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[PR]最大年1.2%! 条件はJ3優勝!? 順位で金利が決まる「ごうぎんガイナーレ鳥取応援定期預金2023」に注目

提供:山陰合同銀行

長引く低金利で、銀行の預金にはすっかり「預けても増えない」というイメージが定着してしまった感がある。そんな中、「最大年1.2%」(※1)という驚きの高金利で定期預金を提供しているのが、「ごうぎん」の愛称で知られる山陰合同銀行だ(島根県・松江市)。ただし、この金利は“ある条件”で決まる。それは、同行がスポンサードするサッカーチーム「ガイナーレ鳥取」の成績だ。

明日(3/4)開幕し、2023年12月まで開催される「2023明治安田生命J3リーグ」にて「ガイナーレ鳥取」が優勝すると「年1.2%」の金利が適用されるが、2位以下だと年間順位に応じた金利が適用される。つまり、「ガイナーレ鳥取」のサポーターはもちろん、一般の預金者にとっても実に応援のしがいのあるユニークな仕組みとなっているのだ。しかもこの定期預金、山陰地方在住の人のみならず、全国からスマホで預け入れが可能とあっては見逃す手はないだろう(※2)。

「2023明治安田生命J3リーグ」に所属するプロサッカーチームの「ガイナーレ鳥取」。鳥取市、米子市、倉吉市、境港市を中心に鳥取県全県をホームタウンにしている。チーム名の“ガイナーレ”は、出雲伯耆(ほうき)地方の方言で「大きな」を意味する「がいな」から来ている(画像提供:ガイナーレ鳥取)

「2023明治安田生命J3リーグ」に所属するプロサッカーチームの「ガイナーレ鳥取」。鳥取市、米子市、倉吉市、境港市を中心に鳥取県全県をホームタウンにしている。チーム名の“ガイナーレ”は、出雲伯耆(ほうき)地方の方言で「大きな」を意味する「がいな」から来ている(画像提供:ガイナーレ鳥取)

本記事では、そんな「ごうぎんガイナーレ鳥取応援定期預金2023」について、仕組みや預け入れ方法をわかりやすく解説する。それに加えて、「ガイナーレ鳥取」の今年の注目選手などの見どころも紹介する。銀行預金でお金を増やしたい人はもちろん、全国のサッカーファンの人にも、ぜひ注目してもらいたい。

※1 店頭表示金利は年0.002%(2023年2月27日現在。店頭表示金利は今後変更となる可能性がある)。
※2 鳥取県・島根県の店舗では、店頭でも同定期預金への預け入れ可能だが、本記事ではスマホで預け入れする場合についてのみ記載する。同定期預金への預け入れには、山陰合同銀行の普通預金口座開設が必要。「ごうぎんアプリ」からの普通預金口座開設は、日本国籍を持つ満16歳以上の個人が申し込み可能。申し込み方法の詳細は本記事および記事内のリンク先(公式サイト)を参照。

年間順位で金利が決まる! 応援にも熱が入る

前出のとおり、「ごうぎんガイナーレ鳥取応援定期預金2023」の最大の特徴は、「サッカーチームの年間順位に応じて適用される金利が決まること」にある。対象となるサッカーチーム「ガイナーレ鳥取」や、同チームが2023年に戦う「2023明治安田生命J3リーグ」(以下、J3)については記事の後半で触れるとして、まずは、この定期預金の金利のルールを頭に入れておこう。

「ガイナーレ鳥取」の今シーズンのJ3の年間順位で金利が決まる「ごうぎんガイナーレ鳥取応援定期預金2023」。いったいどんな仕組みになっているのだろうか?

「ガイナーレ鳥取」の今シーズンのJ3の年間順位で金利が決まる「ごうぎんガイナーレ鳥取応援定期預金2023」。いったいどんな仕組みになっているのだろうか?(画像は「ごうぎんガイナーレ鳥取応援定期預金2023」公式サイトのキャプチャー)

J3優勝なら「年1.2%」の金利を適用

「ごうぎんガイナーレ鳥取応援定期預金2023」で適用される金利は最大で「年1.2%」。これは、「ガイナーレ鳥取」が2023年のJ3に優勝した際に適用されるプレミアム金利になる。最終成績が2位の場合は「年1.0%」、3位の場合は「年0.3%」、4、5位の場合は「年0.2%」、6〜9位の場合は「年0.15%」と年間順位に応じて適用金利が決まり、10位以下の場合は、インターネット定期預金の金利「年0.052%」となる(※1 ※2)。

なお、2023年のJ3には全20チームが参加するが(後述)、J3の中でも半分から上の成績でフィニッシュすれば、通常の金利よりもよい金利が適用されることになる。

※1 2037年12月31日までに受け取る利息には復興特別所得税が課され、20.315%(国税15.315%、地方税5%)が源泉徴収される。税引後の金利はそれぞれ次のとおり。優勝「年1.2%(税引後 年0.956%)」、2位「年1.0%(税引後 年0.796%)」、3位「年0.3%(税引後 年0.239%)」、4〜5位「年0.2%(税引後 年0.159%)」、6〜9位「年0.15%(税引後 年0.119%)」、10位以下「年0.052%(税引後 年0.041%)」。
※2 インターネット定期預金の金利は2023年2月27日現在。インターネット定期預金の金利は今後変更する可能性がある。

2023年3月時点で、メガバンクや多くの地方銀行の定期預金(1年)の金利は「年0.002%」で横並びの状況だ。比較的金利が高いとされているネット銀行の定期預金でも、「年0.3%」の金利が付けばかなりよい水準とされており、それを考えると、高い確率でプレミアム金利が適用されることが期待でき、最大でメガバンクなどの600倍にもなる可能性のある「ごうぎんガイナーレ鳥取応援定期預金2023」の魅力が伝わるのではないだろうか。

なお、「ごうぎんガイナーレ鳥取応援定期預金2023」の預入期間は1年間(自動継続・元利継続)となる。預入金額は100万円からで、以降、1円単位で上限10億円まで預け入れが可能だ(※)。仮に、この定期預金に100万円を1年間預け、「年1.2%」の金利が適用された場合、単純計算で1万2,000円の利息が付く計算になる(税引後 9,563円)。

※同定期預金の預入資金は、山陰合同銀行に新たに預け入れる資金である必要がある。

全国どこからでもスマホから預け入れできる!

記事冒頭で触れたとおり、「ごうぎんガイナーレ鳥取応援定期預金2023」は、全国どこからでも、スマホで預け入れが可能だ。預け入れには、あらかじめ山陰合同銀行の普通預金口座の開設が必要となるが、この開設手続きもスマホで完結する。その流れを簡単に説明すると次のとおりとなる。

まず専用のスマホアプリ(「ごうぎんアプリ」)をスマホにダウンロードし(iOS、Androidともに対応)、アプリ上で運転免許証やマイナンバーカードなどの必要書類と本人の顔写真を、氏名などの必要情報とともにアップロードする。すると、最短で翌営業日〜2営業日後に口座開設完了メールが届き、このメールに記載がある口座情報を「ごうぎんアプリ」に登録すれば普通預金口座の開設は完了(※)。ご自身の銀行口座から、ごうぎんの口座に定期預金にするお金を振り込んでおく。その後、アプリ上で「ごうぎんガイナーレ鳥取応援定期預金2023」の預け入れが可能となる。

※アプリからの普通預金口座開設は、日本国籍を持つ満16歳以上の個人が申し込み可能。

銀行×プロスポーツのタッグで地域を元気に

「ごうぎんガイナーレ鳥取応援定期預金2023」の概要を説明したところで、この定期預金でタッグを組む「山陰合同銀行」と「ガイナーレ鳥取」についても触れておこう。

松江市のシンボルである宍道湖(しんじこ)のほとりに建つ山陰合同銀行本店ビル(右側)

松江市のシンボルである宍道湖(しんじこ)のほとりに建つ山陰合同銀行本店ビル(右側)

地元プロスポーツを応援して地域を活性化

「山陰合同銀行」は、島根県と鳥取県を地盤とし、東証プライム市場にも上場している山陰地方最大の銀行だ。山陰地方以外に、広島、岡山、兵庫、大阪、東京にも店舗網を持ち、「ごうぎん」の愛称で広く親しまれている(本稿もこれにならい、以下「ごうぎん」で統一する)。

「ごうぎん」は、地域貢献の一環としてスポーツ振興に力を入れていることでも知られている。たとえば、1993年創部の同行の女子バドミントン部は、2016年度より全国トップクラスの社会人チームが競う「S/Jリーグ」に参加する強豪チームだ。試合以外にも、地域のジュニア選手への指導を積極的に行い、山陰地方をバドミントンの盛んな地域にすべく地域に根付いた活動を行っている。

また、「ごうぎん」は、地域に存在する2つのプロスポーツチームに対する支援にも熱心だ。本記事で紹介している「ガイナーレ鳥取」や、バスケットボールリーグ「B.LEAGUE」に所属する「島根スサノオマジック」(島根県・松江市)に対し、長年にわたりスポンサーとしてその活動をバックアップしている。同行では、これらのスポーツチームを「地域を元気にする存在」としてとらえ、一体となって地域の盛り上がりにひと役買っているのだ。

2023年、「ごうぎん」は「ガイナーレ鳥取」のユニフォームの胸スポンサーとなっている。同チームの成績は同行に勤務する行員の間でもしばしば話題になるなど、両者は密接な関係を保っている(画像提供:ガイナーレ鳥取)

2023年、「ごうぎん」は「ガイナーレ鳥取」のユニフォームの胸スポンサーとなっている。同チームの成績は同行に勤務する行員の間でもしばしば話題になるなど、両者は密接な関係を保っている(画像提供:ガイナーレ鳥取)

「ガイナーレ鳥取」のGMはあの“野人・岡野”

いっぽうの「ガイナーレ鳥取」は、古くからのサッカーファンにはおなじみの人物がチーム経営や運営に携わっている。それは、日本が初めてサッカーワールドカップの出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」(1997年)での決勝Vゴールで知られる岡野雅行氏である。

現役時代、長髪をなびかせて疾走する快速FWとして、“野人”の愛称で知られた岡野氏は、2009年に選手として「ガイナーレ鳥取」に加入。引退後に「ガイナーレ鳥取」のゼネラルマネジャー(GM)に就任し、以後、選手のスカウトやスポンサー獲得など、幅広い活動を精力的にこなしている。

特に、同氏の抜群の知名度と行動力を生かしたユニークな取り組みはしばしば話題を呼んでいる。たとえば、「ふるさと納税」のように、チーム強化と地元特産品の振興を目的として支援者に地元「境港」の海産物などを贈る「野人プロジェクト」や、「協賛金を集め『ガイナーレ鳥取』専用のサッカー施設を建設するプロジェクト」(下画像)など、全国的な話題になったものも多く、チームの顔として現役時代さながらの“疾走“を続けている。

岡野氏の「ガイナーレ鳥取」での大きな成果として知られているプロジェクトが「オールガイナーレYAJINスタジアム」の建設だ(画像提供:ガイナーレ鳥取)

岡野氏の「ガイナーレ鳥取」での大きな成果として知られているプロジェクトが「オールガイナーレYAJINスタジアム」の建設だ(画像提供:ガイナーレ鳥取)

※「オールガイナーレYAJINスタジアム」の建設
もともと鳥取県内の旧ゴルフ場だった場所に、個人レベルの協賛金を集めて「ガイナーレ鳥取」の専用サッカー施設を建設するというプロジェクト。現役時代の岡野氏がこれに賛同し、岡野氏の名前を冠した「野人続々!プロジェクト」として協賛金が集められ、目標額をクリア。約7,390人が収容できるサッカー専用スタジアム「チュウブYAJINスタジアム」として2012年に完成(後に「オールガイナーレYAJINスタジアム」に名称変更)し、現在も「ガイナーレ鳥取」の練習や試合に活用されている。

「ガイナーレ鳥取」の2023年シーズンはどうなる?

最後に、「ガイナーレ鳥取」の2023年シーズンの見どころを紹介しよう。まず、同チームが2023年に参加するJ3についてだが、同リーグは日本のサッカーリーグの上から3番目に位置するリーグになる(J1→J2→J3)。2023年のJ3には、北は青森から南は沖縄まで全20チームが参加。シーズンは2023年3月4日から12月2日まで開催され、その間、各チームが2回総当たりし、全38試合を戦う。

例年、シーズン終了を待たずに一部チームの順位(優勝チームや上位チーム、あるいは下位チームなど)が確定することもあるが、原則としては、最終節の12月2日にJ3の年間順位が確定し、同時に「ごうぎんガイナーレ鳥取応援定期預金2023」の金利も決まることになる。

2022年の「ガイナーレ鳥取」は終盤に強烈な巻き返しを見せた

本記事をここまで読み進めてきた読者が気になるのは、なんといっても「ガイナーレ鳥取」の戦いぶりだろう。「ガイナーレ鳥取」は、昨年2022年のシーズンもJ3を戦い、年間順位は12位(全18チーム)だった。この結果だけ見ると、2023年の成績に自信を持ちにくいかもしれないが、その戦いぶりを丹念に見てみると少し違った可能性も見えてくる。

スポーツにおける長丁場のリーグ戦ではよくあることだが、「最初は調子がよかったが後から失速する」「開幕時はつまずいたが、右肩上がりに調子が上がる」など、年間を通して各チームの調子は変化する。「ガイナーレ鳥取」の2022年シーズンは、まさに後者のケースに該当する。

開幕から夏ごろまでは負けが先行する苦戦が続いたものの、夏以降は尻上がりに調子を上げ、持ち前の攻撃力を武器に強豪チーム相手に大差で勝利する試合も見られるようになった。特にラスト5試合にいたっては、4勝1分け(13得点4失点)と負けなしでフィニッシュし、今後に大きな期待を抱かせる形でシーズンを締めくくったのだ。2023年は、その余勢を駆って、悲願の「J2昇格」(※)をはたすべくチーム作りが進められてきた。

※J3の上位2チームが来年のJ2リーグに昇格する。

2022年終盤、大きく調子を上げた「ガイナーレ鳥取」(画像提供:ガイナーレ鳥取)

2022年終盤、大きく調子を上げた「ガイナーレ鳥取」(画像提供:ガイナーレ鳥取)

2023年の注目選手を紹介!

チーム作りでのテーマのひとつとなったのが守備面だった。昨年はリーグ3位タイの「55得点」をあげたいっぽうで、リーグワースト2位の「56失点」を喫し、勝ち点が伸び悩んだ一因となっていた。その意味でまず注目したいのが、今年のチームの土台となる2人のディフェンダーである。

まずは、増谷幸祐(ますたに・こうすけ)選手(背番号3)。ここ数年大きな怪我が重なり、前所属の「ファジアーノ岡山」ではプレイ時間が限られていたが、昨年2022年に「ガイナーレ鳥取」に加入すると見事に復活を遂げ、昨シーズンはセンターバック(※)として19試合に出場しチームを支えた。J3およびJ2合計で140試合以上の豊富な出場経験を武器に、2023年シーズンは更なる飛躍を目指すことになる。

※ディフェンスラインの中央に位置し、守備の中心となるポジション。

もうひとりは、昨年に続いてキャプテンを務める石井光輝(いしい・こうき)選手(背番号16)。2017年に「ガイナーレ鳥取」に加入し、ここまで約100試合に出場しているチームの精神的支柱だ。今年は所属する全選手の中でもっとも早く契約を更改するなど、悲願のJ2昇格に向けて人一倍意気込んでいる。

チームの守備を支える2人のディフェンダー。増谷幸祐選手(左)と石井光輝選手(右)(画像提供:ガイナーレ鳥取)

チームの守備を支える2人のディフェンダー。増谷幸祐選手(左)と石井光輝選手(右)(画像提供:ガイナーレ鳥取)

いっぽう、「ガイナーレ鳥取」の中盤をコントロールするのは、昨シーズンに続いてエースナンバーの「10」を背負う世瀬啓人(せせ・ひろと)選手だ。地元鳥取県の出身で、「ガイナーレ鳥取」の下部組織で育った“地元の星”である。昨シーズンは、ボランチ(※)の一角としてリーグ戦31試合に出場し、まさに大黒柱としてチームを引っ張った。今年24歳と、選手として脂が乗ってくる年齢を迎えることから、チームを勝利に導くプレイが期待されている。

※ポルトガル語で「ハンドル」の意味。主に中盤の真ん中に位置し、攻撃と守備のかじ取り役を担うポジション。

チームをけん引する活躍が期待されている世瀬啓人選手(画像提供:ガイナーレ鳥取)

チームをけん引する活躍が期待されている世瀬啓人選手(画像提供:ガイナーレ鳥取)

まとめ:J3は3月開幕! 定期預金の預け入れは5月まで可能

以上、「ごうぎん」が提供する「ごうぎんガイナーレ鳥取応援定期預金2023」や、その金利に関係してくる「ガイナーレ鳥取」について紹介してきた。最後に、同定期預金のスケジュールや預け入れ方法をもう一度振り返っておこう。

まず、「ガイナーレ鳥取」が参加するJ3だが、本記事公開日の翌日、2023年3月4日の「SC相模原」(相模原市・相模原ギオンスタジアム)との一戦から開幕する。シーズンは12月2日まで行われ、「ガイナーレ鳥取」の年間順位によって、「ごうぎんガイナーレ鳥取応援定期預金2023」で適用される金利が決定する。

「ごうぎんガイナーレ鳥取応援定期預金2023」は全国どこからでもスマホで預け入れが可能だ。預け入れはすでに開始されており、2023年5月31日23時59分まで受け付けている。もちろん、5月までの「ガイナーレ鳥取」の戦いぶりを見ながら預け入れを検討するのもいいが、集まった預金額によっては早期に受け付けを終了する可能性もあるそうなので、興味を持った人は、早めに預け入れておいたほうが安心だろう。

特定のサッカーチームを1年間応援し、その結果によって金銭的なメリットが大きくなる可能性を持つ定期預金に預けられるチャンスはそうあるものでない(しかも、どのような結果でも店頭表示金利を下回ることはないのだ)。ぜひ、「ごうぎんガイナーレ鳥取応援定期預金2023」を預け入れ、「ガイナーレ鳥取」の今年の奮闘を追いかけてみてはいかがだろうか?

価格.comマガジン編集部

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