新製品レポート
中継機のベストな配置場所がアプリでわかる!

バッファローが新Wi-Fiブランド「AirStation connect」発表! メッシュネットワークに対応


バッファローは2018年8月3日、家庭用Wi-Fi製品の新ブランド「AirStation connect(エアステーション コネクト)」を発表した。家中のあらゆる機器がネットワークにつながるIoTホーム時代を見据え、「メッシュネットワーク」に対応するのが特徴だ。

第1弾製品は、発売中のWi-Fiルーター(親機)「WTR-M2133HP」と専用中継機「WEM-1266」、親機1台と専用中継機2台構成のスターターキット「WTR-M2133HP/E2S」の3つ。市場想定価格は専用中継機単体が12,000円、スターターキットが47,800円(税別)。どんな製品なのか詳しく見ていこう。

世界初の家庭用無線LANアクセスポイント発売から来年で20年

バッファローは1999年に世界初の家庭用無線LANアクセスポイント「AIRCONNECT」を発売して以来、2003年に「AOSS」の提供、2006年に当時ドラフトだった11nの日本初投入、2013年には同じく当時ドラフトだった11acを日本に初投入するなど、国内のWi-Fiルーター市場を牽引してきた。来年で20周年を迎える同社のWi-Fi製品は、シリーズ通算販売4800万台を突破しているという。

バッファロー(当時はメルコ)が1999年に発売したAIRCONNECT

バッファロー(当時はメルコ)が1999年に発売したAIRCONNECT

バッファローのWi-Fi製品は、「簡単につなぎたい」「テレビやゲームをWi-Fiで楽しみたい」「スマホをつなぎたい」といったユーザーの使い方の変化に合わせて進化してきたと言っても過言ではない。そんなバッファローのWi-Fi製品の新ブランド「AirStation connect」は、家中すみずみまでWi-Fiエリアを広げることを狙いとしている。その背景には、家の中で利用するWi-Fi機器の増加や動画配信サービスの普及などがある。ユーザーの多様化に合わせて、使いやすさの面にもこだわっている。

独自のアルゴリズムで一般的なメッシュネットワークよりも高い安定性を実現

Wi-Fiエリアを広げるだけなら、中継機という手もあり、実際に中継器の販売台数は伸びている。ただし、中継機を使っても家中すみずみまでWi-Fiエリアを広げるには、専門知識が欠かせない。そこでAirStation connectは複数のWi-Fi機器が協調し、Wi-Fiエリアを広げるメッシュネットワークに対応。しかも、バッファロー独自のアルゴリズムにより、機器の配置に合わせて最適なバンドを選択することで安定した通信速度を実現している。国内のメッシュネットワーク対応機器としては唯一IPv6にも対応しているという(2018年8月時点、バッファロー調べ)。

経路やバンド、アンテナ本数、電話の混雑状況からスループットを推定し、最適な経路を選択することで、メッシュネットワークのパフォーマンスを高めている

他社製のメッシュネットワーク機器よりも速度低下が見られないという

他社製のメッシュネットワーク機器よりも速度低下が見られないという

使いやすさの点では、中継機のベストな配置から設定まで一元的に管理できる「connectアプリ」(iOS用/Android用)を用意。中継機には電波強度を測定できる機能が盛り込まれており、アプリ上で電波の強さを見ながら、設置可否を判定できる。ほかにも、有線するバンドや使用禁止時間を設定できるキッズタイマーなども備える。

connectアプリは、中継機の置き場所に適しているかどうかを判定してくれる

connectアプリは、中継機の置き場所に適しているかどうかを判定してくれる

connectアプリの画面

connectアプリの画面

専用中継機の主なスペックは、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠しており、最大転送速度は866Mbps。アンテナは内蔵式で5GHzが2本、2.4GHzが2本。1000Mbpsの有線LANポートを1基備える。本体サイズは130(幅)×126(高さ)×73(奥行き)mm(突起部除く)、重量は約200g。

専用中継機のWEM-1266

専用中継機のWEM-1266

AOSSボタンも備える

AOSSボタンも備える

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。

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