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特定サービスのデータ通信が無料になる!

コンテンツカウントフリー対応の格安SIMカード6選

格安SIMカードの価格競争はひと段落した感があるが、特定コンテンツのデータ通信料金を無料または大幅に割引する“カウントフリー”サービスの付いたSIMカードに注目が集まっている。そのメリットと注意点を解説しつつ、価格.comで購入できるカウントフリー付き格安SIMカード6製品を紹介する。

増えている格安SIMのカウントフリーサービスのメリットと注意点

格安SIMカードには、「毎月○GB」というように、データ通信容量の上限が決まっており、上限を超えた場合、速度制限がかかる。「カウントフリー」は、特定のアプリ(サービス)の通信について、基本となるデータ通信容量から除外するか、容量のカウントペースを大幅に割引するオプションサービスだ。対象となるアプリ(サービス)を多用している人にとっては、かなり魅力的なサービスと言えるだろう。

そんなカウントフリーだが、技術的な理由もあって、利用できる条件は比較的厳格に定められている。対象を公式アプリのみに制限し、サードパーティ製のアプリやWebブラウザーでこれらのサービスを閲覧した場合は、カウントフリーの対象外になったり、対象となるアプリ内のブラウザーで表示した一般のWebコンテンツはカウントフリーにはならないといった具合だ。動画や音楽聞き放題サービスについても、画質や音質に制限があることが多い。

音楽聞き放題サービスを対象にした、無料のカウントフリーオプションが登場
OCN モバイルONE

NTTドコモのネットワークを使用する「OCNモバイルONE」は、トライアルサービスとして実施していたカウントフリーサービスを、2018年8月1日により正式サービスとして開始した。このサービスは、契約中のユーザーすべてを対象に、専用Webサイトから無料の申込みを行うことで利用可能となる。新規契約ユーザーの場合、いったん回線契約を行ってから申込み手続きを行う。

カウントフリーの対象となるのは「Amazon Music(Prime Music、Amazon Music Unlimited)」「AWA」「dヒッツ」「Google Play Music」「Spotify」「ひかりTVミュージック」「レコチョクBest」といった音楽配信サービスで、上記のストリーミングサービスであればデータ通信料が無料で楽しめるようになる。

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動画や音楽配信など10サービスに対応する有料オプションを用意
BIGLOBE

KDDIの関連会社となったBIGLOBEの格安SIMでは、従来からのNTTドコモ回線を使った「Dタイプ」に加えて、au回線を使った「Aタイプ」も選べるようになった。そんなBIGLOBEの「Dタイプ」と「Aタイプ」の通信容量3GB以上のプラン(シェアSIMを含む)を対象にした有料オプションメニューとして、「エンタメ・フリーオプション」が用意されている。

エンタメ・フリーオプションは「YouTube(360pまで)」「Google Play Music」「Apple Music」「AbemaTV」「Spotify」「AWA」「radiko.jp」「Amazon Music」「U-NEXT」「YouTube Kids」の各サービスが対象となっている。なお、音楽配信の音質制限はApple Musicとradiko.jpについては制限が設定されていない。

こちらのオプションの料金は、音声通話SIM利用ではSIMカード1枚あたり1か月480円(税別)、データ通信SIMではSIMカード1枚あたり1か月980円(税別)となっている。

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LINE系サービス、SNS系、LINE MUSICの3種類のカウントフリーが選べる
LINE MOBILE

ソフトバンクの関連会社となったLINE MOBILEの格安SIMでは、従来からのNTTドコモ回線を使ったサービスに加えて、ソフトバンク回線のSIMカードも選ぶことができる。そんなLINE MOBILEの格安SIMは、基本となる料金プラン「LINEフリープラン(月額500円〜)」で、LINE関連サービスのデータ通信料金が無料となる。具体的には、音声通話・ビデオ通話、トークのテキスト・音声メッセージ・スタンプ・画像・動画・その他ファイルの送受信。LINEを多く使うユーザーにとってはかなりお得なプランだ。

このほかのカウントフリープランとして、LINEに加えて「Instagram」「Twitter」「Facebook(Messengerは対象外)」もカウントフリーになる「コミュニケーションフリープラン(月額1,110円〜)」や、上記のSNSすべてに加えて、さらに音楽配信サービス「LINE MUSIC」もカウントフリーになる「MUSIC+プラン(月額1,810円〜)」も用意されている。なお、LINE MUSICでは「音質−中」が推奨設定となっており、「音質−高」では帯域制限がかかる場合がある。

なお、ソフトバンク回線のカウントフリーは秋ごろ対応となり、8月までは、臨時措置として、データ通信容量が2倍になる「データ容量2倍キャンペーン」が適用される。(2018年8月8日修正:ソフトバンク回線のカウントフリー開始を9月1日から、公式情報に基づき”秋ごろ”に修正しました。)

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SNSを中心にしたカウントフリーオプションサービスを用意
DMM Mobile

DMM Mobileは、NTTドコモのネットワークを使った格安SIMカードを販売している。カウントフリーサービスは、各プランへの有料オプションとして用意され、対象となるのは、「LINE」「Twitter」「Facebook」「Facebook Messenger」「Instagram」の各SNSサービスだ。競合する他社のサービスと比較すると「Facebook Messenger」に対応している点が特徴。利用料金は月額250円(税別)だが、契約初月については無料となっている。

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YouTubeに加えて、就活サイトもカウントフリー対象
DTI

NTTドコモのネットワークを使う格安SIMカードを発行しているDTIでは、カウントフリーの付いた専用の料金プラン「DTI見放題SIM」が用意されている。これは月間7GBの通信容量の付いた月額2,430円の音声通話SIMカードのプランで、カウントフリーになるのは、「YouTube」「Twitter」「radiko.jp」に加えて、就職情報サイト「マイナビ」と「マイナビ学生の窓口」となっている。就職活動の際の情報収集のデータ通信料金が無料になるため、学生に喜ばれそうだ。なお、YouTubeの再生は360p以下の解像度に限定されている。

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スマホゲームやSNSなどの通信を90%割り引くカウントフリーオプションを用意
LinksMate

LinksMateは、NTTドコモのネットワークを使った格安SIMカードを販売している。月額500円(税別)のオプション「カウントフリーオプション」が用意されているが、目玉はゲームのカウントフリーで、対象アプリではデータ通信容量が90%割り引かれる。対象ゲームタイトルは随時追加されているが、Cygamesの「グランブルーファンタジー」や、バンダイナムコの「アイドルマスター」シリーズなどの人気タイトルや、ブラウザーゲームのプラットフォームである「enza」などもその対象に入っている。

ゲーム以外にも、「Twitter」「Instagram」「Facebook」といったSNS、動画配信の「Abema TV」、音楽配信サービスの「AWA」、ゲーム情報系サイトの「ファミ通app」なども対象になっている。なお、これらのカウントフリーの対象となるアプリのダウンロードやアップデート、決済に関する通信もカウントフリーに含まれている。

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田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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