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13インチノートに新たな刺客!

「MacBook Air」は意識してないんだから! ファーウェイが「MateBook 13」を発表

ファーウェイは、2019年3月5日に13インチノートPC「MateBoook 13」を発表した。2Kディスプレイ、Dolby Atomos対応、指紋認証一体型電源ボタンなど、リッチで、かつ使い勝手のいい機能を備えながらも、Core i5モデルが99,880円(税別)となっており、アップル「MacBook Air」やマイクロソフト「Surface Laptop 2」、レノボ「Ideapad」などがひしめく13インチノートPCの新たな選択肢のひとつになりそうだ。

「MateBoook 13」がデビュー。最も安いCore i5モデルは市場想定売価が99,880円(税別)

「MateBoook 13」がデビュー。最も安いCore i5モデルは市場想定売価が99,880円(税別)

プレミアムなデザインと機能を搭載し、モバイルでも母艦としてもアリ

「MateBoook 13」は13インチながらも、ベゼル幅を4.4mmまで狭くすることで、画面占有率88%を実現したディスプレイにより、リッチな視聴体験をもたらしてくれる。2K(2160×1440)、200PPI、コントラスト比1000:1のディスプレイは、写真や動画を閲覧するのに十分なスペックだ。

2KのIPS液晶は写真や動画閲覧との相性がいい。また、音響面でもDolby Atomosに対応しており、動画や音楽再生時には立体的なサウンドを体験できるだろう

アスペクト比は3:2で、ユーザーから多かった「縦に広く使いたい」という要望に応えたという

アスペクト比は3:2で、ユーザーから多かった「縦に広く使いたい」という要望に応えたという

膝の上に置いて使用する際でも、大きな画面は作業の効率性を上げてくれるだろう

膝の上に置いて使用する際でも、大きな画面は作業の効率性を上げてくれるだろう

アルミを中心としたメタルボディを採用し、光りの当たり具合でエッジがキラキラと光るダイヤモンドカットを側面に施した筐体は高級感たっぷり。見た目がアップルの「MacBook Air」に似ているのでは、と突っ込みたくなる気持ちはわかる。

本体サイズは286(幅)×211(高さ)×14.9(厚さ)で、重量は約1.28kg。コンパクトだが、手で持ったときはズッシリと重さを感じた。メタルボディのため、いたしかたないところではあるが、もう少し軽かったら印象も違うはずだ。

ダイヤモンドカットは手に馴染み片手でも持ちやすい。ただし、重量は13インチ帯でも特別軽いというわけではない

ポートは、USB Type-Cポート×2とイヤホンジャックのみ。USB Type-Cポートは、ひとつが充電とデータ転送、もうひとつがDisplay Portとデータ転送に対応。これだけだと用途が限られてしまうものの、HDMI、VGA、USB Type-Cポートを備えるアダプター「MateDock 2」が付属し、本体デザインをミニマルに保ちつつ、ポート類の少なさをカバーしている。

本体右側面にあるUSB Type-CポートはDisplay Portとデータ転送に対応

本体右側面にあるUSB Type-CポートはDisplay Portとデータ転送に対応

本体左側面にあるUSB Type-Cポートは充電とデータ転送に対応する

本体左側面にあるUSB Type-Cポートは充電とデータ転送に対応する

HDMI、VGA、USB Type-Cポートを備えるアダプター「MateDock 2」が付属するのはありがたい

HDMI、VGA、USB Type-Cポートを備えるアダプター「MateDock 2」が付属するのはありがたい

キーボードはキーストロークが1.2mmで、見た目は薄いながらも適度な打鍵感。バックライト搭載で暗い場所でのタイピングも問題なく行える

幅広いスペースが確保されたタッチパッド

幅広いスペースが確保されたタッチパッド

作業効率性を上げてくれそうな機能をもうふたつ紹介しよう。ひとつは、指紋認証センサーを兼ねた電源ボタン。指で触れるだけで、電源オン&ログインを同時に行ってくれるのは非常に快適。さらに、ファーウェイのスマートフォン限定だが、NFCによる画像やファイルの双方向転送を行える「Share OneHop」も魅力的だ。

指紋認証センサーを備える電源ボタン。指紋を登録しておけば、起動とログインを同時に行える

指紋認証センサーを備える電源ボタン。指紋を登録しておけば、起動とログインを同時に行える

キーボードの右下のNFCセンサーが搭載されている部分にファーウェイのスマートフォン(EMUI9.0以降搭載モデル)をかざすと、画像やスクリーンショット、Word、Excelなどのファイルを双方向で共有できる

第8世代Core i5/i7搭載。グローバルモデルであったGPU搭載モデルは現状なし

最後に「MateBook 13」のスペックを紹介する。「MateBook 13」は、Core i5-8565U/8GB/512GB(PCIe SSD)とCore i7/8GB/512GB(PCIe SSD)の2モデルが展開され、それぞれに「Microsoft Office Home & Business 2019」が付属するモデルと、しないモデルが用意される。

バッテリー駆動時間は、ローカルでの動画(1080p)再生で約10.1時間、Web閲覧で約7.3時間となっており、可もなく不可もなくといったところ。Wi-Fiは、IEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応。無線通信はBluetooth 5.0に対応する。

「MateBook 13」のスペック表

「MateBook 13」のスペック表

グローバルモデルでラインアップされていた、NVIDIAのノートPC向けGPU「GeForce MX150」搭載モデルは日本では展開されない。販売状況をみて、今後投入の検討をしているというが、写真や動画をノートPCで編集したい人には残念な点だ。

市場想定売価は、Core i5モデルが99,880円(税別)、Core i5のOffice搭載モデルが122,880円(税別)、Core i7モデルが129,880円(税別)、Core i7のOffice搭載モデルが152,880円(税別)となっている。

見た目は「MacBook Air」そっくりだが、「MateBook 13」は「MacBook Air」にはない機能を備えており、完成度の高い“使えるノートPC”になっているのは間違いない。また、「MateBook 13」発売記念として、通常1年のメーカー保証を3年に延長するキャンペーンが3月15日〜5月15日に実施される。新生活を機にノートPCの新調を考えている人は、チェックしてはいかがだろうか。

水川悠士(編集部)

水川悠士(編集部)

最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。

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