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東京2020オリンピックロゴマーク入りモデルも!

今年の「レッツノート」は歴代最速! リモートワークには高性能モバイルが必須

パナソニックは2020年5月28、「レッツノート夏モデル」説明会をオンラインで開始し、「Let'snote(レッツノート)」の新モデルを6月12日に発売すると発表した。新型コロナウイルスの影響でテレワークへの移行が加速しており、オフィスや自宅などさまざまな環境でメインマシンとして使える高性能なモバイルノートが求められるとして、基本性能を底上げしたのが特徴だ。上位モデルは6コアの第10世代Coreプロセッサーを搭載するなど、“歴代最速のレッツノート”として売り込む。

レッツノートは1996年の発売以来、軽量、長時間、頑丈(タフ)、高性能をコンセプトに、ビジネス用モバイルパソコンとして進化してきた。今年の夏モデルは、テレワークでも快適に作業ができるように、パソコンの基本である性能を強化している。写真は「SV9」

6コアCPU+独自の「Maxperformer」で歴代最速!

夏モデルの特徴は、歴代最速レッツノートというように、高いパフォーマンスだ。店頭販売向けモデルには6コアの「Core i7-10710U」(1.10GHz、最大4.70GHz)を、Web販売モデルには6コアのCore i7-10810U(vPro対応、1.10GHz、最大4.90GHz)を搭載したモデルを用意する。

さらに、CPUのパフォーマンスを最大限に発揮する独自技術「Maxperformer(マックスパフォーマー)」を搭載。これは放熱設計と制御ソフトを組み合わせたもの。制御ソフトはインテルの「DTT(ダイナミック・チューング・テクノロジー)」を使って、放熱・省力設計に合わせて同社が独自チューニングしている。これより、高負荷作業時はCPUのフルパワー状態が長く続き、低負荷作業時はCPUの温度を監視しながら、動作周波数を細かく上下させてパワーの維持と省電力化を両立している。

同社によると、5年前に発売したSX4(2コアの第5世代Coreプロセッサー搭載)と比べて、6コアの第10世代Coreプロセッサーを搭載したSX9は約1.9倍の性能アップを実現しているという。

Maxperformerは放熱設計とプロセッサー制御ソフトの組み合わせで実現している。放熱部分は独自開発の冷却ファンユニットで、放熱処理を最適化している

MaxperformerによるCPUの制御イメージ

MaxperformerによるCPUの制御イメージ

また、バッテリーパック(L)装着時のLV9/SV9は、バッテリー駆動時でもACアダプター接続時と同等のパフォーマンスを発揮。ACアダプターを使えない外出中や移動中でも、レッツノートの高いパフォーマンスで作業ができる。

東京2020オリンピック・パラリンピックモデル

コロナウイルスの影響で延期となってしまったが、レッツノートは東京2020オリンピック・パラリンピックの公式ノートパソコンであることは変わらない。夏モデルでは、オリジナル天板のモデルを用意する。

店頭販売モデルではSV9に「破竹(ハチク)」というコンセプトのモデルをラインアップする。右肩上がりのラインで金メダルを表現し、金色で勝利に目指す選手の破竹の勢いを表している。初回生産販売で台数は限られるようなので、気になる人は早めにチェックしたい。

Web販売モデルでは、「2020夏6コアCPU搭載プレミアムハイエンドモデル」にて、「東京2020オリンピック・パラリンピックロゴマーク入りデザイン」天板として6種類が用意される。

オリジナルモデルの破竹

オリジナルモデルの破竹

Web販売モデルには6種類のオリジナルモデルを用意

Web販売モデルには6種類のオリジナルモデルを用意

ラインアップ

個人店頭向けモデルのラインアップは、14型のディスプレイを搭載する「LV9」、12.1型のディスプレイを搭載する「SV9」、12型のディスプレイを備え、タブレットモードでも使える「QV9」、10.1のディスプレイを備えるコンパクトな2in1モデル「RZ8」の4シリーズ。

LV9は、据え置き用としてもモバイル用としても使える14型の大画面モバイルノート。最上位モデル「CF-LV9KDNQR」の主なスペックは、CPUがCore i7-10710U、メモリーが8GB、ストレージが512GB SSD。光学ドライブにブルーレイディスクドライブを備える。ディスプレイは1920×1080の14型。セキュリティ機能として、顔認証対応カメラやタッチ式の指紋センサーを備える。バッテリーは大容量のバッテリーパック(L)、バッテリー駆動時間は約18.5時間。本体サイズは約333.0(幅)×225.3(奥行)×24.5(高さ)mm、重量は約1.405kg。

LV9

LV9

SV9は携帯性とパフォーマンスのバランスのとれたモバイルノート。最上位モデル「CF-SV9KFNQR」の主なスペックは、CPUがCore i7-10710U、メモリーが16GB、ストレージが512GB SSD。光学ドライブにブルーレイディスクドライブを備える。ディスプレイは1920×1200の12.1型。セキュリティ機能として、顔認証対応カメラやタッチ式の指紋センサーを備える。ワイヤレスWANもサポートする。バッテリーは大容量のバッテリーパック(L)、バッテリー駆動時間は約19.5時間。本体サイズは約283.5(幅)×203.8(奥行)×24.5(高さ)mm、重量は約1.169kg。

SV9

SV9

QV9はタブレットとしても使える2in1パソコン。最上位モデル「CF-QV9KFNQR」の主なスペックは、CPUがCore i7-10710U、メモリーが8GB、ストレージが512GB SSD。ディスプレイは2880×1920の12.0型。セキュリティ機能として、顔認証対応カメラやタッチ式の指紋センサーを備える。ワイヤレスWANもサポート。バッテリー駆動時間は約11.5時間。本体サイズは約273.0(幅)×209.2(奥行)×18.7(高さ)mm、重量は約0.979kg。

QV9

QV9

※初出時に「QV9」の写真と一部スペックが誤っていました。お詫びして訂正いたします。[2020年7月21日 12:05]

RZ8は一番小さなレッツノート。最上位モデル「CF-RZ8HFMQR」の主なスペックは、CPUがCore i5-8200Y(1.30GHz、最大3.90GHz)、メモリーが16GB、ストレージが512GB SSD。ディスプレイは1920×1200の10.1型。セキュリティ機能として、顔認証対応カメラやタッチ式の指紋センサーを備える。ワイヤレスWANもサポートする。バッテリーは大容量のバッテリーパック(L)、バッテリー駆動時間は約19.5時間。本体サイズは約250.0(幅)×180.8(奥行)×19.5(高さ)mm、重量は約0.78kg。

RZ8

RZ8

価格はオープンで、市場想定価格(税別)はLV9が25万円前後から、SV9が26万円前後から、QV9が27万円前後、RZ8が24万円前後から。

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。

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