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オッポから安価なタブレット「OPPO Pad Air」とエントリースマホ「OPPO A77」が登場

オウガ・ジャパンは2022年9月26日、「OPPO」ブランドの新モデルとして、Wi-Fiタブレット「OPPO Pad Air」と、エントリースマートフォン「OPPO A77」を発表した。いずれも、手ごろな価格を実現した製品だ。それぞれの特徴を解説しよう。

Dolby Atmosと10億色対応ディスプレイを備えた10インチWi-Fiタブレット
「OPPO Pad Air」

「OPPO Pad Air」は、2000×1200表示に対応した約10.3インチのIPS液晶を搭載するWi-Fiタブレット。約245.1(幅)×154.8(高さ)×6.9(厚さ)mm、重量約440gという薄型・軽量ボディが特徴だ。アルミを使ったボディは、指紋汚れが目立ちにくい表面加工「OPPO Glow(オッポ・グロウ)」が施されており、質感もなかなかよい。ディスプレイは約10億色の表示に対応する。

サウンド面では4個のスピーカーを備えており、本体のみでステレオ再生が可能。Dolby Atmosにも対応しており、4個のスピーカーを使ったバーチャルサラウンドの再生も行える。メインカメラは約800万画素、フロントカメラは約500万画素で、フロントカメラは顔認証にも使われる。

約10億色表示やDolby Atmosに対応するなど、動画の視聴に適した性能を備えている

約10億色表示やDolby Atmosに対応するなど、動画の視聴に適した性能を備えている

背面は独自の表面加工「OPPO Glow」が施されている。サラサラとした感触で指紋汚れが目立ちにくく、滑りにくいという特徴もある

背面は独自の表面加工「OPPO Glow」が施されている。サラサラとした感触で指紋汚れが目立ちにくく、滑りにくいという特徴もある

4個のスピーカーを搭載。ステレオ再生に加えて、Dolby Atmosを使ったサラウンド再生も行える

4個のスピーカーを搭載。ステレオ再生に加えて、Dolby Atmosを使ったサラウンド再生も行える

ディスプレイは目の疲れを抑える「アイコンフォートモード」を搭載。電子書籍などの活字が見やすくなる

ディスプレイは目の疲れを抑える「アイコンフォートモード」を搭載。電子書籍などの活字が見やすくなる

基本性能は、ミドルレンジ向けSoC「Snapdragon 680」を採用し、4GBのメモリーと128GBのストレージ、512GBまで対応するmicroSDXCメモリーカードスロットを組み合わせる。なお、仮想メモリー機能を備えているため、ストレージの容量を最大3GBまで(実メモリーとの合計で最大7GB)メモリーとして利用できる。5Gおよび4Gのモバイルネットワークには対応しておらず、IEEE 802.11 a/b/g/n/acのいずれかのWi-Fiが必要となる。

OSは、Android 12をベースにしたColorOS 12だ。このOSは、最大3アカウントまでのマルチユーザー機能に加えて、ペアレンタルコントロール機能の「キッズスペース」も搭載されており、家族との共用にも配慮されている。

なお、先日発表されたAndroid OSの最新バージョンであるAndroid 13は、タブレット向けの機能が強化されている。本機のAndroid 13へのバージョンアップの可能性について、オウガ・ジャパンは、「前向きに検討している」とコメントするにとどまっている。

ミドルレンジ向けSoC「Snapdragon 680」を採用する

ミドルレンジ向けSoC「Snapdragon 680」を採用する

プリインストールされるColorOS 12はアプリのウィンドウ表示が可能など、タブレットに適した機能を搭載している

プリインストールされるColorOS 12はアプリのウィンドウ表示が可能など、タブレットに適した機能を搭載している

内蔵バッテリーの容量は7100mAhで、最大で約13時間の連続動画視聴および、約83時間の連続音楽再生が可能(いずれもメーカー調べの値)。USB Power Delivery(USB PD)とQuickCharge 2.0規格による18Wの急速充電に対応しており、最短約190分でフル充電が行える。製品パッケージに充電器は同梱されない。

メーカー希望小売価格は37,800円(税込)で、2022年9月30日より家電量販店やECサイトを通じて発売される。

7100mAhのバッテリーを内蔵。USB Power DeliveryとQuickCharge 2.0規格による18Wの急速充電に対応しており、最短約190分でフル充電が行える

7100mAhのバッテリーを内蔵。USB Power DeliveryとQuickCharge 2.0規格による18Wの急速充電に対応しており、最短約190分でフル充電が行える

ステレオスピーカーを備えたエントリー向け4Gスマホ
「OPPO A77」

「OPPO A77」は、エントリー向け「A」シリーズの最新スマートフォンだ。サイズは約75.0(幅)×163.7(高さ)×8.0(厚さ)mmで、重量は約187g。ディスプレイは1612×720のHD+表示に対応する約6.5インチの液晶となっている。ボディはIPX4等級の飛沫防水と、IP5X等級の防塵仕様に対応する。ヘッドホン端子を備えるほか、エントリークラスとしては珍しくステレオスピーカーを搭載しており、本体のみでステレオの音楽再生が可能だ。なお、FeliCaおよびNFCのワイヤレスポートは非搭載。生体認証として、指紋認証および顔認証が利用できる。

構造上薄くしにくい液晶ディスプレイだが、本機は厚さが8mmに抑えられている。側面の電源ボタンは指紋認証センサーを内蔵している

構造上薄くしにくい液晶ディスプレイだが、本機は厚さが8mmに抑えられている。側面の電源ボタンは指紋認証センサーを内蔵している

エントリーモデルとしては珍しく、ステレオスピーカーを備える

エントリーモデルとしては珍しく、ステレオスピーカーを備える

基本性能は、MediaTek社のエントリー向けSoC「Helio G35」を採用し、4GBのメモリーと128GBのストレージ、最大1TBまで対応するmicroSDXCメモリーカードスロットを組み合わせる。OSはAndroid 12をベースにしたColorOS 12だ。このOSは、仮想メモリー機能を備えており、ストレージ容量を最大4GBまでメモリーとして利用できる(実メモリーとの合計容量は最大で8GB)。

MediaTek社のエントリー向けSoC「Helio G35」を搭載。ストレージの容量は128GBだ

MediaTek社のエントリー向けSoC「Helio G35」を搭載。ストレージの容量は128GBだ

メインカメラは、約5000万画素の広角カメラに、映像の記録には使用しない約200万画素の深度センサーを組み合わせており、実質的にはシングルカメラとなる。ナイトモードやポートレートモードを備えている。フロントカメラは約800万画素で、AIを使った美顔撮影機能「AIビューティー」を搭載する。

また、5000mAhのバッテリーを内蔵し、約1800分の連続通話、約304時間の連続待受が可能。オッポ独自の急速充電規格である「33W SUPERVOOC」に対応するACアダプターを同梱しており、約73分でフル充電が行える。このほかAIがユーザーの夜間の充電習慣を分析して、段階的に充電の電流電圧を調整する「夜間過充電防止機能」を備え、過充電によるバッテリーへのダメージを軽減できる。

5000mAhのバッテリーを搭載。同梱の充電器を使えば約73分でフル充電が行える

5000mAhのバッテリーを搭載。同梱の充電器を使えば約73分でフル充電が行える

本機は5Gには非対応となる。4Gの対応周波数帯はB1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/28/38/41/66で、国内4キャリアのプラチナバンドやコアバンドと適合する。また、microSDXCメモリーカードスロットとは別に2基のnanoSIMカードスロットを備えるトリプルスロット仕様となっており、メモリーカードを使用しながら2個のSIMカードを利用できる。

メーカーの希望小売価格は24,800円(税込)。2022年10月6日より順次、家電量販店やECサイトに加えて、「IIJmio」、「OCNモバイルONE」、「QT mobile」、「NURO Mobile、「ピカラモバイル」のMVNO各社からも発売される。

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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