選び方・特集

1万円台の超格安スマートフォン特集! 用途に合わせて選べる良品5機種を厳選

最近はスマートフォンの値上がりが進んでいて、「もっと安いスマートフォンの情報がほしい」と感じている人も少なくないと思います。そこで価格.comマガジンでは、徹底的に価格にこだわってスマートフォンを厳選! 2021年12月以降に発売された最新スマートフォンの中から、1万円台で手に入る良品5機種をピックアップしました。

※本記事で紹介する端末は、2021年12月以降に発売されかつ、2022年12月27日時点での価格.comの最安価格が1万円台のSIMフリースマホ、ならびに、特定の条件なら1万円台かそれ以下で購入できる大手通信事業者のスマートフォンです。
※本記事中の価格は税込で統一しています。

1万円台の超格安スマホの使い道とは?

「1万円台のスマートフォン」と聞くと、「性能が低くてちゃんと使えないのでは?」と疑問に思う人もいるかもしれませんが、使い方によっては十分に活用できます。具体的にどんな使い方に適しているのか、いくつか例をあげてみます。

調べ物やメール、SNS、音声通話などの基本的な用途を中心に考えている場合

高価な製品でも安価な製品でも、スマートフォンとしての基本となる機能に大差はありません。インターネットを使った調べ物や地図アプリの活用、メールやSNSなどの文字を使ったコミュニケーションといった、ごく基本的な機能を目的にするなら、1万円台の安価な製品でも十分に活用できます。

調べ物や文字やスタンプを使ったメールなら、安価な製品でも性能は十分と言えます

調べ物や文字やスタンプを使ったメールなら、安価な製品でも性能は十分と言えます

紛失や破損が心配な場合

子どもにスマートフォンを持たせる場合、破損や紛失はやはり気がかり。子どもが成長するまでのつなぎとして、こうした安価なスマートフォン与えるのは悪くないと言えます。

高価なスマートフォンをいきなり子どもに与えるのはちょっと心配。子どもが成長するまでのつなぎとして、安価なスマートフォンを選ぶのもよいでしょう

高価なスマートフォンをいきなり子どもに与えるのはちょっと心配。子どもが成長するまでのつなぎとして、安価なスマートフォンを選ぶのもよいでしょう

サブ機が必要な場合

スマートフォンの重要性が増すにつれて、回線障害や端末の不調といった不意のトラブル備えたサブ機を用意する人が増えています。とはいえ、サブ機で贅沢をするのは考えもの。導入コストは安く、それでいて一定の性能を備えた新型の製品は、バックアップ用として適していると言えるでしょう。


上記のような使い方を想定するのであれば、1万円台の低価格でスマートフォンが手に入るのは魅力的です。1万円台という価格から「どれも似たような性能で大差ないのでは?」と考えるかもしれませんが、実際はこの価格帯でも、製品によってちゃんと個性があります。

コンパクトで頑丈! 1万円台で手に入る最新のXperia
ソニー「Xperia Ace III」(ワイモバイル)

ソニーの人気シリーズ「Xperia」の最新エントリーモデルです。樹脂製のボディは傷に強く、水没にも耐える高い防水性能と、ホコリの侵入を防ぐ防塵性能を備えています。さらに、ディスプレイを覆う保護ガラスもカギなど金属による傷や破損にも強い高性能な「Corning Gorilla Glass Victus」が使われており、総じて丈夫な設計です。また、5G対応や、おサイフケータイで必須のFeliCaを搭載しているなど、基本的な性能も十分で、用途を限定せずに利用できるのも魅力です。

なお、本機はいくつかの販売ルートで購入可能ですが、なかでもワイモバイルなら、他社からの番号移行(MNP)の場合で7,920円(「料金プランシンプルMまたはL」とセットで2023年1月13日午前9時59分までの「年末年始セール」期間中に購入した場合は3,980円)、新規契約でも17,640円で購入できます。

61分で充電完了! ミドルクラスの実力を備えた高コスパモデル
シャオミ「Redmi Note 11」(SIMフリー)

コストパフォーマンスの高さを武器にする、中国の情報家電メーカー・シャオミ。「Redmi Note 11」は、そんなシャオミが手がける国内向けのエントリーモデルです。その魅力は、クラスを超える基本性能を備えながら、価格はエントリークラスのままというコストパフォーマンスのよさです。フルHD+対応の有機ELディスプレイやステレオスピーカーを備え、動画の視聴にも適しています。

加えて、同梱のACアダプターを使えば、わずか61分という短時間でフル充電も可能。カメラも標準カメラに加えて、超広角カメラとマクロカメラを備えており、さまざまな構図で撮影が行えます。

価格.comユーザーの評価が高い使い勝手にすぐれた1台
モトローラ「moto e32s」(SIMフリー)

豊富な製品ラインアップを誇るモトローラ。「moto e32s」はそのエントリーモデルです。6.5インチの大型液晶ディスプレイを備えたボディの背面は、指紋汚れの目立ちにくい表面加工が施されています。なお、ホーム画面や設定画面、通知画面などの操作性は、XperiaやAQUOS、Pixelシリーズと基本的に同じものなので、それらの製品からでもスムーズに乗り換えられるのもポイントです。

価格.comに寄せられるユーザーレビューの満足度は4.04(2022年12月26日現在)で、価格を考えれば高評価。エントリーモデルとしてはしっかりと作られた、使い勝手のよさを評価する声が目立ちます。

5G、防水、おサイフケータイ対応! 機能ばっちりの超コンパクトスマホ
楽天モバイル「Rakuten Hand 5G」(楽天モバイル)

楽天モバイル独自のスマートフォン。わずか134gの軽量ボディに約5.1インチの有機ELディスプレイを備えるコンパクト設計が特徴です。小型・軽量な低価格モデルながらボディはしっかりとした作りで、水没に耐える高い防水性能を搭載。さらに5Gやおサイフケータイに対応するなど、国内で重視される性能もしっかりと備わっています。

なお、SIMカードには対応しておらず、情報をデータ化したeSIMのみに対応しています。

高級感のあるデザインに注目! 急速充電にも対応
オッポ「OPPO A77」(SIMフリー)

オッポは、中価格帯や低価格帯のスマートフォン作りに長けたメーカー。「OPPO A77」は、その最新エントリーモデルで、デザインに特徴があります。薄型のシルエットに、乾いた砂のようにさらさらとした感触の表面加工「OPPO Glow(オッポ グロウ)」が施されており、高級感と指紋汚れの付きにくさを両立しています。さらに、ステレオスピーカーを搭載しているため、迫力のあるサウンドで動画や音楽を再生できるのも1万円台のモデルでは貴重な存在と言えるでしょう。

また、専用のACアダプターを同梱しており、5000mAhのバッテリーを最短73分でフル充電できます。

価格.comマガジン編集部

価格.comマガジン編集部

パソコン・家電からカップ麺に至るまで、何でも自分で試してみないと気が済まないオタク(こだわり)集団。常にユーザー目線で製品を厳しくチェックします!

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