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PCI Express 4.0対応やHDMI 2.1対応など見どころ満載!

前世代比で最大2倍高性能! NVIDIAからAmpereアーキテクチャー採用のGeForce RTX 30 シリーズ登場

NVIDIAは日本時間の本日未明にオンラインで開催したイベント「NVIDIA GeForce スペシャル イベント」にて、最新のAmpereアーキテクチャーを採用したコンシューマー向け最新GPU「GeForce RTX 30シリーズ」を発表した。

Ampereアーキテクチャーを採用したコンシューマー向け最新GPU「GeForce RTX 30シリーズ」

Ampereアーキテクチャーを採用したコンシューマー向け最新GPU「GeForce RTX 30シリーズ」

「NVIDIA GeForce スペシャル イベント」に登場したのはCEOのジェン・スン・フアン氏。手に持っているのは「GeForce RTX 3080」

今回発表されたラインアップは、「GeForce RTX 3090」「GeForce RTX 3080」「GeForce RTX 3070」の計3種類。まずは9月17日に「GeForce RTX 3080」が発売、次いで「GeForce RTX 3090」が9月24日に発売、「GeForce RTX 3070」は若干遅れて10月の発売予定となっている。価格は、「GeForce RTX 3090」が229,800円〜、「GeForce RTX 3080」が109,800円〜、「GeForce RTX 3070」が79,980円〜で、すでにサードパーティからも搭載製品が発表されている。

「GeForce RTX 30シリーズ」では、サムスンの新しい8NプロセスをベースにNVIDIAが独自カスタマイズしたAmpereアーキテクチャーを採用。「GeForce RTX 3080」では、トランジスター数が280億個となり、シェーダー処理能力が最大30TFLOPS、RTコアの処理能力が最大58TFLOPS、Tensorコアの処理能力が最大238TFLOPSと、Turing アーキテクチャーを採用する現行の「GeForce RTX 20」から大幅なパフォーマンスアップを実現。同社は、総合性能は最大2倍、電力効率は最大1.9倍向上し、史上最大の世代間の性能向上だとアピールする。

Ampereアーキテクチャーを採用した「GeForce RTX 30シリーズ」。Turing アーキテクチャーを採用する現行の「GeForce RTX 20」から大幅なパフォーマンスアップを実現している

「GeForce RTX 3080」は、「GeForce RTX 2080」と同等の価格で性能は約2倍、「GeForce RTX 3070」は「GeForce RTX 2080Ti」よりも高性能だという

また、「GeForce RTX 3090」と「GeForce RTX 3080」は、GPUメモリーに世界で初めてMicronのGDDR6Xを採用したモデルとなっている点も注目。接続インターフェイスのPCI Express 4.0対応や、HDMIの最新規格「HDMI 2.1」への対応、CPUを介さずにSSDからデータを読み出すことでパフォーマンスをアップさせる新機能「RTX IO」の対応など、非常に見どころの多いモデルとなっている。

「GeForce RTX 3090」と「GeForce RTX 3080」は、GPUメモリーに世界で初めてMicronのGDDR6Xを採用。GDDR6に比べて2倍のデータ転送が可能となっているという

PCI Express 4.0対応と新機能「RTX IO」にでI/Oパフォーマンスが向上。より高速なデータ展開が可能となった

PCI Express 4.0対応と新機能「RTX IO」にでI/Oパフォーマンスが向上。より高速なデータ展開が可能となった

最上位モデルとなる「GeForce RTX 3090」のスペックは、CUDAコア数が10,496基、動作クロックはベース1.40GHz、ブースト1.70GHz。GPUメモリーはGDDR6Xで、容量は24GB、バス幅は384bit。ファウンダーズ エディションの消費電力350W。補助電源コネクターは新型の12ピンタイプで、付属のアダプターを使用してPCIe 8-pin×2を変換して使用する形になる。カード厚は3スロット仕様だ。

最上位モデルの「GeForce RTX 3090」の主な特徴

最上位モデルの「GeForce RTX 3090」の主な特徴

「GeForce RTX 3080」のスペックは、CUDAコア数が8,704基、動作クロックはベース1.44GHz、ブースト1.71GHz。GPUメモリーはGDDR6Xで、容量は10GB、バス幅は320bit。ファウンダーズ エディションの消費電力320W。こちらも補助電源コネクターは新型の12ピンタイプで、PCIe 8-pin×2を変換して使用する。カード厚は2スロット仕様となっている。

「GeForce RTX 3080」の主な特徴

「GeForce RTX 3080」の主な特徴

「GeForce RTX 3070」のスペックは、CUDAコア数が5,888基、動作クロックはベース1.50GHz、ブースト1.73GHz。GPUメモリーはGDDR6で、容量は8GB、バス幅は256bit。ファウンダーズ エディションの消費電力220W。補助電源コネクターはPCIe 8-pin×1。カード厚は2スロット仕様だ。

「GeForce RTX 3070」の主な特徴

「GeForce RTX 3070」の主な特徴

前世代の「GeForce RTX 20シリーズ」も非常に高いスペックで、日本のゲーミングユーザーからも高い支持を得ていたが、「GeForce RTX 30シリーズ」は「GeForce RTX 20シリーズ」を凌駕するスペックモンスターとなっていた。リアルタイムレイトレーシングの対応タイトルも徐々に増えてきており、今後ますます注目されそうだ。

遠山俊介(編集部)

遠山俊介(編集部)

PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。

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