスのポイントを貯めることも可能です。なお、銀行口座へ現金の入金が必要な場合はチャージと比べて時間がかかるケースもあるようなので、余裕を持って申し込んだほうがよいでしょう。

スマホでのローンの借り方は?

続いて、スマホで完結するローンサービスの借り方を整理しておきましょう。ここでは「au PAY スマートローン」を例に説明しますが、ほかのサービスも、手順の基本的な流れはほぼ同じと考えてよいでしょう。

STEP1:アプリから申し込み

※画像はau PAY スマートローン公式サイトより

※画像はau PAY スマートローン公式サイトより

ローンサービスには、自分の個人情報や収入、勤務先の情報が必要不可欠なので、アプリやスマホサイトから、これらの情報を入力して申し込み手続きをします。なお、審査状況により、勤務先に電話での在籍確認が来ることがありますが、 この場合もカードローンの申し込みをしたことが周囲にわからないような伝え方をするケースが多いようです。

STEP2:審査結果がアプリやメール、会員サイトで送られてくる

※画像はau PAY スマートローン公式サイトより

※画像はau PAY スマートローン公式サイトより

審査結果の連絡が来たら、ローンサービスの会員サイトで借りられる金額や返済日、返済金額などを確認しましょう。

STEP3:審査OKの場合、借り入れの手続きを行う

借りたお金がどこに入金されるのかを確認しましょう。前述のとおり、ローンサービスによって、キャッシュレス決済にチャージする形で借りることもできますが、どこに入金してもらうのが自分にとって使いやすいか調べておくとよいでしょう。

スマホ完結型の6つのローンサービス

今回取り上げるローンサービスについて、下表に金利や限度額などの詳しい情報をまとめました。また、それぞれのローンサービスごとの特徴を後段で解説していきます。

ローンサービスの利用には必ず審査を受けなければなりません。年収や勤続年数のほか、サービスによっては、グループ企業のサービス利用の有無なども審査対象になったり、金利の優遇条件になっていたりします。これらの審査条件に対して借入可能額がサービスより提示されますが、審査が否決になることもありえます。

また、さまざまなローンサービスを闇雲に申し込むと、多重申込として、これだけで審査否決になることもありえます。たとえば、普段使っているキャッシュレス決済と同じローンサービスを申し込むなど、サービスを絞って申し込むようにしましょう。

※1 満71歳になった時点で新規融資停止、※2 借り入れは満73歳となる誕生月の翌月1日まで

※1 満71歳になった時点で新規融資停止、※2 借り入れは満73歳となる誕生月の翌月1日まで

〈1〉LINEポケットマネー

※画像は公式サイトから

※画像は公式サイトから

勤務先や借入状況などに加え、LINE上のやり取り(行動)なども使って審査

「LINEポケットマネー」は2019年にスタートしたローンサービスです。国内9000万人以上が使うコミュニケーションアプリ「LINE」内から申込などの手続きができます。AI(人工知能)を使って信用スコアという数値を算出する仕組みで審査をしている点に大きな特徴があります。

銀行や消費者金融のローンサービスでは、勤務先や年収などの「属性」、他社からの借入状況などの「信用情報」を使って審査をすることが一般的です。「LINEポケットマネー」が信用スコアを算出する際には、これらのデータに加え、LINEアプリ上の行動に関するデータも使われています。具体的な基準は公表されていませんが、報道によると、メッセージのやり取りの頻度や「友だち」の増減、LINEスタンプといった関連商品の決済状況など、さまざまなデータを基に独自のスコアを算出しているとされています。

LINEアプリの中にあるLINE Scoreで、自分のライフスタイルに関する質問に答えると100〜1000点の間で点数が表示されます。それとともにLINEポケットマネーで借りられる限度額や金利の確認ができます

LINEアプリの中にあるLINE Scoreで、自分のライフスタイルに関する質問に答えると100〜1000点の間で点数が表示されます。それとともにLINEポケットマネーで借りられる限度額や金利の確認ができます

LINE Payへのチャージなら1円単位での借り入れが可能

借入方法は「LINE Payへのチャージ」と「銀行口座への入金」の2種類。いずれも24時間365日対応しており、前者は利用限度額の範囲内で1円単位での借り入れが可能ですが、後者は50,000円以上からの対応となります。返済方法は毎月16日、もしくは26日にLINE Pay残高からの自動引き落としが基本となります(返済日は選択可能)。ただ、LINE Pay残高やLINE Payに連携した銀行口座から、好きなタイミングで返済する「随時返済」にも対応しています。2022年4月には、複数の他社からの借り入れを「LINEポケットマネー」に一本化できる借り換えサービスも始まりました。

〈2〉メルペイスマートマネー

※画像は公式サイトから

※画像は公式サイトから

メルカリをよく利用しているユーザーほど、限度額や金利が好条件の傾向に

2021年8月にスタートした「メルペイスマートマネー」は、フリマアプリで有名な「メルカリ」での代金支払いや、キャッシュレス決済として使える「メルペイ」を使ったローンサービスです。「LINEポケットマネー」と同様に自社サービスの利用データを加味して信用調査を実施。「属性(勤務先や年収)」と「信用情報(他社からの借入状況)」に加え、フリマアプリ「メルカリ」での行動データも加味して、審査を行っている点に特徴があります。

メルカリの取引実績も審査の情報として使われるので、メルカリをよく利用している人ほど、限度額や金利が有利になる傾向にあります(どのような条件で、どの程度優遇されるかは非公表)。なお、借入上限が20万円と、ほかのサービスに比べて少額に設定されているので、使い過ぎの心配もある程度抑えることができるでしょう。

借りたお金はメルペイ残高へ入金

借入方法は「メルペイ残高への入金」のみですが、融資を受けたメルペイ残高を指定の銀行口座に振り込むことが可能です(別途手数料が必要)。返済方法は毎月6日、11日、16日、21日、26日で、銀行口座からの引き落としになります(返済日は選択可能)。返済時には、メルカリ利用で貯めたポイントやメルペイ残高を充当することもできます。

メルペイには、「メルペイスマート払い」という似たようなサービスがありますが、こちらはお金を借りるのではなく、メルカリでの購入代金やメルペイでの買い物の支払いを翌月以降にできる後払いサービスです。

〈3〉au PAY スマートローン

※画像は公式サイトから

※画像は公式サイトから

審査時間は「最短30分」

通信キャリアの大手KDDIグループが提供する「au PAY スマートローン」は、2019年4月にスタートしたローンサービスです。auユーザー以外でも「au ID」を取得すれば誰でも申込可能です。申し込みから審査結果が出るまで「最短30分」とPRしており、価格.comの「カードローン比較」でも、融資までのスピードをメリットにあげるレビューが複数あげられています。

借入方法は「au PAY 残高へのチャージ」など3パターン

借入方法は「au PAY 残高へのチャージ」「登録口座への振り込み」「セブン銀行ATMで引き出す」の3パターン。「au PAY 残高へのチャージ」は即時、手数料無料で借入可能です。「登録口座への振り込み」は手数料無料ですが、深夜2:00〜4:00は利用不可。「セブン銀行ATMで引き出す」場合、1万円以下で110円、1万円を超える場合に220円の手数料がかかってきます。au PAYにチャージして支払いに使うとPontaポイントを貯めることができます(基本200円で1ポイント)。

返済方法として「毎月26日に登録口座からの引き落とし」「セブン銀行ATMへの入金」「指定口座への振り込み」の3つが用意されています。au PAYスマートローンで利用可能な金融機関はこちら(https://loan.kddi-fs.com/apply/list)で確認できます。

〈4〉dスマホローン

※画像は公式サイトから

※画像は公式サイトから

ドコモのサービス利用状況に応じて金利が最大3%優遇

NTTドコモが提供する「dスマホローン」は、2022年7月にスタートしたばかりのサービス。NTTドコモの回線契約がない人でも「dアカウント」を持っていれば利用可能ですが、ドコモのサービスの利用状況に応じて金利優遇が受けられる点に特徴があり、ドコモユーザーが有利になるサービスとなっています。

具体的には、
(1)「ahamo」を含むドコモの回線契約者:「−1%」
(2)クレジットカードの「dカード」(年会費無料)の契約者:「−0.5%」
  「dカードゴールド」(年会費11,000円)の契約者:「−1.5%」
(3)家計簿サービスの「スマー簿(スマーボ)」と「dスマホローン」を連携:「−0.5%」
の金利優遇が受けられ、(1)〜(3)を合わせると最大「−3%」となります。

借入方法は「d払い残高へのチャージ」と「登録口座への振り込み」の2種類。借入金額は前者が1,000円以上からなのに対し、後者は10,000円以上となっています。返済日は毎月27日で、指定口座からの引き落としとなりますが、d払い残高や指定口座への振り込みによる追加返済も可能となっています。なお、「dスマホローン」の申込時に、dカードのキャッシングサービスの利用がある場合には、キャッシングの利用枠を取り消す必要があります。

〈5〉ファミペイローン

※画像は公式サイトから

※画像は公式サイトから

1,000円から借り入れ可能、ファミマ店頭での返済もできる

「ファミペイローン」は2021年12月に始まったサービス。「ファミリーマート」でのさまざまな特典が特徴のQRコード決済「ファミペイ」と連携したローンサービスです。1,000円単位で借り入れ可能となっています。ファミペイは、ファミリーマートはもちろん、家電量販店やドラッグストアなど使える店舗が広がってきており、ファミペイユーザーには利点がありそうです。

借入方法は「ファミペイ残高へのチャージ」と「登録口座への振り込み」の2種類。返済方法は毎月7日、17日、27日に指定口座からの引き落としが基本となりますが(返済日は選択可能)、ファミリーマート店頭での現金払い(返済)も可能となっています。

〈6〉PayPay:ミニアプリ経由でPayPay銀行から借りる

※画像は公式サイトから

※画像は公式サイトから

毎月の返済日を任意に決められる

QRコード決済で国内最大手の「PayPay」ですが、独自のローンサービスはありません。代わりに、グループ企業である「PayPay銀行」のローンを、PayPayアプリから申し込み、利用できる仕組みを2020年5月に始めています。こちらのサービスは申込時にPayPay銀行の口座開設が必要になります(ほかの5サービスでは銀行口座の開設は不要)。

また、PayPayを通じて利用するローンは、見た目はスマホで手続きが完結しますが、銀行が提供するローンなので、「総量規制」の対象外となっています。総量規制とは、貸金業者が貸し付けを行う際に、年収の「3分の1」以上の融資を禁止している法律のこと。そのため、ほかのスマホ完結型ローンに比べて、利用限度額が高く設定される可能性がありますが、その分使い過ぎにはいっそうの注意が必要になります。

借入方法は、スマホアプリや公式HPから申し込みATMから現金を引き出すやり方と、キャッシュカードを使って提携ATMから引き出すやり方の2種類。返済日は「毎月1〜28日の任意の日」あるいは「月末」から選ぶことができ、PayPay銀行の普通預金口座から自動引き落としとなります。なお、PayPay残高に直接チャージする形でお金を借りることはできないので、PayPay銀行の口座に入金後、PayPayへのチャージを申請する必要があります。

まとめ

以上、スマホ完結型のローンサービスについて説明してきました。
サービスを選ぶ際は、普段利用しているQRコード決済があれば、それと連携したサービスが第1候補になると思いますが、返済方法の選択肢や年利についても確認したいところです。サービスによっては、年収や他社からの借入希望額などを入力すると、おおよその借入限度額や年利がわかる簡易シミュレーションを用意しているケースもあるので、これらを活用するとよいでしょう。

スマホ完結型のローンサービスは、「少額×フレキシブル」な使い方をするユーザーが多い?

「LINEポケットマネー」が2021年9月に公表した利用者データによると、1回あたりの平均借入金額が3万円未満のケースが70%超、返済についても、決められた日ではなく、随時返済が84%を占めていました。この結果からは、スマホ完結型のローンサービスを使う人は、食品や日用品などの購入シーンで、生活費が少し足りない時に借り入れ、余裕ができたらすぐにスマホで返すという「少額×フレキシブル」な使い方をするユーザーが多いことが読み取れます。

「スマホで借りられる手軽さ」は、あくまでも“ピンチの時”用と再認識しよう

今回紹介した6つのローンサービス以外にも、さまざまな金融機関や貸金業者がスマホで完結するローンサービスを提供してきています。各ローンサービスはポイントを付与したり、一定期間無利息で借りられたりという施策を実施していますが、たくさんのサービスと契約してしまうのはおすすめできません。あくまで「必要な時」に「必要な金額」だけ、賢くお金を借りる手段のひとつとして認識しておきましょう。

久我 吉史

久我 吉史

現役で金融ビジネスに携わりながら、編集・ライター活動をしている兼業記者。ネット証券やネット銀行などでの業務経験を通じて得た視点を基に、ほかでは読めない”現役視点”の品質で記事をお届けしています。

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