特別企画
高性能機からエントリー機までそろった16機種

《2018年夏版》FeliCaが使える最新SIMフリースマートフォンカタログ

SIMフリースマートフォンの中でも、おサイフケータイや「Apple Pay」などの電子マネーに使われるFeliCaポートを搭載するものが少しずつ増えている。そんな製品の中から、Androidスマホ11製品と、iPhoneシリーズ5製品を取り上げ、各機種の特徴を解説しよう。

FeliCa搭載のSIMフリースマホが少しずつ増加中

SIMフリースマートフォンに乗り換える場合の不安材料のひとつが、おサイフケータイに必要なFeliCaポートを搭載しているモデルが少ないことだ。だが、6月にシャープ「AQUOS sense plus」が、7月にHTC「U12+」が、9月にOPPO「R15 Pro」が登場しており、状況が少しずつ変わりつつある。製品が増えることで、ハイエンドモデルから、コストパフォーマンスを重視したモデルまで、また、流行のデュアルカメラを搭載するものなど、多様な製品が選べるようにもなっている。

防水対応ボディに、AI機能搭載デュアルカメラを備えるハイスペックモデル
OPPO「R15 Pro」

「R15 Pro」は、OPPOの最新ハイエンドスマートフォン。先行して発売されているグローバルモデルをベースにしているが、日本向けモデルは独自仕様としてFeliCaポートを搭載している。1080×2280表示に対応した6.28インチの有機ELディスプレイによる、大画面かつ高いコントラスト比がもたらす迫力のある高画質が自慢だ。また、ボディは、IPX7等級の防水仕様をクリアしており、一時的な水没に耐えることができるなど、日本市場のニーズを積極的に取り入れた意欲的な製品に仕上がっている。

基本スペックは、クアルコムのミドルハイ向けSoC「Snapdragon 660(2.2GHz×4+1.8GHz×4)」に、6GBのRAMと、128GBのストレージという構成。microSDXCメモリーカードスロットは最大256GBまで対応する。OSは、Android 8.1をベースにOPPO独自のユーザーインターフェイスを加えた「ColorOS5.1」を採用している。

前モデル「R11s」同様に、メインカメラはデュアルカメラとなっている。約1,600万画素と約2,000万画素のイメージセンサーを組み合わせにより、背景を自然にぼかした撮影が可能だ。また、シーン認識機能では、プリセットされた120個の設定から、自動的にAIが最適なものを選ぶことで、簡単にキレイな撮影が行える。このほか、新たなエフェクト機能として「3Dライティング」も搭載。なお、フロントカメラも約2,000万画素という高精細なイメージセンサーが使われており、高画質なセルフィー撮影が行える。

画面サイズ(解像度):約6.28インチ(1080×2280、有機ELディスプレイ)
サイズ(幅×高さ×厚さ):75.2×156.5×8.0mm
重量:約180g
SoC:Snapdragon 660 SDM660(2.2GHz×4+1.8GHz×4)
RAM容量:6GB
ストレージ容量:128GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大256GB)
OS:ColorOS5.1(Android 8.1)
SIMカードスロット:nanoSIM×2
LTE対応バンド:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/39/40/41
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
NFC:搭載
FeliCa:搭載
指紋認証センサー:搭載
ワンセグ/フルセグ:非搭載/非搭載
メインカメラ:約1,600万画素+約2,000万画素
サブカメラ:約2,000万画素
バッテリー容量:3,430mAh
USB:microUSB(OPPO独自の高速充電「VOOC」対応)

計4基のカメラや最速のSoC搭載など、今夏スマホ最強のハイスペックモデル
HTC「HTC U12+」

HTCの2018年最新モデルである「U12+」は、通信キャリアからではなくSIMフリー版として発売される。そんな本機は、1440×2880表示に対応する約6.0インチの大型液晶ディスプレイや、最新のハイエンドSoC「Snapdragon 845」、6GBのRAM、128GBのストレージ、400GBまで対応するmicroSDXCメモリーカードスロットを備えた今夏屈指の高性能モデルだ。メインカメラとフロントカメラの両方がデュアルカメラ仕様となり、計4基のカメラを備えるほか、昨年モデル「U11」で採用された「エッジセンス」が強化され、従来の“握る”に加えて、“握り続ける”と“側面をダブルタップ”という操作にも対応。これにより、従来以上に多様な操作が行えるようになっている。

通信機能も強力で、LTEのCat.18の通信に対応しており、5波のキャリアアグリゲーションや4×4MIMOも利用可能だ。急速充電規格も「Quick Charge 4.0」および、USB PDの最新規格である「USB PD 3.0 PPS」に対応しており、同規格に対応する充電器を組み合わせれば、より安全に急速充電が行える。

画面サイズ(解像度):約6.0インチ(1440×2880)
サイズ(幅×高さ×厚さ):73.9×156.6×8.7mm
重量:約188g
SoC:Snapdragon 845 SDM845(2.8GHz×4+1.7GHz×4)
RAM容量:6GB
ストレージ容量:128GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大400GB)
OS:Android 8.0
SIMカードスロット:nanoSIM×1
LTE対応バンド:B1/2/3/4/5/8/11/12/13/17/18/19/21/26/28/38/41/42
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
NFC:搭載
FeliCa:搭載
指紋認証センサー:搭載
ワンセグ/フルセグ:非搭載/非搭載
メインカメラ:約1,200万画素(広角)、約1,600万画素(望遠)
サブカメラ:約800万画素×2
バッテリー容量:3,500mAh
USB:USB Type-C(Quick Charge 4.0、USB PD 3.0 PPS対応)

縦横比9:18の縦長IGZO液晶ディスプレイを搭載
シャープ「AQUOS sense plus SH-M07」

キャリアモデルのベースを持たないSIMフリー専用設計の「AQUOS sense」シリーズの最新モデル。IPX5/8等級の防水仕様とIP6X等級の防塵仕様をクリアしたボディに、縦横比9:18の約5.5インチ縦長IGZO液晶ディスプレイ(1080×2160表示対応)を組み合わせる。縦長ディスプレイを採用することで、1画面で表示できる情報量を従来比で約23%向上させた。なお、このディスプレイは、液晶テレビAQUOSシリーズの高画質化技術を応用した「リッチカラーテクノロジーモバイル」を搭載することで、実物に近い鮮やかな映像を映し出すことができる。

SoCは、最新世代に属するミドルレンジ向けの「Snapdragon 630(2.2GHz×4+1.8GHz×4)」で、3GBのRAMと32GBのストレージ、最大400GBまで対応するmicroSDXCメモリーカードスロットを組み合わせる。OSは最新世代のAndroid 8.0だが、さらに発売後2年間に最低2回のバージョンアップが保証されている。接続インターフェイスも充実しており、FeliCaポートとともにNFCポートを搭載。Bluetoothも最新のバージョン5.0対応となっている。なお、5V/1Aに対応する充電器が同梱されているが、対応充電器を使うことでQuick Charge 3.0およびUSB PDによる急速充電も行える。

画面サイズ(解像度):約5.5インチ(1080×2160)
サイズ(幅×高さ×厚さ):71×151×8.9mm
重量:約157g
SoC:Snapdragon 630 SDM630(2.2GHz×4+1.8GHz×4)
RAM容量:3GB
ストレージ容量:32GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大400GB)
OS:Android 8.0(発売後2年間に最低2回のバージョンアップを保証)
SIMカードスロット:nanoSIM×1
LTE対応バンド:B1/2/3/4/5/8/19/26/28/41
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
NFC:搭載
FeliCa:搭載
指紋認証センサー:搭載
ワンセグ/フルセグ:非搭載/非搭載
メインカメラ:約1,640万画素
サブカメラ:約800万画素
バッテリー容量:3,100mAh
USB:USB Type-C(Quick Charge 3.0、USB PD対応)

人気の4KスマホのSIMフリーモデルが発売中
ソニー「Xperia XZ Premium」

「Xperia XZ Premium」は、2160×3840の4K表示対応液晶ディスプレイを備えるNTTドコモの人気モデル。発表から1年近く経過しているが、今でも名前通りのプレミアムな性能を備えた製品だ。そのSIMフリー版がソニーグループのMVNOであるnuroモバイルから、SIMカードとセットで発売されている。なお、ハードウェアはNTTドコモ版「SO-04J」と共通だが、カラーバリエーションがディープシーブラック1色のみ、NTTドコモに由来するアプリがプリインストールされていない点が異なる。

2017年モデルとしては最高位のSoC(CPU、GPU、通信モデム、外部インターフェイスなど、スマートフォンの基本的な機能を統合したICチップのこと)「Snapdragon 835」に、4GBのRAMと64GBのストレージを組み合わせており、国内で販売されるSIMフリーのAndroidスマホの中では屈指のハイスペックを誇る。なお、プリインストールOSはAndroid 7.1だがAndroid 8.0へのバージョンアップファイルが配布されている。nuroモバイルでは月額2,000円のオプションで利用できる本機専用の高速通信「プレミアム帯域オプション」も用意されている。

画面サイズ(解像度):約5.5インチ(2160×3840)
サイズ(幅×高さ×厚さ):77×156×7.9mm
重量:約191g
SoC:Snapdragon 835 MSM8998(2.45GHz×4+1.9GHz×4)
RAM容量:4GB
ストレージ容量:64GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大256GB)
OS:Android 7.1(Android 8.0へバージョンアップが可能)
SIMカードスロット:nanoSIM×1
LTE対応バンド:B1/3/19/21/28/42
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
NFC:搭載
FeliCa:搭載
指紋認証センサー:搭載
ワンセグ/フルセグ:搭載/搭載
メインカメラ:約1,920万画素
サブカメラ:約1,320万画素
バッテリー容量:3,230mAh
USB:USB Type-C(Quick Charge 3.0、USB 3.0)

握る操作が特徴のHTCのハイエンドモデル。端末だけの購入が可能
HTC「HTC U11」

auおよびソフトバンクで取り扱いのある、HTCのハイエンドスマートフォン「HTC U11」。そのSIMフリーモデルが、HTCの直販サイト「HTC e-shop」で発売中だ。ハイエンドSoC「Snapdragon 835」や4GBのRAMの搭載など、上記の「Xperia XZ Premium」と基本スペックでは共通する部分が多いが、画面解像度が1440×2560のWQHDな点および、ワンセグおよびフルセグのテレビチューナーが搭載されていない点が異なる。なお、メーカー直販のため、端末単体での販売となっており、SIMカードを自由に組み合わせることができる。

握って操作する「エッジ・センス」や画総数を抑えて感度を高めたメインカメラなど、ハードウェアはキャリアモデルと共通だが、NTTドコモのプラチナバンドB19を含むLTEの19バンドに対応しており、格安SIMカードとの相性が良好で、海外でも使いやすい。なお、Android 8.0にバージョンアップされた状態で出荷されており、Bluetooth 5.0を最初から利用可能になっている。カラーバリエーションはソーラーレッド1色の用意となっている。

画面サイズ(解像度):約5.5インチ(1440×2560)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約76×154×8.3mm
重量:約170g
SoC:Snapdragon 835 MSM8998(2.45GHz×4+1.9GHz×4)
RAM容量:4GB
ストレージ容量:64GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大400GB)
OS:Android 8.0
SIMカードスロット:nanoSIM×1
LTE対応バンド: B1/2/3/4/5/8/11/12/13/17/19/21/26/28/38/41
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
NFC:搭載
FeliCa:搭載
指紋認証センサー:搭載
ワンセグ/フルセグ:非搭載/非搭載
メインカメラ:約1,200万画素
サブカメラ:約1,600万画素
バッテリー容量:3,000mAh
USB:USB Type-C(Quick Charge 3.0、USB 3.0)

フリーフォームディスプレイで大画面&コンパクトを両立させたアッパーミドル機
シャープ「AQUOS R Compact」

auとソフトバンクから発売されているアッパーミドルのコンパクトスマホ「AQUOS R Compact」、そのSIMフリーモデルも発売中だ。約4.9型のIGZO液晶は、カメラ部分を半円形に切り取ったようなフリーフォームディスプレイとなっており、ボディの大型化を防ぎつつ、ひと回り大きな画面を備える事に成功している。また、このIGZO液晶は倍速駆動に対応しており、操作感覚もとてもなめらかだ。

従来のシャープのSIMフリースマホは、価格重視のエントリーモデルが中心だったが、本機は最新世代に属するミドルハイ向けSoC「Snapdragon 660 SDM660」を採用したことで、処理性能と描画性能が大きく向上している。ハイエンドモデルにはさすがに劣るが、それに準じるレベルの性能は期待できる。カラーバリエーションは、ホワイトと、シルバーブラックの2色のラインアップだ。

画面サイズ(解像度):約4.9インチ(1080×2032)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約66×132×9.6mm
重量:約140g
SoC:Snapdragon 660 SDM660(2.2GHz×4+1.8GHz×4)
RAM容量:3GB
ストレージ容量:32GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大400GB)
OS:Android 8.0
SIMカードスロット:nanoSIM×1
LTE対応バンド:B1/3/8/17/19/26/41/42
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
NFC:搭載
FeliCa:搭載
指紋認証センサー:搭載
ワンセグ/フルセグ:搭載/非搭載
メインカメラ:約1,640万画素
サブカメラ:約800万画素
バッテリー容量:2,500mAh
USB:USB Type-C(QuickCharge 3.0およびUSB PD対応)

防水防塵ボディを備えるミドルレンジのオリジナル機
トリニティ「NuAns NEO Reloaded」

「NuAns NEO Reloaded」は、通信キャリア製のベースモデルを持たないオリジナルの製品。1080×1920のフルHD表示に対応する約5.2インチのディスプレイを備えたボディは、IP5X等級の防水仕様と、IPX4等級の防塵仕様もクリアしているほか、指紋認証センサー、高速な充電が行えるUSB Type-Cポートといった、便利な機能も数多く備えている。

搭載されるSoCは、ミドルレンジ向けの「Snapdragon 625 MSM8953」で、3GBのRAMと32GBのROMを組み合わせる。プリインストールされるOSはAndroid 7.1で、Android 8.0へのバージョンアップは現時点では未定だ。なお、セキュリティパッチについては過去に数回配布実績がある。本機の基本スペックなら、高い描画性能を要求するようなゲームでもやらない限り、十分な性能を備えていると言えよう。

画面サイズ(解像度):約5.2インチ(1080×2032)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約74×141×11mm
重量:約150g
SoC:Snapdragon 625 MSM8953(2.0GHz×8)
RAM容量:3GB
ストレージ容量:32GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大1TB)
OS:Android 7.1
SIMカードスロット:microSIM×1
LTE対応バンド: :B1/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
NFC:搭載
FeliCa:搭載
指紋認証センサー:搭載
ワンセグ/フルセグ:非搭載/非搭載
メインカメラ:約1,300万画素
サブカメラ:約800万画素
バッテリー容量:3,450mAh
USB:USB Type-C(Quick Charge 3.0、USB 3.0)

U11の弟分。ひと回り小さなボディに最新SoCと大容量メモリーを搭載
HTC「HTC U11 life」

「U11 life」は、HTCの高性能モデル「U11」の兄弟機で、ワイモバイルの「Android One X2」をベースにした製品だ。画面サイズがU11の約5.5インチから約5.2インチにひと回り小さいが、つややかな背面のデザインなど雰囲気はよく似ている。また、U11の特徴だった、側面を握って操作する「エッジセンス」や、より多くの光を取り込むことのできる「ウルトラピクセル」メインカメラ、同梱のイヤホンを使うことで個々人の耳に最適化された音質に自動でチューニングされる「HTC Uソニック・ハイレゾ」などの特徴的な機能を受け継いでいる。

比較的安価なモデルだが、2017年に発表されたSoC「Snapdragon 630」に、4GBのRAMと64GBのストレージという組み合わせで、最新世代のOSであるAndroid 8.0が使われる。特にメモリーとストレージ容量は上位モデルに肉薄しており、性能には余裕がある。SoCの処理性能も、本機の前の世代に当たる製品よりも格段に性能アップを果たしており、ベースモデルの「Android One X2」のベンチマークテストの結果ではあるが、2年ほど前のハイエンドSoCに近いスコアをたたき出していた(価格.comマガジン調べ

画面サイズ(解像度):約5.2インチ(1080×1920)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約73×149×8.1mm
重量:約142g
SoC:Snapdragon 630 SDM630(2.2GHz×4+1.8GHz×4)
RAM容量:4GB
ストレージ容量:64GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大400GB)
OS:Android 8.0
SIMカードスロット:nanoSIM×1
LTE対応バンド:B1/3/8/11/19/41
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
NFC:搭載
FeliCa:搭載
指紋認証センサー:搭載
ワンセグ/フルセグ:非搭載/非搭載
メインカメラ:約1,600万画素
サブカメラ:約1,600万画素
バッテリー容量:2,600mAh
USB:USB Type-C(USB PD、USB 2.0)

ハンドソープで丸洗いできる、MIL規格の23項目をクリアしたタフネスモデル
富士通「arrows M04」&TONE モバイル「TONE m17」

富士通の「TONE m17」とTONEモバイルの「TONE m17」は、いずれも720×1280のHD表示に対応する約5.0インチの液晶ディスプレイを備えたエントリーモデルだ。両機種はともに、NTTドコモの「arrows Be」をベースにしており、デザインは異なるのもの、SoCや搭載メモリーなど基本スペックでは共通点が多い。クアッドコアのSoC「Snapdragon 410」に、2GBのRAMと16GBのROMという組み合わせで、Android 7.1動作させる。なお「TONE m17」は、コンテンツフィルタリングや位置情報の確認、利用する時間帯の制限といった子供向けの機能が搭載されている点がユニークだ。

両機ともに、米国国防総省の調達基準「MIL-STD-810G」の23項目(落下/衝撃/浸漬/粉塵(6時間風速有り)/粉塵(72時間)/塩水噴霧/湿度/太陽光照射(連続)/太陽光照射(湿度変化)/振動/風雨/雨滴/高温動作(60℃固定)/高温動作(32〜49℃変化)/高温保管(70℃固定)/高温保管(30〜60℃変化)/低温動作(-20℃固定)/熱衝撃/低温保管(-30℃固定)/低圧保管/低圧動作/氷結(-10℃氷結)/氷結(-10℃結露))をクリアした、タフネススマホという側面も持ち合わせている。

■arrows M04とTONE m17の基本スペック
画面サイズ(解像度):約5.0インチ(720×1280)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約71×144×8mm
重量:約148g
SoC:Snapdragon 410 MSM8916(1.2GHz×4)
RAM容量:2GB
ストレージ容量:16GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大256GB)
OS:Android 7.1
SIMカードスロット:nanoSIM×1
LTE対応バンド:B1/3/8/19/26
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n(2.4GHz帯/5GHz帯)
NFC:搭載
FeliCa:搭載
指紋認証センサー:非搭載
ワンセグ/フルセグ:搭載/非搭載
メインカメラ:約1,310万画素
サブカメラ:約500万画素
バッテリー容量:2,580mAh
USB:MicroUSB

フルHDのIGZO液晶に耐衝撃ボディ、OSバージョンアップ保証まで備えた人気モデル
シャープ「AQUOS sense lite SH-M05」

「AQUOS sense lite」は、NTTドコモとauで発売されているエントリーモデル「AQUOS sense」をベースにした製品。価格.comでの人気が高く、国内メーカー製のSIMフリースマートフォンとしては珍しく人気ランキングで6位の好位置をキープしている(2018年5月1日現在)。

エントリーモデルながら1080×1920のフルHD表示に対応する約5.0インチのIGZO液晶を備えつつ、エントリー向けのSoC「Snapdragon 430」に3GBのRAMと、32GBのROMを組み合わせており、コストパフォーマンスの高さが光る。また、指紋認証センサーや最大2回のOSバージョンアップ保証、防水、防塵、MIL-STD-810G(耐衝撃)のボディなど、機能性も良好だ。カラーバリエーションも豊富で、ホワイト、ブラック、ゴールド、ターコイズ、ピンク、レッド、ブルーの7色が用意されている。

画面サイズ(解像度):約5.0インチ(1080×1920)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約72×144×8.5mm
重量:約147g
SoC:Snapdragon 430 MSM8937(1.4GHz×4+1.2GHz×4)
RAM容量:3GB
ストレージ容量:32GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大400GB)
OS:Android 7.1(発売後2年のバージョンアップを予定)
SIMカードスロット:nanoSIM×1
LTE対応バンド:B1/3/5/8/17/19/26/41
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n(2.4GHz帯)
NFC:搭載
FeliCa:搭載
指紋認証センサー:搭載
ワンセグ/フルセグ:非搭載/非搭載
メインカメラ:約1,310万画素
サブカメラ:約500万画素
バッテリー容量:2,700mAh
USB:USB Type-C(Quick Charge 3.0)

新機軸を多数搭載するiPhone10周年記念モデル
アップル「iPhone X」

NTTドコモ、au、ソフトバンクで取り扱いのある「iPhone X」。そのSIMフリー版は、アップルストアで取り扱い中だ。本機は、iPhoneの2018年モデルとしては最上位に当たるばかりでなく、iPhoneの登場10周年を記念した製品でもある。上部に特徴的な切り欠きが設けられたボディいっぱいに広がる有機ELディスプレイは、「iPhone 8 Plus」よりも大きな約5.8インチのサイズが確保されている。AIを使った顔認証の「FaceID」や、ワイヤレス充電、デュアル光学式手ぶれ補正のメインカメラなど新機軸も豊富だ。

画面サイズ(解像度):約5.8インチ(1128×2436、有機ELディスプレイ)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約70.9×143.6×7.7mm
重量:174g
SoC:A11(M11モーションコプロセッサ内蔵)
RAM容量:非公開
ストレージ容量:64GB/256GB
増設用メモリーカードスロット:非搭載
OS:iOS11
SIMカードスロット:nanoSIM×1
LTE対応バンド: B1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/17/18/19/20/21/25/26/28/29/30/34/38/39/40/41/42/66
Wi-Fi:IEEE802.11 a/b/g/n/ac
NFC:搭載
FeliCa:搭載
指紋認証センサー:非搭載
ワンセグ/フルセグ:非搭載/非搭載
メインカメラ:約1,200万画素×2(iPhone 8 Plus)
フロントカメラ:約700万画素
バッテリー容量:非公開
接続ポート:Lightning

指紋認証センサーの搭載など従来の特徴を多く備える
アップル「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」

ご存知のiPhoneシリーズ最新モデル。例年通り、SIMフリー版がアップルストアで発売中である。同世代の「iPhone X」が前衛的な設計であるのに対し、こちらは前モデルである「iPhone 7」シリーズを踏襲したデザインで、「Face ID」も搭載されないなど全般的に堅実な作りとなっている。なお、「iPhone X」と同じ最新のSoC「A11 Bionic」を採用することで処理性能が向上したほか、ワイヤレス充電、USB PDを使った高速充電に対応しているなど、基本性能では、「iPhone X」に肉薄する部分も多い。

画面サイズ(解像度):約4.7インチ(750×1334、iPhone 8)、約5.5インチ(1080×1920、iPhone 8 Plus)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約67.3×138.4×7.3mm(iPhone 8)、約78.1×158.4×7.5(iPhone 8 Plus)
重量:148g(iPhone 8)、202g(iPhone 8 Plus)
SoC:A11(M11モーションコプロセッサ内蔵)
RAM容量:非公開
ストレージ容量:64GB/256GB
増設用メモリーカードスロット:非搭載
OS:iOS11
SIMカードスロット:nanoSIM×1
LTE対応バンド: B1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/17/18/19/20/21/25/26/28/29/30/34/38/39/40/41/42/66
Wi-Fi:IEEE802.11 a/b/g/n/ac
NFC:搭載
FeliCa:搭載
指紋認証センサー:搭載
ワンセグ/フルセグ:非搭載/非搭載
背面カメラ:約1,200万画素(iPhone 8)、約1200万画素×2(iPhone 8 Plus)
フロントカメラ:約700万画素
バッテリー容量:非公開
接続ポート:Lightning

まだまだ現役! FeliCa搭載の初代iPhone
アップル「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」

FeliCaポートを備えた初のiPhoneシリーズがこの「iPhone 7」および「iPhone 7 Plus」だ。防水にも対応しており、使い勝手が大きく向上している。1世代前のモデルだが、現在でもアップルストアで取り扱いがあるほか、格安SIMの「mineo」でもSIMフリー版が販売中だ。iPhone 7 Plusではダブルレンズのメインカメラを搭載するなど基本性能に不足はなく、今でも十分現役として使える性能を備えている。

画面サイズ(解像度):約4.7インチ(750×1334、iPhone 7)、約5.5インチ(1080×1920、iPhone 8 Plus)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約67.1×138.3×7.1mm(iPhone 7)、約77.9×158.2×7.3(iPhone 8 Plus)
重量:138g(iPhone 7)、188g(iPhone 7 Plus)
SoC:A10(M10モーションコプロセッサ内蔵)
RAM容量:非公開
ストレージ容量:32GB/128GB
増設用メモリーカードスロット:非搭載
OS:iOS11
SIMカードスロット:nanoSIM×1
LTE対応バンド: B1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/17/18/19/20/21/25/26/27/28/29/30/38/39/40/41
キャリアアグリゲーション:対応(3CA)
Wi-Fi:IEEE802.11 a/b/g/n/ac


NFC:搭載
FeliCa:搭載
指紋認証センサー:搭載
ワンセグ/フルセグ:非搭載/非搭載
背面カメラ:約1,200万画素(iPhone 7)、約1200万画素×2(iPhone 7 Plus)
フロントカメラ:約700万画素
バッテリー容量:非公開
接続ポート:Lightning

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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