パソコンとスマホの基本ワザ
オン・オフの時間帯を指定できるのが便利

「Windows 10 April 2018 Update」の注目新機能「集中モード」で作業効率アップ!

「パソコンとスマホの基本ワザ」は、パソコンやスマートフォンに関する基本ワザや知っておくと便利な機能をていねいに紹介する連載です。“超”が付くほど簡単な使い方から、中上級者でも知っておくと役に立つ情報をお届けしていきます。第62回は、「Windows 10 April 2018 Update」の新機能「集中モード」の使い方を紹介します。

「通知」が気になったら「集中モード」を使おう

「Windows 10」には、メール着信やSNSの新着情報、アプリの情報などさまざまな情報を通知してくれる機能がある。必要なときもあるが、作業に集中したいのにこうした通知が次々とポップアップ表示されたり、アラーム音が鳴ったりして目障りに感じることもあるだろう。そんな場合に活用したいのが、春に配信されたWindows 10の大型アップデート「April 2018 Update」(1803)で搭載された新機能「集中モード」だ。

これは、一定時間SNSなどの通知をストップする機能だ。これまでにも「非通知モード」という機能でアプリからの通知を非表示にできたが、この機能をさらに発展させたものだ。

集中モードは、タスクバー右端にある「アクションセンター」のアイコンからオン・オフできる。アイコンを右クリックして行う方法と、アクションセンターを起動してその中にある集中モードのアイコンをクリックする方法の2通りある。細かい設定を行うときはスタートメニューなどから「設定」を開いて、「システム」の中にある「集中モード」の項目を開いて行う。

集中モードには3つのモードがある。「重要な通知のみ」と「アラームのみ」と「オフ」だ。

「重要な通知のみ」は、指定したWindows 10の機能やアプリからの通知のみを表示して、それ以外は非表示にするもの。たとえば、仕事に集中したいが仕事相手からの「Skype」や「Facebook」の通知は受け取け取りたいといった場合に使う。通知を受け取りたいアプリを指定したうえで、この機能をオンにすればよい。

「アラームのみ」は、Windows 10のアラームが通知されるだけでそれ以外の通知を非表示にする。アラームは、Windows 10に標準でインストールされている「アラーム&クロック」で設定したアラームだ。実質的にほぼすべての通知が非表示になるので、通知をいっさい表示したくない場合はこのモードを選べばよい。たとえばゲーム中や、「PowerPoint」を使ってプレゼンをしているときなどに適したモードだろう。

Windows 10を使っていると、デスクトップの片隅にちょくちょく通知が表示される。これを「集中モード」でコントロールしよう

集中モードは、タスクバーのアクションセンターのアイコン(1)を右クリックして「集中モード」(2)を選ぶとモードを切り替えられる

またはアクションセンターで切り替えられる。アクションセンターを開いて「集中モード」のボタンをクリックすると、クリックするごとに「重要な通知のみ」「アラームのみ」「オフ」の3つのモードを切り替えられる

集中モードは「設定」で細かい設定を行う。「設定」の「システム」をクリックしたら、ウインドウ左側で「集中モード」をクリックする

「重要な通知のみ」の設定を行うときは、この項目をクリックして選択し、下にある「重要な通知の一覧をカスタマイズする」をクリックする

「優先順位の一覧」が表示される。アプリごとに指定するためには下にスクロールする

「優先順位の一覧」が表示される。アプリごとに指定するためには下にスクロールする

「アプリを追加する」をクリックする

「アプリを追加する」をクリックする

アプリ一覧が表示されるので、通知を表示したいアプリをクリックする

アプリ一覧が表示されるので、通知を表示したいアプリをクリックする

設定を解除したい場合は、アプリ名をクリックして「削除」をクリックする

設定を解除したい場合は、アプリ名をクリックして「削除」をクリックする

なお、集中モードのオン・オフは時間帯などを指定できる。特定の時間帯のみオンにしたり、ゲームをしているときはオンにしたりできるので、上手に活用してほしい。

集中モードを時間帯で自動的にオン・オフしたい場合は、集中モードの設定で「自動規則」にある「次の時間帯」をクリックする

表示が切り替わったら、スイッチをクリックして「オン」にする

表示が切り替わったら、スイッチをクリックして「オン」にする

オンになったら開始時刻や終了時刻などを設定する

オンになったら開始時刻や終了時刻などを設定する

湯浅英夫

湯浅英夫

音楽、プラモ、鉄道、アニメ、腰痛など趣味の多い元ジャズミュージシャンライター。日経BP社、マイナビなど各社でIT・ネット関連を中心に執筆中。愛用の2in1ノートの画面にヒビが入ってタッチパネルが使えなくなってしまったのが最近の出来事。

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