“二度寝大好き”な筆者が1週間、実際に使ってみました

絶対に寝坊で怒られたくない! そんなあなたに“シェイクしないと止まらない” 目覚まし時計「Cerevo cloudiss」

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そろそろ会社にも慣れてきた新社会人の皆さんにとって、いま絶対に気をつけたいことと言えば、寝坊による会社の遅刻ではないでしょうか。

朝、スッと目が覚めるとそれはいつもの起きる時間、ではなかった時・・・見事に大遅刻!が避けられないことがわかったときの、血の気がサーッと引いていくあの感覚、皆さんも一度は経験したことがあるかと思います。

ちなみに筆者も以前、うっかり二度寝してしまい(前日に飲めない酒をたらふく飲んだ)見事に寝坊&遅刻。ダッシュしながら会社へ着くまでに「遅刻 上司 報告」で検索すると「遅刻の理由は、上司へ正直に伝えましょう」と書いてあったので、上司へ包み隠さず「二日酔いです!」と理由を報告したところ、めっちゃ怒られた経験があります。あまりに正直すぎるのも、よくないようです。

話がそれましたが、誰もができることなら遅刻はしたくないと思っているはず。そこで、絶対に起きられる便利な目覚まし時計がないかなと探していたら、ありました!
「Cerevo cloudiss(セレボ・クラウディス)」です。

スマートフォン連携アラーム「Cerevo cloudiss」

スマートフォン連携アラーム「Cerevo cloudiss」

振って振って、鳴り止んだ頃には目が覚めてる・・・はず!

Cerevoの「cloudiss」は、本体を強く振ることでアラームを止めることができるという、独自のアラーム停止機能を搭載しています。cloudissを振って身体を動かすことで、アラームが止まったときには目が覚めているという仕組みです。

もし、本当にcloudissで朝、しっかり目覚めることができるのなら人生における悩みの一つが解消される! さっそく筆者はcloudissを手に入れて、実際に起きられるかどうか試してみることにしました。

cloudissの第一印象は「目覚まし時計にはまったく見えない」

Cerevoのメーカーサイトでcloudissの写真を見てみると、まるで水筒のような形だったので、そのくらいの大きさを勝手にイメージしていたのですが、届いたcloudissのサイズは想像とはだいぶ異なり、高さ91.5mm、幅が36.5mmとスマホよりも小さく、手のひらサイズ。重さも僅か51gと、とても軽いです。

cloudissは幅36.5mm、高さ91.5mmとスマホよりも小さくて持ち運びに便利です

cloudissは幅36.5mm、高さ91.5mmとスマホよりも小さくて持ち運びに便利です

筒型のアルミデザインと革ストラップの組み合わせがオシャレで、これを見ても誰もが目覚まし時計だとは思わないでしょう。見た目と大きさが、ちょうど携帯用灰皿を連想させます。

cloudissはmicro USBで充電することができるのですが、一見すると接続ポートがどこにも見当たりません。本体の上部を回すことでmicro USBの接続ポートと電源ボタンが現れるギミックになっています。

mirco USBポートの右側にある、小さな四角いボタンが電源です。ボタンはこのひとつのみで、音量調整などすべてはiOS端末上で設定します

cloudissでは、フル充電すれば21日間電源を入れっぱなしで稼動させることができます。わざわざ電源をオン/オフしたり、何度も充電せずに半月以上も使えるのは便利ですね。

音量からスケジュールまで、すべてをiOS端末上で設定

cloudissは本体側では何も設定できず、専用アプリをインストールしたiOS端末上で音量設定からスケジュール管理まで全ての設定を行います。2017年5月23日現在、残念ながらAndroidには対応しておらず、iOS端末を持っていないとcloudissを使うことはできませんのでご注意ください。

cloudissの具体的な設定方法については、まずApp Storeから専用アプリ「cloudiss app」をiOS端末へダウンロードしてインストール。その後、Bluetoothでペアリングして同期するだけで設定は完了します。

app storeから「cloudiss app」をインストール(左)後にアプリを立ち上げ、cloudissの電源を起動すればBluetoothでペアリングされます

シェイク設定は、振る回数や強さなど細かく調整が可能

iOS端末とcloudiss本体をペアリングしたら、まずは最も重要なアラーム音の音色と音量、そしてシェイクの設定を行います。

「cloudiss app」上から、アラーム音(3種類)、音量(スライド)、シェイク回数(EASY/NORMAL/HARD)、シェイクレベル(EASY/NORMAL/HARD/VERY HARD)が設定できます

アラーム音については3種類が用意されています。音色については、以下の動画をご覧ください。(順にタイプ1、タイプ2、タイプ3と約5秒間隔で音色を変更しています)

3種類のアラーム音を聴いて筆者が感じたのは、タイプ2(2番目)の音がやや緊急速報を連想させてしまうため、毎日聴く目覚ましのアラーム音にするのは躊躇してしまうことでしょうか。

また、タイプ1とタイプ3のアラーム音も同じような電子音で少し似ているため、もっとアラーム音のバリエーションが欲しいところです。

シェイクの設定については、振る“回数”と“強さ”を設定できます。振る回数は「EASY」「NORMAL」「HARD」の3種類で、試してみたところ、EASYは5回、NORMALは15回、HARDは25回振ることで鳴り止みました。

また、振る強さは「EASY」「NORMAL」「HARD」「VERY HARD」の4種類から選ぶことができます。この振る強さについては、EASYでは強めにコショウを振る程度の強さで止まりますが、VERY HARDでは本体を床に叩きつけるくらいの渾身の力を込めて振らないと鳴り止みません。こちらも同様に動画を撮影しましたので、ご参考までにどうぞ。

実際にcloudissを1週間使ってみたところ・・・奇跡が!

これまで、筆者はiPhoneのやさしいアラームを必ず毎日3回、15分おきに設定して起床していました。特に最初にかけたアラームは止めたことすら気づかないことも多く、2回目のアラームも二度寝、3回目でようやくのっそりと起きる、といった感じです。

そんな筆者が、cloudissを振る回数を「HARD」、振る強さを「VERY HARD」でそれぞれ1週間使ってみたのですが、結果を述べると「間違いなく、起きることができます」。

まず、標準でもかなりの音量(iPhoneのアラームの約3倍の音量)なので、うるさくてとても寝続けられるような状態ではないです。

さらに、そんな爆音なのに振らないと止まらないために、朝からシャカシャカと一生懸命に振り続けます。ですが、寝起きでフラフラなので25回必死に振ったくらいでは力が足りず、結局80回以上全力で振らないと止まらないという状況で、止まった頃には完全に目が覚めていました。いや、これで目が覚めないほうが、もはやおかしいレベルです。

渾身の力を込めて振ると、スタイリッシュなアルミ素材があだとなり、手からツルッと落ちそうになることも

渾身の力を込めて振ると、スタイリッシュなアルミ素材があだとなり、手からツルッと落ちそうになることも

また、1週間の最後のほうは、爆音の中で必死に振らなくてはいけないという恐怖からか自然とアラームの設定時間の直前に目が覚めるように! こんなことは今までになかったことで、筆者の中でこれは “奇跡”と言ってよい状況だと思っています。

まとめ

Cloudissのアラーム設定は、曜日ごとに設定できるほか、Googleカレンダーとの連携も可能など、豊富なスケジュール機能も持ち合わせています。さらに、確実に起きられるようになるなど、目覚ましとしての効果も抜群なことがわかりました。

惜しいのは、前述でお伝えしたアラームの音色の少なさと、12,800円(税別)という価格の高さでしょうか。もし、ここまでの価格であれば、たとえばモバイルバッテリーの機能を果たすなどのプラスアルファの要素が欲しかった、というのが正直なところです。

ですが、当初の目的であった、「絶対に起きられる便利な目覚まし」(時計の機能はありませんが)であることは間違いありません。

朝、起きられなくて困っているという方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

桜庭智之(編集部)

桜庭智之(編集部)

PC、AV家電を中心に幅広く担当。クルマ好きのため、週末はフラフラと1000km超を運転する長距離ドライバーと化します。

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2017.9.22 更新
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