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有機ELディスプレイ搭載のハイスペックAndroidタブレットも投入

NEC PC、ちょこっとモバイル「LAVIE N14」や大学生向け「LAVIE N12」など2021年春パソコン

NECパーソナルコンピュータは2021年1月19日、春商戦向けの新型パソコンおよびAndroidタブレットを1月21日から順次発売すると発表した。若年層をターゲットにした14型の「LAVIE N14」や大学生向けの「LAVIE N12」など、春商戦を意識した新モデルを投入する。

14型のディスプレイを搭載するLAVIE N14。モバイルノートより画面サイズが大きく、スタンダードノートより本体が小さい、“ちょっと大きめ”なサイズが特徴。家の中で持ち運んで使うのに適しているし、ときどき持ち運ぶのにも向いている

14型のディスプレイを搭載するLAVIE N14。モバイルノートより画面サイズが大きく、スタンダードノートより本体が小さい、“ちょっと大きめ”なサイズが特徴。家の中で持ち運んで使うのに適しているし、ときどき持ち運ぶのにも向いている

オンライン会議向けの機能を強化

春商戦向けモデルは、新型コロナウィルス感染症の影響で長引く在宅勤務や在宅学習向けに、以前から搭載していた「ミーティング機能」を強化。オンライン会議にありがちな、人によって声の大きさがバラバラで聞きにくいのを防ぐ受話音量の均一化や、同機能のヘッドホン対応などを図った。

受話音量の均一化により、オンライン会議のちょっとしたストレスを解消してくれる

受話音量の均一化により、オンライン会議のちょっとしたストレスを解消してくれる

また、モバイルノートには紛失防止サービス「MAMORINO」を2年間無償でつける。テレワークで一番問題になる紛失や置き忘れを防げるように、サポートしてくれる便利な機能だ。手元からパソコンが離れるとスマートフォンに通知してくれるほか、ほかのユーザーが手元から離れたパソコンとすれちがった時に、その場所を知らせる「みんなでさがす」機能が利用できる。3年目以降は有償で延長可能。パソコンをひんぱんに持ち歩くというユーザーにとっては心強いサービスと言える。

そのほかにも、子どもがパソコンに触れる機会が増えていることから、子ども用のキッズメニューを強化。オンライン授業で使われている「Zoom」を追加したほか、子どもの目を守るためにブルーライトの発光を抑える「夜間モード設定」を用意した。

14型の家中モバイル「LAVIE N14」

LAVIE N14は、若年層をターゲットとした14型のモバイルノート。家の中はもちろん、ときどき外にも持ち運ぶという使い方に適したモデルだ。上位モデルは、第11世代Coreプロセッサーを搭載した高い基本性能で、仕事に勉強、趣味に役立つ。下位モデルは、コストパフォーマンスにすぐれたRyzen 3を採用する。

LAVIE N14

LAVIE N14

ポイントはモバイルノートとしては少しだけ大きな14型のディスプレイを搭載すること。15型クラスのモデルよりもコンパクトでとりまわしがしやすく、それでいて持ち運ぶのに苦にならない重量を実現している。週1回か2回出勤して、あとは在宅勤務するといった働き方に向いている。

ディスプレイはフルHDの14型。上位モデルは広視野角のIPS液晶を搭載する。前述のミーティング機能を備えており、オンライン会議やオンライン授業も快適にこなせる。キーボードはこだわりのリフトアップヒンジを採用し、キーボードに角度がついてタイピングしやすい。上位モデルはWindows Hello対応の顔認証機能を備える。

ラインアップは「N1475/B」と「N1435/B」の2モデル。カラーはパールホワイトとネイビーブルーの2色で、直販のDirectオリジナルカラーとしてパールブラックを用意する。各モデルの主なスペックは以下の通り。

N1475/B:Core i7-1165G7、8GB、512GB SSD、約1.47kg、約12.0時間、184,800円前後
N1435/B:Ryzen 3 3250U、8GB、256GB SSD、約1.46kg、約12.0時間、139,800円前後
(CPU、メモリー、ストレージ、重量、バッテリー駆動時間、税別の市場想定価格)

大学生向けのキャンパスPC「LAVIE N12」

LAVIE N12は大学生をメインターゲットとした12.5型のモバイルノート。重量は約953gと軽量で、約11.2時間の長時間駆動を実現している。基本性能は第11世代Coreプロセッサー、LPDDR4Xメモリー、Wi-Fi 6のサポートなど、従来モデルからパフォーマンスが底上げされている。スマホのように電源を切らずに使える「モダンスタンバイ」に対応し、Windows Hello対応の顔認証で素早くログオンできるのも特徴だ。

LAVIE N12のパールホワイトモデル

LAVIE N12のパールホワイトモデル

メタリックピンクモデル

メタリックピンクモデル

前述のMAMORINOや強化されたミーティング機能も大学生には重宝しそうだ。カラーはメタリックピンク、ネイビーブルー、パールホワイトの3色。

N1275/B:Core i7-1165G7、8GB、512GB SSD、約953g、約11.2時間、159,800円前後
N1255/B:Core i5-1130G7、8GB、256GB SSD、約953g、約11.2時間、144,800円前後
(CPU、メモリー、ストレージ、重量、バッテリー駆動時間、税別の市場想定価格)

大画面PC「LAVIE N15」など既存モデルも強化

「LAVIE N15」は15.6型のディスプレイを搭載するスタンダードノートPC。Ryzen 7 Extreme Editionを搭載する高性能なモデルから、Athlon Silver 3050Uを搭載する低価格なモデルまで豊富なラインアップが揃っている。春モデルでは第11世代Coreプロセッサーを搭載したモデルが新たに追加された。

LAVIE N15

LAVIE N15

N1575/B:Core i7-1165G7、8GB、512GB SSD、約7.0時間、189,800円前後
N1535/B:Core i3-1115G4、8GB、256GB SSD、約7.5時間、149,800円前後
(CPU、メモリー、ストレージ、バッテリー駆動時間、税別の市場想定価格)

「LAVIE Pro Mobile」はモバイルワーカー向けの本格モバイルノート。天面と底面にカーボン素材を使った1kgを切る軽量で堅牢なボディで、最長24時間(一部モデル)の長時間駆動を実現している。

春モデルでは第11世代Coreプロセッサーを搭載し、基本性能を強化したほか、ミーティングモードや紛失防止のMAMORIOをサポート。上位モデルはLTEに対応した。

LAVIE Pro Mobileのクラシックボルドーモデル

LAVIE Pro Mobileのクラシックボルドーモデル

PM950/BA:Core i7-1165G7、16GB、512GB SSD、LTE、約972g、約20時間、ネイビーブルー、249,800円前後
PM750/BA:Core i7-1165G7、8GB、512GB SSD、約955g、約20時間、ネイビーブルー/クラシックボルドー/フレアゴールド、224,800円前後
PM550/BA:Core i5-1135G7、8GB、512GB SSD、約889g、約24時間、ネイビーブルー/クラシックボルドー/フレアゴールド、194,800円前後
(CPU、メモリー、ストレージ、重量、バッテリー駆動時間、カラー、税別の市場想定価格)

希少なハイスペックなAndroidタブレット

Androidタブレットはハイスペックな2モデルを発売する。「T1195/B」は11.5型の有機ELディスプレイを搭載する高画質なモデルだ。解像度は2560×1600のQHD。HDR 10をサポートするほか、応答速度1msという高性能なディスプレイによって、動画やゲームを高画質で楽しめる。サウンド面もドルビーアトモスや4つのJBL製スピーカーなど充実している。

有機ELディスプレイを搭載するT1195/Bと2Kの液晶ディスプレイを備えるT1175/B

有機ELディスプレイを搭載するT1195/Bと2Kの液晶ディスプレイを備えるT1175/B

チップにはクアルコムの「Snapdragon 730G」を搭載。2.2GHzの8コアCPUだ。メモリーは6GB、ストレージ容量は128GBと基本性能は高い。カメラはフロントが800万画素+800万画素(IRカメラ)、リアが1300万画素(AF)+500万画素(120°広角カメラ)のデュアル。フロントカメラでは顔認証ログインが利用できる。

本体はアルミ筐体で重量は485g。厚さは5.8mmと非常にスリムだ。バッテリー容量は8400mAhで、バッテリー駆動時間は15.6時間(Webページ閲覧時)。2時間で80%まで充電できる急速充電にも対応する。

市場想定価格は59,800円前後(税別)。

T1195/Bはアルミ筐体、T1175/Bはアルミ+モールド筐体

T1195/Bはアルミ筐体、T1175/Bはアルミ+モールド筐体

もうひとつの「T1175/B」は11型の液晶ディスプレイを搭載する。T1195/Bほどではないが、解像度は2000×1200の2Kで、HDR 10をサポートするなど、高画質なディスプレイを備える。チップはSnapdragon 662、メモリーは4GB、ストレージ容量は128GB。

本体はアルミとモールドの組み合わせ。本体重量は490g、厚さは7.5mm。バッテリー容量は7500mAhで、バッテリー駆動時間は13.6時間(Webページ閲覧時)。カメラはフロントが800万画素、リアが1300万画素(AF)。T1195/Bと同様、顔認証ログインを利用できる。

市場想定価格は42,800円前後(税別)。

このほか、2モデル共通の別売オプションとして、デジタルペンとスタンドカバー付きキーボードを用意。デジタルペンは筆圧検知4096段階に対応し、最大8時間利用できる。スタンドカバー付きキーボードは、1.6mmのキーピッチ、1.3mmのキーストロークを実現した本格的なキーボード。タッチパッドやファンクションキーを備えており、ノートパソコン感覚で利用できる。カバーがファブリック素材で、スタンドは最大130°まで倒せる。

スタンドカバー付きキーボードには液晶保護フィルムも付属する。市場想定価格は税別で9,980円前後

スタンドカバー付きキーボードには液晶保護フィルムも付属する。市場想定価格は税別で9,980円前後

スタンドカバー付きキーボードはマグネットで本体に固定する。デジタルペンの市場想定かあくは税別で6,980円前後

スタンドカバー付きキーボードはマグネットで本体に固定する。デジタルペンの市場想定かあくは税別で6,980円前後

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。

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