ネットショッピングや電子書籍、動画、ゲーム、イラストなど、タブレットはいろいろな使い方ができる便利なデバイス。スマートフォンよりも画面が大きいので文字や写真が見やすく、映画も迫力ある映像で楽しめます。
本特集では、コストパフォーマンスにすぐれた、選りすぐりのおすすめタブレットを紹介します。
※記事中に表示する価格.com最安価格と人気売れ筋ランキングは、2023年9月9日時点での情報を参考にしています。
タブレットを選ぶ際にまず押さえておきたいのが、その種類です。搭載するOS(基本ソフト)によって、「iPad」「Androidタブレット」「Windowsタブレット」の3種類があります。
タブレットはiPad、Androidタブレット、Windowsタブレットに分けられます
アップルの「iPad」は、タブレットの代名詞的な存在。同社のスマートフォン「iPhone」と同様、シンプルで洗練された操作性なので初心者でも扱いやすいです。あらゆるジャンルのアプリが揃っていて、いろいろな使い方で活躍します。
性能、機能、デザインのすべてが洗練されたiPad。高性能なペンを使ってクリエイティブな使い方ができるのも魅力です
スマートフォンでもおなじみの、Googleが開発したOS「Android」を搭載するタブレット。iPadと同様、直感的な操作性でアプリも充実しています。さまざまなメーカーが製品を販売していて手ごろな価格のものが多く、価格重視で選べるのも魅力です。
多くのメーカーから個性豊かな製品が選べるAndroidタブレット。高性能ながら低価格なものが揃っているのも特徴です
パソコンと同じマイクロソフトのOS「Windwos」を搭載するタブレット。「Microsoft Office」などパソコン用のアプリがそのまま使えるのが特徴です。キーボード・マウスと組み合わせてノートパソコンとしても使える2in1モデルが多く、仕事用としておすすめできます。
>>Windowsタブレット3選 仕事用/学習用に便利な2in1タブレットPC
Windowsタブレットは別売のキーボードを組み合わせることでノートパソコンとして使えます(※キーボードが標準で付属するものもあります)。仕事用として使いやすいタブレットです
ディスプレイの画面サイズは、タブレットの使い勝手を左右する重要なポイント。8インチ程度、10インチ程度、12インチ以上の3つに分けられ、使い方によって選ぶべきサイズが変わります。
通勤や通学で外に持ち運ぶのなら8インチサイズをおすすめします。A5用紙(幅148×高さ210mm)よりも少しコンパクトで携帯性にすぐれています。
8インチサイズは片手で持つことができます。軽いものが多く、カバンの中に入れて持ち運んでも負担が少ないです
B5用紙(幅187×高さ257mm)に近いサイズ感で、画面の大きさと携帯性のバランスにすぐれます。迷ったらこのサイズを選ぶのがよいでしょう。
>>10インチタブレット6選 オールマイティーに使えるスタンダードモデル
10インチサイズは、8インチと比べて画面がひとまわり大きいので、動画をより大きく表示して楽しめます。ブラウジングも快適です
A4用紙(幅210×高さ297mm)に近いサイズ感で、映画やライブ映像などをじっくり鑑賞するエンタメ用途向き。お絵描き用のタブレットとしても便利です。
>>12インチタブレット3選 動画やゲームを大画面で楽しめる
12インチサイズは、テーブルの上などに設置して動画を視聴するのに向いています。また、Bluetoothキーボードと組み合わせてノートパソコンのような使い方をする場合にも適しています
タブレットを快適に使うには、SoC(CPU)、メモリー、SSD(ストレージ)の3つが重要です。それぞれクリアしておきたい必須スペックをまとめます。
SoCはタブレットの頭脳を担うデバイスで、処理速度に大きく影響します。SNSやブラウジングがメインの用途なら、エントリー向けのSoCで問題ありません。動画を見ながらブラウジングするなど複数のアプリを同時に利用するなら、ミドルクラス以上のものを選びましょう。
ゲームを快適にプレイするには、iPadの場合は「Apple M2/M1チップ」、Androidタブレットの場合は「Snapdragon 8 Gen 1」といった高性能なSoCを搭載するモデルをおすすめします。
「Apple M2/M1チップ」を搭載するiPadや、「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載するAndroidタブレットならヘビーなゲームも快適に楽しめます
SNSやブラウジングがメインの用途でも最低4GBの容量があると安心です。動画再生やゲームを快適に楽しみたいなら8GB以上が必須です。
データを保管しておくSSDは最低でも容量64GBがほしいです。ゲームなど多くのアプリを入れて楽しみたいなら128GB以上の容量が必要です。
あると便利なのがメモリーカードスロット。撮影した写真や動画のデータをSSDから移動して保管しておけます。
メモリーカードスロットが用意されていると、データをメモリーカードに移動してSSDの容量を空けることができます
8インチサイズのタブレットは携帯性にすぐれ、持ち運ぶのに便利です。手に入れやすい価格のものが多いのも魅力で、「初めてのタブレット」としても選びやすいです。ここでは、低価格な良品を4つご紹介します。
ディスプレイ:8.3インチ(2266×1488)
ペン入力対応:第2世代Apple Pencil(別売)
カラーバリエーションはスペースグレイ、ピンク、パープル、スターライトの4色
コンパクトながら高性能な「iPad mini」。8.3インチのディスプレイは2266×1488の高解像度な「Liquid Retinaディスプレイ」で写真や動画を美しく表示できます。
SoCは、ゲームにも対応できる性能の「Apple A15 Bionic」。滑らかな書き心地の第2世代Apple Pencilに対応し、ペンを使った作業もスムーズ。小型のiPadとして長く愛用できるモデルと言えるでしょう。
●基本スペック
・OS:iPadOS 16
・ディスプレイ:8.3インチ(2266×1488)
・SoC:Apple A15 Bionicチップ
・メモリー:非公表 ・ストレージ:64GB
・メモリーカードスロット:―
・バッテリー駆動時間:10時間(ビデオ再生)
・本体サイズ(幅×高さ×厚さ):134.8×195.4×6.3mm
・重量:293g
ディスプレイ:8インチ(1280×800)
ボディカラーはミッドナイト
「aiwaデジタル」ブランドのコンパクトな8インチタブレット。価格.com「タブレットPC」カテゴリーの人気売れ筋ランキングで3位の人気モデルです。
人気の理由は価格の安さ。8コアSoC「MediaTek MT8183」、4GBメモリー、64GBストレージを搭載しながら2万円を切る価格は破格と言っていいでしょう。microSDメモリーカードスロット(SDXC対応)とヘッドホン端子も備わっています。
●基本スペック
・OS:Android 12
・ディスプレイ:8インチ(1280×800)
・SoC:Mediatek MT8183
・メモリー:4GB ・ストレージ:64GB
・メモリーカードスロット:microSD(SDXC対応)
・バッテリー駆動時間:6時間
・本体サイズ(幅×高さ×厚さ):124×208×9mm
・重量:330g
ディスプレイ:8インチ(1920×1200)
ボディカラーはブラックカラー
1920×1200高解像度な8インチディスプレイを採用しながら2万円台の価格を実現したハイコストパフォーマンスモデル。メモリーは容量4GB、ストレージは容量64GBと十分なスペックです。
コンパクトなタブレットで電子書籍や動画をよりきれいな画質で楽しめる低価格モデルで、初めてのタブレットにもぴったりです。
●基本スペック
・OS:Android 12
・ディスプレイ:8インチ(1920×1200)
・SoC:Mediatek MT6769
・メモリー:4GB ・ストレージ:64GB
・メモリーカードスロット:microSD(SDXC対応)
・バッテリー駆動時間:−
・本体サイズ(幅×高さ×厚さ):126×209.5×8.7mm
・重量:374g
ディスプレイ:8インチ(1280×800)
ボディカラーはプラチナグレー
8インチのAndroidタブレットとしては軽量(重量305g)なモデル。6GBメモリーと128GB SSDという、このクラスとしてはワンランク上の性能を搭載し、動画撮影などをより快適に楽しめるのがポイントです。
2021年8月発売のモデルで、Androidのバージョンがひと世代古いAndroid 11ではありますが、このスペックで価格.com最安価格が2万円台なのは格安と言えます。
●基本スペック
・OS:Android 11
・ディスプレイ:8インチ(1280×800)
・SoC:Helio P22T
・メモリー:6GB ・ストレージ:128GB
・メモリーカードスロット:microSD(SDXC対応)
・バッテリー駆動時間:13時間
・本体サイズ(幅×高さ×厚さ):121.8×199.1×8.15mm
・重量:305g
10インチタブレットは、自宅で電子書籍や動画、ゲームなどをオールマイティーに楽しめる“ちょうどいい”サイズです。このサイズは最近、Androidタブレットの人気が高まっていて製品が増えており、iPadのように使える高性能なものも選べます。
ディスプレイ:10.2インチ(2160×1620)
ペン入力対応:第1世代Apple Pencil(別売)
カラーバリエーションはシルバーとスペースグレイの2色
2021年に登場した第9世代のiPadで、価格.com「タブレット」カテゴリーの人気売れ筋ランキング1位の人気製品です。最新モデルではありませんが、価格が安く、64GBモデルなら4万円台で購入できます。
旧モデルですが、「Apple A13 Bionicチップ」を搭載するなど性能は十分で、ブラウジングや動画視聴などをストレスなく楽しめます。
●基本スペック
・OS:iPadOS 16
・ディスプレイ:10.2インチ(2160×1620)
・SoC:Apple A13 Bionicチップ
・メモリー:非公表 ・ストレージ:64GB
・メモリーカードスロット:―
・バッテリー駆動時間:10時間(ビデオ再生)
・本体サイズ(幅×高さ×厚さ):174.1×250.6×7.5mm
・重量:487g
ディスプレイ:10.9インチ(2360×1640)
ペン入力対応:第2世代Apple Pencil(別売)
スペースグレイ、スターライト、ピンク、パープル、ブルーの5色の多彩なカラーを選べます
「高性能なiPadが欲しい」という人におすすめなのが、「iPad Air」(第5世代モデル)。アップルが設計した「Apple M1チップ」を搭載し、ゲームや動画編集などヘビーな作業も軽快にこなせます。
10.9型のディスプレイも2360×1640の高精細で美しい画質で写真や動画を表示できます。価格.com最安価格は80,000円程度ですが、性能の高さを考慮するとコストパフォーマンスは高いです。
●基本スペック
・OS:iPadOS 16
・ディスプレイ:10.9インチ(2360×1640)
・SoC:Apple M1チップ
・メモリー:8GB ・ストレージ:64GB
・メモリーカードスロット:―
・バッテリー駆動時間:10時間(ビデオ再生)
・本体サイズ(幅×高さ×厚さ):178.5×247.6×6.1mm
・重量:461g
ディスプレイ:10.3インチ(2000×1200)
ボディカラーはナイトグレー
2000×1200の高精細な10.3インチディスプレイに、左右側面に4つのスピーカーを組み合わせたエンタメ向けのタブレット。ネット動画を高画質・高音質に楽しめます。
主なスペックはSoCがミドルレンジの「Snapdragon 680」、メモリーが4GB(仮想メモリーで最大7GBまで拡張可能)、ストレージが128GB。価格.com最安価格が3万円台なかばということを考慮すると十分な性能です。
●基本スペック
・OS:ColorOS 12 based on Android 12
・ディスプレイ:10.3インチ(2000×1200)
・SoC:Snapdragon 680
・メモリー:4GB ・ストレージ:128GB
・メモリーカードスロット:microSD(SDXC対応)
・バッテリー駆動時間:12時間
・本体サイズ(幅×高さ×厚さ):154.8×245.1×6.9mm
・重量:440g
ディスプレイ:11インチ(2880×1800)
ペン入力対応:Xiaomiスマートペン(第2世代)
カラーバリエーションはグラビティグレー、シャンパンゴールド、ミストブルーの3色
2880×1800の高解像度の11インチディスプレイや8GBメモリーなどワンランク上のスペックを搭載ながら5万円台という驚きの低価格を実現した注目モデル。
ディスプレイは最大144Hzのリフレッシュレートに対応しているので、ゲームや動画を滑らかな映像で楽しめます。ペン操作が可能なのもポイントで、できることはiPadとそう変わりません。iPadの代わりとして選べるAndroidタブレットと言っていいでしょう。
●基本スペック
・OS:MIUI 14 for Pad(Android 13ベース)
・ディスプレイ:11インチ(2880×1800)
・SoC:Snapdragon 870
・メモリー:8GB ・ストレージ:128GB
・メモリーカードスロット:−
・バッテリー駆動時間:16時間(動画再生)
・本体サイズ(幅×高さ×厚さ):165.18×253.95×6.51mm
・重量:490g
ディスプレイ:10.95インチ(2560×1600)
PorcelainとHazelの2色のカラーバリエーションを選べます
スマートフォンでも有名なGoogle「Pixel」シリーズ初のタブレット。専用の充電スピーカーホルダーが付属するのがユニークで、据え置き型のタブレット兼スマートディスプレイとして使えるのが便利です。
10.95型(2560×1600)のディスプレイでYouTubeなどの動画を高画質に楽しめるので、自宅でじっくりと使うのに適したタブレットと言えるでしょう。
●基本スペック
・OS:Android 13
・ディスプレイ:10.95インチ(2560×1600)
・SoC:Google Tensor G2
・メモリー:8GB ・ストレージ:128GB
・メモリーカードスロット:−
・バッテリー駆動時間:12時間(動画ストリーミング)
・本体サイズ(幅×高さ×厚さ):169×258×8.1mm
・重量:493g
ディスプレイ:11インチ(2560×1600)
ペン入力対応:Sペン(付属)
ボディカラーはグラファイト
ハイグレードなSoC「Snapdragon 8 Gen 2」に大容量8GBメモリーを組み合わせた11インチタブレット。ゲームやマルチタスクなどが快適に動作するハイスペックモデルです。
ディスプレイは液晶よりも高コントラストな有機ELで、メリハリのある画質で動画を楽しめます。IP68準拠の防塵・防水性能が備わっているので、お風呂での使用も可能です。
●基本スペック
・OS:Android 13
・ディスプレイ:11インチ(2560×1600、有機EL)
・SoC:Snapdragon 8 Gen 2
・メモリー:8GB ・ストレージ:128GB
・メモリーカードスロット:micsoSD(SDXC対応)
・バッテリー駆動時間:15時間(ビデオ再生)
・本体サイズ(幅×高さ×厚さ):165.8×254.3×5.9mm
・重量:498g
12インチ程度のディスプレイを採用するタブレットは、画面の大きさを生かし、動画やゲームを迫力ある映像で楽しめるのが魅力です。画面が大きい分、価格も少し高くなりますが、それに見合う価値のある製品ばかりです。
ディスプレイ:12.9インチ(2732×2048)
ペン入力対応:第2世代Apple Pencil(別売)
カラーバリエーションはシルバーとスペースグレイの2色
iPadの中で最も高性能な「iPad Pro」の12.9インチモデル。最新のSoC「Apple M2チップ」を搭載し、3DデザインやARモデルの構築などクリエイターの高い要求にも応えられます。
ディスプレイには、こちらもタブレットとしてトップクラスの「Liquid Retina XDRディスプレイ」(2732×2048)を採用。あらゆる点でタブレットとして最高性能を実現したモデルです。
●基本スペック
・OS:iPadOS 16
・ディスプレイ:12.9インチ(2732×2048)
・SoC:Apple M2チップ
・メモリー:8GB ・ストレージ:128GB
・メモリーカードスロット:―
・バッテリー駆動時間:10時間(ビデオ再生)
・本体サイズ(幅×高さ×厚さ):214.9×280.6×6.4mm
・重量:682g
ディスプレイ:12.6インチ(2560×1600)
ペン入力対応:専用デジタルペン(別売)
ボディカラーはストームグレー
12.6インチの有機ELディスプレイを採用する薄型モデル。HDR 10とDolby VisionのHDRフォーマットに対応しているので、HDRコンテンツを高画質に楽しめます。最大リフレッシュレートは120Hzでゲームも滑らかな映像でプレイできますよ。
さらに、4スピーカーと「Dolby Atmos」を採用し、サウンド面が充実しているのも特徴。この充実したスペックで価格.com最安価格が8万円台なのはかなりお買い得です。
●基本スペック
・OS:Android 11
・ディスプレイ:12.6インチ(2560×1600、有機EL)
・SoC:Snapdragon 870
・メモリー:8GB ・ストレージ:256GB
・メモリーカードスロット:micsoSD(SDXC対応)
・バッテリー駆動時間:10時間(Web閲覧)
・本体サイズ(幅×高さ×厚さ):184.5×285.6×5.6mm
・重量:565g
ディスプレイ:12.4インチ(2800×1752)
ペン入力対応:Sペン(付属)
ボディカラーはグラファイト
2800×1752の高解像度な12.4インチ有機ELディスプレイを採用するハイエンドモデル。ディスプレイのリフレッシュレートは最大120Hzで滑らかな映像表示が可能です。また、240Hzのタッチレスポンスによってタッチ操作も滑らかに行えます。
さらに、専用のペン「Sペン」が付属するのもポイント。ペンを使って絵を描くなど多彩な使い方が可能な1台です。
●基本スペック
・OS:Android 12
・ディスプレイ:12.4インチ(2800×1752、有機EL)
・SoC:Snapdragon 8 Gen 1
・メモリー:8GB ・ストレージ:128GB
・メモリーカードスロット:micsoSD(SDXC対応)
・バッテリー駆動時間:−
・本体サイズ(幅×高さ×厚さ):185×285×5.7mm
・重量:567g
Windowsタブレットは、ノートパソコンで標準のOS「Windows」を採用しているので、仕事用や学習用として使いやすいのが特徴。ここでは、仕事用として活用できる高性能モデルや、子どもの学習用として選びやすい低価格モデルを3つ厳選しました。
ディスプレイ:13インチ(2880×1920)
ペン入力対応:Surfaceスリムペン2(別売)
別売オプションとして「Surfaceスリムペン2」を含め多彩なアクセサリーが用意されています。本体のカラーバリエーションはグラファイト、サファイア、フォレスト、プラチナの4色 ※画像の各種アクセサリーは別売
Windowsタブレットの超定番モデルで、13インチの高精細ディスプレイ(2880×1920)や第12世代の「Core i5 1235U」など充実したスペックを搭載。オフィスソフト「Office Home and Business 2021」が付属するので、購入してすぐに仕事に使えます。
本体重量が879gと軽量で、バッテリー駆動時間も最大15.5時間と十分な長さなので、外に持ち出しても問題なく使用できます。
●基本スペック
・OS:Windows 11 Home
・ディスプレイ:13インチ(2880×1920)
・SoC:Core i5 1235U
・メモリー:8GB ・ストレージ:256GB
・メモリーカードスロット:−
・バッテリー駆動時間:15.5時間
・本体サイズ(幅×高さ×厚さ):209×287×9.3mm
・重量:879g
ディスプレイ:10.1インチ(1280×800)
ペン入力対応:充電式アクティブ静電ペン(別売)
ボディカラーはゴールド
10.1インチディスプレイを採用する小型で低価格なWindowsタブレット。4万円台の価格ながらペン入力にも対応しており、タブレットとしてひと通りのことができます。
エントリー用のCPUを採用しているので処理性能は決して高くありませんが、8GBのメモリー容量を確保しているので事務作業程度ならそれほどストレスなく使えるでしょう。子どもの学習用に向いた製品です。
●基本スペック
・OS: Windows 11 Pro
・ディスプレイ:10.1インチ(1280×800)
・SoC:Celeron N4020
・メモリー:8GB ・ストレージ:128GB
・メモリーカードスロット:microSD(SDXC対応)
・バッテリー駆動時間:16時間
・本体サイズ(幅×高さ×厚さ):186.7×249×18.7mm
・重量:610g
ディスプレイ:10.5インチ(1920×1280)
ペン入力対応:Surfaceペン(別売)
ボディカラーはプラチナ ※画像の各種アクセサリーは別売
携帯性を重視した10.5インチモデル。重量が544gと軽量なのでカバンの中に入れて持ち運びやすいのが魅力です。
SoCの性能はそれほど高くありませんが、オフィスアプリ「Office Home & Business 2021」が付属して6万円台の価格はお買い得。ビジネスパーソンのセカンドマシンにぴったりです。子どもの学習用としても有力候補の1台です。
●基本スペック
・OS:Windows 11 Home
・ディスプレイ:10.5インチ(1920×1080)
・SoC:Pentium Gold 6500Y
・メモリー:8GB ・ストレージ:128GB
・メモリーカードスロット:microSD(SDXC対応)
・バッテリー駆動時間:11時間
・本体サイズ(幅×高さ×厚さ):175×245×8.3mm
・重量:544g
価格.comの「タブレット」カテゴリーには、今人気のタブレット製品がひと目でわかる「人気売れ筋ランキング」が用意されています。人気製品を手っ取り早くチェックできますので、製品選びの参考にぜひご活用ください。
価格.com「タブレット」カテゴリーの「人気売れ筋ランキング」を見ると、定番のiPadのほか、低価格なものが上位にランクされる傾向があります
このランキングの最新の傾向を見ると、10位以内に複数のiPad製品がランクしていて、やはりiPadの人気が高いことがわかります。面白いのは、低価格なものだけでなく、6〜8万円程度のAndroidタブレットがいくつもランクインしていることです。
最近は、iPad代わりに高性能なAndoroiタブレットがじわじわと人気を集めていますが、そのことはこのランキングの傾向からも読み取れます。
上は、価格.com「タブレット」カテゴリーでのメーカー別のシェア率を示すグラフ(2023年9月9日現在)。アップルが圧倒的なシェアを誇ることがわかります。下は、OSの種類別のシェア率で、AndroidとiPadOSが拮抗しています
タブレットを購入した際にあわせて手に入れたいのが「ケース」や「カバー」です。ケース・カバーは、タブレット本体をキズから守るのに役立ちますし、タブレットをドレスアップするのにももってこいです。
価格.comには「タブレットケース・カバー」カテゴリーが用意されていて、キーボードが一体型のものやスタンドが付いたものなど、さまざまな機能を持つケース・カバーを探せて便利です。ぜひ製品選びの参考にご活用ください。
価格.comならタブレットのケース・カバーもカラーやスペックで検索できます
タブレットケース・カバーの選び方で注意したいのは、専用品と汎用品に分かれていること。専用品のほうが細かいところまで作り込まれているので安心して選べます。汎用品は価格が安く、カラーなど個性的なものを選べるのが魅力です。
パソコン・家電からカップ麺に至るまで、何でも自分で試してみないと気が済まないオタク(こだわり)集団。常にユーザー目線で製品を厳しくチェックします!