特別企画
実用に足る基本性能を備えつつ、超リーズナブルな価格を実現

15,000円以下で買えるAndroid格安スマホ、厳選5モデル

人気が続く、格安スマートフォン。しかし、その内容をよく吟味しないで買うと、「安物買いの銭失い」になりかねない。ここでは、これから1〜2年は使い続けられる実用的な基本性能を備えつつ、2018年7月上旬時点で価格.com最安価格が15,000円以下という超リーズナブルなAndroidスマホだけを集めてみた。

※価格は2018年7月10日時点のものです。

RAM:2GB、ストレージ:16GB、OS:Android 6.0以上が、今買っていいスマホの最低スペック

まず最初に、2018年夏に購入するスマートフォンのスペックの最低条件を考えてみよう。この価格帯では、OSはAndroidに限られる、注目のAIアシスタント「Googleアシスタント」や、今後登場する周辺機器やサービス・アプリへの対応を考慮すると、Android 6.0以降のものを選びたい。今回取り上げた製品は、バージョンアップも含めてAndroid 6.0以降に対応している。

次にチェックしたいのはハードウェアのスペックで、特に注目したいのはメモリー(RAM)とストレージ(ROM)の容量だ。RAMは最低でも2GBはないとAndroid 6.0以降のOSを快適に動作させられない。ストレージは最低でも16GBはないと、十分にアプリを追加できなくないことが多い。なお、16GBでも余裕はないので、ストレージの圧迫を避けるため、カメラの撮影データやダウンロードファイルの保存先などとしてmicroSDカードの使用は必須だ。これらの条件をクリアしつつも、15,000円以下で購入できる超リーズナブルなスマートフォンが以下の5モデルとなる。

様々なアクションを割り当てられる指紋認証センサー付き
ZTE「BLADE V7 Lite」

2016年に登場したZTEのスタンダードモデル。ディスプレイは720×1280のHD表示に対応する約5.0インチの液晶だが、アルミ合金製のボディや2.5Dの曲面ガラスを採用するなどボディの仕上がりはなかなかよい。なお、背面に指紋認証センサーを備えており、通常のロック解除に加えて、各指紋に対応させたアプリの起動や、カメラのシャッター、音楽の楽曲送り、ボリュームの調整、画面キャプチャーといったアクションを割り当てることもできる。

画面サイズ(解像度):約5.0インチ(720×1280)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約70.2×143.8×7.9mm
重量:135g
CPU:MediaTek MT6735P(1.0GHz×4)
RAM容量:2GB
ストレージ容量:16GB
増設用メモリーカードスロット:microSDHC(最大32GB)
OS:Android 6.0
SIMカードスロット:nanoSIM×2(スロット2はmicroSDHCカードと排他利用、国内ではDSDS非対応)
LTE対応バンド:B1/3/5/8/19
キャリアアグリゲーション:非対応
Wi-Fi:IEEE802.11b/g/n
NFC:非搭載
FeliCa:非搭載
指紋認証センサー:搭載
メインカメラ:約800万画素
フロントカメラ:約800万画素
バッテリー容量:2,500mAh
USBポート:microUSB

4K対応カメラやWQHD表示対応6インチディスプレイを搭載する大型スマホ
MAYA SYSTEM「SAMURAI KIWAMI」

2015年の発売当初は、FREETELのラインアップの中ではハイエンドに位置付けられたモデル。1440×2560のWQHD表示に対応する約6.0インチの大型ディスプレイを備えるボディに、3GBのメモリーと32GBのストレージを組み合わせる。このほか、約2,100画素のイメージセンサーを備えたメインカメラは、4K動画の録画に対応しているなど、今の基準で見ても基本性能には余裕がある。なお、プリインストールOSは、Android 5.1だがAndroid 6.0へのバージョンアップファイルが配布されている。

画面サイズ(解像度):約6.0インチ(1440×2560)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約82.9×159.5×8.9mm
重量:182g
CPU:MediaTek MT6795(2.0GHz×8)
RAM容量:3GB
ストレージ容量:32GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大128GB)
OS:Android 5.1(Android 6.0へバージョンアップ可能)
SIMカードスロット:microSIM×1、nanoSIM×1(nanoSIMはmicroSDXCカードと排他利用。国内ではDSDS非対応)
LTE対応バンド:B1/3/7/8/19
キャリアアグリゲーション:非対応
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac (5GHz帯対応)
NFC:搭載
FeliCa:非搭載
指紋認証センサー:搭載
メインカメラ:約2,100万画素
フロントカメラ:約800万画素
バッテリー容量:3,400mAh
USBポート:microUSB

フルHDディスプレイや3GBのRAMを搭載。VRヘッドセットも付属
Alcatel「IDOL 4」

1080×1920のフルHD表示に対応する約5.2インチの液晶ディスプレイを備える。3GBのメモリーやミドルレンジ向けSoC「Snapdragon 617」を備えており、基本性能に多少余裕があるのが魅力だ。VRヘッドセットが同梱されており、本製品だけでプリインストールされるVRコンテンツを含むさまざまなVRコンテンツを楽しめる。このほか、ボディ側面にカスタマイズ可能なファンクションキー「BOOM KEY」を備えており、カメラの起動のほか、プリインストールされるアプリ「ギャラリー」の使用中では画像のコラージュ、動画再生時にはエフェクトの追加といったユニークな機能を割り当てることも可能だ。通信機能では、auのプラチナバンドであるLTEバンド18や音声通話サービス「au VoLTE」に対応しており、一般的なNTTドコモ系SIMカードに加えてau系SIMカードにも対応する。

画面サイズ(解像度):約5.2インチ(1080×1920)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約72.5×147×7.1mm
重量:135g
CPU:Snapdragon 617 MSM8952(1.5GHz×4+1.2GHz×4)
RAM容量:3GB
ストレージ容量:16GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大512GB)
OS:Android 6.0
SIMカードスロット:nanoSIM×2(スロット2はmicroSDXCカードと排他利用、国内ではDSDS非対応)
LTE対応バンド:B1/3/7/18/19/20
キャリアアグリゲーション:非対応
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac (5GHz帯対応)
NFC:搭載
FeliCa:非搭載
指紋認証センサー:非搭載
メインカメラ:約1,300万画素
フロントカメラ:約800万画素
バッテリー容量:2,610mAh
USBポート:microUSB

4GBのRAMと32GBの大容量ストレージを搭載
ASUS「ZenFone 2」

ASUSのZenFoneシリーズは歴史もあり、製品ラインアップも数多いが、ここで取り上げるのは2015年登場の「ZenFone 2」だ。フルHD表示に対応する約5.5インチを備えた大型モデルで、RAMが2GBのモデルと、4GBのモデル2製品が価格.comの最安価格で15,000円以下まで下落している(いずれもストレージは32GB)。
なお、本機のSoCは、一般的なARMアーキテクチャーではなく、インテル製プロセッサー「Atom」を使用しているため、「ポケモンGO」や「Fate/Grand Order」など著名なゲームアプリの一部が動作保証対象外になっている。ゲームを中心としたアプリの互換性と今後の動向には少し注意が必要だ。

画面サイズ(解像度):約5.5インチ(1080×1920)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約77.2×152.5×10.9mm
重量:170g
CPU:インテル Atom プロセッサー Z3580(4GBモデル、2.3GHz×4)、インテル Atom プロセッサー Z3560(2GBモデル、1.8GHz×4)
RAM容量:4GB/2GB
ストレージ容量:32GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大64GB)
OS:Android 5.0(Android 6.0へバージョンアップ可能)
SIMカードスロット:microSIM×2(国内ではDSDS非対応)
LTE対応バンド:B1/2/3/4/5/6/8/18/19/28
キャリアアグリゲーション:非対応
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac (5GHz帯対応)
NFC:搭載
FeliCa:非搭載
指紋認証センサー:非搭載
メインカメラ:約1,300万画素
フロントカメラ:約500万画素
バッテリー容量:3,000mAh
USBポート:microUSB

指紋認証センサーやセキュリティフォルダー機能を備える
Alcatel「SHINE LITE」

720×1280のHD表示に対応する約5.0インチの液晶ディスプレイを採用。ボディの両面に2.5Dのガラスパネルを採用し、なめらかな手ざわりが魅力だ。セキュリティ機能に特徴があり、指紋認証センサーを背面に備えるほか、ストレージの一部にセキュリティの強化された領域「SAFEBOX」が設けられている。カメラ機能も完備しており、約1300万画素のイメージセンサーに調光対応のデュアルフラッシュを組み合わせたメインカメラと、約500万画素のイメージセンサーに、LEDフラッシュを組み合わせたフロントカメラを備える。なお、フロントカメラにはVサインを認識してシャッターを切る「GESTURE SHOT」機能が搭載されている。

画面サイズ(解像度):約5.0インチ(720×1280)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約71.2×141.5×7.45mm
重量:約156g
CPU:MediaTek MT6737(1.3GHz×4)
RAM容量:2GB
ストレージ容量:16GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大128GB)
OS:Android 6.0
SIMカードスロット:nanoSIM×2(1基はGSM専用)
LTE対応バンド:B1/3/7/19/26
キャリアアグリゲーション:非対応
Wi-Fi:IEEE802.11 b/g/n
NFC:非搭載
FeliCa:非搭載
指紋認証センサー:搭載
メインカメラ:約1,300万画素
フロントカメラ:約500万画素
バッテリー容量:2,460mAh
USBポート:microUSB

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

紹介した製品の最新価格・クチコミをチェックする
関連記事
ページトップへ戻る