特別企画
実用に足る基本性能を備えつつ、超リーズナブルな価格を実現

15,000円以下で買えるAndroidスマホ、厳選5モデル

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人気が続く、格安スマートフォン。しかし、その内容をよく吟味しないで買うと、「安物買いの銭失い」になりかねない。ここでは、これから1〜2年は使い続けられる実用的な基本性能を備えつつ、2018年2月上旬時点で価格.com最安価格が15,000円以下という超リーズナブルな製品だけを集めてみた。

※価格は2018年2月7日時点のものです。

RAM:2GB、ストレージ:16GB、OS:Android 6.0以上が、今買うスマホの最低スペック

まず最初に、2018年春に購入すべきスマートフォンのスペックの最低条件を考えてみよう。価格.comでスマートフォンを安い順に調べると、OSにWindows 10 Mobileを使っているものが上位にかなり目立つ。だが、Windows Mobile系のスマートフォンはアプリがほとんどなく、開発元のマイクロソフトからも新機能や次期バージョンを開発しないことが告知されている。Windows環境との親和性を狙ったビジネス用途ならまだしも、一般ユーザーが普通に使うには、率直に言って不向きだ。そのため、必然的にAndroidスマートフォンを選ぶことになるが、注目のAIアシスタント「Googleアシスタント」や、今後登場する周辺機器やサービスへの対応を考慮すると、Android 6.0以降であるものを選びたい。なお、今回取り上げた製品は、バージョンアップも含めてAndroid 6.0以降に対応している。

次にチェックしたいのはハードウェアのスペックで、特に注目したいのはメモリー(RAM)とストレージ(ROM)の容量だ。RAMは最低でも2GBはないと挙動にいちいち引っかかりを感じかねない。ストレージは最低でも16GBはないと、十分にアプリを追加できなくないことが多い。なお、16GBのストレージと言っても余裕はないので、ストレージの圧迫を避けるため、カメラの撮影データの保存先などとしてmicroSDカードの使用は必須だ。この条件をクリアしつつも、15,000円以下で購入できる超リーズナブルなスマートフォンが以下の5モデルとなる。

実勢価格8,000円台ながらAndroid 7.0をプリインストール。ペアレンタルコントロールも装備
クロスリンクマーケティング「g06+」

800×480のWVGA表示に対応するコンパクトモデル。今回取り上げる製品の中でも最安の8,000円台で購入可能だが、RAMは2GB、ストレージも16GBを確保。OSもAndroid 7.0がプリインストールされており、十分な基本性能と言える。また、コンテンツフィルタリングやアプリの制限といった独自のペアレンタルコントロール機能を備えている点もユニークだ。なお、背面カバーを交換することでボディカラーを替えることが可能。標準の「gooRed」に加えて、ピンク、イエロー、ライトブルー、インディゴ、ブラックのうち1色が製品パッケージに同梱されている。

画面サイズ(解像度):約4.0インチ(480×800)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約63.2×126×10.8mm
重量:129g
CPU:MediaTek MT6737M(1.1GHz×4)
RAM容量:2GB
ストレージ容量:16GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大128GB)
OS:Android 7.0
SIMカードスロット:microSIM×2(DSDS非対応)
LTE対応バンド:B1/3/19
キャリアアグリゲーション:非対応
Wi-Fi:IEEE802.11b/g/n
NFC:非搭載
FeliCa:非搭載
指紋認証センサー:非搭載
メインカメラ:約500万画素
フロントカメラ:約200万画素
バッテリー容量:1,700mAh
USBポート:microUSB

フランスからやってきたカジュアルスマホ
Wiko「Tommy」

2011年にフランス・マルセイユで創業したWiko(ウイコウ)は、日本ではなじみが薄いが、西ヨーロッパでは一定のシェアを誇るブランドだ。Wikoの日本参入第1弾モデルである本機は、カジュアルなゲームや音楽再生、SNS利用を想定したモデルで、720×1280のHD表示に対応する約5.0インチの液晶ディスプレイを搭載する。本国仕様とは異なり、RAMを2GBに、ストレージも16GBにそれぞれ増量されるなど、日本市場に向けた最適化が施されている。なお、auのプラチナバンドであるLTEのB18や、音声通話の「au VoLTE」に対応しており、NTTドコモ系に加えてau系のSIMカードとの親和性も高い。価格も14,000円前後で推移している。

画面サイズ(解像度):約5.0インチ(720×1280)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約71.5×145.9×8.9mm
重量:約145g
CPU:Snapdragon 210 MSM 8909+(1.3GHz×4)
RAM容量:2GB
ストレージ容量:16GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大64GB)
OS:Android 6.0
SIMカードスロット:microSIM×2(DSDS非対応)
LTE対応バンド:B1/3/8/18/19
キャリアアグリゲーション:非対応
Wi-Fi:IEEE802.11 b/g/n
NFC:非搭載
FeliCa:非搭載
指紋認証センサー:非搭載
メインカメラ:約800万画素
フロントカメラ:約500万画素
バッテリー容量:2,500mAh
USBポート:microUSB

高精細な表示が可能な約5.5インチの大型フルHD液晶を搭載
Alcatel「ONETOUCH IDOL 3」

1080×1920のフルHD表示に対応する約5.5インチ液晶ディスプレイを備えた大型モデル。上下が反転してもそのまま使えるリバーシブル設計がユニークだ。ボディ前面に搭載されている2個のスピーカーは、音響メーカー「JBL」の音質認証を取得したもので、本体だけで高音質なステレオ再生が行える。また、オリジナルのDJアプリ「ONE TOUCH MIX」では、音質調整やスクラッチなどが可能だ。Wi-Fiではより安定した通信が行える5 GHz帯のIEEE802.11n規格に対応しており、実売1万円台のモデルとしては充実している。なお、搭載されるOSはAndroid 5.0だがバージョンアップによりAndroid 6.0に対応する。カラーバリエーションによって価格が多少前後するが、ソフトゴールドが15,000円以下となっている。

画面サイズ(解像度):約5.5インチ(1080×1920)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約75.14×152.7×7.4mm
重量:約141g
CPU:Snapdragon 615 MSM 8939(1.5GHz×4+1GHz×4)
RAM容量:2GB
ストレージ容量:16GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大128GB)
OS:Android 5.0(Android 6.0にバージョンアップ可能)
SIMカードスロット:microSIM×1
LTE対応バンド:B1/3/7/8/19/20
キャリアアグリゲーション:非対応
Wi-Fi:IEEE802.11 a/b/g/n(5GHz帯対応)
NFC:搭載
FeliCa:非搭載
指紋認証センサー:非搭載
メインカメラ:約1,300万画素
フロントカメラ:約800万画素
バッテリー容量:2,910mAh
USBポート:MicroUSB

自分撮りに適した高性能のインカメラを搭載
ASUS「ZenFone Selfie(ZD551KL)」

こちらも、フルHD表示に対応する約5.5インチの液晶ディスプレイを搭載する大型モデル。豊富なラインアップを誇るZenFoneシリーズの中でも“Selfie”シリーズはその名前の通り、自撮り撮影機能にフォーカスしているのが特徴だ。自撮り用のフロントカメラはリアのメインカメラと同じ約1,300万画素のイメージセンサーと、調光対応のデュアルLEDフラッシュを備える高性能なもの。メインカメラはこれに加えて、高速な合焦が行えるレーザーAFに対応している。なお、搭載OSは、Android 5.0だがバージョンアップによりAndroid 6.0へ対応する。現在選べるカラーバリエーション3色のいずれも15,000円以下となっている。

画面サイズ(解像度):約5.5インチ(1080×1920)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約77.2×156.5×10.8mm
重量:約170g
CPU:Snapdragon 615 MSM 8939(1.5GHz×4+1GHz×4)
RAM容量:2GB
ストレージ容量:16GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大128GB)
OS:Android 5.0(Android 6.0にバージョンアップ可能)
SIMカードスロット:microSIM×2(DSDS非対応)
LTE対応バンド:B1/2/3/5/6/8/9/18/19/28
キャリアアグリゲーション:非対応
Wi-Fi:IEEE802.11 a/b/g/n/ac
NFC:非搭載
FeliCa:非搭載
指紋認証センサー:非搭載
メインカメラ:約1,300万画素
フロントカメラ:約1,300万画素
バッテリー容量:3,000mAh
USBポート:microUSB

指紋認証センサーやセキュリティフォルダー機能を備える
Alcatel「SHINE LITE」

720×1280のHD表示に対応する約5.0インチの液晶ディスプレイを採用。ボディの両面に2.5Dのガラスパネルを採用し、なめらかな手ざわりが魅力だ。セキュリティ機能に特徴があり、指紋認証センサーを背面に備えるほか、ストレージの一部にセキュリティの強化された領域「SAFEBOX」が設けられている。また、指紋認証センサーは特定のアプリの起動とリンクでき、ロック解除で特定のアプリをすぐに使い始めることも可能だ。カメラ機能では、メインカメラに、約1300万画素のイメージセンサーに調光対応のデュアルフラッシュを組み合わせ、フロントカメラには約500万画素のイメージセンサーに、LEDフラッシュを組み合わせるなど充実の内容。なお、フロントカメラにはVサインを認識してシャッターを切る「GESTURE SHOT」機能が搭載されている。3色のカラーバリエーションで価格に少しばらつきがある、プライムブラックなら15,000円以下で購入可能だ。

画面サイズ(解像度):約5.0インチ(720×1280)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約71.2×141.5×7.45mm
重量:約156g
CPU:MediaTek MT6737(1.3GHz×4)
RAM容量:2GB
ストレージ容量:16GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大128GB)
OS:Android 6.0
SIMカードスロット:nanoSIM×2(1基はGSM専用)
LTE対応バンド:B1/3/7/19/26
キャリアアグリゲーション:非対応
Wi-Fi:IEEE802.11 b/g/n
NFC:非搭載
FeliCa:非搭載
指紋認証センサー:搭載
メインカメラ:約1,300万画素
フロントカメラ:約500万画素
バッテリー容量:2,460mAh
USBポート:microUSB

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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