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世界初の“曲がる”ディスプレイ搭載折りたたみスマホが登場

「話のネタになる最新ITニュースまとめ」は、主に海外のIT業界で先週話題になったニュースを紹介する連載です。知っておいて損はない最新情報から話のネタになりそうな事柄まで、さまざまなニュースをお届けしていきます。

世界初のディスプレイが“曲がる”スマホ「FlexPai」が中国で予約受付開始

カメラの高性能化にベゼルレス、ノッチ(切り欠き)など、スマートフォンに搭載される新しい技術は、常に注目の的になります。11月1日に中国のメーカーが発表した「FlexPai」は、なんと曲がるディスプレイを搭載した折りたたみスマートフォン。折りたたんでスマートフォン、広げてタブレットという2Wayで使える新しい端末として、大きな話題になっています。

世界初の“曲がる”ディスプレイ搭載折りたたみスマホ「FlexPai」

世界初の“曲がる”ディスプレイ搭載折りたたみスマホ「FlexPai」

「FlexPai」を開発したのは、中国でディスプレイやセンサーの開発を手がけるROYOLEというメーカ−。これまでにも、IFAなどの家電見本市で曲がるディスプレイの試作品を展示しており、ついに一般市場向けモデルとして「FlexPai」を発表しました。

「FlexPai」は、7.8インチの有機ELパネル(1920×1440)を採用。折りたたむと本のような形になり、前面(810×1440)をメインスクリーン、背面(720x1440)をサブスクリーンとして使えます。また、本の背に当たる部分(390 x 1440)は、通話やメールなどの通知画面として使用可能です。

折りたたむと本のような形になる「FlexPai」

折りたたむと本のような形になる「FlexPai」

CPUは、「Snapdragon 8」シリーズとされていますが、正式な型番は不明。メモリーは6/8GB、ストレージ容量は128/256/512GBから選択可能です。前面には1600万画素と2000万画素のカメラを搭載。バッテリー容量は3800mAhと、7.8インチ端末としては心もとないところです。価格は1,588ドル(約179,000円)から。

「FlexPai」は見た目のインパクトがスゴいですが、実用的かどうかは疑問符がつくところ。ディスプレイが外側を向いているため落下時に破損してしまうのでは、と心配になります。カバーもつけられなさそうです。ちなみに、曲がるディスプレイを搭載する折りたたみスマートフォンは、サムスンやファーウェイといった大手メーカーも開発中なのですが、“世界初”の称号は「FlexPai」に渡ることになりました。

なお、日本でもドコモが「M」という折りたたみスマートフォンを発売していますが、こちらはディスプレイを2枚搭載するタイプの端末になります。

ソース:ROYOLE

アップルが増収増益もiPhoneの販売台数が伸びず株価一時急落

アップルは、2018年7〜9月期の決算を発表しました。売上高は前年同期比約20%増の629億ドルで、純利益は141億ドルと増収増益。同社の主力製品であるiPhoneの新型モデル「iPhone XS/XS Max」が投入され、同期のiPhone販売台数は約4680万台を記録しました。

アップルは2018年7〜9月期の決算を発表

アップルは2018年7〜9月期の決算を発表

iPhoneの販売台数は前年同期とほぼ同じですが、iPhoneの売上高は29%アップ。これは、高級化へと舵を切った「iPhone XS/XS Max」の影響が大きいと見られます。なお、iPadの販売台数は960万台、Macの販売台数は520万台です。

決算が増収増益だったのに対して、iPhoneの販売台数鈍化への懸念、および2019年からiPhoneやiPadの販売台数を非公表にするという発表がこれに拍車をかけ、アップルの株価は一時7%を超える急落を記録。2014年以来の大幅下落となりました。

そのほか、App StoreやApple Musicといったサービス事業が好調で、売上高は過去最高となる前年同期比27%増の99億8,000万ドルを記録。また、「Apple Watch」「Air Pods」など“その他”部門も、前年同期比31%増の42億3400万ドルと好調に推移しています。

ソース:アップル

あの名作シリーズ「Diablo」の新作がスマホ向けゲームで登場

世界では任天堂と同じくらい有名なゲームメーカー、ブリザード・エンターテイメントが、ハックアンドスラッシュ系アクションRPGの代表的タイトルであり、MMORPGの先駆け的存在としても知られる「Diablo」シリーズの最新作「Diablo Immortal」を、iOSとAndroidのスマートフォン向けにリリースすることを明らかにしました。

「Diablo Immortal」は、ブリザード・エンターテイメントとモバイル向けゲームメーカー、NetEaseによる共同開発のタイトル。「Diablo II: Lord of Destruction」と「Diablo III」の間の時代が舞台となっており、バーバリアン、クルセイダー、デーモン・ハンター、モンク、ネクロマンサー、ウィザードという6種類のキャラクタークラスでプレイできます。

ストーリーの詳細などは明らかになっていませんが、オンラインでほかのユーザーとプレイするマルチプレイヤーが主なゲームモードとなる模様です。「Diablo Immortal」の予告編は以下の動画から確認いただけます。

ただ、これがうれしいお知らせになったと思いきや、「Diablo」ファンは厳しい反応を見せています。「Diablo Immortal」の発表は、ブリザード・エンターテイメントが開催するファンイベント「BlizzCon 2018」で行われたのですが、登壇者のテンションとは異なり、会場のファンの反応は冷ややかなものでした。

ファンと開発者で行うQ&Aセッションでは、「これはエイプリルフールのジョークなんですよね?」と厳しいひと言も。さらに、ファンから「新作をPCで出す予定は?」と聞かれ、開発者が「今のところiOSとAndroidだけです」と答えると、会場からはブーイングがあがりました。

「Diablo」はPCをメインに展開されてきたゲームであり、ファンの多くはPCユーザーばかり。また、前作の「ディアブロIII」(2012年発売)から7年経過していることもあり、やっと発表された新作がスマートフォン向けということで、多くのファンが落胆した模様です。

水川悠士(編集部)

水川悠士(編集部)

最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。

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