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高い処理性能と6.67型大画面で税込24,800円から購入可能

シャオミが超高コスパスマホ「Redmi Note 9S」と「Mi Note 10 Lite」を発表

シャオミ(Xiaomi)は、2020年6月2日、日本国内で販売するスマートフォンの新モデルとして「Redmi Note 9S」と「Mi Note 10 Lite」の2機種を発表した。いずれもシャオミの強みであるコストパフォーマンスが魅力の製品だ。

コスパ重視のサブブランド「Redmi」の国内初参入モデル
「Redmi Note 9S」

「Redmi」は、コストパフォーマンスを重視した低価格帯のサブブランド。途上国を中心に広く展開しているが、今回日本市場に初めて投入された。

「Redmi Note 9S」は、76.68(幅)×165.75(高さ)×8.8(厚さ)mm、重量209gのボディに、2,400×1,080のフルHD+表示に対応した6.67インチの液晶ディスプレイを搭載する大型モデルだ。なお、このディスプレイはフロントカメラをパンチホールに納めることなどにより、91%の画面占有率を実現している。

メモリー4GB+ストレージ64GBのモデルと、メモリー6GB+ストレージ128GBモデルの2モデルがラインアップされる。どちらにも搭載される「Snapdragon 720G」は、2020年1月に発表されたばかりのミドルレンジ向けSoCだ。クアルコムのゲーミングプラットフォーム「Snapdragon Elite Gaming」に対応しており、HDR対応ゲームでは美しい描画が可能。なお、いずれのモデルも512GBまで対応する増設用のmicroSDXCメモリーカードスロットを搭載する。OSはAndroid 10をベースに独自のユーザーインターフェイスを載せた「MIUI 11」だ。

今回シャオミが発表した、本機のベンチマークアプリ「AnTuTuベンチマーク」における総合スコアは278,324。これは、2世代前のハイエンドSoC「Snapdragon 845」に迫るレベルである。

通信機能だが、5Gには非対応で4Gのみ利用可能だ。microSDXCメモリーカードスロットとは別にnanoSIMカードスロットを2基搭載したトリプルスロット仕様で、スペックシートには“Dual 4G, Dual standby”という記述があるため、DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)に対応しているものと思われる。LTEの対応バンドはB1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41(2545-2655MHz)だ。

メインカメラは、約4,800万画素の標準カメラ、約800万画素の超広角カメラ、約500万画素のマクロカメラ、約200万画素の深度センサーという組み合わせのクアッドカメラ。フロントカメラは約1,600万画素となっている。なお、FeliCaポート・NFCポートは搭載されない(2020年6月5日訂正:NFCポートを搭載していると記載していましたが、正しくは非搭載です。以上訂正しお詫び申し上げます)。また内蔵バッテリーは5,020mAhの大容量で、18Wの急速充電に対応している。

カラーバリエーションは、インターステラーグレー、オーロラブルー、グレイシャーホワイトの3色。価格は、メモリー4GB+ストレージ64GBモデルが24,800円、メモリー6GB+ストレージ128GBモデルが29,800円(いずれも税込)。6月4日より予約受付を開始し、6月9日より発売開始となる。「Amazon.co.jp」と「ひかりTVショッピング」の各ECサイトに加えて、大手家電量販店でも取り扱われる。

エントリーモデルだが、パンチホールディスプレイを採用することなどで、画面占有率は91%とハイエンドモデル級だ

4基のカメラを正方形に配置しているのがデザイン上の特徴

4基のカメラを正方形に配置しているのがデザイン上の特徴

ボディ下面にはヘッドホン端子とUSB Type-Cポートが配置される。いっぽうの上面にはシャオミの特徴である赤外線ブラスターも搭載されている

右側面の電源ボタンには指紋センサーを内蔵。スリープ復帰と指紋認証を同時に行える

右側面の電源ボタンには指紋センサーを内蔵。スリープ復帰と指紋認証を同時に行える

ベンチマークアプリ「AnTuTuベンチマーク」の総合スコアは278,324。2年ほど前のハイエンドモデルに近い処理性能を備えている

バッテリー容量は5,020mAh。同梱の充電器を使えば18Wの急速充電が可能だ

バッテリー容量は5,020mAh。同梱の充電器を使えば18Wの急速充電が可能だ

広角、超広角、マクロの3種類のカメラを切り替えることができるほか、深度センサーにより背景をぼかしたポートレート撮影も可能

ECサイトに加えて、家電量販店でも取り扱われるので、実機に触れてから購入できる

ECサイトに加えて、家電量販店でも取り扱われるので、実機に触れてから購入できる

カメラが5眼から4眼カメラに簡略化されたMi Note 10の廉価モデル
「Mi Note 10 lite」

「Mi Note 10 lite」は、先行して発売されている「Mi Note 10」シリーズの廉価モデルだ。1,080×2,340のフルHD+表示に対応する6.47インチ有機EL曲面ディスプレイやミドルハイ向けSoC「Snapdragon 730G」の搭載など、基本性能は「Mi Note 10」と同じ。6GBのメモリーも共通だが、ストレージ容量が64GBまたは128GBモデルの2モデルが用意される。「Mi Note 10」との主な違いは、OSにAndroid10をベースにした「MIUI 11」が使われる点と、メインカメラが5眼から4眼にスペックダウンしている点、3色のカラーバリエーションのうち、オーロラグリーンがネビュラパープルとなっている点だ。

LTEの対応バンドはB1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41(2535-2655MHz)で、DSDVに対応している。

メインカメラは、約6,400万画素の広角カメラ、約800万画素の超広角カメラ、約200万画素のマクロカメラ、約500万画素の深度センサーという組み合わせの4眼カメラ。なお、広角カメラは「Mi Note 10」では1億800万画素だったものが、約6,400万画素に変更されている。フロントカメラは約1,600万画素だ。

カラーバリエーションはミッドナイトブラック、グレイシャーホワイトと、新色・ネビュラパープルの3色。価格は、ストレージ64GBモデルが39,800円、ストレージ128GBモデルは44,800円(いずれも税込)。6月2日より予約受付を開始し、6月9日より発売開始となる。「Amazon.co.jp」と「ひかりTVショッピング」の各ECサイトに加えて大手家電量販店でも取り扱われる。

メインカメラは5眼から4眼カメラに変更された

メインカメラは5眼から4眼カメラに変更された

5,260mAhの大容量バッテリーを搭載。同梱される30W対応充電器を使えば約64分でフル充電が可能だ

5,260mAhの大容量バッテリーを搭載。同梱される30W対応充電器を使えば約64分でフル充電が可能だ

約6,400万画素の広角カメラには、ソニー製の大型イメージセンサー「IMX686」が採用される。4K動画や960fpsのスーパースロー撮影も可能だ

広角カメラで撮影した静止画の作例も公開された。写真を拡大しても細部がしっかり残っている

広角カメラで撮影した静止画の作例も公開された。写真を拡大しても細部がしっかり残っている

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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