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肉眼を超えた超高性能カメラを搭載

ファーウェイが高性能カメラ搭載の新型スマホ、「P30」シリーズ3モデルを披露!

ファーウェイは、2019年5月21日、スマートフォンの新モデル「P30」、「P30 Pro」、「P30 lite」の発表会を実施した。いずれもカメラ性能にこだわった点が特徴で、「P30」「P30 Pro」については、ライカ社との共同開発によるトリプル/クアッドカメラを搭載する。各モデルの違いなどを含めて、その詳細をお伝えしよう。

※本記事中の価格は、税別で統一しています。
※本記事中のカメラの焦点距離は特に記載のない限り35mm換算のものです。

ライカ監修のトリプルは超広角、広角、望遠の5倍ハイブリッドズーム対応
「P30」

「P30」シリーズの中でミドルレンジ向けとなるSIMフリーモデル「P30」。ボディサイズは、約71.36(幅)×149.1(高さ)×7.57(厚さ)mmで、重量約165g。IPX3等級の防水仕様とIP5X等級の防塵仕様をクリアしている。ディスプレイは、2,340×1,080表示に対応する約6.1インチの有機ELだ。基本スペックだが、自社製の最新のハイエンド向けレンジ向けSoC「Kirin 980」を搭載し、6GBのRAMと128GBのストレージ、256GBまで対応する「ファーウェイNMメモリーカード」スロットを組み合わせる。OSはAndroid 9。フルセグ/ワンセグのテレビチューナー、FeliCaポートは非搭載で、NFCポートは搭載されている。

本機のメインカメラは、ライカ監修のトリプルカメラだ。約4,000万画素の広角カメラ(27mm/RYYBセンサー)、約1,600万画素の超広角カメラ(17mm)、約800万画素の望遠カメラ(80mm)という組み合わせとなる。超広角と望遠のズーム比で約5倍のハイブリッドズームを実現するほか、ISO204800の超高感度撮影、被写体まで2.5cmまで寄れるマクロ撮影、広角カメラと望遠カメラで同時に動画を撮影する「デュアルビュービデオ」機能などが利用できる。このほか、従来機でも搭載されていた、AIシーン認識機能や、長時間露光やマルチフレーム処理を用いた夜景モード、背景をぼかしたポートレート撮影機能ももちろん搭載されている。なお、フロントカメラは約3,200万画素と、こちらもかなりの高画素だ

バッテリーは容量約3,560mAhで、同梱のACアダプターを使うことで22.5Wの「HUAWEI超急速充電」を利用できる。LTEの対応バンドは、B1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/34/38/39/40/41(2545〜2655 MHz)で、2基のnanoSIMカードスロットを備え、DSDVに対応。なお、nanoSIMカードスロットのうち1基は、HUAWEI NMカードスロットと排他利用となる。

カラーバリエーションは、ブリージングクリスタルとオーロラカラーの2色。市場想定価格は77,880 円で、5月24日から、IIJmio 、イオンモバイル、エキサイトモバイル、QTmobile、DMM mobile、NifMo、Fiimo、mineo、LINEモバイルのMVNO各社、エディオン(Webと一部店舗)、ケーズデンキ(一部店舗)、上新電機(Webと一部店舗)、ノジマ (Web)、ビックカメラ (Webと一部店舗)、ヤマダ電機(Webと一部店舗)、ヨドバシカメラの各家電量販店、Amazon.co.jp、ひかりTVショッピング、NTT-X Store、Caravan Yu、e-TREND、ムラウチドットコム、マイナビストアの各ECサイトを通じて発売される。(2019年5月23日:GooSimseller、LINEモバイル、mineo、IIJmio 、LinksMateが発売延期を発表。)

約6.1インチの有機ELディスプレイを搭載。小型のノッチやディスプレイと狭縁ベゼルの採用で、画面占有率が高い。なお、ディスプレイ上に指紋認証センサーが搭載される

メインカメラはライカ監修のトリプルカメラ。5倍のハイブリッドズームと30倍のデジタルズームに対応する

メインカメラはライカ監修のトリプルカメラ。5倍のハイブリッドズームと30倍のデジタルズームに対応する

下面には、USB Type-Cポートとヘッドホン端子が備わる

下面には、USB Type-Cポートとヘッドホン端子が備わる

トリプルカメラ搭載で32,880円という圧倒的なコスパを実現
「P30 lite」

「P30」シリーズのエントリー機で、昨年に登場した「P20 lite」の後継モデルとなる「P30 lite」。ボディサイズは、約72.7(幅)×152.9(高さ)×7.4(厚さ)mmで、重量約159gのボディは、「P20 lite」と比較するとひと回り以上大きくなった。このボディに、2,312×1,080表示に対応する約6.15インチの液晶ディスプレイを組み合わせる。基本スペックだが、自社製のミドルレンジ向けSoC「Kirin 710」を搭載し、4GBのRAMと64GBのストレージ、512GBまで対応するmicroSDXCメモリーカードスロットを組み合わせる。OSはAndroid 9。フルセグ/ワンセグのテレビチューナー、FeliCaポートは「P20 lite」同様に非搭載だ。

メインカメラは約2,400万画素の広角カメラ(17mm)と、約800万画素の超広角カメラ(画角120°)、約200万画素の被写界深度計測カメラという組み合わせのトリプルカメラで、22種類のシーンを識別するAIシーン認識機能や、長時間露光やマルチフレーム処理を用いた夜景モード、背景をぼかしたポートレート撮影機能などを備える。フロントカメラは約2,400万画素で、8シーンのAIシーンに対応する。

バッテリーは容量3,340mAhで、同梱の急速充電器を組み合わせることで18W(9V/2A)の急速充電が行える。LTEの対応バンドはB1/3/5/7/8/18/19/26/28/41で、2基のnanoSIMカードスロットを備え、DSDVやau VoLTEに対応する。

カラーバリエーションは、ピーコックブルー、パールホワイト、ミッドナイトブラックの3色。気になる価格だが、市場想定価格は32,880円。5月24日より、IIJmio、イオンモバイル、エキサイトモバイル、QTmobile、goo Simseller、DMM mobile、NifMo、Fiimo、mineo、LINEモバイル、楽天モバイル、LinksMateなどのMVNO各社および、エディオン (Webと一部店舗)、ケーズデンキ(一部店舗)、上新電機(Webと一部店舗)、ノジマ (Webと一部店舗)、ビックカメラ (Webと一部店舗)、ヤマダ電機(Webと一部店舗)ヨドバシカメラなどの家電量販店、Amazon、ひかりTVショッピング、NTT-X Store、Caravan Yu、e-TREND、マイナビストア、ムラウチドットコム、楽天ブックスの各ECサイトを通じて発売される。(2019年5月23日:GooSimseller、楽天モバイル、LINEモバイル、mineo、IIJmio 、LinksMateが発売延期を発表。)

フロントカメラを収めた小型のノッチを備えたディスプレイが表面を覆い尽くしている

フロントカメラを収めた小型のノッチを備えたディスプレイが表面を覆い尽くしている

複雑な反射を見せる裏面のデザイン。指紋認証センサーは背面に配置されている

複雑な反射を見せる裏面のデザイン。指紋認証センサーは背面に配置されている

ボディ下面に、USB Type-Cポートとヘッドホン端子が配置される

ボディ下面に、USB Type-Cポートとヘッドホン端子が配置される

5月24日より、MVNO、家電量販店、ECサイトを通じて発売される

5月24日より、MVNO、家電量販店、ECサイトを通じて発売される

NTTドコモ専売のクアッドカメラ搭載ハイエンドモデル
「P30 Pro HW-02L」

NTTドコモ専売モデルとして、5月16日に先行して発表された「P30 Pro HW-02L」も紹介された。ボディサイズは、約73(幅)×158(高さ)×8.6(厚さ)mmで、重量約192gのボディに、2,340×1,080表示に対応する約6.5インチの有機EL曲面ディスプレイを組み合わせる。「P30」や「P30 lite」よりもひと回り大きなサイズで、ボディの防水等級はIPX8、防塵等級はIP6Xと、こちらも「P30」よりスペックは高い。そのほかの基本スペックは基本的に「P30」と共通で、自社製のハイエンド向けSoC「Kirin 980」を搭載し、6GBのRAMと128GBのストレージ、256GBまで対応する「ファーウェイNMメモリーカード」スロットを組み合わせる。OSはAndroid 9。フルセグ/ワンセグのテレビチューナーは非搭載だが、FeliCaポートとNFCポートは搭載されている。

本機のメインカメラは、ライカ監修のクアッドカメラで、約4,000万画素の広角カメラ(27mm/RYYBセンサー)、約2,000万画素の超広角カメラ(16mm)、約800万画素の望遠カメラ(125mm)と、被写界深度計測のToFカメラという組み合わせになる。超広角と望遠のズーム比で約8倍のハイブリッドズームを実現するほか、50倍のデジタルズームに対応。ISO409600の高感度撮影も可能だ。その他、被写体まで2.5cmまで寄れるマクロ撮影や、広角カメラと望遠カメラで同時に動画を撮影する「デュアルビュービデオ」機能といった「P30」に搭載される機能や、「P30 lite」に搭載されている、AIシーン認識機能ももちろん搭載されている。フロントカメラは約3,200万画素だ。

内蔵のバッテリーは容量4,100mAhという大容量で、ワイヤレス充電の標準規格「Qi」に対応している。なお、ほかのNTTドコモ取り扱いモデル同様、ACアダプターは製品パッケージに含まれていない。

発売は今夏の予定(2019年5月23日:NTTドコモは事前予約受付を停止を発表。)。価格は89,424円だが、新しい端末購入サポートである「スマホおかえしプログラム」の対象モデルなので、2年間利用した後に端末をドコモに返却すれば実質59,616円の負担となる。カラーバリエーションは、ブリージングクリスタルとブラックの2色だ。

ひと回り以上大きなボディに加えて、長辺がラウンドした曲面ディスプレイを採用している点が「P30」や「P30 lite」との外見上の大きな違いだ

本機も、ディスプレイ指紋認証を採用しているので背面に指紋認証センサーはない。「P30」をひと回り大きくしたようなデザインだ

注目のメインカメラ部分。超広角、広角、望遠、ToFの各カメラに加えて、「P30」や「P30 lite」にはない色温度やフリッカーを計測するセンサーを備えている

ファーウェイの日本・韓国リージョンプレジデントである呉波(ゴ・ハ)氏は、近ごろの同社を取り巻く状況をふまえ、同社のスマートフォン・タブレットのユーザーに向けて、「販売済み、販売中のスマートフォン、タブレットが、今後の継続的なセキュリティアップデートとアフターサービスにおいて影響を受けることはない」と発言した

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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