特別企画
長期特典がより使いやすくサービスを変更

ソフトバンクのスマホで、この春PayPayが貯まるようになる

ソフトバンクでは、毎月のスマートフォン料金の支払いなどに対して「Tポイント」が付与されているが、一部のポイントが2019年春以降に(詳細未定)「PayPay」に移行する。その変更点を解説しよう。

注意:2019年3月4日の発表により、4月以降の予定が未定に変更されました。(2019年3月4日修正)

TポイントとPayPayの2本立てとなる、ソフトバンクのポイント

ソフトバンクでは、月々の携帯電話の利用料や、サービスの利用などに対する、各種の特典として、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が運営する「Tポイント」を採用している。還元率は、月々の利用料金の場合、1,000円で5ポイント。ポイントの還元先には手持ちのTカードを指定できるので、ポイントを一元管理できる点が魅力だ。貯めたTポイントは、Tポイントの加盟店やショッピングサイトで使えるほか、ソフトバンクの端末を購入する際に充当もできる。

この4月から、それらのうち、長期契約者向けの特典である「長期継続特典」と、iPhoneおよびiPad向けの保証サービス「あんしん保証パック with AppleCare Services」で発生するポイントが、TポイントからソフトバンクグループのQRコード決済サービスである「PayPay」に変更される。これにより、ソフトバンクのスマートフォン利用に際して貯まるポイントはTポイントとPayPayの2種類となる。

なお、PayPayに移行するのはスマートフォンのみ。それ以外の3G・4Gケータイ、Android登場以前のXシリーズのスマートフォンについては、ポイントではなく、ポイント還元額に相当する通信料金の割引に1本化される。

スマホ向けの「長期継続特典」の通信料割引を廃止し、PayPayに1本化

長期契約ユーザー向けの還元特典である「長期継続特典」では、2年縛り契約を更新する際と、3年目以降の月々の支払の際の2種類のポイント還元が行われる。

今後行われるサービスの変更で、このうち、2年縛りの契約更新に対して付与されるポイントがTポイントからPayPayに変更される。還元されるPayPayの額は、初回の更新に際しては3,000ポイント(3,000円相当)、2回目以降の更新では1,000ポイント(1,000相当)で、還元率自体は従来から変更はない。

もうひとつの月々の支払いに対する特典は、従来、料金の割引またはTポイントの付与の二択だったが、料金の割引を廃止したうえで(スマートフォンのみ)、PayPayに一元化される。還元率は、契約3年目以降なら、料金に対して1%、5年目以降は2%、7年目以降は3%、11年目以降は4%、15年目以降は5%となっており、この点は現状から変更はない。

なお、長期継続特典で付与されるPayPayは、従来のTポイントとは性質が異なる。
従来付与されていたTポイントは、最長で180日、最短の場合は30日で消滅する期間限定ポイントであるうえに、Yahoo!JAPANおよびそのグループサイトのみでしか利用できないという制限があった。だが、今回切り替わるPayPayは、そうした利用先の制限のない一般的な「PayPay残高」として付与されるので、Yahoo!JAPANを含むPayPay加盟店ならどこでも利用できる(2月に予定されていたYahoo!JAPANの「PayPay残高払い」は延期中)。なお、ポイントの有効期限についても、PayPay残高が変動した日から2年後までと大幅に延長されている。この移行措置は、4月以降に行う予定(詳細未定)となっている。

また、iPhoneやiPad向けのソフトバンク独自の保証プランである「あんしん保証パック with AppleCare Services」で還元されるポイントも、同様に期間・用途限定のTポイントから、PayPayに変更される。

「あんしん保証パック with AppleCare Services」は、毎月一定の掛け金を支払うことで、AppleCare+同等の保証に加えて、ソフトバンク独自のサポートを受けられるというもの。万が一修理が発生した場合には、発生した修理代金が、後日ポイントとしてユーザーに還元される。これまでは、還元されるポイントとして、Yahoo!Japanで利用可能な180日の期間限定Tポイントが使われてきたが、4月以降(詳細未定)PayPayに変更される。

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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