タブレットといえば、アップルの「iPad」がよく知られていますが、OSにAndroidを採用するAndroidタブレットのほうが、製品のバリエーションや価格の幅が広いため、自分に合った製品を選びやすいと言えます。そこで今回は、Androidタブレットの選び方や、サイズ帯別の人気製品を動画で解説します。
iPhoneを使っている人は、データや設定などの同期が簡単にできるiPadが便利でしょう。しかし、まったく同じことがAndroidタブレットにも言えて、Androidスマートフォンを使っているならAndroidタブレットのほうが何かと便利です。
AndroidタブレットとiPadの徹底的な違いはOSになるのですが、それ以上に違うのがメーカーと価格です。ご存じの通り、iPadはアップルが手掛けていますが、Androidタブレットは多くのメーカーから販売されています。
そのため、基本スペックやサイズ、価格に関しても幅広いモデルが揃っています。たとえば、安いモデルだと2万円台からでも購入可能です。ここがiPadとの大きな違いと言えるでしょう。
Androidタブレットは、ラインアップが多いことにより、iPadより選ぶのが若干難しくなっています。そのため、Androidタブレットのサイズと自分の用途を考えて選ぶのがポイントとなるでしょう。Androidタブレットの特徴をサイズ別に解説すると以下のようになります。
○小型モデル(7〜8インチ)
・持ち運び、取り回しが行いやすい。
・電子書籍や漫画を読むのにピッタリのサイズ。
・基本スペックは低めのモデルが多い。
○スタンダードモデル(10インチ前後)
・携帯性と画面の見やすさのバランスが優秀
・価格帯の幅が広く、2万円強から5万円弱のモデルがある。
・スタイラスペンが使えるモデルもある。
・ラインアップが多いため、選ぶ際はよく調べるほうがベター。
○大画面モデル(12インチ以上)
・見やすい12インチの大画面。
・スタイラスペンとの相性がいい。
・キーボードと合わせればノートPCライクな使い方が可能。
・携帯性は小型、スタンダードモデルと比べると低い。
・ラインアップが少なく、高価格帯のモデルのみ。
最後に、現時点(撮影日の2023年2月17日時点)で価格.comで支持されている人気のモデルを紹介。動画内では、人気の理由や特徴的な機能を解説していますので、ぜひご覧ください。
○小型モデル
・レノボ「Lenovo Tab M8 (3rd Gen)」
○スタンダードモデル
・レノボ「Lenovo Tab B10 (2nd Gen)」
・OPPO「OPPO Pad Air」
・レノボ「Lenovo Tab M10 Plus (3rd Gen)」
〇大画面モデル
・NEC「LAVIE Tab T12 T1295/DAS」
・サムスン「Galaxy Tab S8+」
最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。