新製品レポート
【新製品レポート No.672】

iPhoneのメモリー不足を一発解消! サンディスクからiPhone用USBメモリー「iXpandフラッシュドライブ」が登場

サンディスクは2015年1月29日、iPhone/iPad用のUSBフラッシュメモリー「iXpandフラッシュドライブ」を2月に発売すると発表した。LightningコネクターとUSB2.0コネクターを備えたUSBフラッシュメモリーで、iPhone/iPadのファイルのバックアップや、パソコンとのファイルのやり取りに使える。市場想定価格は16GBモデルが10,000円前後、32GBモデルが14,000円前後、64GBモデルが22,000円前後(いずれも税抜)。発売前だが、実機をお借りできたので早速試してみた。

サンディスクが2月に発売するiXpandフラッシュドライブは、LightningコネクターとUSB2.0コネクターを備えたiPhone/iPad用のUSBフラッシュメモリー。ヨドバシカメラとビックカメラにて先行販売し、そのほかの店舗では春ごろより順次販売する

iPhoneのメモリー不足を解消! カメラロールの自動同期や暗号化機能を搭載

iXpandフラッシュドライブは、iPhone/iPadのメモリー不足で困っている人向けのお助けアイテムだ。Lightningコネクターを備えており、iPhone/iPadに直接接続して、ファイルのやり取りができる。USB2.0コネクターも搭載しており、iPhone/iPadからコピーしたファイルをパソコンに移動するのも簡単だ。もちろん、その逆も可能。

本体は、USBフラッシュメモリーといっても、少々大きめ。それでも、カバンに入れておいても邪魔になることはない大きさだ。本体サイズは64.17(幅)×36.78(高さ)×11.80(奥行)mm。Lightningコネクター部分は、シリコンのような柔らかな素材が使われており、ケースを装着した状態でも使える。ぶら下がっているように見えるが、しっかりと固定されているので簡単に外れることはなかった。接続中にiPhone/iPadのバッテリーを消費しないように、本体にはバッテリーが内蔵されている。

データのやり取りには専用アプリ「iXpand sync」(無料)を利用する。アプリがインストールされている状態で、iPhone/iPadにiXpandフラッシュドライブを接続すると、自動でアプリが起動する仕組みだ(アプリが入っていない状態でiXpandフラッシュドライブを接続すると、App Storeへ飛ばされる)。バックアップ機能としては、「カメラロール」の写真や動画を自動的にコピーする機能を搭載。手動でファイルを選択してコピーすることもできる。機種変更時に便利な連絡先のコピー機能も備える。そのほか、ファイルを暗号化して、パスワードによりデータを保護することも可能だ。

USBフラッシュメモリーとしては横幅がある。外装は金属で、iPhoneなどと統一感のあるデザインとなっている

USBフラッシュメモリーとしては横幅がある。外装は金属で、iPhoneなどと統一感のあるデザインとなっている

USB2.0コネクターにはキャップがついている。Lightningコネクターは中央の黒い部分で、端子はむき出し

USB2.0コネクターにはキャップがついている。Lightningコネクターは中央の黒い部分で、端子はむき出し

パソコンにそのまま接続できる

パソコンにそのまま接続できる

Phone/iPadと接続中は、側面のLEDが光る

Phone/iPadと接続中は、側面のLEDが光る

専用アプリのiXpand Sync。あらかじめ「Music」「Photo」「Video」といったフォルダが作成してある

専用アプリのiXpand Sync。あらかじめ「Music」「Photo」「Video」といったフォルダが作成してある

メニューでは、iXpandフラッシュドライブとiPhone/iPadの空き容量が確認できる

メニューでは、iXpandフラッシュドライブとiPhone/iPadの空き容量が確認できる

カメラロールを同期してみたが、同期中にスリープしてしまうと、同期作業が中断してしまうので、スリープしないように設定してから作業したい

Musicフォルダーに入っていたサンプルミュージック

Musicフォルダーに入っていたサンプルミュージック

音楽ファイルはアプリ上で再生できる。iPhone/iPad純正の「ミュージックアプリ」へファイルを移動したりすることはできないが、iPhone/iPadへ転送したファイルは、アプリ上で再生することが可能だ

動画も同様にアプリ上で再生可能。再生されるまで少しだけ時間がかかるが、ローカルに入っている動画とそん色なく再生できた。ストリーミングなどよりもスムーズだ

まとめ

ファイルの移動だけであれば、「AirDrop」を使う手もある。Wi-FiとBluetoothを使って、iPhone間、iPhone-Mac間でファイルをやり取りできる機能だ。また、ファイルのバックアップ自体は、Macやパソコンがあれば済んでしまう。それに対して、iXpandフラッシュドライブのメリットは、追加ストレージとして、iXpandフラッシュドライブ内のファイルを再生できることだ。同期しきれないほどの音楽や容量の大きな動画をiPhone/iPadで楽しみたい人にとっては重宝するだろう。また、パソコンを使わずにiPhoneを利用している人にとっては、メモリー不足を素早く解消できる便利なアイテムなのは間違いない。

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。

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