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第11世代インテルCPUを搭載

Dynabookがコンバーチブル+ペンの「5in1プレミアムPenノート」を発表

Dynabookは2020年11月10日、ノートパソコンの新製品として、13.3型の「dynabook V」シリーズと15.6型の「dynabook F」シリーズを11月下旬より順次発売すると発表した。ディスプレイ部分が360°回転するコンバーチブルタイプで、ペンを活用して5つのスタイルで使えるのが特徴だ。

dynabook VシリーズおよびFシリーズは、コンバーチブルタイプのノートパソコンで、ペン入力を活用した5つのスタイルで利用できる(写真はdynabook Vシリーズ)

dynabook VシリーズおよびFシリーズは、コンバーチブルタイプのノートパソコンで、ペン入力を活用した5つのスタイルで利用できる(写真はdynabook Vシリーズ)

幅広い用途で使える「5in1プレミアムPenノートPC」

2つの新機種は、ペン入力に対応したコンバーチブルタイプのノートパソコン。「NotePCスタイル」「Tabletスタイル」「Penスタイル」「Flatスタイル」「Monitorスタイル」の5つのスタイルで使える「5in1プレミアムPenノートPC」として、さまざまな用途で使えることをアピールする。他メーカーもコンバーチブルタイプのノートパソコンを○in1として訴求しているが、5in1は最多かもしれない。

NotePCスタイル(写真はdynabook Vシリーズ、以下同)

NotePCスタイル(写真はdynabook Vシリーズ)

Tabletスタイル

Tabletスタイル

Penスタイル

Penスタイル

Flatスタイル

Flatスタイル

Monitorスタイル

Monitorスタイル

少し珍しいFlatスタイルは、ディスプレイを180°に開いた形状のこと。少人数での会議や商談で、ソーシャルディスタンスを保ったまま、相手に画面を共有できるという。Penスタイルで利用するペンは、筆圧感知レベル4096のワコム製アクティブ静電ペン。手書きの図のコピーやサイズ変更が行える独自の手書きノートアプリ「TruNote」も備える。

CPUはどちらもインテルの第11世代Coreプロセッサー。TDP(熱設計電力)を従来の15Wから28Wに増やし、前世代のCoreプロセッサーと比較して、CPU性能で約1.5倍、グラフィック性能で約3倍以上の性能アップを実現している。

また、dynabook Vシリーズは、インテルが認証する「インテルEvoプラットフォーム」を国内メーカーで初搭載。第11世代インテルCoreプロセッサーとIris Xeグラフィックスを採用し、場所を選ばない応答性や長時間のバッテリー駆動(フルHDで9時間以上)、瞬時の起動、高速充電、インテルWi-Fi 6およびThunderbolt 4を搭載した高性能なノートパソコンに与えられるもので、dynabook Vシリーズはすべてをクリアしている。

約979g、24時間駆動、Evoプラットフォーム搭載の「dynabook V」

dynabook Vシリーズは13.3型のディスプレイを搭載するコンバーチブルタイプのノートパソコン。重量が約979gと軽量で、バッテリー駆動時間は約24時間の長さを実現している。本体サイズは約303.9(幅)×197.4(奥行)×17.9(高さ)mmとコンパクトで、携帯性にすぐれたモデルだ。MIL規格準拠のテストも実施予定という。

dynabook Vシリーズ。天板のロゴとヒンジの赤色がデザインのアクセントとなっている

dynabook Vシリーズ。天板のロゴとヒンジの赤色がデザインのアクセントとなっている

キーボード側に800万画素のリアカメラを搭載。スマートフォンやカメラ感覚で、写真や動画を撮影し、それをパソコン上で編集したり、共有したりできる。フロントカメラはプライバシー保護のため物理シャッターを備える。オンライン会議やビデオ電話で重要なスピーカーは、ハーマン社と筐体開発時からスピーカーユニットとエンクロージャーを共同開発し、コンパクトな筐体でありながら豊かな音を再現しているという。立体音響技術「Dolby Atmos」も採用する。

ディスプレイはフルHDのIGZO液晶(ノングレアタイプ)を搭載。外部インターフェイスにはUSB 3.1(Gen1)×2、Thunderbolt 4(USB4 Type-C)×2、HDMI出力、microSDメモリーカードスロット、ヘッドホン出力/マイク入力などを備える。

主なスペックは以下の通り。

dynabook V8:Core i7-1165G7、16GB、512GB SSD
dynabook V6:Core i5-1135G7、8GB、256GB SSD

市場想定価格(税別)はdynabook V8が22万円前後、dynabook V6が19万円前後。11月下旬より順次発売する。

キーサイズを前モデルより20%大きくし、形を正方形に近づけることで打ちやすさを改善。タッチパッドも触り心地をなめらかにすることで、使いやすさを改良している

キーサイズを前モデルより20%大きくし、形を正方形に近づけることで打ちやすさを改善。タッチパッドも触り心地をなめらかにすることで、使いやすさを改良している

大画面コンバーチブルの「dynabook F」

dynabook Fシリーズは、15.6型のディスプレイを搭載する大画面のコンバーチブルパソコン。据え置きのスタンダードノートのように見えるが、重量が約1.7kg以下(予定)と軽量で、タブレットスタイルなどでも使いやすい。本体サイズは約355(幅)×230(奥行)×18.9(高さ)mm(予定)と狭額縁設計によるコンパクトさも特徴。

dynabook Fシリーズ

dynabook Fシリーズ

カラーはプレミアムシルバーで、dynabookとしては珍しいカラーリング

カラーはプレミアムシルバーで、dynabookとしては珍しいカラーリング

ディスプレイはフルHDのノングレアタイプ。外部インターフェイスにはUSB 3.1(Gen1)×2、Thunderbolt 4(USB4 Type-C)×2、HDMI出力、microSDメモリーカードスロット、ヘッドホン出力/マイク入力などを備える。

大きな本体サイズを生かし、4つのステレオスピーカーを搭載。人の声の帯域の音量・音質が向上し、ビデオ会議、動画視聴も聴き取りやすくなるというDolby Atmosも採用する。

主なスペックは以下の通り。

Dynabook F8:Core i7-1165G7、16GB、512GB SSD
Dynabook F6:Core i5-1135G7、8GB、256GB SSD

市場想定価格(税別)はdynabook F8が23万円前後、dynabook F6が20万円前後。カラーはdynabookとしては珍しいプレミアムシルバー。12月下旬より順次発売する。

キーボードはテンキー付き

キーボードはテンキー付き

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。

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