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1〜2人世帯向け! 新生活に最適な小容量冷蔵庫の選び方

この春から新生活を始める方に、冷蔵庫の準備はお済みですか? 1〜2人世帯向けの小型量タイプの場合、上位モデルのような高機能は搭載されていないので、見た目の好みで選んでもさほど問題ありませんが、庫内容量や庫内レイアウトのよしあしが使い勝手に大きく影響します。そこで、1〜2人暮らし向けの冷蔵庫を各ニーズ別にセレクト。選び方とともに紹介します。
※本文中に表記の価格は2018年2月27日時点の価格.com最安価格を参考にしています。


目次
・容量はどのくらい必要?
【ひとり暮らし向け】容量130〜160Lクラス
【2人暮らしにも使える】幅60cm未満で容量250〜350Lクラス

容量はどのくらい必要?

世帯数に適する冷蔵庫の容量は「(1人当たりの容量70L×人数)+常備品の容量100L+予備容量70L」で求めるのが一般的ですが、ひとり暮らしで料理はせず、飲み物を冷やす程度なら100L以下でも十分。自炊する場合は100L以上が望ましいですが、ペットボトルや調味料を冷蔵室に保存したり、ある程度まとめ買いすることを考えると150〜180Lくらいは必要になるはずです。また、もっと本格的に料理する方や、2人暮らし用途なら容量は250L以上はあったほうがベター。250Lを超えると「冷蔵室」「野菜室」「冷凍室」という3ドアタイプも選べるようになるので、使いやすさはかなり高まります。ただ、冷蔵庫は容量に比例して外観サイズも大きくなるため、部屋に置けるサイズかどうかを優先して選びましょう。

庫内容量はケースや棚を除外した定格内容積のことなため、実際に食材を入れられるスペースはもっと小さくなります。カタログなどでは、容量の下に< >でくくられた数値が「食品収納スペース」となるので、この大きさもチェックしておきましょう

【ひとり暮らし向け】容量130〜160Lクラス

家電量販店などで“新生活”とセット売りされている冷蔵庫は140〜190L前後のものが大半。まったく自炊はしないと割り切れば100L以下の製品でも問題ありませんが、多くの場合、ひとり暮らしでももっと大きな容量の冷蔵庫が欲しくなってくるもの。最低でも140Lクラスの冷蔵庫を買っておくほうが安心でしょう。このクラスの冷蔵庫はそれほど性能は変わらないので、デザインで選んでもOKです。ただ、ひとつ注意してほしいのが冷却方法。冷蔵庫の冷却方法には、庫内に装備された冷却器で直接冷やす「直冷式」と、背面などに設置された冷却器で作られた冷気をファンで庫内に送って冷やす「間冷式(ファン式)」の2種類がありますが、直冷式は冷却器に霜が付いてしまうので、その霜を手動で除去しなければなりません。霜を放置しておくと庫内が霜に占領されていきスペースが狭くなるほか、冷却効率が悪くなるおそれも。このようなことから、ファン式を選ぶのが懸命です。低価格の2ドアタイプ(140Lくらいの製品)には直冷式を採用している製品があるので、しっかり確認しておきましょう。また、冷蔵庫の天面に耐熱温度100℃のテーブルボードが装備されていれば、冷蔵庫の上にオーブントースターや電子レンジが設置できるので便利です。

冷蔵庫の上に電子レンジやオーブンレンジを置けば、収納もスッキリ。写真は2017年1月に発売されたシャープ「SJ-GD14C」(庫内容量137L)。デザインにもこだわった製品です

以上のことをふまえ、以下では140〜160L前後のファン式のひとり暮らし向け冷蔵庫をセレクトしてみました。なお、すべての製品が耐熱温度100℃のトップテーブルを装備しています。

シャープ「SJ-GD14D」(庫内容量137L)

ガラスドアを採用した「SJ-GD14D」は、冷蔵室のドアが左開き、右開きに付け替えできるのがポイントです。開き方が変えられるので、引っ越しをしても安心。このほか、冷蔵室にはプラズマクラスターイオンが放出されるようになっており、庫内に浮遊する雑菌を除菌してくれます。

SJ-GD14Dと基本構造は同じで、ドアを付け替えできる下位モデル「SJ-D14D」(庫内容量137L)もラインアップされています。こちらは、ガラスドアやプラズマクラスターは非搭載。また、SJ-D14Dと同じ仕様で庫内容量が167Lの「SJ-D17D」もあります

●「SJ-GD14D」の主要スペック
・サイズ:480(幅)×1,125(高さ)×600(奥行)mm
・容量(総容積/冷蔵室/冷凍室):137L/91L<66L>/46L<30L>
・年間消費電力量:300kWh/年
・ドア:2ドア(右開き/左開き)

単身世帯に向けた冷蔵庫に力を入れているシャープ製品には、上記の「SJ-GD14D」のようなこだわりの機能が搭載されていますが、その他メーカーのこのクラスの冷蔵庫は、性能的にはほとんど変わりません。デザインや小物入れの付属品の有無などの違いはありますが、好みのデザインと価格で選んでもよさそうです。

パナソニック「NR-B14AW」(庫内容量138L)

NR-B17AWと基本的な構造は同じで、高さが17.4cm高い「NR-B17AW」(庫内容量168L)もラインアップ

NR-B17AWと基本的な構造は同じで、高さが17.4cm高い「NR-B17AW」(庫内容量168L)もラインアップ

●「NR-B14AW」の主要スペック
・サイズ:480(幅)×1,119(高さ)×586(奥行)mm
・容量(総容積/冷蔵室/冷凍室):138L/94L<73L>/44L<34L>
・年間消費電力量:298kWh/年
・ドア:2ドア(右開き)

三菱電機「MR-P15C」(庫内容量146L)

冷蔵室の温度は約0〜6℃ですが、冷蔵室の最下部に約-2℃〜4℃の低温ケースを装備しているのがポイント。MR-P15Cと基本的な構造は同じで、高さが12.5cm高い「MR-P17C」(庫内容量168L)もラインアップされています

●「MR-P15C」の主要スペック
・サイズ:480(幅)×1,213(高さ)×595(奥行)mm
・容量(総容積/冷蔵室/冷凍室):146L/100L<80L>/46L<33L>
・年間消費電力量:304kWh/年
・ドア:2ドア(右開き)

ハイアール「JR-NF148A」(庫内容量148L)

冷凍室の容量が54Lと比較的大きいのが特徴。冷凍室には整理しやすいように3段のケースが用意されています。JR-NF148Aと基本的な構造は同じで、高さが13.5cm高い「JR-NF173A」(庫内容量173L)もラインアップ

●「JR-NF148A」の主要スペック
・サイズ:502(幅)×1,275(高さ)×598(奥行)mm
・容量(総容積/冷蔵室/冷凍室):148L/94L<74L>/54L<37L>
・年間消費電力量:232kWh/年
・ドア:2ドア(右開き)

ハイセンス「HR-D15C」(庫内容量150L)

たまご6個が入れられるケース2つと、調味料などを収納できる小物入れが付属

たまご6個が入れられるケース2つと、調味料などを収納できる小物入れが付属

●「HR-D15C」の主要スペック
・サイズ:480(幅)×1,225(高さ)×595(奥行)mm
・容量(総容積/冷蔵室/冷凍室):150L/104L<87L>/46L<32L>
・年間消費電力量:300kWh/年
・ドア:2ドア(右開き)

東芝「GR-M15BS」(庫内容量153L)

GR-M15BSと基本的な構造は同じで、高さが10cm高い「GR-M17BS」(庫内容量171L)もラインアップされています

GR-M15BSと基本的な構造は同じで、高さが10cm高い「GR-M17BS」(庫内容量171L)もラインアップされています

●「GR-M15BS」の主要スペック
・サイズ:479(幅)×1,269(高さ)×582(奥行)mm
・容量(総容積/冷蔵室/冷凍室):153L/110L<90L>/43L<29L>
・年間消費電力量:302kWh/年
・ドア:2ドア(右開き)

AQUA「and Smart AQR-16G」(庫内容量157L)

AQR-16Gと基本的な構造は同じで、高さが14cm高い「AQR-18G」(庫内容量184L)もラインアップされています

AQR-16Gと基本的な構造は同じで、高さが14cm高い「AQR-18G」(庫内容量184L)もラインアップされています

●「AQR-16G」の主要スペック
・サイズ:525(幅)×1,160(高さ)×576(奥行)mm
・容量(総容積/冷蔵室/冷凍室):157L/103L<80L>/54L<37L>
・年間消費電力量:308kWh/年
・ドア:2ドア(右開き)

【2人暮らしにも使える】幅60cm未満で容量250〜350Lクラス

ワンルームや1Kの間取りの部屋であっても、本格的に自炊するなら庫内容量250L近くは欲しくなってくるもの。しかし、主要メーカーのラインアップには200〜250Lあたりのモデルがあまりありません。上で紹介したひとり暮らし向けのモデルよりワンランク大きいクラスになると、幅が54cm以上、容量は250L以上となります。さらにその上のクラスの幅60cmの冷蔵庫であれば、高機能なモデルが揃っていますが、今回はなるべく設置スペースを取らない、幅60cm未満の製品を厳選しました。

三菱電機「MR-CX27C」(庫内容量272L)

約0℃で保冷するチルド室が、約-3〜0℃で凍らせずに保存する「氷点下ストッカー」に切り替えできるようになっており、鮮度をキープしたい生の肉や魚の保存に役立ちます。冷蔵室の棚の高さが調整できるほか、ドアポケットに調味料やドレッシングを収納する専用コーナーが用意されているなど、使いやすさに配慮した工夫も満載。自動製氷の装置がパイプやポンプまで外して洗えるのも◎。

レイアウトは、上から「冷蔵室」「野菜室」「冷凍室」

レイアウトは、上から「冷蔵室」「野菜室」「冷凍室」

●「MR-CX27C」の主要スペック
・サイズ:540(幅)×1,630(高さ)×656(奥行)mm
・容量(総容積/冷蔵室/野菜室/冷凍室):272L/142L<119L>/60L<36L>/70L<44L>
・年間消費電力量:325kWh/年
・ドア:片開き3ドア(右開き)

日立「真空チルド R-S3200HV」(庫内容量315L)

真空状態で保存する「真空チルド」を搭載しているのがポイント。真空チルドルームには肉や魚から出るニオイ成分を分解し、食品の酸化を抑えるプラチナ触媒も装備されているので、新鮮なまま保冷できます。「R-S3200HV」と同じ仕様の265Lタイプ「R-S2700HV」もラインアップされていますが、設置スペースは同じで(高さが21.5cm高い)、実勢価格がほぼ変わらないことを考慮すると、容量の大きいR-S3200HVを選んだほうがお得でしょう。

レイアウトは、上から「冷蔵室」「野菜室」「冷凍室」で、冷蔵室の棚の高さは変更可能。なお、真空チルドを搭載しない同サイズの「R-K320HV」(庫内容量315L)は1万円ほど安く購入できます

●「R-S3200HV」の主要スペック
・サイズ:540(幅)×1,735(高さ)×655(奥行)mm
・容量(総容積/冷蔵室/野菜室/冷凍室):315L/186L<145L>/63L<39L>/66L<43L>
・年間消費電力量:335kWh/年
・ドア:片開き3ドア(右開き)

シャープ「SJ-PD27D」(庫内容量271L)

2ドアタイプの製品ですが、冷蔵室に生ものの保存に適した「たっぷりフレッシュケース」や野菜のうるおいをキープする「たっぷり野菜ケース」を装備。プラズマクラスターイオンで冷蔵室の除菌を行う機能も付いています。冷凍室の容量が102Lと大きめなので、冷凍したり、冷凍食品をたくさん保存しておきたい人にマッチしそう。

レイアウトは、上から「冷蔵室」「冷凍室」

レイアウトは、上から「冷蔵室」「冷凍室」

●「SJ-PD27D」の主要スペック
・サイズ:545(幅)×1,560(高さ)×650(奥行)mm
・容量(総容積/冷蔵室/冷凍室):271L/169L<139L>/102L<70L>
・年間消費電力量:415kWh/年
・ドア:片開き2ドア(右開き)

AQUA「and Smart AQR-SD28G」(庫内容量275L)

シャープ「SJ-PD27D」と同じようなレイアウトと容量で、冷蔵室に野菜ケースやフレッシュケースが装備されています。他メーカーにはないカラーバリエーションが揃えられているのも魅力。

レイアウトは、上から「冷蔵室」「冷凍室」

レイアウトは、上から「冷蔵室」「冷凍室」

●「AQR-SD28G」の主要スペック
・サイズ:560(幅)×1,615(高さ)×656(奥行)mm
・容量(総容積/冷蔵室/冷凍室):275L/173L<138L>/102L<71L>
・年間消費電力量:447kWh/年
・ドア:片開き2ドア(右開き)

パナソニック「NR-C37FM」(庫内容量365L)

パナソニックの冷蔵庫のラインアップは、幅48cmの次に大きいクラスは幅59cmとなります。幅59cmの製品はガラスドアを採用した「HGMタイプ」(NR-C37HGM/NR-C32HGM)と、鋼板ドアの「FMタイプ」の2ライン。デザインにそれほどこだわらないなら、4〜5万円価格が抑えられる「FMタイプ」のほうがお買い得です。なお、両タイプとも容量315Lと365Lのモデルが用意されていますが、高さが異なるだけなので、設置できるなら大きい容量を選んだほうがいいでしょう。いずれの製品にも、使わない時に自動で節電してくれる「エコナビ」が搭載されています。

レイアウトは、上から「冷蔵室」「野菜室」「冷凍室」。NR-C37FMと同じ「FMタイプ」にラインアップされている庫内容量315Lの「NR-C32FM」は高さが約160cmなので、冷蔵室の最上段の奥まで手が届きやすそう

●「NR-C37FM」の主要スペック
・サイズ:590(幅)×1,798(高さ)×633(奥行)mm
・容量(総容積/冷蔵室/野菜室/冷凍室):365L/212L<170L>/87L<57L>/66L<43L>
・年間消費電力量:360kWh/年
・ドア:片開き3ドア(右開き)

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価格.comマガジン編集部

価格.comマガジン編集部

パソコン・家電からカップ麺に至るまで、何でも自分で試してみないと気が済まないオタク(こだわり)集団。常にユーザー目線で製品を厳しくチェックします!

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