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5.5合炊きから小容量タイプまで人気モデルを厳選

《2019年》炊飯器おすすめ15選! おいしいごはんが炊けるIH炊飯器

おいしいごはんを食べようと高めのお米を購入しても、炊飯器によっては米本来の味が引き出せないこともあります。価格.comマガジン編集部では何度か炊飯器の炊き比べを行っていますが、「2万円台の炊飯器+高めの米」よりも「上位クラスの炊飯器+安い米」のほうがおいしいという結果が出たほどなので、ミドルエンドモデル以上の炊飯器は用意しておきたいところ。この特集では、お米のパフォーマンスを最大限生かせるであろう5.5合炊きIH炊飯器と、近年ニーズが高まっている小容量タイプのIH炊飯器を厳選してみました。

IH炊飯器のトレンドをチェック!

内釜の底面をヒーターで熱する「マイコン式」よりも、電磁誘導によって内釜全体を発熱させる「IH式」のほうが火力が大きく、熱がムラなく伝わるため、ごはんがおいしく炊けることは今や周知の事実。ごはんの味にこだわる人はIH炊飯器を選ぶのが当たり前になってきています。しかし、ひと口にIH炊飯器と言っても製品によって炊き上がりはそれぞれ。内釜の素材、炊飯方法などが異なるため、炊き上がったごはんの味も製品ごとに違ってくるのです。特に食感や味が変わってくるのが、圧力の有無。水の沸点は100℃ですが、加圧することにより沸点は100℃以上になるという原理を利用した圧力IH炊飯器は、高火力で一気に炊くことで米の「α化」(米のでんぷん質が水と熱の力でやわらかく粘りのある状態に変化すること)を促進し、甘みと粘りのあるごはんに炊き上げます。ただ、水加減などによっては少しやわらかめの食感になることがあり、硬めで甘さはほどよい程度がいいという人には非圧力式の炊飯器が人気。とはいえ、現在、主要メーカーの高級炊飯器は9割が圧力IH方式を採用しており、従来から炊飯器を作り続けているメーカーで非圧力式をフラッグシップモデルに掲げているのは三菱電機のみとなっています。

非圧力の高級炊飯器は選択肢が少ない状況ですが、この数年で圧力式/非圧力式の炊飯器で炊いたごはんの食感差はずいぶん小さくなりました。少し前は、「圧力IH式はごはんの味が濃く、やわらかめ」と評価されることが多かったのですが、ここ最近は米自体の味も変わってきているのか、それほど味が濃いとは感じなくなった印象。ただ、粒のふくらみ、もちもちとした食感は圧力IH炊飯器のほうがあります

圧力をかけるかかけないかの炊飯方法の違いはあるものの、基本的に各メーカーが目指しているのは“かまどごはん”。「吹きこぼれを気にせず沸騰させ続けられない炊飯器で、どのように連続沸騰を維持するか」、「小さい筐体に蓄熱性を持たせるためには、どうするか」といったように、かまどでの炊き方を再現しようとしているのです。内釜の形やIHコイルの通電方法など手法はさまざまですが、ひと昔前に勃発した素材や厚みを競っていた“内釜戦争”の頃とは比べ物にならないほど最近の炊飯器は繊細な進化を続けており、6年ほど前の製品を使っているのであれば、最新モデルに買い替えることで大きな感動が得られるはず。近年は、硬さや粘りを調整できる「炊き分け」機能や米の銘柄ごとに最適な炊飯が行える炊飯モードも搭載され、個々の好みやお米本来の味を楽しめるようになっているので、好みの変化にもあわせやすく、より長く満足できるごはんが食せるでしょう。また、家族構成の変化にともない、少量モードにチカラを入れているモデルや、炊飯容量5合以下の小容量タイプの炊飯器が続々とラインアップしています。

米は銘柄ごとに含水率が異なるため、それぞれの米が最適に炊き上がる炊飯プログラムを用意したのが「炊き分け」機能です。水加減を気にしなくていいのでラク! 一般的に白米、無洗米(白米)の銘柄が選べるようになっているモデルが多く、搭載される対象銘柄も年々増えています

こんなところもチェックしておこう

おいしいごはんが炊けることは炊飯器においてとても重要なことですが、毎日使うものだけに使い勝手は必ずチェックしておいてください。特に、内釜の重さ、炊飯のたびに洗わなければならないパーツ、かまど部分の拭きやすさなどは忘れずに確かめておきましょう。

内釜は米と水を入れた重さも考慮しましょう。洗米の際に持ち上げたり、シンクから炊飯器の場所まで持ち運ぶ時に苦労しない重さがベストです

内ブタや蒸気を確保するカートリッジなどは、どれだけ分解しなければならないのか、また、分解したパーツの凸凹具合などもチェックしておきましょう

内釜の水位目盛りも各メーカーでそれぞれ。目盛りが0.5合ごとに小刻みになっていると、少量炊きの時などに便利です

おすすめ5合炊きIH炊飯器を厳選ピックアップ

1.象印「炎舞炊き NW-KB10」

今では多くの高級炊飯器が採用する羽釜形状の内釜を2010年にいち早く投入し、“南部鉄器×羽釜”を強く打ち出してきた象印ですが、2018年に素材や形状を一新。内釜の素材は南部鉄器ではなくなりましたが、IHと相性がよい鉄素材をアルミとステンレスの間に仕込むことで従来どおりの高い発熱効率、蓄熱性、熱伝導を実現しています。さらに、底部のIHコイルを3分割し、ひとつずつ順番に電流を流すことにより、炎で炊くかまどのような“ゆらぎ”を再現するとともに、単位面積あたりの火力は従来モデルの4倍以上となったとのこと。新モデルでは予熱後、沸騰するまでの間のIHコイルの加熱切り替え間隔が10秒から5秒に変更され、炊き上がったごはんの甘み成分(還元糖)が前モデルより約2%アップしたといいます。

象印「炎舞炊き NW-KB10」

内釜の改良により、内釜の重量が約2kgから約1kgにダウン。本体の奥行も65mmコンパクトになったので、設置場所にも困りにくくなりました。前回炊いたごはんの感想を入力すると食感が調整されていく「わが家炊き」機能も搭載

●スペック
・サイズ:275(幅)×345(奥行)×235(高さ)mm
・最大炊飯容量:5.5合
・消費電力(炊飯時):1,240W
・圧力:○(1.3気圧)
・炊飯時間(白米「ふつう」):51〜57分

<関連記事>「極め炊き NW-KB10」の進化点は発表会レポートでチェック!

2.東芝「圧力+真空合わせ炊き RC-10ZWM」

内釜の底部に60°の丸みをつけることで大きな熱対流を生み出し、羽釜の羽より上の部分に高さを設けることで吹きこぼれを抑制。連続沸騰で炊飯することにより、ふっくらとしたごはんを炊き上げる本製品には、東芝ならではの真空技術も完備されています。真空技術とは、内釜内の空気をポンプで抜いて真空状態にし、浸水や保温を行うというもの。たとえば、浸し工程で内釜内を真空状態にすると、米の中の空気も抜け、早い段階から米の芯まで熱がしっかり届けられるようになり、α化が促進。一般的なIH炊飯器の浸し工程では米の表面しかα化せず、食感がやわらかくなりすぎることがありますが、「真空ひたし」なら、ふっくらと弾力のある炊き上がりが望めるといいます。この真空ひたしが本モデルからパワーアップし、浸し時間や炊飯時間を短縮。食感を炊き分けできる「かまど名人コース」で3合を炊く場合、従来より約17分早い38分で炊き上がります。さらに、吸水時間が大きく異なる玄米と白米の混合炊きコースでは、混合比率が3通りから選べるようになりました。

東芝「RC-10ZWM」

甘みの調整を優先した「甘み炊きコース」も搭載。粘りを抑えながら甘みの濃いごはんを炊きあげることもできます

●スペック
・サイズ:303(幅)×386(奥行)×279(高さ)mm
・最大炊飯容量:5.5合
・消費電力(炊飯時):1,420W
・圧力:○(1.2気圧)
・炊飯時間(かまど名人 おすすめ):55〜60分

3.三菱電機「本炭釜 KAMADO NJ-AWA10」

IHと相性のよい純度99.9%の炭素材を採用した羽釜形状の内釜は、本体にセットすると羽より上の部分がかまどからはみ出すようになっており、この構造により加熱空間と羽より上に温度差が生じ、沸騰時に発生する泡を抑制。火力を弱めることなく大火力で沸騰し続けるため、粒立ちのよいふっくらごはんが炊き上がります。最新モデル「NJ-AWA10」は側面のヒーターが改良され、最大消費電力が1,380Wから1,400Wにアップ。さらに、0.5〜2合を炊飯する「少量名人」メニューは0.5合単位で炊飯量が選択できるようになり、これまでよりも適切な火力で炊けるようになりました。なお、三菱電機のIH炊飯器は最近ではめずらしい、圧力をかけないタイプ。一般的に圧力IH炊飯器のほうがやわらかめの食感になる傾向があるため、しゃきしゃき感のあるごはんが好みなら非圧力式の本製品のほうがいいかもしれません。

三菱電機「本炭釜 KAMADO NJ-AWA10」

米の銘柄に最適な炊飯を行う「銘柄芳潤炊き」モードは、前モデルから9銘柄増えて50銘柄となりました

●スペック
・サイズ:285(幅)×320(奥行)×249(高さ)mm
・最大炊飯容量:5.5合
・消費電力(炊飯時):1,400W
・圧力:非搭載
・炊飯時間(白米「ふつう」):47〜56分

4.タイガー「THE 炊きたて JPG-S100」

2006年の発売から採用している土鍋の素材を2017年に見直し、熱伝導のよい炭化ケイ素を配合することで熱伝導率が従来の約2.5倍向上。炊き上げ時には1.25気圧をかけて粘りと弾力を引き出し、炊き上げ直後に1.05気圧まで減圧するとともに約280℃の高温で炊き上げることで、ごはんのベタつきを抑え、1粒ひと粒が弾力のある炊き上がりを実現しました。そんな従来からの炊き方を継承しつつ、最新モデル「JPG-S100」は1合でもおいしく炊けるように専用の中ぶたを付属したのがポイント。中ぶたをセットすることで炊飯空間を物理的に小さくして、加熱ムラを低減。5.5合炊きの炊飯器で普通に1合炊いたごはんよりも弾力性が約10%、粘りが約18%アップしたそうです。

タイガー「THE 炊きたて JPG-S100」

人が近づくと操作ボタンが表示される「モーションセンサー」を搭載するなど、見た目も高級仕様

●スペック
・サイズ:261(幅)×325(奥行)×220(高さ)mm
・最大炊飯容量:5.5合
・消費電力(炊飯時):1,180W
・圧力:○(1.25気圧)
・炊飯時間(白米):44〜60分

<関連記事>1合だけでもおいしく炊ける! タイガー土鍋圧力IH炊飯器「ご泡火(ほうび)炊き」の真髄

5.パナソニック「Wおどり炊き SR-VSX109」

炊飯中に加圧(1.2気圧/105℃)と減圧(1気圧/100℃)を繰り返すことで激しい対流を起こすとともに、IHコイルの通電を細かく切り替え、泡の発生を内向き、外向きと変えて対流を生み出すことで、米を“おどらせて炊く”炊飯方法と、仕上げのタイミングで220℃の過熱水蒸気を噴射するのが特徴。減圧スピードが遅ければ新米(精米したての米)、早ければ乾燥米と判断し、米の鮮度に合わせて圧力制御を行う機能も搭載しているので、新米も乾燥米も同レベルの炊き上がりになるのだそう。最新モデル「SR-VSX109」は、追い炊き工程で1.05気圧の圧力を長時間かけることにより、ごはんの粒が従来より約10%大きくハリのある炊き上がりを実現。また、短時間で炊く「高速コース」の炊飯プログラムも見直し、追い炊き・蒸らし工程時に220 ℃のスチームを噴射することで、粘りが約15 %アップ。最速24分で炊ける時短でありながら、もっちりおいしいごはんが味わえるようになりました。

パナソニック「Wおどり炊き SR-VSX109」

加圧と減圧を調整して吸水を促進することで、玄米の炊飯時間を従来モデルより約23%短縮

●スペック
・サイズ:275(幅)×361(奥行)×234(高さ)mm
・最大炊飯容量:5.5合
・消費電力(炊飯時):1,120W
・圧力:○(1.15気圧)
・炊飯時間(白米「ふつう」):48分

6.日立「ふっくら御膳 RZ-W100CM」

圧力とスチームを用いる炊飯器は、日立にもあります。ただし、パナソニックの「Wおどり炊き」ように、水を入れる専用容器は不要。内ブタ部分に蒸気を溜める機構とヒーターがあり、そこで加熱し、スチームにして噴射します。さらに、「Wおどり炊き」と異なる点は、1.3気圧(107℃)で炊飯し、そのまま減圧することなく蒸らし工程でも高温をキープしたままスチームを投入すること。最後まで高温をキープすることにより、ふっくらと甘く、ツヤやかなごはんが炊き上がるといいます。この炊飯方式はそのままに、最新モデル「RZ-W100CM」は浸水工程の水温を低くし、ゆっくり吸水させることで「外硬内軟」の炊き上がりを実現。浸しに時間をかけるとトータルの炊飯時間が長くなりますが、圧力を1.2気圧から1.3気圧に高め、沸点を最高105℃から107℃にアップすることで従来モデルと同じ炊飯時間で炊き上がるようにしています。また、日立の最上位機は内釜が軽いのも魅力。内釜の重さはわずか約790gなので、米3合(450g)と水(600ml)を入れても約2.4kg程度となり、持ち運びに苦労することはないでしょう。内釜を薄くした分、蓄熱性は内釜を包む本体全体でカバー。側面に断熱材を装備するとともに、ふたの中に空気断熱層を設けることで熱を逃がさないようにしています。

日立「ふっくら御膳 RZ-W100CM」

0.5合から2合までをおいしく炊く専用コースが搭載されているので、少量でも理想的な炊き上がり。少量炊きの際も好みの食感を設定できます

●スペック
・サイズ:248(幅)×302(奥行)×232(高さ)mm
・最大炊飯容量:5.5合
・消費電力(炊飯時):1,400W
・圧力:○(1.3気圧)
・炊飯時間(極上「ふつう」):40〜60分

<関連記事>これぞ東日本のご飯! 日立の圧力IH炊飯器「ふっくら御膳」で茨城の米炊いて感動

7.愛知ドビー「バーミキュラ ライスポット」

もともと鋳物ホーロー鍋で人気のメーカーだけに、IH炊飯器といっても一般的な炊飯器とは別物。ざっくり説明すると「鍋+卓上IHコンロ」といった構造で、専用のIHコンロに、熱をキープするための「断熱カバー」と鋳物ホーロー鍋を載せて炊飯します。高い機密性や熱伝導性、蓄熱性を有する鋳物ホーロー鍋の特徴を最大限に生かせるように、フタに吹きこぼれ抑制の機構を設け、高火力を維持。さらに、加熱部分と鍋上部の温度差を大きくすることで激しい対流を起こし、米をムラなく炊き上げます。炊飯モードは「普通」と「おこげ」のみとシンプルですが(白米と玄米で選択可能)、試食した価格.com編集部員や家電ライターが「弾力が強く、食べ応えがあり、とにかくおいしい」と絶賛するほど!

愛知ドビー「バーミキュラ ライスポット」

IHコンロにある調理モード(中火、弱火、極弱火、保温)を利用すれば、料理を作ることもできます

●スペック
・サイズ(IHコンロに載せた状態):311(幅)×296(奥行)×208(高さ)mm
・最大炊飯容量:5合
・消費電力(炊飯時):1,300W
・圧力:非搭載
・炊飯時間(白米「普通」):60分
・炊き分け機能:なし
・最大保温時間:保温機能なし

<関連記事>家電ライターが絶賛する「バーミキュラ ライスポット」の味とは?

8.アイリスオーヤマ「銘柄量り炊き KRC-PC50」

低価格ながらお値段以上においしい炊き上がりと評判なのがアイリスオーヤマの炊飯器。2017年に同社初となる炊飯器を発売したばかりですが、もともと精米事業からスタートしたメーカーだけに、米についての知見は膨大にあり、これが炊飯プログラムに生かされているのだそう。ゆえに、搭載されている機能も他メーカーにはないものがたくさん。たとえば、米の銘柄に適した水量が計れる機能や、お茶碗によそったごはんのカロリーがわかる機能など、おいしいごはんを炊くことに加え、健康を意識した機能が用意されています。こうした独自の機能を盛り込んだ炊飯器はマイコン式、IH式とラインアップされていましたが、本製品は圧力タイプに搭載した初のモデル。発売当初の販売価格も3万円台とリーズナブルでありながら、40銘柄以上に対応する銘柄炊き(銘柄に合わせた炊飯プログラム)も用意されており、かなり高い満足度が得られるでしょう。

アイリスオーヤマ「銘柄量り炊き KRC-PC50」

ごはんの中の食物繊維に似た成分「難消化てんぷん」を増やす炊飯メニューも搭載

●スペック
・サイズ:265(幅)×382(奥行)×242(高さ)mm
・最大炊飯容量:5.5合
・消費電力(炊飯時):1,230W
・圧力:○(1.25気圧)
・炊飯時間(白米「標準」):44〜60分

おすすめ小容量タイプIH炊飯器

9.三菱電機「本炭釜 NJ-SWA06」

内釜は、三菱電機こだわりの純度99.9%の炭素材。釜底中央が凸形状となった内釜は、炊飯中に中心部に気泡がより多く発生し、激しい対流を起こします。さらに、火力を弱めることなく沸騰をキープし続けるとともに、炭ならではの遠赤効果も加わることで、米の芯までしっかり火が通り、ふっくら炊き上がるのだそう。小容量タイプには圧力をかけない炊飯方式を採用するモデルがたくさんありますが、クラスを問わず非圧力方式を貫いている三菱電機の製品にはアドバンテージがあります。

三菱電機「本炭釜 NJ-SWA06」

通常の玄米を炊くモードのほか、より玄米をおいしく炊く「芳潤炊き(玄米)モード」も用意されています

●スペック
・サイズ:231(幅)×289(奥行)×204(高さ)mm
・最大炊飯容量:3.5合
・消費電力(炊飯時):800W
・圧力:非搭載
・炊飯時間(白米「ふつう」):42〜48分

10.タイガー「〈炊きたて〉JPJ-A060」

最上位機「JPG-S100」のおいしさを小容量タイプでも味わってほしいと開発された本製品は、内釜の素材や形状、炊飯方法も最上位機同様。土鍋に炭化ケイ素を配合して熱伝導率を高め、内釜の口を絞ることで蒸気をフタ代わりにして熱を逃がしません。1.25気圧で炊き上げ、炊き上げ直前に1.05気圧まで減圧する「可変W圧力」も採用されています。

タイガー「〈炊きたて〉JPJ-A060」

内釜には同素材のフタが付属しており、おひつとしても利用できます

●スペック
・サイズ:237(幅)×278(奥行)×229(高さ)mm
・最大炊飯容量:3.5合
・消費電力(炊飯時):850W
・圧力:○(1.25気圧)
・炊飯時間(白米「火加減:中」):49〜63分

11.パナソニック「Wおどり炊き SR-JW058」

IHの通電を0.04秒ごとに切り替えることで、内向き、内向きの対流を交互に起こし、沸騰を連続させるとともに、加圧(1.2気圧)/減圧(1.0気圧)を繰り返すことで激しい対流を起こして“米をおどらせる”炊飯方法は最上位機「SR-VSX109」と同じですが、本製品には仕上げ工程で噴射されるスチームは搭載されていません。その分、炊飯のたびに専用容器に水を入れる手間が減るのはメリットかも!? 旨み成分であるアミノ酸が生成される45〜55℃で米を浸水させたり、追い炊き工程時に加圧して、少し高温するプログラムも搭載されており、もちもち感のあるごはんが炊き上がります。

パナソニック「Wおどり炊き SR-JW058」

銘柄に合わせた火加減で炊ける「銘柄炊き分けコンシェルジュ」には6銘柄が登録されています

●スペック
・サイズ:243(幅)×307(奥行)×208(高さ)mm
・最大炊飯容量:3合
・消費電力(炊飯時):700W
・圧力:○(1.2気圧)
・炊飯時間(銀シャリ「ふつう」):48分

12.アイリスオーヤマ「銘柄量り炊き KRC-PC30」

レギュラータイプ「KRC-PC50」と同日に発売された小容量タイプ。炊飯方法などは、基本的にレギュラータイプと同じ。米の量に合わせて最適な水の量を計って知らせてくれる「量り炊き機能」や、お茶碗によそったごはんのカロリーを確認できる「カロリー表示機能」など、アイリスオーヤマならではの機能が搭載されています。

カレーやおむすび、冷凍ごはんなど、料理に合わせて炊き分けできる機能も搭載

●スペック
・サイズ:237(幅)×349(奥行)×224(高さ)mm
・最大炊飯容量:3合
・消費電力(炊飯時):713W
・圧力:○(1.25気圧)
・炊飯時間(白米「標準」):49〜61分

13.愛知ドビー「バーミキュラ ライスポットミニ」

前述の「バーミキュラ ライスポット」と構造はまったく同じ。そのまま小さくなっただけなので、炊飯だけでなく、無水鍋として調理にも使用できます。一般的に、炊飯方法などは同じでもレギュラータイプと小容量タイプで炊いたごはんの仕上がりは若干違ってくるもの。しかし、本製品はまったくと言っていいほど炊き上がりに違いがありませんでした。 少量炊きが欲しかった人は、「ミニ」を迷わず選んでも問題なしです。

愛知ドビー「バーミキュラ ライスポットミニ」

無水鍋として使った調理も、レギュラータイプと同レベルの仕上がりでした

●スペック
・サイズ(IHコンロに載せた状態):258(幅)×250(奥行)×173(高さ)mm
・最大炊飯容量:3合
・消費電力(最大):1,000W
・圧力:非搭載
・炊飯時間(白米「ふつう」):60分

<関連記事>小さくなってもおいしさ変わらず!噂の炊飯器「バーミキュラ ライスポットミニ」がスゴすぎた!!

14.象印「炎舞炊き NW-ES07」

小容量タイプの炊飯器の炊飯容量は3合または3.5合が主流。本製品は、「普段は3合炊きで十分だが、来客時に足りない」「炊き込みごはんは具が入るため、1度に2合しか炊けないのが困る」といった声に応えるべく開発された4合炊きモデルです。炊飯容量は1合多いですが、本体サイズは一般的な3合炊きタイプとほぼ同じなので、少し足りないと思うことがあるなら4合炊きを選んでおくほうが安心かもしれません。炊飯方法に関しては、前述の5.5合炊き「NW-KB10」と同じように、複数のコイルの通電を切り替えながら加熱するIH構造を採用。炊飯容量に合わせてコイルは2分割となりますが、従来モデルと比べて単位面積当たり4倍以上の大火力での炊飯を実現しています。

象印「炎舞炊き NW-ES07」

最上位機同様に、ごはんの炊け具合を回答することで食感が調整されていく「わが家炊き」機能も搭載

●スペック
・サイズ:230(幅)×305(奥行)×205(高さ)mm
・最大炊飯容量:4合
・消費電力(炊飯時):1,140W
・圧力:○(1.3気圧)
・炊飯時間(白米「ふつう」):50〜56分

<関連記事>4合炊き「炎舞炊き NW-ES07」の詳細はこちらでチェック!

15.東芝「備長炭 かまど本羽釜 RC-4ZWJ」

ここまで紹介した小容量タイプとは異なり、炊飯容量は少なめの2.5合。小容量タイプの炊飯器を選ぶ人の大多数が、1回あたり2合以下の炊飯量であることから、2.5合サイズの炊飯器にしたのだそう。2.5合というと少なそうに感じますが、お茶碗1杯に約150gのごはんをよそうと6杯分の量になるので、来客時に使うことがないなら困ることはないでしょう。内釜はレギュラーサイズ(5.5合)の炊飯器同様に羽釜形状。内釜上部に高さを持たせることで連続加熱・沸騰を可能とし、60°に角度のついた釜底で激しい熱対流が起こることで、お米1粒ひと粒に熱が素早く行き渡るそうです。

東芝「RC-4ZWJ」

玄米が炊けるのはもちろん、麦ごはん専用の炊飯コースも搭載

●スペック
・サイズ:220(幅)×289(奥行)×180(高さ)mm
・最大炊飯容量:2.5合
・消費電力(炊飯時):1,000W
・圧力:非搭載
・炊飯時間(かまど名人「しゃっきり」):45〜55分

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