話のネタになる最新ITニュースまとめ
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「Windows 95」がアプリで登場。macOSやWindowsにインストール可能

「話のネタになる最新ITニュースまとめ」は、主に海外のIT業界で先週話題になったニュースを紹介する連載です。知っておいて損はない最新情報から話のネタになりそうな事柄まで、さまざまなニュースをお届けしていきます。

macOSやWindowsにインストール可能なアプリ版「Windows 95」が登場

Windows 3.1の後継OSとして1995年にリリースされた「Windows 95」。現行WindowsのベースとなったGUIを採用し、かつ、通信プロトコルに対応したことで手軽にインターネットを楽しめるようになったOSです。

そんなWindows 95は2001年にサポートが終了したのですが、コミュニケーションツール「Slack」の開発者がWindows 95のアプリ版を作成してGitHubに公開し、古き良きOSを懐かしむユーザーたちの間で話題になっています。

アプリ版Windows 95は、Slackの開発者であるFelix Rieseberg氏が進める、Windows 95や98など昔のOSを復活させようというプロジェクトの一環として公開されたものです。同氏はGitHubにアプリ版Windows 95のソースコードとインストーラーを公開しており、誰でもインストールすることが可能です。

マインスイーパーなど懐かしいアプリやGUIが楽しめる

マインスイーパーなど懐かしいアプリやGUIが楽しめる

アプリのファイルサイズは129MB。Windowsはもちろんのこと、macOSやLinuxに対応しています。ユーティリティソフトウェアやアプリ、ゲームを起動しても、メモリー使用量は200MBほどと非常に軽量。みんな大好きなマインスイーパーもプレイできます。インストールして懐かしい思い出に浸ってみるのもよさそうです。

なお、こちらはマイクロソフトの公式アプリではないので、インストールは自己責任の上で楽しみましょう。

ソース:GitHub

「GeForce RTX 20シリーズ」によりゲームは映画級のグラフィックに

ドイツで開催されたゲームイベント「Gamescom」で発表された、NVIDIAの新世代ゲーミングGPU「GeForce RTX 20シリーズ」(2080 Ti/RTX 2080/RTX 2070)。AIによる高速処理を実現し、リアルタイムレイトレーシングによるグラフィック強化が主な特徴です。

レイトレーシングとは、ある視点から見える空間全体の光の反射や屈折、陰影をレンダリングして表現するCG技術のことです。これがあると、今まで以上に実写に近い映像表現が可能になります。多くの映画で採用されており、みなさんも現実と見分けがつかないほどのCGシーンを見たことがあると思います。

レイトレーシングでレンダリングされたCG画像は写真と見分けがつかないほどのクオリティ(画像はNVIDIAより)

ゲームのグラフィックでは、このレイトレーシングをリアルタイムでレンダリングする必要があるわけですが、処理には非常に高い負荷がかかります。しかし、「GeForce RTX 20シリーズ」では、簡易的なリアルタイムレイトレーシング可能になりました。以下の動画では、ゲーム「Battlefield V」で「GeForce RTX 2080Ti」を使ったデモ映像が収められており、映画レベルに美しいグラフィック表現に到達していることがわかります。

戦場で炎が立ち上がるシーンでは、地面や自動車、建物などすべてのオブジェクトに対して、炎の反射や陰影を表現。さらに驚くべきことは、キャラクターの瞳にまで炎が映り込んでいることです。

「GeForce RTX 2080Ti」のオン、オフ時による比較映像を見ると、グラフィックがどれくらい進化したかがわかるはず。 「GeForce RTX 20シリーズ」により、ゲームのグラフィックは大きな壁をひとつ乗り越えたと言えるでしょう。

YouTubeが“スキップ不可の動画広告”を全クリエイターに提供へ

YouTubeで動画を見ていると、動画の最初や途中に広告が再生されることがあります。多くの広告は、5秒視聴するとスキップできるTrueViewというものですが、中にはスキップできない広告があり、これは「スキップ不可の動画広告」と呼ばれています。

スキップ可能なTrueViewは、ユーザーからすると便利な広告ですが、実は、スキップするとクリエイターには広告収入が入らない仕組みになっており、これはクリエイターにとって大きなデメリットです。

「スキップ不可の動画広告」の場合、ユーザーに動画さえ見てもらえればクリエイターに広告収入が入ります。これはクリエイターにとってメリットになるわけですが、今までは一部のクリエイターにしか提供されていませんでした。

YouTubeが明らかにしたところによると、今後は「スキップ不可の動画広告」を全クリエイターに提供するとのこと。どの種類の動画広告を導入するかはクリエイターの設定次第ですが、今後は「スキップ不可の動画広告」がYouTubeで頻繁に見受けられるようになるかもしれません。

もちろん、「スキップ不可の動画広告」が増加すれば、ユーザビリティの低下を招く可能性があり、動画の視聴回数減少といったことが起こるかもしれません。今回の一件は、ユーザーにとっても、クリエイターにとっても大きな変更と言えるでしょう。

ソース:YouTube

水川悠士(編集部)

水川悠士(編集部)

最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。

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