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カメラは“ほぼ”そのまま!

Googleが48,600円の「Pixel 3a」発表。「Pixel 3」との違いは?

Googleは2019年5月8日に、カリフォルニアで開催中の開発者向け会議「Google I/O 2019」にて、スマートフォン「Pixel 3a」と「Pixel 3a XL」を発表した。日本でも発売が決まっており、「Pixel 3a」は48,600円(税込)、「Pixel 3a XL」は60,000円(税込)となっている。

「Pixel 3」の廉価版的位置づけの「Pixel 3a」

「Pixel 3」の廉価版的位置づけの「Pixel 3a/3a XL」

「Pixel 3a」と「Pixel 3」の主な違いは?

「Pixel 3a」および「Pixel 3a XL」は、2018年11月に発売された「Pixel 3/3 XL」の廉価版に位置するモデルだ。「Pixel 3a」は5.6インチ(2220×1080)、「Pixel 3a XL」は6インチ(2160×1080)の有機ELパネルを搭載する。

「Pixel 3a」と「Pixel 3a XL」。大きく異なるのは本体やディスプレイサイズなどで、基本スペックは同じ

「Pixel 3a」と「Pixel 3a XL」。大きく異なるのは本体やディスプレイサイズなどで、基本スペックは同じ

「Pixel 3/3 XL」と比べると、ボディー背面の素材がソフトタッチのガラス製からポリカーボネート(樹脂)製へと変更され、ハードウェアの部分でコストダウンが図られている。また、「Pixel 3 XL」で採用されていたノッチ(切り欠き)は、両モデルともにない。

基本スペックに関しては、「Pixel 3/3 XL」が搭載していたハイエンドのクアルコム製CPU「Snapdragon 845」からミドルレンジの「Snapdragon 670」へとグレードダウン。メモリーは4GBと変更なしだが、ストレージ容量は64GBと128GBの2つから、64GBのみとなった。高品質な3Dグラフィックのゲームをバリバリこなすのは難しいかもしれないが、普段使いでは問題ないスペックになっている。ただし、「Pixel 3/3 XL」で採用されていた画像処理専用のチップ「Visual Core」は搭載されていない。

「Pixel 3a」と「Pixel 3」の基本スペックの違いは以下の表を参考にしていただきたい。

左が「Pixel 3a」、右が「Pixel 3」

左が「Pixel 3a」、右が「Pixel 3」

注目すべき点は、「Pixel 3a/3a XL」はワイヤレス充電非対応になり、防水(耐水)性能がIPX8からIP52へと下がった点だろう。ただし、握ってGoogleアシスタントを起動する「Active Edge」やFeliCaポートは継承している。また、オーディオジャックを搭載しているのも注目ポイントだ。

カラバリは、クリアリーホワイトとジャストブラックに加えて新色のパープルイッシュが追加された。

カメラ機能は“ほぼ”そのまま

「Pixel 3/3 XL」で非常に評価が高かったカメラ機能は、ほぼ変更点なし。1220万画素、F1.8というメインカメラのスペックはそのままで、暗いところでも手ブレなしで明るく撮れる夜景モードや、シャッターを押す瞬間の前後をキャプチャーして最適な1枚を選べるトップショット、撮影後でもボケを調整できるポートレートモードなどが使用できる。

メインカメラは「Pixel 3」と同じ仕様

メインカメラは「Pixel 3」と同じ仕様

カメラ機能で唯一の変更点は、フロントカメラが標準と広角のデュアルカメラから、標準のみのシングルカメラになった点。視野角は、84°の固定となっており、「Pixel 3」のように画角を調整することはできなくなった。

「Pixel 3a」と「Pixel 3a XL」は、ハードウェアの部分や基本スペックにおいてグレードダウンが図られているが、上位モデルと同等のカメラやFeliCaポートを使えるのはポイントが高い。それでいて、価格は「Pixel 3/3 XL」の約半額に抑えられており、コストパフォーマンスは優秀と言えるだろう。気になる人はチェックしてはいかがだろうか。

水川悠士(編集部)

水川悠士(編集部)

最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。

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