話のネタになる最新ITニュースまとめ

アマゾンが家の“中”に荷物を届ける新サービスを発表。そのシステムとは?

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「話のネタになる最新ITニュースまとめ」は、主に海外のIT業界で先週話題になったニュースを紹介する連載です。知っておいて損はない最新情報から、話のネタになりそうな事柄まで、さまざまなニュースをお届けしていきます。

アマゾンの新サービス。配達員自ら家のカギを解除して荷物を届ける

米アマゾンが新サービス「Amazon Key」を発表。配送先が留守の場合、配達員がカギを開けて家の中に荷物を届けるという、セキュリティ的ににわかには信じがたいサービスになっています。

「Amazon Key」は、配達員がみずからカギを開けて家の中に荷物を届けるサービス

「Amazon Key」は、配達員がみずからカギを開けて家の中に荷物を届けるサービス

「Amazon Key」は、配達先が不在時でも荷物を届けられるようにするサービス。利用するには「Amazon Key In-Home Kit」を購入し、自宅に「Amazon Key」対応のスマートロックとセキュリティカメラを導入する必要があります。

配達員は、配送先に到着したらスマートロックの解除リクエストをアマゾンに送信。これを受信したアマゾンが、配達員と配送先の住所を確認して遠隔操作でスマートロックを解除します。スマートロックが解除されると、ドア付近に設置されたセキュリティカメラが録画を開始。ユーザーは、スマートフォンでセキュリティカメラの映像をリアルタイムで確認できるほか、後から録画された映像を見ることも可能です。

実際のカギや解除ナンバーなどは配達員に知らせず、かつ、配達時の様子を録画することでセキュリティを確保。さらに、配送品や自宅の所有物が損害を受けた場合に最大2500ドルを補償する「Happiness Guarantee」も展開します。

宅配ボックスを設置していない人には便利ですが、配達員と言えど赤の他人が自宅のカギを開けて届けるのは、日本人の感覚からすると少し不思議な感じもします。アメリカで定着するのかどうか気になるところです。

ソース:アマゾン

「Nintendo Switch」向けのポータブル小型プロジェクターが登場

2017年10月27日に期待のタイトル「スーパーマリオ オデッセイ」が発売され、その人気がさらに高まっている任天堂の「Nintendo Switch」(ニンテンドースイッチ)。そんな「ニンテンドースイッチ」を差し込むだけで壁やスクリーンに映像を映し出せるプロジェクター「OJO」が登場し、話題を集めています。

「ニンテンドースイッチ」向けのプロジェクター「OJO」

「ニンテンドースイッチ」向けのプロジェクター「OJO」

「OJO」は、クラウドファンデイングのIndiegogoに出品されているプロジェクター。「ニンテンドースイッチ」本体を差し込むだけで30インチから120インチの画面サイズの映像をスクリーンや壁に映し出すことが可能です。投影される映像の明るさは200ルーメンで、解像度は854×480。

HDMIポートを搭載しており、ノートPCやほかの家庭用ゲーム機の映像を投影することもできます。ステレオスピーカーを備えているうえに、AUX出力端子(3.5mm)でオーディオ機器にも接続することが可能。サイズは172×80×70mm、重さは800g。内蔵のバッテリー(20,400mAh)は充電可能で、サイズ的にも持ち運びに適しています。

Indiegogoでは、すでに目標額の30,000米ドルを上回る57,945米ドルの出資を集めており、商品化はほぼ確実とみられます。出資は最も安い枠で269米ドルから。日本への配送は無料で対応しているので、気になる人は出資してみてはいかがでしょうか。

ソース:Indiegogo

「iOS 11」の計算機が間違った答えを表示する

2017年9月20日にリリースされた「iPhone」や「iPad」向けのOS「iOS 11」。写真機能の強化やARのサポートなど多数の新機能が搭載されていますが、標準アプリ「計算機」に不具合があるのではというニュースがインターネット上を駆け巡りました。

その不具合とは、計算式を」すばやく入力すると間違った答えが表示されるというものです。たとえば、「1+2+3」とすばやく入力すると答えが「24」と表示されてしまいます。筆者が実際に「iOS 11」をインストールした「iPhone 7」で確認してみたところ、「1+2+3」が「6」ではなく「24」と表示されてしまいました。

実際に試したところ、「1+2+3」が「24」と表示されてしまった

実際に試したところ、「1+2+3」が「24」と表示されてしまった

実は、「iOS 11」の「計算機」は、入力された加減乗除のキーがハイライトして消えるというアニメーション機能を実装しています。このアニメーションが消えないうちに次の数字を入力すると、正しく認識されないようです。つまり、「1+2+3」と入力したはずなのに、「1+23」と認識されてしまうわけ。ゆっくり入力すれば問題なく正しい答えを表示してくれます。

「計算機」の問題は「iOS 11」のベータ版から存在しており、正式版で修正されなかった模様。アップルもこの問題を認識しており、開発者向けのバグレポートシステムには多数の報告が届いているそうです。地味ですが、不便なのは間違いないので、今後のアップデートで改善されることを期待します。

水川悠士(編集部)

水川悠士(編集部)

最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。

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2017.12.11 更新
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