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ゲーマー向けの製品展開をさらに加速!

SeagateからPCIe 4.0対応の爆速SSDやゲーミングノート向けドッキングステーションが登場

11月26日、Seagate TechnologyはPCゲーマー向けストレージソリューションの発表会を開催。ゲーミングPCなどのハイエンドPCをターゲットにしたFireCudaブランドから、NVMe M.2 SSDの新モデル「FireCuda 520 SSD」と、ゲーミングノート向けドッキングステーション「FireCuda Gaming Dock」を発表した。

FireCudaブランドの新ラインアップ

FireCudaブランドの新ラインアップ

シーケンシャルリード最大5000MB/sのNVMe M.2 SSD「FireCuda 520 SSD」

Seagate「FireCuda 520 SSD」

Seagate「FireCuda 520 SSD」

「FireCuda 520 SSD」は、同社初となるPCI Express 4.0接続に対応したNVMe M.2 SSD。容量展開は2TB/1TB/500GBの3種類だ。日本市場に今夏投入したゲーミング向けハイエンドNVMe SSD「FireCuda 510 SSD」の上位モデルにあたる製品で、「FireCuda 510 SSD」とは併売となる。なお、「FireCuda 510 SSD」はECサイト限定での展開となっていたが、「FireCuda 520 SSD」は秋葉原のPCパーツショップなど、実店舗での展開も予定しているそうだ。

PCI Express 4.0接続対応に合わせ、「FireCuda 510 SSD」からNAND・コントローラーチップともに刷新。コントローラーチップの詳細は非公表だが、Phisonが展開する世界初のPCI Express 4.0接続対応コントローラー「E16」をベースに、同社とPhisonがカスタムチューニングしたものだそうだ。もっとも高性能な容量2TBモデルで、シーケンシャルリード5000MB/s、シーケンシャルライト4400MB/s、ランダムリード760000IOPS、ランダムライト700000IOPSというスペックを実現している。なお、NAND・コントローラーチップの刷新、ファームウェアの改良などにより、速度面だけでなく、合計書き込みバイト数(TWB)も「FireCuda 510 SSD」から引き上げられているのも見逃せないポイントだろう。

「FireCuda 520 SSD」の主な仕様

「FireCuda 520 SSD」の主な仕様

発表会では、AMDの最新Ryzen CPU/AMD X570プラットーフォームに容量2TBの「FireCuda 520 SSD」を組み込んだマシンを用意し、実際に「CrystalDiskMark」を実行するデモンストレーションも行われ、公称スペックに近いパフォーマンスを実現できていることを確認することができた。

Seagateのストレージ製品をモリモリに搭載した特製マシンでベンチマーク

Seagateのストレージ製品をモリモリに搭載した特製マシンでベンチマーク

こちらに「FireCuda 520 SSD」を組み込んでベンチマークデモが行われた

こちらに「FireCuda 520 SSD」を組み込んでベンチマークデモが行われた

ベンチマーク結果1 ベンチマーク結果2

「CrystalDiskMark」の結果。シーケンシャルリード/ライト、ランダムリード/ライトともに、公称スペックに近い値で出ていることを確認できた

価格は、容量2TBモデルが59,980円、1TBモデルが29,980円、500GBモデルが14,980円。全モデル5年間の保証が標準で付属する。現状、PCI Express 4.0接続対応NVMe M.2 SSDの多くがPhison製コントローラーを採用し、スペックや価格面でほとんと差がない状況となっているが、長年HDDを手がけてきたSeagateブランドの安心感から人気が出そうだ。

ゲーミングノートPCとThunderbolt 3接続で使う新ジャンルのゲーミングストレージデバイス「FireCuda Gaming Dock」

Seagate「FireCuda Gaming Dock」

Seagate「FireCuda Gaming Dock」

「FireCuda Gaming Dock」は、外付けHDDとSSD拡張スロット、ゲーミングドック機能を一体化した新ジャンルの製品だ。PCとの接続はThunderbolt 3接続に対応。電源ケーブルを接続した本製品と付属のケーブル1本でゲーミングノートPCと接続するだけで、デスクトップ並み環境をすぐに構築できるというのが最大のウリだ。

内蔵HDDは7200rpmタイプのもので、容量は4TB。本体サイドのフタを外すと、PCI Express 3.0接続に対応したNVMe M.2 SSD用の拡張スロットも用意されており、ストレージ容量を拡張することもできる。なお、PCと接続した場合は、それぞれ別のドライブとして認識されるという。

RGB LEDを搭載したサイドパーツを外すと、NVMe M.2 SSD用の拡張スロットが現れる。ネジ3本で簡単に取り付けできるという

このほか、専用ユーティリティ「Toolkit」経由でコントロールできるRGB LEDも搭載。インターフェイスは、フロントにUSB 3.1 Gen2×2(うち1つは充電ポート)と3.5mm音声入力×1、3.5mm音声出力×1を、バックパネルにThunderbolt 3×2、DisplayPort 1.4×1、USB 3.1 Gen2×3、有線LAN×1で、電源は付属のACアダプターで供給する形だ。

RGB LEDを搭載するのもゲーミングデバイスらしい特徴だ

RGB LEDを搭載するのもゲーミングデバイスらしい特徴だ

専用ユーティリティ「Toolkit」も付属。バックアップやRGB LEDの細かなコントロールが行える

専用ユーティリティ「Toolkit」も付属。バックアップやRGB LEDの細かなコントロールが行える

フロントのインターフェイス

フロントのインターフェイス

バックパネルのインターフェイス

バックパネルのインターフェイス

発売は12月後半を予定しており、価格は44,980円だ。

遠山俊介(編集部)

遠山俊介(編集部)

PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。

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