パソコンとスマホの基本ワザ
様子見の人は試してみる価値あり

大型アップデート「Windows 10 May 2019 Update」が配信スタート、Windows Updateを一時停止する方法を紹介

「パソコンとスマホの基本ワザ」は、パソコンやスマートフォンに関する基本ワザや知っておくと便利な機能をていねいに紹介する連載です。“超”が付くほど簡単な使い方から、中上級者でも知っておくと役に立つ情報をお届けしていきます。第72回は、「Windows Update」を一時停止する方法を紹介します。

ちょっと待ちたいなら「一時停止」

Windows 10の大型アップデート「Windows 10 May 2019 Update」(以下May 2019 Update)の配信が始まった。一斉配信ではなく段階的に配信されているのだが、不具合が報告されているので、それが解決するまで手動更新は避けたほうが賢明だ。

今回はMay 2019 Updateで追加された、Windows Updateの更新プログラムのチェックを最大7日間一時停止する機能を紹介したい。この機能は、スタートメニューの歯車型のアイコンをクリックして「設定」を起動し、「更新とセキュリティ」から設定できる。

一時停止中はWindows Updateがあるかどうかを確認することがなく、もちろんインストールされて再起動を要求されることもない。大事な作業中にWindows Updateが始まってしまってパソコンの動作が重くなって困るようなことを防げる。Windows Updateを適切なタイミングで実行できるように、「アクティブ時間の変更」と併せて活用しよう。

「更新とセキュリティ」を開くと「Windows Update」が表示される。そこに「更新を7日間一時停止」という項目があるので、ここをクリックする

更新プログラムのチェックが一時停止される。「更新の再開」(1)をクリックすると再開する。「詳細オプション」(2)をクリックすると設定のカスタマイズができる

「詳細オプション」を開くと、「更新の一時停止」のところにプルダウンメニューがある

「詳細オプション」を開くと、「更新の一時停止」のところにプルダウンメニューがある

このプルダウンメニューをクリックすると、いつまで一時停止するか、7日間以内で日付を設定できる。ちなみに、「更新プログラムの通知」をオフにしておくと、再起動を要求するメッセージが表示されないので、表示が目障りに感じている人はオフにしておこう

「アクティブ時間の変更」をクリックしてアクティブ時間を設定しておくと、その間はWindows Updateを適用しても自動的に再起動されることがない。パソコンの利用状況を分析して、自動でアクティブ時間を調整してくれる機能もある。

Windows Updateで「アクティブ時間の変更」をクリックする

Windows Updateで「アクティブ時間の変更」をクリックする

「このデバイスのアクティブ時間を、アクティビティに基づいて自動的に調整する」をオンにする。手動で設定する場合は「変更」をクリックする

これまで通り、手動でアクティブ時間を設定できる。パソコンを使用する時間帯を設定しておけば、その間は再起動されない

■変更履歴:初出時に一部内容に誤りがありました。Windows Updateの更新プログラムのチェックを最大7日間停止する機能は、Windows 10 May 2019 Update(Homeエディション)で追加された機能であり、同機能でWindows 10 May 2019 Updateを一時停止することはできません。なお、Pro以上のエディションであれば、更新プログラムのインストールを一時停止できます。お詫びして訂正します。該当箇所は修正済みです。[2019年6月4日 19:55]

湯浅英夫

湯浅英夫

音楽、プラモ、鉄道、アニメ、腰痛など趣味の多い元ジャズミュージシャンライター。日経BP社、マイナビなど各社でIT・ネット関連を中心に執筆中。愛用の2in1ノートの画面にヒビが入ってタッチパネルが使えなくなってしまったのが最近の出来事。

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