ノートパソコンが欲しいけどどれを選んでよいのかわからない……。本特集では、そんなパソコン初心者におすすめする“コスパ最強”のWindowsノートパソコンを紹介します。価格.comに登録されている膨大な数の製品を徹底調査し、5つのタイプ別に計20機種を厳選しました。
社会人や学生に適したモデルや、家庭で使うのにピッタリなモデル、動画編集やゲーム向けの高性能モデルなど、今が旬の最新ノートパソコン20機種を紹介します
※記事中に表示する価格.com最安価格と人気売れ筋ランキングは、2023年9月2日時点での情報を参考にしています。
最初に、ノートパソコン選びの基準を明確にしておきましょう。重要なポイントを4つ解説します。
ノートパソコンを購入する際は、まず「Windows」と「Macbook」のどちらにするか決めておきましょう。どちらもそれぞれ魅力がありますが、パソコン初心者が選ぶなら断然Windowsをおすすめします。
マイクロソフトが手掛けるOS「Windows」を採用するWindwosノートパソコンは、さまざまなメーカーから製品が発売されています。最新モデルはOSに「Windows 11」を搭載しています
Windowsノートパソコンは製品の選択肢が広いのが特徴。国内外の多くのパソコンメーカーが製品を用意しているので、安価なものから高性能なものまで、仕事、学校、プライベート、クリエイティブ、ゲームなど幅広い用途にフィットするモデルを選べます。
「自分の使い方に合ったものを見つけやすい」のがWindowsノートパソコンの魅力なんです。
本記事では、そんなWindowsノートパソコンのコスパ最強モデルを以下の5つのタイプ別に紹介しています。
>>初めてのPCに最適な新社会人/大学生向け5選
>>家庭用の大画面スタンダードモデル5選
>>ビジネス向けのモバイルノート4選
>>動画編集も楽々こなせる高性能モデル3選
>>ゲームを快適に楽しめるゲーミングノート3選
Macbookは、iPhoneやiPadで有名なアップルが開発・販売しているノートパソコン。デザイン性にすぐれ、性能も高いため、クリエイティブな用途がメインならMacbookを選ぶのもいいでしょう。
・Windowsノートパソコンは安くて高性能
・コスパ重視なら価格.com限定モデルがおすすめ
初心者にWindowsノートパソコンをおすすめするのは、安くて高性能なモデルが数多く用意されていることも大きいです。パソコンの頭脳であるCPUの性能が向上しており、安いモデルでも快適に使えるものが増えているんです。
特にコストパフォーマンスにこだわるなら「価格.com限定モデル」に注目してください。
価格.com限定モデルは「限定」の赤いアイコンが目印。該当の製品ページだけでなく、メーカー別の製品一覧ページや、人気売れ筋ランキング・注目ランキングにもこのアイコンは表示されています
価格.com限定モデルとは、価格.com経由で購入することにより、メーカーサイトで直接購入するよりもお得な条件で購入できる製品のこと。価格.com限定のカスタマイズを施した製品や、オプション・付属品が特典として付く製品など、ほかでは手に入らない良品が揃っていますよ。
・外に持ち出すなら13〜14インチ
・家庭用なら15〜16インチが最適
・解像度はフルHD(1920×1080)以上
・16:10比や3:2比は事務作業がやりやすい
Windowsノートパソコンは、ディスプレイの画面サイズによって、おおまかに「13〜14インチ」「15〜16インチ」「16インチ以上」の3種類に分けられます。
左が13.5インチ、右が15インチのディスプレイを搭載するノートパソコン。1.5インチの違いでここまで大きさが変わります
仕事で文書を作成するにしろ、学校の課題でレポートをまとめるにしろ、画面は大きいにこしたことはありません。ただし、画面サイズは本体のサイズ・重量に直結します。わずか数インチの違いと思うかもしれませんが、これが携帯性に大きく左右するんです。
仕事や学校など外に持ち出して使うなら13〜14インチがベスト。重量は1.3kg程度までが限度と考えてください。
いっぽう、自宅の中で使う家庭用パソコンは15〜16インチ程度が最適です。より大きな画面で写真や動画を表示できます。
同じノートパソコンでも画面サイズによって大きさはさまざま。カバンに入れて持ち運ぶことを考えるなら13〜14インチ程度が使いやすいです
画面解像度も忘れずにチェックしておきましょう。同じ画面サイズなら解像度が高いほど、表示領域が広くなります。最低でもフルHD(1920×1080)の解像度でないと使いにくいと思ってください。
ディスプレイのアスペクト比(横:縦の比率)は、ノートパソコンではテレビと同じ16:9比が一般的ですが、なかには16:10比や3:2比といった縦に少し長いもがあります。
16:10比や3:2比のタイプは、画面の上下により多くの情報を表示できるため、文書作成アプリや表計算アプリなどを使ったときの一覧性がよく、事務作業での使い勝手に差が出ます。
表計算アプリで比べてみると、16:10比(左)は上下に広く、16:9比(右)では画面に収まらない部分まで確認できます
パソコンは、搭載するハードウェアの性能によって動作スピードが大きく変わります。せっかくノートパソコンを購入するんですから、CPU、メモリー、ストレージ、インターフェイスといった基本的なスペックは、製品を選ぶ前にある程度知っておいたほうがいいでしょう。
パソコンの頭脳であるCPUは、Windowsパソコンでは、インテルの「Core iシリーズ」とAMDの「Ryzenシリーズ」の2種類が主流です。どちらがすぐれているということはありませんが、快適に使うには一定レベルのスペックが求められます。
CPUは、インテルの「Core iシリーズ」とAMDの「Ryzenシリーズ」に分けられます
難しいことは抜きにして、快適な動作のためにざっくり押さえておきたいCPUのスペックは以下のとおりです。
Core iシリーズ
第13世代もしくは第12世代の「Core i5以上」
Ryzenシリーズ
7xxx/6xxx/5xxx番台の「Ryzen 5以上」
パソコンの使い方にもよりますが、このスペックをクリアしていないと快適に動作しないと覚えておいてほしいです。
ちなみに、「Core iシリーズ」は「Core i3」「Core i5」「Core i7」「Core i9」の4種類、「Ryzenシリーズ」は「Ryzen 3」「Ryzen 5」「Ryzen 7」「Ryzen 9」の4種類があって、基本的にそれぞれ末尾の数字が大きくなるほど、処理性能が上がります。
「Core iシリーズ」「Ryzenシリーズ」ともに青丸部分の数字がグレードを示します。「3」「5」「7」「9」の順にグレードが上がります。同じグレードなら、赤線部分の4桁の数字が大きいほうが基本的な処理性能は高いと考えてください
メモリーは、CPUとストレージの間で一時的にデータを保管しておくデバイスです。CPUと並んでパソコンの処理速度に影響し、容量が多いほど、複数のアプリを起動したとき(マルチタスク時)によりスピーディーに動作します。
製品選びの目安にしたいメモリー容量は「16GB」。低価格なモデルはその半分の8GBメモリーを採用しているものが多いですが、8GBだとブラウザーやWord/Excelなど複数のアプリを起動したときにパソコンの動作が遅くなってしまいます。快適さを重視するなら「16GB」は必須です。
メモリーの容量が多いほうがマルチタスク時にスムーズに動作します
ストレージとは、パソコンのデータを長期間保存しておける記憶装置のことです。最近はハードディスクを大きく上回る高速読み書きが可能なSSD(Solid State Drive:ソリッド・ステート・ドライブ)がストレージのスタンダードになっていますが、その容量には注意が必要です。
SSDの容量は256GBが必須と考えてください。ゲームや動画編集を楽しむなら512GB以上を確保したいです。
安価なノートパソコンの中にはストレージの容量を128GBに抑えているものもありますが、128GBだとすぐにデータでいっぱいになってしまいます。ストレージの残容量はパソコンの動作にも影響するので、容量には余裕を持っておきたいです。
今ノートパソコンを選ぶなら、USB Type-CとUSB Type-Aの両方を搭載するものが望ましいです。
USB Type-Cはスマートフォンと接続してデータのやり取りをする際などに便利で、Type-Aは少し古い周辺機器を接続するときに使います。大抵のモデルが両方に対応しているので、それほど心配する必要はありませんが、念のためチェックしておいてください。
ノートパソコンは側面に各種インターフェイスを搭載しています。HDMI端子は外部のディスプレイやテレビにノートパソコンをつなげて映像を出力したい場合に便利。SD(microSD)カードスロットがあれば、カメラやスマートフォンで撮影した写真をすぐに取り込めます
なお、最近は「Thunderbolt 4」という高速インターフェイスを搭載するものが増えています。名称を見ただけだとUSBと互換性がないように思うかもしれませんが、Thunderbolt 4はUSB Type-Cと同じ端子形状を採用していて、基本的にUSB(USB 4)としても機能します。
ざっくり「Thunderbolt 4はUSB Type-C端子としても利用できる」ととらえてもらって大丈夫です。
最新のノートパソコンは機能性が向上していて、Wi-Fi、Bluetooth、Webカメラ・マイクの3つは搭載がほぼ標準化されています。少なくとも本記事で紹介するモデルは、この3つをしっかりと搭載しています。Wi-Fiについては、紹介する全モデルが今スタンダードなスペックのWi-Fi 6(IEEE802.11ax)に対応しています。
もちろん、それぞれにバージョンや規格があって細かい機能性は異なりますが、できることに極端な差はありません。初心者の人はそれほど気にしなくてもいいでしょう。
Webカメラ・マイクはノートパソコンではもはや標準装備。カメラを物理的なシャッター機構で隠すセキュリティ機能を装備するものもあります
続いて、主要パソコンメーカーの特徴を簡潔にまとめておきます。一読してからこれ以降の製品紹介を見ると、より理解が深まると思います。
価格.com「ノートパソコン」カテゴリーのメーカー別のシェア率を示すグラフ(2023年9月2日現在)。シェア率はHPが最も高く22.75%で、2位のASUSは13.28%、3位のレノボは12.85%です
HP
世界有数のパソコンメーカー。どのジャンルのノートパソコンを調べても必ずと言っていいほどHPのモデルがリストにあがるほどのラインアップを誇ります。一部のモデルは日本国内で生産されており、品質の高さでも定評があります。
ASUS(エイスース)
パソコン以外にも幅広いコンピューター機器を展開する、台湾の大手メーカー。デザインに特徴があり、ノートパソコンも個性的な外観のものが多いです。
レノボ
世界有数のパソコンメーカーで、コストパフォーマンスにすぐれるものから高性能なものまで揃えています。キーボードなど、しっかりとした作りにもこだわっています。
デル
米国に本社を構える、世界有数のパソコンメーカー。コストパフォーマンス優先で低価格なものが多いいっぽうで、ゲーム向けの高性能なものも手掛けています。
富士通
NECと並んで長い歴史を持つ、国内の老舗メーカー。最近は品質・性能にこだわったノートパソコンをいくつも商品化しています。
NEC
30年以上にわたってコンシューマー向けのPCを開発してきた老舗の国内メーカー。最近は、スペックよりも、デザインやキーボードなどの品質を重視する傾向が強いです。
Dynabook
質実剛健な良品が多い国内メーカー。ハイスペックながら価格を抑えているものを揃えています。現在はシャープの完全子会社になっています。
パナソニック
堅牢性にすぐれたビジネス向けの「Let's note」シリーズが有名です。「初めてのパソコン」としては選びにくいかもしれませんが、寿命の長い良質なパーツで構成するなど、品質の高さは確かなものがあります。
MSI
どちらかというと高性能なモデルに力を入れている、台湾のメーカー。ゲーミングPCでは世界有数のシェアを誇ります。
Acer(エイサー)
豊富なラインアップを揃えつつ、個性的なスペックのノートパソコンを商品化するのがうまい台湾のメーカー。ハマる人にはハマる通な製品が多い印象です。
VAIO
旧ソニーの「VAIO」ブランドを源流に持つメーカー。ソニー時代からのデザイン性のよさを受け継いだ高品質なノートパソコンに力を入れています。
マウスコンピューター
低価格なものからハイスペックなものまで多彩なラインアップを揃える国内メーカー。以外な掘り出しモノが多いのと、カスタマイズ性の高さに特徴があります。
マイクロソフト
誰もが知る「Windows」を開発しているメーカー。デザイン性の高さが魅力の「Surfaceシリーズ」というノートパソコンを商品化しています。オフィスアプリ「Office」が標準で入っているのも特徴です。
2023年9月2日時点で販売されているノートパソコンは、大きく以下の5つのランクに分けられます。
★☆☆☆☆ 処理能力の低いCPUを搭載。動作が重く、長く使いたいなら買わないほうがいいレベル
★★☆☆☆ エントリークラスのCPUを搭載。事務作業に用途を限定すれば問題なし。安さ重視ならアリ
★★★☆☆ 「Core i5」クラスを搭載。必要十分なスペック。事務作業や画像編集をストレスなくこなせる
★★★★☆ 「Core i7」クラスを搭載。フルHDの動画編集を含め、ひととおりのことを快適にこなせる
★★★★★ 「Core i9」クラスを搭載。4K動画編集や高解像度ゲームに対応できる最高峰レベル
次項目以降で紹介する「コスパ最強のおすすめノートパソコン」は、いずれも★3つ以上のランクの高性能な製品です。先に紹介した「快適に使うための必須スペック」をすべてクリアしているので、安心して選んでください。
製品の選定基準
・重量1.3kgまで
・「Microsoft Office」付属
・USB Type-C/Type-A端子を搭載
・Webカメラ・マイク装備
新社会人や大学生が使いやすいノートパソコンを厳選しました
新社会人・大学生が仕事・授業で使うノートパソコンですので、「初めてのパソコン」として選びやすい価格であることはもちろん、カバンに入れて持ち運ぶ際にそれほど負担にならないサイズ感(重量1.3kg)にこだわって製品を選定しました。
また、仕事や学校の課題などで文書を作成することが多いので、オフィスアプリの定番「Microsoft Office」の付属は必須です。
なお、本記事では、同じく外に持ち運んで使うタイプの高性能バージョンとして「ビジネス向けの本格モバイルノート4選」も紹介しているのであわせてチェックしてみてください。
スペックランク:★★★☆☆(Ryzen 5 7530U、16GBメモリー、512GB SSD)
ディスプレイ:14インチ(16:9、1920×1080)
重量:1.17kg
ボディカラーはクラウドグレー。レノボのノートPCでは標準的なカラーリングです
価格.com最安価格が10万円台ながら、パフォーマンスに定評のある「Ryzen 5 7530U」を搭載し、かつ16GBメモリー、512GB SSDを備えるという、バランスのよい基本性能を持つモデル。この価格でオフィス付き(Microsoft Office Home and Business 2021)なので仕事でもバリバリ使えることでしょう。
2023年9月2日現在、新社会人・学生向けとしてトータルバランスのよさで頭ひとつ抜け出た存在だと思います。
●主なスペック
・ディスプレイ:14インチ(16:9、1920×1080)
・CPU:Ryzen 5 7530U
・メモリー:16GB ・ストレージ:512GB SSD
・USB Type-C(5Gbps)×1、USB Type-A(5Gbps)×2
・HDMI:○ ・メモリーカードスロット:SD
・Microsoft Office:Home and Business 2021
・サイズ(WxHxD):324.1×17.1×215.7 mm
・重量:1.17 kg
スペックランク:★★★☆☆(第12世代Core i5 1235U、16GBメモリー、256GB SSD)
ディスプレイ:13.3インチ(16:10、1920×1200)
重量:1.25kg
ボディカラーはタイタングレー。明るめのグレーでメタリックな質感が感じられます
第12世代の「Core i5 1235U」を搭載する低価格モデル。価格.com最安価格が10万円台の価格帯としては珍しく16:10比のディスプレイを採用しており、文書作成や表計算がやりやすいモデルと言えます。
ただし、付属の「Microsoft Office」が、PowerPointのない「Personal 2021」(Word、Excel、Outlookのみ)なのは注意。PowerPointは提案資料などを作成する際に使うツールなので、どちらかというと社会人向けというよりも学生向けと言えるでしょう。
●主なスペック
・ディスプレイ:13.3インチ(16:10、1920×1200)
・CPU:第12世代Core i5 1235U
・メモリー:16GB ・ストレージ:256GB SSD
・Thunderbolt 4(USB Type-C)×2、USB Type-A(5Gbps)×2
・HDMI:○ ・メモリーカードスロット:−
・Microsoft Office:Personal 2021
・サイズ(WxHxD):298.68×15.65×213.5 mm
・重量:1.25 kg
スペックランク:★★★☆☆(第12世代Core i5 1235U、16GBメモリー、512GB SSD)
ディスプレイ:13.3インチ(16:10、1920×1200)
重量:1.165kg
ボディカラーはオニキスブルー。ブルーと付いていますが黒っぽい色合いです
持ち出し用のノートパソコンとして使いやすい工夫が施された良品。ディスプレイはシャープ製の高品位なIGZO液晶で、アスペクト比は16:10。縦のエリアがより広く、文書作成や表計算が扱いやすいディスプレイです。
さらに、本格モバイルノート並みの約20時間のバッテリー駆動時間を実現しているのと、76cm落下テストなど厳しい評価基準の品質テストを実施し、堅牢性にすぐれるのもポイントです。
これだけの充実した機能を持ちながら価格.com最安価格が11万円台に抑えられているのは驚きです。惜しむらくは、付属する「Office」が、PowerPointのない「Microsoft Office Personal 2021」(Word、Excel、Outlookのみ)だということ。その点を考慮すると、学生向けとして選択したい製品と言えるでしょう。
●主なスペック
・ディスプレイ:13.3インチ(16:10、1920×1200)
・CPU:第12世代Core i5 1235U
・メモリー:16GB ・ストレージ:512GB SSD
・USB Type-C(10Gbps)×1、USB Type-A(5Gbps)×2
・HDMI:○ ・メモリーカードスロット:microSD
・Microsoft Office:Personal 2021
・その他:有線LAN端子、駆動時間20時間
・サイズ(WxHxD):305.9×15.95×201.7mm
・重量:1.165kg
スペックランク:★★★☆☆(AMD Ryzen 5 4680U、16GBメモリー、256GB SSD)
ディスプレイ:13.5インチ(3:2、2256×1504)
重量:1.265kg
価格.comではサンドストーンモデルを購入可能(2023年9月2日現在)。華やかな印象のカラーです
スタイリッシュなデザインとシンプルな機能で人気の「Surfaceシリーズ」。本モデルは、画面のアスペクト比が3:2と縦に長く、かつ解像度がフルHDを超える2256×1504と高いのが特徴です。13.5インチのディスプレイながら、書類作成などの事務作業がとてもやりやすいパソコンと言えます。
価格.com最安価格が13万円程度のモデルとしては決して処理性能が高いわけではありませんが、高品位な「Surfaceシリーズ」としては安価なモデルです。
●主なスペック
・ディスプレイ:13.5インチ(3:2、2256×1504)
・CPU:AMD Ryzen 5 4680U
・メモリー:16GB ・ストレージ:256GB SSD
・USB Type-C×1、USB Type-A×1
・HDMI:− ・メモリーカードスロット:−
・Microsoft Office:Home and Business 2021
・サイズ(WxHxD):308×14.5×223mm
・重量:1.265kg
スペックランク:★★★☆☆(第13世代Core i5 1335U、16GBメモリー、512GB SSD)
ディスプレイ:13.3インチ(16:9、1920×1080、有機EL)
重量:1.0kg
ボディカラーは、天然石の自然な美しさを表現したというシックなバサルトグレー
本モデルの最大の魅力は、色鮮やかな表示が可能な有機ELディスプレイを採用していること。液晶ディスプレイと比べてコントラストが高くメリハリのある表示なので、映画やライブ映像などエンタメを楽しむのにもってこいです。
加えて、第13世代の「Core i5 1335U」を搭載し、よりスピーディーに動作するのも魅力。ボディの厚さ12.3mmとスリムで、重量が1.0kgと軽く、携帯性も抜群によいです。
価格.com最安価格は16万円台で、「初めてのパソコン」としては決して安くないですが、価格.comで調査した限り、有機ELディスプレイ搭載モデルで新社会人・大学生向けの機能を持つものとしては最も安いです。
●主なスペック
・ディスプレイ:13.3インチ(16:10、2880×1800、有機EL)
・CPU:第13世代Core i5 1335U
・メモリー:16GB ・ストレージ:512GB SSD
・Thunderbolt 4(USB Type-C)×2、USB Type-A(10Gbps)×2
・HDMI:○ ・メモリーカードスロット:−
・Microsoft Office:Home and Business 2021
・その他:駆動時間14.1時間
・サイズ(WxHxD):296.2×12.3×216.3mm
・重量:1.0kg
製品の選定基準
・15〜16インチの画面サイズ
・512GB SSDなど必要十分のスペック
・重量2kg未満
大きな画面サイズで必要十分なスペックを持つモデルを選びました
家庭用のノートパソコンは、基本的に据え置きで使うため、それほどサイズ感にはこだわる必要がありません。使い方としては、ブラウジングや文書作成、画像編集といったさまざまな用途が考えられます。お子さんがYouTubeなどで動画を楽しむことも想定されますね。
そうなると、やはり、画面は大きいほうがいろいろと使いやすく、15〜16インチサイズの大画面タイプが適しています。
なお、動画の視聴だけでなく編集も行いたいのであれば「動画編集も楽々こなせる高性能モデル3選」もあわせてご覧ください。
スペックランク:★★★☆☆(Ryzen 5 7530U、16GBメモリー、512GB SSD)
ディスプレイ:15.6インチ(16:9、1920×1080)
重量:1.63kg
ボディカラーはナチュラルシルバー。HPのノートPCでは一般的なカラーリングです
価格.com人気売れ筋ランキング1位の人気モデル。人気の理由は何と言っても“安い”ことに尽きます。
少し重い作業にも対応できるCPU「Ryzen 5 7530U」と512GB SSDを搭載しながら、価格.com最安価格は驚きの6万円台。Webカメラを物理的にさえぎるシャッタードアや指紋認証センサーなどひととおりのセキュリティ機能が備わっているので仕事用としても活用できます。
●主なスペック
・ディスプレイ:15.6インチ(16:9、1920×1080)
・CPU:Ryzen 5 7530U
・メモリー:16GB ・ストレージ:512GB SSD
・USB Type-C(5Gbps)×1、USB Type-A(5Gbps)×2
・HDMI:○ ・メモリーカードスロット:−
・Microsoft Office:−
・その他:駆動時間10時間
・サイズ(WxHxD):358×21.5×236mm
・重量:1.63kg
スペックランク:★★★★☆(Ryzen 7 7730U、16GBメモリー、512GB SSD)
ディスプレイ:15.6インチ(16:9、1920×1080)
重量:1.63kg
カラーバリエーションとしてアビスブルーとアークティックグレーの2色が用意されています
AMDの第7世代CPU「Ryzen 7 7730U」を搭載する高コストパフォーマンスモデル。ワンランク上のCPUと、容量512GBのSSDを採用しながら価格.com最安価格は8万円程度と激安です。
さらに、15.6インチモデルとしては厚さ17.9mmとスリムなので持ち運びの負担が少ないのも魅力。液晶ディスプレイは、低ブルーライト認定を受けた目にやさしいパネルです。
●主なスペック
・ディスプレイ:15.6インチ(16:9、1920×1080)
・CPU:Ryzen 7 7730U
・メモリー:16GB ・ストレージ:512GB SSD
・USB Type-C(5Gbps)×1、USB Type-A(5Gbps)×2
・HDMI:○ ・メモリーカードスロット:SD
・Microsoft Office:−
・その他:駆動時間14時間
・サイズ(WxHxD):359.3×17.9×235mm
・重量:1.62kg
スペックランク:★★★★☆(第12世代Core i7 1255U、16GBメモリー、512GB SSD)
ディスプレイ:15.6インチ(16:9、1920×1080)
重量:1.76kg
ボディカラーはAcerらしい深いトーンのスチールグレイ
第12世代の「Core i7 1255U」を搭載しながら、価格.com最安価格で約10万円というロープライスを実現した大画面ノート。この製品ならではの特徴は、この価格で「Microsoft Office」が付属するうえ、LAN端子も備わっていること。自宅で安定かつ高速な通信で仕事がしたい人にとって魅力的な製品と言えます。
さらに、USB Type-C(Thunderbolt 4対応)が1つ、USB Type-Aが3つとUSB端子が豊富なので、余裕を持って周辺機器を接続できるのも見逃せません。
●主なスペック
・ディスプレイ:15.6インチ(16:9、1920×1080)
・CPU:第12世代Core i7 1255U
・メモリー:16GB ・ストレージ:512GB SSD
・USB Type-C(3.2 Gen2、Thunderbolt 4対応)×1、USB Type-A(5Gbps)×3
・HDMI:○ ・メモリーカードスロット:−
・Microsoft Office:Home and Business 2021
・その他:有線LAN端子、駆動時間7.5時間
・サイズ(WxHxD):362.9×17.9×237.8mm
・重量:1.76kg
スペックランク:★★★★☆(第12世代Core i7 12650H、32GBメモリー、512GB SSD)
ディスプレイ:15.6インチ(16:9、1920×1080)
重量:1.97kg
ボディカラーはブラック。性能の高さを感じさせるシンプルなカラーリングです
本記事でおすすめするノートパソコンの中でも特に高いコストパフォーマンスを実現した注目製品。第12世代の高性能な「Core i7 12650H」とディスクリートGPU「GeForce MX550」を搭載しながら、価格.com最安価格は何と12万円台。まさに“バーゲンプライス”な1台です。
このスペックなら自宅で動画再生を快適に楽しめるだけでなく、4K動画の編集も問題なくこなせます。HDMIとMini DisplayPortが備わっているので、本体ディスプレイと合わせて同時に3画面表示も可能です。
●主なスペック
・ディスプレイ:15.6インチ(16:9、1920×1080)
・CPU:第12世代Core i7 12650H
・GPU:GeForce MX550
・メモリー:32GB ・ストレージ:512GB SSD
・USB Type-C(10Gbps)×2、USB Type-A(5Gbps)×1、USB Type-A(2.0)×1
・HDMI:○ ・メモリーカードスロット:microSD
・Microsoft Office:−
・その他:Mini DisplayPort
・サイズ(WxHxD):359.5×23.5×238mm
・重量:1.97kg
スペックランク:★★★☆☆(第13世代Core i5 1334U、16GBメモリー、512GB SSD)
ディスプレイ:16インチ(16:10、1920×1080)
重量:1.65kg
サテンゴールド、ネイビーブルー、ウォームホワイトの3色を用意。ほかにはない独創的なカラー展開です
高品質なノートパソコン「VAIO」ブランドが“定番PC”として売り出しているのが、 この「VAIO F16」です。天板や底面、ゴム足にいたるまでパーツの色やトーンを揃えているほか、バッテリーやファンなどに日本メーカーの部品を採用。細かいところまで品質にこだわっています。
サテンゴールド、ネイビーブルー、ウォームホワイトというカラーバリエーションは部屋のインテリアにもなじむ落ち着いた色合い。男性だけでなく女性も選びやすいモデルと言えるのではないでしょうか。
●主なスペック
・ディスプレイ:15.6インチ(16:10、1920×1200)
・CPU:第13世代Core i5 1334U
・メモリー:16GB ・ストレージ:512GB SSD
・USB Type-C(10Gbps)×2、USB Type-A(5Gbps)×3
・HDMI:○ ・メモリーカードスロット:microSD
・Microsoft Office:−
・その他:有線LAN端子
サイズ(WxHxD):358.3×19.9×255.6mm
・重量:1.65kg
製品の選定基準
・軽快に持ち運べるサイズ感(重量1.0kg未満)
・16:10比もしくは3:2比のディスプレイ
・長時間のバッテリー駆動に対応
・PowerPoint付きの「Microsoft Office」付属
「Let's note」シリーズに代表されるビジネス向けの本格モバイルノートパソコン
リモートワークやハイブリッドワークなどでフル活用するための本格的なモバイルノートパソコンに求められるのは、大きく「すぐれた携帯性」「使いやすいディスプレイ」「長時間のバッテリー駆動」の3点です。
本記事では、携帯性については「本体の重量が1.0kg未満」、ディスプレイについては「16:9もしくは3:2比の縦に少し長いタイプ」、バッテリー駆動については「15時間以上」というスペックを基準に製品を選定しました。
ただし、本格的なモバイルノートは価格が高く、約20万円前後の予算が必要になります。10万円程度の予算で選びたいのなら、「初めてのPCに最適な新社会人/大学生向け5選」のほうをチェックしてみてください。
スペックランク:★★★☆☆(第13世代Core i7 1360P、16GBメモリー、512GB SSD)
ディスプレイ:14インチ(16:10、1920×1200)
重量:0.848kg
カラーバリエーションは、ピクトブラック、フロストグレー、シルバーの3色。いずれも、幅広いシーンにマッチするようにシンプルなモノトーンで仕上げられています
第13世代の高性能な「Core i7 1360P」を採用するなど、あらゆる点に妥協せずに設計された本格モバイルノート。約29.5時間のバッテリー駆動時間を実現しているので、丸1日外に持ち出してもバッテリー切れを心配することなく使えます。
使い勝手では、重量0.848kgの軽量コンパクトな筐体に、キーピッチ約19mmと十分な広さを確保したフルサイズキーボードを搭載。厚さ17.3mmの薄型コンパクトながらThunderbolt 4(USB Type-C)端子を2つ、USB Type-Aを2つ備えるうえ、HDMI端子やmicroSDカードスロット、LAN端子も装備しています。
●主なスペック
・ディスプレイ:14インチ(16:10、1920×1200)
・CPU:第13世代Core i7 1360P
・メモリー:16GB ・ストレージ:512GB SSD
・Thunderbolt 4(USB 4 Gen3 Type-C)×2、USB Type-A(5Gbps)×2
・HDMI:○ ・メモリーカードスロット:microSD
・Microsoft Office:Home and Business 2021
・その他:有線LAN端子、駆動時間29.5時間
・サイズ(WxHxD):308.8×17.3×209mm
・重量:0.848kg
スペックランク:★★★☆(第12世代Core i7 1255U、16GBメモリー、512GB SSD)
ディスプレイ:14インチ(16:10、1920×1200)
重量:0.887kg
カラーバリエーションはメテオグレーとペールゴールドの2色。むだを省いたシンプルでスタイリッシュなデザインです
人工衛星やF1マシンにも使われている炭素繊維をベースに開発したカーボン素材をボディにに採用した高品位モデル。厚さ17.5mm/重量0.887kgの薄型・軽量ながら、NEC独自の落下試験や面加圧試験に加えて、アメリカ国防総省制定のMIL規格(MIL-STD-810H)に準拠した試験もクリアしており、堅牢性は非常に高いです。
さらに、NECのパソコンらしく、キーボードにもこだわっています。静音設計のうえ、キートップを凹ませることで誤入力を軽減する「シリンドリカル形状」も採用しており、キーボードの打ちやすさはモバイルノート最高クラスと言っていいでしょう。
●主なスペック
・ディスプレイ:14インチ(16:10、1920×1200)
・CPU:第12世代Core i7 1255U
・メモリー:16GB ・ストレージ:512GB SSD
・Thunderbolt 4(USB 4 Gen3 Type-C)×2、USB Type-A(5Gbps)×1
・HDMI:○ ・メモリーカードスロット:microSD
・Microsoft Office:Home and Business 2021
・その他:駆動時間24時間
・サイズ(WxHxD):313×17.5×218mm
・重量:0.887kg
スペックランク:★★★☆☆(第12世代Core i5 1235U、16GBメモリー、512GB SSD)
ディスプレイ:12.4インチ(3:2、1920×1280)
重量:0.939kg
「Let's note」シリーズ定番のシルバーではなく、カームグレイという新色を採用。マットな落ち着いた質感です
ビジネスモバイルノートの代名詞的存在である「Let's note」シリーズの中でも特にコンパクトさにこだわったモデル。3:2比率の12.4インチディスプレイ(1920×1280)を採用しながら、A4サイズ(297×210mm)よりも小さい筐体に収まっており、バッグの中に楽々と収納できます。
さらに、100kgfの圧力に耐えられる独自のボンネット構造によって、軽量コンパクトながら非常に高い堅牢性を実現しているのも「Let's note」シリーズの見逃せない特徴。直径約64mmの大きなホイールパッドや、独自のリーフ型キーボードなど、「Let's note」でしか味わえない操作性も魅力です。
●主なスペック
・ディスプレイ:12.4インチ(3:2、1920×1280)
・CPU:第12世代Core i5 1235U
・メモリー:16GB ・ストレージ:512GB SSD
・Thunderbolt 4(USB 3.1 Gen2 Type-C)×2、USB Type-A(5Gbps)×3
・HDMI:○ ・メモリーカードスロット:SD
・Microsoft Office:Home and Business 2021
その他:VGA端子、LAN端子、駆動時間16時間(付属バッテリー使用時)
・サイズ(WxHxD):273.2×19.9×208.9mm
・重量:0.939kg
スペックランク:★★★★☆(第13世代Core i7 1360P、32GBメモリー、1TB SSD)
ディスプレイ:14インチ(16:10、1920×1200)
重量:0.848kg
ボディカラーにはダークテックブルーという青味がかった色合いを採用
モバイルノートとしてワンランク上のスペックを持ちながら、価格を抑えたハイコストパフォーマンスモデル。第13世代の高性能な「Core i7 1360P」や、32GBメモリー、1TB SSDを採用しているため、処理スピードでストレスを感じることはないでしょう。負荷の高い動画編集も十分にこなせるスペックです。
さらに、Thunderbolt 4(USB Type-C)×2、USB Type-A×3、HDMI端子、microSDカードスロット、LAN端子と充実したインターフェイスを搭載。バッテリー駆動時間も約20.5時間と長く、性能・機能では付け入る隙がないモデルと言えます。
●主なスペック
・ディスプレイ:14インチ(16:10、1920×1200)
・CPU:第13世代Core i7 1360P
・メモリー:32GB ・ストレージ:1TB SSD
・Thunderbolt 4(USB 4 Type-C)×2、USB Type-A(5Gbps)×3
・HDMI:○ ・メモリーカードスロット:microSD
・Microsoft Office:Home and Business 2021
・その他:有線LAN端子、駆動時間20.5時間
・サイズ(WxHxD):312.4×15.9×224 mm
・重量:0.94kg
製品の選定基準
・第13世代の「Core i7」シリーズ搭載
・32GBメモリー、1TB SSD搭載
動画編集を快適に行うには「Core i7」シリーズなど高性能CPUを搭載するモデルがおすすめです
パソコンで行う作業の中でも特にヘビーなのが動画編集。より高いCPU性能が求められます。もちろん、「Core i9」や「Ryzen 9」といった最高クラスのCPUを持つものを選ぶのがベストですが、それだとどうしても価格が高くなってしまいます。
そこで価格.comマガジンが注目したのが、価格と性能のバランスにすぐれる、第13世代の「Core i7」。大容量の動画データでも処理できるように、メモリーは32GB、ストレージは容量1TBとしました。このスペックであれば、4K解像度の動画の編集も十分にこなせます。
なお、動画の編集は行わないけど大画面モデルが気になるなら「家庭用の大画面スタンダードモデル5選」を、最高級CPUで快適に動画を編集したいのであれば「ゲームを快適に楽しめるゲーミングノート3選」をチェックしてみてください。
>>家庭用の大画面スタンダードモデル5選
>>ゲームを快適に楽しめるゲーミングノート3選
スペックランク:★★★★☆(第13世代Core i7 1360P、32GBメモリー、1TB SSD)
ディスプレイ:15.6インチ(16:9、1920×1200)
重量:1.8kg
ボディカラーはプレシャスシルバー。明るくて少し光沢感がある仕上がりです
2023年9月2日現在、第13世代「Core i7」、32GBメモリー、1TB SSDというスペックを満たすモデルとして価格.comの中で最も安いモデル。価格.com最安価格は15万円程度で、他メーカーの同等スペック品が安くても18万円程度であることと比較すると、圧倒的なコストパフォーマンスを実現していると言えます。
今使っているパソコンの性能に不満があって買い替えたいと思っているのなら、このモデルを軸に検討してみはいかがでしょうか?
●主なスペック
・ディスプレイ:15.6インチ(16:9、1920×1080)
・CPU:第13世代Core i7 1360P
・メモリー:32GB ・ストレージ:1TB SSD
・USB Type-C(10Gbps)×1、USB Type-A(5Gbps)×3
・HDMI:○ ・メモリーカードスロット:−
・Microsoft Office:−
・その他:有線LAN端子、駆動時間9.5時間
・サイズ(WxHxD):361×19.9×244mm
・重量:1.8kg
スペックランク:★★★★☆(第13世代Core i7 1360P、32GBメモリー、1TB SSD)
ディスプレイ:14インチ(16:10、1920×1200)
重量:0.975kg
ボディカラーはシルバー。少しだけ光沢を持たせることで高級感を演出しています
14インチのコンパクトモデルとしては、第13世代の「Core i7 1360P」、32GBメモリー、1TB SSD、sRGB比100%の広色域ディスプレイという、最高クラスに近い性能を持つモバイルノート。
これだけ充実した基本性能を持ちながら重量は何と1kgを切る0.975kgに抑えられています。まさに「外に持ち運びができる動画編集マシン」なんです。しかも価格.com最安価格は約18万円でコストパフォーマンスにもすぐれています。
●主なスペック
・ディスプレイ:14インチ(16:10、1920×1200)
・CPU:第13世代Core i7 1360P
・メモリー:32GB ・ストレージ:1TB SSD
・Thunderbolt 4(USB Type-C)×1、USB Type-C(10Gbps)×1、USB Type-A(5Gbps)×2
・HDMI:○ ・メモリーカードスロット:SD
・Microsoft Office:−
・その他:有線LAN端子
・サイズ(WxHxD):308.8×16.4×213 mm
・重量:0.957kg
スペックランク:★★★★☆(第13世代Core i7 13700H、16GBメモリー、1TB SSD)
ディスプレイ:16インチ(16:10、3840×2400、有機EL)
重量:2.5kg
ボディカラーはブラック。天板と底面にアルマイト処理によるコーティングが施されています
「LAVIE」史上最速のパフォーマンスを実現したフラッグシップモデル。CPUに第13世代の「Core i7」の中でもハイグレードなの「Core i7-13700H」を採用したのがトピックです。さらに、ディスクリートGPUとして「Arc A570M」を採用。ゲーミングPCとしても活用できるハイスペックを実現しています。
ディスプレイは4K対応で16:10比の有機ELパネルを採用。WQUXGA(3840×2400)の高解像度表示に対応しています。メモリー容量が16GBなので、最高峰のグレードとしてはマルチタスクに少し弱いところがありますが、それを差し引いても魅力的な製品です。
●主なスペック
・ディスプレイ:16インチ(16:10、3840×2400、有機EL)
・CPU:第13世代Core i7 13700H
・GPU:Arc A570M
・メモリー:16GB ・ストレージ:1TB SSD
・Thunderbolt 4(USB 4 Gen3x2 Type-C)×1、USB Type-A(10Gbps)×2
・HDMI:○ ・メモリーカードスロット:SD
・Microsoft Office:Home and Business 2021
その他:有線LAN端子、駆動時間9.7時間
・サイズ(WxHxD):359.8×30.9×254.1mm
・重量:2.5kg
製品の選定基準
・「Core i9 13980HX」など最高峰CPUを搭載
・16インチ以上の画面サイズ
・リフレッシュレートの高いディスプレイ
・32GBメモリー、1TB SSD搭載
キーボードのRGBイルミネーションが鮮やかに光るのもゲーミングノートの特徴です
ノートパソコンでゲームを快適に楽しむためには、ディスクリートGPUを標準で搭載する「ゲーミングノート」と呼ばれるハイスペックなモデルを使う必要があります。ゲーミングノートは基本的にどれも性能が高いですが、ここでは、最高のCPUを搭載しつつ低価格を実現したものを厳選しています。
ディスプレイは、より大きな画面でゲームを楽しめるように16インチ以上の画面サイズに限定しました。滑らかなゲーム映像を実現するにはディスプレイの高速表示対応が重要なので、ディスプレイのリフレッシュレートもしっかりチェックしています。
スペックランク:★★★★★(第13世代Core i7 13700H、32GBメモリー、1TB SSD)
ディスプレイ:16インチ(16:10、1920×1200、リフレッシュレート165Hz)
重量:2.34kg
マットなブラック系のボディカラーを採用
2023年9月2日現在、価格.comに登録されているゲーミングノートの中で人気売れ筋ランキング1位のモデル。第13世代の「Core i7」の中でも上位クラスの「Core i7 13700H」を採用しています。ディスクリートGPUはミドルクラスの「GeForce RTX 4060」です。
ハイスペックなノートパソコンとして確かな実力を持ち合わせながら価格.com最安価格は約20万円。動画編集用マシンとして見てもこの価格は破格です。「最初のゲーミングPC」として強力におすすめできる製品です。
●主なスペック
・ディスプレイ:16インチ(16:10、1920×1200、、リフレッシュレート165Hz)
・CPU:第13世代Core i7 13700H
・GPU:GeForce RTX 4060
・メモリー:32GB ・ストレージ:1TB SSD
・USB Type-C(10Gbps)×1、USB Type-A(5Gbps)×2、
・HDMI:○ ・メモリーカードスロット:SD
・その他:有線LAN端子、駆動時間7.5時間
・サイズ(WxHxD):358.4×26.3×268.3mm
・重量:2.34kg
スペックランク:★★★★★(第13世代Core i9 13980HX、32GBメモリー、1TB SSD)
ディスプレイ:16インチ(16:10、1920×1200、リフレッシュレート165Hz)
重量:2.5kg
深い色合いが特徴のエクリプスグレーを採用
第13世代「Core i9」の中でもハイグレードな「Core i9 13980HX」を搭載するモデル。価格.comでは2023年9月2日現在、「Core i9 13980HX」搭載ゲーミングノートとして最安の約25万円というプライスを実現しています。
さらに、Thunderbolt 4端子を搭載するなどインターフェイスも充実。多少コストはかかってもいいのでワンランク上のゲーミングノートを求める人にぴったりのモデルです。
価格.comで詳細をチェック
●主なスペック
・ディスプレイ:16インチ(16:10、1920×1200、、リフレッシュレート165Hz)
・CPU:第13世代Core i9 13980HX
・GPU:GeForce RTX 4060
・メモリー:32GB ・ストレージ:1TB SSD
・Thunderbolt 4(USB Type-C)×1、USB Type-C(10Gbps)×1、USB Type-A(10Gbps)×2
・HDMI:○ ・メモリーカードスロット:−
・その他:有線LAN端子、駆動時間8.8時間
・サイズ(WxHxD):354×31×264 mm
・重量:2.5kg
スペックランク:★★★★★(Ryzen 9 7945HX、32GBメモリー、1TB SSD)
ディスプレイ:17.3インチ(16:9、2560×1440、リフレッシュレート240Hz)
重量:2.8kg
ボディカラーは深い黒が特徴のコアブラック
「Ryzenシリーズ」のノートパソコン向けCPUとして最高峰の「Ryzen 9 7945HX」を採用するモデル。「Ryzen 9 7945HX」と32GBメモリーの組み合わせで2023年9月2日現在の最安値となる約28万円という価格を実現しています。
しかも、17.3インチで2560×1440表示の大画面・高解像ディスプレイを採用しており、迫力のある映像を高精細に楽しむことが可能。ゲームの映像にこだわりたい人に注目してほしい高コスパモデルです。
●主なスペック
・ディスプレイ:17.3インチ(16:9、2560×1440、、リフレッシュレート240Hz)
・CPU:Ryzen 9 7945HX
・GPU:GeForce RTX 4060
・メモリー:32GB ・ストレージ:1TB SSD
・USB Type-C(10Gbps)×1、USB Type-A(5Gbps)×3
・HDMI:○ ・メモリーカードスロット:−
・その他:Mini DisplayPort、有線LAN端子、駆動時間8時間
・サイズ(WxHxD):397×25.9×284 mm
・重量:2.8k
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