注目コンテンツ
2週間の長時間バッテリー&対応ワークアウト100種類!

鬼コスパの「HUAWEI WATCH GT 2e」レビュー。トップモデルに劣らない高性能[PR]

スマートウォッチは、メールやアプリの通知などスマートフォンの機能の一部を腕時計状のデバイスで行えるだけでなく、運動データの記録や管理などを行うフィットネス用途、睡眠データの分析を健康に役立てる健康管理用のデバイスとしても近年人気を得ている。

そんなスマートウォッチの中でも注目したいのが、ファーウェイから2020年4月17日に発売された「HUAWEI WATCH GT 2e」だ。スマートウォッチとしての基本機能を網羅するだけでなく、トップモデルと比べても遜色のない豊富な機能を備えており、非常にコストパフォーマンスの高い製品になっている。

コスパ優秀のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2e」をレビュー

コスパ優秀のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2e」をレビュー

トップモデルと同等の機能を備えながら低価格の欲張りスマートウォッチ

「HUAWEI WATCH GT 2e」は、昨年2019年12月に発売された「HUAWEI WATCH GT 2」の廉価版に当たるモデルだ。しかし、廉価版とあなどるなかれ。スピーカーが取り除かれたことでスマートウォッチなしでのBluetooth通話には非対応になったが、2週間持続する長時間バッテリー、内蔵GPS&音楽プレーヤー、15種類のワークアウトをトラッキングする「スポーツモード」、リアルタイムで運動のアドバイスを行う「コーチング」機能、「TruSleep 2.0」技術により睡眠を解析&アドバイスを行う睡眠モニタリング、スマートフォンと連動しメールやアプリの通知を行う「スマート通知」など、「HUAWEI WATCH GT 2」で好評な機能は、そのまま受け継がれている。

注目なのは、新機能として「スポーツモード」を手動で開始するのを忘れたときでも、運動開始時まで逆算してトラッキングを行う「ワークアウト自動識別」が追加されたことだ。「スポーツモード」が対応する15種類のワークアウトのうち、屋内/外ランニング、屋内/外ウォーキング、エリプティカル、ローイングの6種類が「ワークアウト自動識別」に対応する。
※本機能はソフトウェア更新により対応予定。

もうひとつの注目機能が、ワークアウトのひとつ「自由訓練」に85種類の運動メニューが追加されたこと。「スポーツモード」で対応していなかった運動メニューは、これまですべて「自由訓練」を選ぶしかなかったが、サーフィンやヨガ、スケートボード、HIIT、ロッククライミング、ダンスなどメジャーからマイナーどころまで揃ったメニューから選べるようになったのはうれしいポイントだ。
※本機能はソフトウェア更新により対応予定。

こういった機能を廉価版の「HUAWEI WATCH GT 2e」で実現できた背景には、ファーウェイの技術力によるところが大きいだろう。自社開発のチップセット「Kirin A1」は省電力性が高く、バッテリーの長時間持続に貢献しているし、GPSとGLONASSという2つの衛星測位システムにより測位も正確。心拍数センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、電子コンパスなど豊富なセンサーを活用し、日常生活から運動、睡眠時まで多彩なデータのトラッキングや分析を可能にする。特に、心拍数センサーは、同社が長年かけて開発した「Huawei TruSeen技術」により、リアルタイムで心拍数を測定でき、その精度の高さはECG(心電図)レベルに達しているという。

「Huawei TruSeen技術」によるリアルタイム心拍数計測。現在の心拍数だけでなく、1日の心拍数チャート、最大/最小心拍数など多彩なデータを確認可能だ

ファーウェイの技術力の高さに基づいたこれらの性能や機能だけでも、「HUAWEI WATCH GT 2e」がスマートウォッチの中でも非常に高いコスパを誇る製品と言うのには十分だろう。

カジュアルファッションからスポーツまでフィットする。機能性とスタイリッシュの両方を兼ね備えるデザイン

「HUAWEI WATCH GT 2e」は、その豊富な機能にばかり目が行きがちだが、プロダクトデザインも高いレベルにある。製品は「スポーツ」と「アクティブ」という2種類のエディションが用意されており、それぞれ異なるデザインを採用。ケースがブラックで統一されたスポーツは、ベルトがグラファイトブラックとラーバレッドの2種類。いっぽうのアクティブは、ケースがグレイで、ベルトがミントグリーンとアイスホワイトの2種類、計4種類が用意される。

左から、「アクティブ」のミントグリーンとアイスホワイト、「スポーツ」のグラファイトブラックとラーバレッド。なお、アイスホワイトのみ2020年5月発売予定

グラファイトブラックとアイスホワイトのベルトは、シリコンよりも手触りが滑らかな「フルオロエラストマーベルト」を採用。ラーバレッドとミントグリーンのベルトは、通気性の高い穴あきタイプのTPUを採用した。

なお、上位モデルの「HUAWEI WATCH GT 2」はボタンが円形だったが、「HUAWEI WATCH GT 2e」ではボタンがスクエア型に変更。これにより、ボタンの押しやすさだけでなく、出っ張りが低くなったことで、着けたときのボタンの違和感がほとんどなく、より本体になじんだデザインだ。

今回レビューしたのはグラファイトブラック。ケースはステンレスチール製で、ベゼルには細かなラインが施されている。

1.39インチの有機ELディスプレイ(454×454)は発色がよく、表示される情報も見やすい。アナログとデジタルを切り替えられ、カスタマイズも可能なウォッチフェイスには、新しく「ライブウォッチフェイス」を追加。ハードウェアとソフトウェアの両方が機能性とスタイリッシュさを兼ね備えており、カジュアルなファッションからスポーツまで幅広いシーンに合わせられるデザインだ。

新しく追加された「ライブウォッチフェイス」は、スタイリッシュなものからポップなものまで用意されている

新しく追加された「ライブウォッチフェイス」は、スタイリッシュなものからポップなものまで用意されている

「HUAWEI WATCH GT 2e」を実際に1週間使ってみた

ここからは「HUAWEI WATCH GT 2e」(ブラック)を1週間使ってわかった、実際の機能性や使い勝手をレポートしよう。ほぼ1日中装着したまま1週間を過ごしたが、仕事から運動、睡眠中に至るまで、違和感なく過ごせた。「フルオロエラストマーベルト」が快適な装着性のため、運動時に汗をかいてもべたつきなどが気にならなかったし、就寝時にも気になって寝られないなんてことはなかった。それどころか、起床時にアラームの振動が腕を伝わって目覚める感覚は、スマートフォンのアラームにはないストレスフリーの心地よい目覚めだ。

ランニング中にずれたりすることもなく、快適な着け心地

ランニング中にずれたりすることもなく、快適な着け心地

毎日30分から1時間の運動(ランニング/筋トレ/HIIT)を行い、撮影時以外24時間着けっぱなしで、心拍数継続計測と睡眠モニタリングをオンにし、スマートフォンの通知はすべて「HUAWEI WATCH GT 2e」に送るよう設定。これで1週間使ったわけだが、バッテリーは100%から45%まで減少しただけで、バッテリー性能の高さを体感できた。長期の出張や旅行でも充電なしで問題ないだろう。

「スポーツモード」は主にランニングと筋トレ、HIITの計測で使用。運動データは本体でも確認できるが、アプリ「ヘルスケア」と連携することでより詳細なデータをスマートフォンで確認できる。走行ルートや距離、時間、消費カロリーといった基本的なデータはもちろんのこと、平均ペース/速度/歩数/ストライド/心拍数や上り&下りの距離など詳細なデータを確認可能だ。

また、心拍数や運動ゾーン(脂肪燃焼/有酸素/無酸素運動など)、ペース、ケイデンスはチャートでも確認でき、自分のパフォーマンスを細かく分析できるようになっている。レビュー時はまだ未実装だったが、運動を自動で認識して開始時までさかのぼって計測する「ワークアウト自動識別」にも期待がかかる。「スポーツモード」の起動を忘れてランニング中に気づくというのは、スマートウォッチユーザーにとっては「あるある」だろう。正確な運動データが得られないため、ただ起動し忘れただけ以上の後悔を感じてしまうが、「ワークアウト自動識別」が実装されれば、そんなストレスともさよならだ。

左がランニングのデータをチャート形式で示したもので、右が詳細データ。スマートウォッチ初心者でもわかりやすいUIながらも、細かいデータまでそろっている。分析するだけでなく、パフォーマンスの向上にも役立つだろう

筋トレやHIITは「スポーツモード」の「自由訓練」で計測した。この「自由訓練」に、新機能として85種類の運動メニューが追加予定だ。これまで、「スポーツモード」が対応しているもの以外の運動は、すべて「自由訓練」で計測し、アプリでも「自由訓練」としてデータが記録されていた。しかし、85種類の運動メニューが追加されれば、筋トレ、HIIT、サーフィン、ヨガ、スケートボードなども細かなメニュー別に登録できるというわけだ。

もちろん、「スポーツモード」のように、その運動専用のアルゴリズムが適用されるわけではく、どのメニューでも時間/平均心拍数/消費カロリーという同一のデータが記録されるだけだが、自由訓練という大枠ではなく、自分が行ったメニューとして登録できるのは、ありがたい。

定番のワークアウトである筋トレも、自由訓練ではなく個別メニューとして記録できるように

定番のワークアウトである筋トレも、自由訓練ではなく個別メニューとして記録できるように

これら以外にも、リアルタイムで運動のアドバイスをしてくれる「コーチング」機能は自分専用のパーソナルコーチがいるように感じられるし、睡眠モニタリングは自分の生活リズムの改善に役立つ。GPSと音楽プレーヤーが内蔵されているため、ランニングなど屋外での運動時に、別途スマートフォンを持つ必要がないのもポイントが高い。

通話やアプリなどのスマート通知だけでなく、スマートフォンのリモート撮影にも対応(EMUI 10.1以上のファーウェイ製スマートフォンが必要)しており、スマートフォンの機能を拡張する機能が優秀だった点も、スマートウォッチとしての完成度の高さをうかがえる点だった。

まとめ

「HUAWEI WATCH GT 2e」をレビューしてきたが、価格以上の性能と機能性を備える点に加え、カジュアルファッションやスポーツを意識したデザインも非常に満足度が高い。日常的に運動を行う人だけでなく、これからダイエットを始めたり、テレワークの運動不足を解消したいという人にもピッタリだろう。これに加えて、手の届きやすい価格設定は、新生活の始まりにスマートウォッチデビューを考えている人のエントリーモデルにも最適だ。1度使えば、そのコストパフォーマンスの高さに驚くこと間違いなし。買ってよかったと思えるだろう。

価格.comマガジン編集部

価格.comマガジン編集部

パソコン・家電からカップ麺に至るまで、何でも自分で試してみないと気が済まないオタク(こだわり)集団。常にユーザー目線で製品を厳しくチェックします!

記事で紹介した製品・サービスなどの詳細をチェック
ページトップへ戻る