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製品のチェックポイントも解説

《2020年》ロボット掃除機おすすめ12選! コスパのいい高性能モデルに注目


普段暮らしている部屋の床を、自動でキレイに掃除してくれる便利な家電“ロボット掃除機”。日本国内でもその人気は高く、完全に普及段階に入ったと言えるでしょう。最近は高機能化も進み、水拭きができたり、スマートスピーカーから音声操作できる製品も登場しています。そんなロボット掃除機のトレンドや、注目モデルをご紹介しましょう。

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ロボット掃除機の特徴

何といってもロボット掃除機のよさは、電源を入れて放っておけば部屋の床を勝手に掃除してくれること。そして、バッテリーが切れそうになったら自分で充電台に戻って充電を開始するという“賢さ”です。

なお、普段の掃除にメインで使用するなら、従来のキャニスター掃除機や、吸引力の上がっているスティック掃除機のほうが適しています。ロボット掃除機は、外出中に稼働させておくことで、小さなゴミを吸い取って掃除の手間を減らせる“便利家電”という位置づけで考えるとよいでしょう。その基本を、以下にご説明します。

▼内蔵カメラやセンサーで、最適ルートを検出して走る

一般にロボット掃除機は、高精度なナビゲーションシステムを内蔵しています。これが“賢さ”の秘密。特に高性能モデルは、内蔵カメラや各種センサーで部屋の形状や室内のゴミの場所を検知する仕組みになっており、そうしてマッピングした室内の情報を元に、自分で最適なルートを導き出して“自動走行”するのです。

高性能モデルは、各種センサーやカメラで室内の環境を認識し、最適ルートを自動走行

高性能モデルは、各種センサーやカメラで室内の環境を認識し、最適ルートを自動走行

▼さまざまな床に対応し、段差も検知!「侵入禁止エリア」も設定できる

ロボット掃除機をひっくり返して裏面を見ると、稼働中に自動回転するサイドブラシや、ゴミを吸い込む吸引口、本体を走らせるローラーなどを装備するのが一般的です。製品にもよりますが、フローリングだけでなくカーペットやラグ、畳などにも対応しており、床面にあわせて掃除モードを変更できるようになっています。

また、高性能モデルは内蔵センサーで段差も検知。少しの段差であれば乗り越えて掃除を継続し、階段があると落っこちないように方向転換します。さらに機能面では、進入してほしくない部屋や場所を掃除しないように設定できる「進入禁止機能」が搭載されているモデルもあり、細かい指定が可能です。

多くのモデルが、裏面にサイドブラシや吸引口、ローラーなどのパーツを備えています

多くのモデルが、裏面にサイドブラシや吸引口、ローラーなどのパーツを備えています

サイドブラシで壁際や家具の脚周りなどに溜まったゴミをかき出し、底面の吸引口から吸引する仕組み。フローリングのほか、カーペットやラグ、畳などでも使用できます

少しの段差であれば乗り越えることができ、階段を検知したら自動で方向転換

少しの段差であれば乗り越えることができ、階段を検知したら自動で方向転換

「進入禁止機能」には、赤外線を利用して“見えない壁”を作るタイプと、磁気ストリップ(テープ)を床に設置することで進入をふせぐタイプがあります

▼吸引掃除タイプと拭き掃除タイプがある

ロボット掃除機といえば、床のゴミを吸い込む吸引掃除がスタンダード。しかしそれだけではなく、モップでフローリングの“拭き掃除”を行うロボット掃除機もあるんです。モデル数はあまり多くないですが、こちらも用途にあわせて選べます。

“モッピング”機能で拭き掃除が可能なロボット掃除機

“モッピング”機能で拭き掃除が可能なロボット掃除機

トレンドとチェックポイント

ロボット掃除機の世界は、とにかくモデルによって個性がさまざま。基本となるゴミの吸引や自動走行の性能はもちろん、本体のサイズ、Wi-Fi対応によるIoT化まで、モデルによって訴求ポイントが大きく異なります。以下に、トレンドとチェックしたい要素をご紹介しましょう。

▼形状・サイズ

基本として“形状・サイズ”は、製品を選ぶ際のひとつの要素になります。ロボット掃除機の牽引役となった「ルンバ」に代表される丸型デザインがスタンダードですが、壁のコーナーに深く入り込めるよう、三角形のデザインを採用した製品も出ています。また、家具の間やテーブルの脚周りに動きやすいように、本体の小型化に重点を置いたモデルもあります。

スタンダードな丸型のほか、三角形状の製品もあります

スタンダードな丸型のほか、三角形状の製品もあります

本体のコンパクトさを突き詰めたモデルも

本体のコンパクトさを突き詰めたモデルも

▼バッテリー容量&ダストボックスの設計

ロボット掃除機は、バッテリーで駆動します。使用環境にもよるので一概には言えませんが、その寿命は大体3〜5年ほど。製品購入の際には、バッテリー交換の目安もチェックしておくとよいでしょう。

また、本体が小型化されているので、メインで使われることの多いキャニスター型やスティック型に比べると、ダストボックスの容量は小さめ。0.25〜0.3L前後が平均的で、ゴミが溜まってきたら手動で捨てる必要があります。特に清潔性が気になるという方も多いと思いますが、最近はダストボックスを取り外して水洗いできるモデルが増えています。

ダストボックスを取り外して、水洗いできるモデルを選ぶと清潔性が保てます

ダストボックスを取り外して、水洗いできるモデルを選ぶと清潔性が保てます

▼Wi-Fi対応し、スマホ&スマートスピーカーから操作できる機種も

本体にWi-Fi機能を搭載し、スマホのアプリから操作できるロボット掃除機も増えてきました。なかには、スマートスピーカーと連携して音声操作が可能なモデルも登場。ロボット掃除機は、IoT化のトレンドにいち早く対応している家電のひとつなのです。自宅の家電をスマート化している人は、ぜひこの辺にも注目してみてください。

Wi-Fi機能に対応し、スマホやスマートスピーカーから操作ができる「ルンバ」シリーズ

おすすめのロボット掃除機12選

ここからは、価格.comで買えるおすすめのロボット掃除機をご紹介していきましょう。基本となるナビゲーション機能や吸引性能を高めているのはどれも同じですが、上述の通り、製品によって機能・個性はさまざまです。自分のライフスタイルに合う1台を見つけてみましょう。

1.iRobot「ルンバi7+ i755060」
間取りを覚える頭脳搭載! ゴミ捨ても自動化したルンバ最上位機

ロボット掃除機と聞いてまず浮かぶのは、やはり草分け的存在である「ルンバ」ですよね。価格.com「ロボット掃除機」カテゴリーでも売れ筋のシリーズです。その最上位機である「i7+」は、とにかく高性能。本体に搭載するカメラと高精度センサーを使った「iAdopt3.0ビジュアルローカリゼーションシステム」により、掃除をしながら「室内のマッピング」と「ルンバ自身の位置情報の把握」を同時に行い、掃除ルートをスムーズに自動走行していきます。さらに、「リビング」や「子ども部屋」といった家全体の間取りを認識して、高効率に掃除を行います。

また、ゴミを自動収集する充電台「クリーンベース」が付属するのも特徴。掃除が完了してルンバが充電台に戻ると、本体のダストボックスに溜まったゴミを、クリーンベース内の紙パックに自動で排出してくれるんです。つまり、ゴミ捨てもほぼ自動化されているというわけ。そのほか、Wi-Fi機能を搭載していて、「Google Home」や「Amazon Echo」などのスマートスピーカーと連携し音声操作することも可能です。他の追随を許さない、先進性と機能性を備えた高機能っぷりに注目。

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2. iRobot「ルンバ e5 e515060」
5万円台で買える新世代のルンバ

独自テクノロジーによる高い掃除性能は従来のままに、税別5万円以下という価格帯を実現した“新世代のルンバ”「e5」。既存シリーズと共通の高速応答プロセス「iAdapt」を搭載し、室内状況にあわせて40以上の行動パターンの中から最適な動作を選択します。カメラは非搭載なので、最上位機「i7+」のような高度なマッピング機能はありませんが、スマートスピーカーとの連携には対応。価格は下げても機能性はしっかり継承しているのがポイントです。ダストボックスの水洗いにも対応。

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3.パナソニック「RULO MC-RS810」
3種類のセンサーを搭載し、部屋の間取りとゴミを検知して動く

パナソニック独自の三角形状(ルーロー形状)が特徴的な「ルーロ」シリーズ。このデザインより、壁ぎわまで動きやすく、部屋のスミの細かいゴミまで逃さず吸引できるのがポイントです。また、本体に備える「レーザーセンサー」「超音波センサー」「赤外線センサー」の3種類の障害物検知センサーによって、約2cm幅の障害物まで検知することが可能。人工知能「RULO AI 8.0」を搭載し、部屋の間取りとゴミの多い場所を学習しながら効率的に掃除を行うことで、運転時間を短縮しています。

スマホとの連携にも対応しており、専用アプリから遠隔操作、掃除結果の記録や確認、掃除の予約などが行えます。アプリには、1回の掃除で集じんした量や、部屋のどの部分にゴミが多かったかまで確認できる掃除の記録機能もあって便利。

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4.パナソニック「RULO mini MC-RSC10」
狭い場所もスイスイ! 本体を40%小型化したコンパクト機

名称に「mini」と付く通りの、コンパクトなロボット掃除機。「ルーロ」シリーズの特徴である三角形状を継承しつつ、スタンダードモデルと比較して本体が40%も小型化されました。直径約25cmの小さいボディで、32cm以下間隔の家具の脚の間も余裕で通り抜けます。ワンルーム住まいのひとり暮らしでも使いやすいですし、「リビングだけ」「書斎だけ」といったように特定の部屋の掃除用にもピッタリ。

搭載する障害物検知センサーの数は2種類(超音波/赤外線)で、自動運転モードでは壁際をひと回りしてからランダム走行します。さらに、モノが置かれていない1畳以上のスペースで渦巻状に掃除する「スパイラル走行」を行うのもポイント。このスパイラル走行を組み込むことで、掃除の効率を高めています。

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5.エレクトロラックス「PUREi9.2 PI92-6DGM」
独自3D Visionマッピングで、自分も含めた“立体的”位置情報を把握

実は、世界初のロボット掃除機を開発したのは、スウェーデンの老舗家電ブランド・エレクトロラックスでした。そんな同社が開発したロボット掃除機の最新モデルが「PUREi9.2」。大きな特徴は、独自開発の3Dマッピング機能「3D Visionテクノロジー」を採用すること。本体前面に搭載する「2方向レーザー」とカメラを使い、室内の環境を360°方向で立体的に検知するシステムで、PUREi9.2自身のいる位置も含めて把握し効率的に掃除を行います。

ロボット掃除機としては多めの700mlという集じん容量を備えており、約2時間の充電で最長120分の連続駆動が可能。また、スマホアプリからの操作も行えます。“ロボット掃除機の先駆者”によるこだわり仕様が満載の1台です。

6.ダイソン「Dyson 360 Heurist RB02 BN」
360°レンズで室内を把握! ダイソンらしいパワフルな吸引力

ダイソンならではの「吸引力」にこだわって開発されたロボット掃除機。毎分78,000回転の速度で稼働する「デジタルモーター V2」により、一般的なロボット掃除機の4倍のパワーを発揮するというのがポイントです。さらに同社のコードレススティック掃除機やキャニスター掃除機に使われている独自のサイクロンテクノロジーを搭載しており、最大70,000Gの遠心力で微細なゴミを空気から分離し、クリーンな排気にも配慮した設計としています。

マッピング機能としては、天面のパノラマレンズで360°全体を視認し、その情報をいわゆる「SLAM」技術で処理する「360°ビジョンシステム」を採用。これにより自身の位置とムダのない走行ルートを導き出し、効率よく掃除を行います。

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7.日立「minimaru RV-EX1」
とにかく小さい! 直径25cmの“ミニマル”サイズを実現

その名の通り、とにかく「本体の小型化」をメインに開発されたのが、日立の「ミニマル」です。本体の高さが一般的なロボット掃除機と同等の9.2cmながら、直径が25cmというコンパクトさを実現しています(一般的なロボット掃除機は大体直径30cm前後)。そのサイズのおかげで、テーブルの下や椅子の脚周りなど、狭い場所もスイスイ動けるのがメリット。狭い住宅の多い日本で使いやすいモデルのひとつと言えるでしょう。

本体には、専用開発された走行制御システム「minimaru AI」を搭載。複数のセンサーにより周囲の状況を把握し、室内環境にあわせて100以上の走行パターンから最適なルートを選択して掃除を行う仕組みです。

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8.シャープ「COCOROBO RX-V95A」
人工知能ココロエンジン搭載! “会話”でコミュニケーションできる

シャープが開発したAIシステム「ココロエンジン」を搭載し、同社独自の「AIoT家電」のひとつとしてラインアップされる「ココロボ」。大きな特徴は、音声で操作をしたり会話ができる「ボイスコミュニケーション機能」を搭載していること。「挨拶」や「お礼」といった会話もでき、「壁際やりまーす」など運転中におしゃべりもします。そんなユニークなコミュニケーション機能によって、「人に寄り添うロボット掃除機」と言えるモデルです。

もちろん、基本的な掃除機能も高性能。ジャイロセンサーを使った「縦横無じんシステム」で、室内環境にあわせてさまざまな走行パターンを組み合わせて自動走行したり、超音波センサーで部屋のスミを検知する「エアーすみブラシ」機能により、風を吹き付けて壁際の取れにくいゴミをかき出します。

9.iRobot「ブラーバ ジェットm6 m613860」
ルンバと連携できるiRobotの床拭きロボット

「ブラーバ ジェット」は、あの「ルンバ」の大ヒットでおなじみのiRobotが開発した、床拭き用のロボット掃除機。ジェットスプレーで水を噴きつけて床の汚れを浮かせ、クリーニングヘッドを細かく振動させて拭き掃除を行うのが特徴です。

最新モデルの「m6」は、ルンバから継承したナビゲーションシステム「iAdapt 3.0 ビジュアルローカリゼーション」を搭載しており、部屋の広さや形状を把握しながら自動走行。上述のルンバ最上位機「i7+」と同じく、「リビング」や「子ども部屋」といった家全体の間取りを認識することもでき、高効率に拭き掃除を行います。またルンバとの連携にも対応しており、ルンバの掃き掃除が終わったら自動で拭き掃除をスタートする設定も可能となっています(連携設定に対応した機種のみ)。

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10.パナソニック「Rollan MC-RM10」
モップを回転させながら走行する床拭きロボ

「ルーロ」を手がけるパナソニックの床拭きロボット掃除機、「ローラン」。こちらも、水を噴射しながら自動走行して水拭きを行えるタイプですが、その大きな特徴はローラー式のモップを搭載していること。走行中に一定のタイミングでモップを自動回転させることで、キレイな面で拭き続けられるようにしたのです。ローラーは約5分30秒ごとに約30°回転する仕組みになっており、連続運転時間は約60時間なので、フルに運転したとしてもモップは一巡しません。最後までキレイな面で床拭きできるのがポイントです。

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11.エコバックス「DEEBOT DM88」
フローリングの「掃き掃除」も「水拭き」も1台で両方できる

ゴミを吸い取るだけではなく、水拭きが行える「モップシステム」も搭載し、掃き掃除と水拭きを同時に1台で行えるロボット掃除機です。掃き掃除に関しては、床にあわせて選べる2種類の清掃経路テクノロジーを搭載しているのもポイントで、フローリングとカーペットで使い分けられます。また、本体にはWi-Fiを搭載しており、専用アプリ「ECOVACS アプリ」を使用してスマホからの操作も行えます。

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12.Anker「Eufy RoboVac L70 Hybrid」
「ゴミの吸引」と「水拭き」を同時に行うハイブリッド掃除を実現

モバイルバッテリーや急速充電器などの開発で有名なAnkerによる家電ブランド「eufy(ユーフィ)」のロボット掃除機。その大きな特徴は、「掃き掃除」と「水拭き掃除」を同時に行えることです。本体底面前方のブラシでゴミをかき集めて吸引しながら、後方のモップで水拭きするというのが基本的な仕組み。その内部には、3種類のセンサーを用いた「iPathレーザー・ナビゲーション」と「A.I Mapテクノロジー」を搭載し、自分の位置と部屋の間取りを認識しながらマッピングして効率的に掃除を行います。ロボット掃除機としては低価格帯に入るモデルながら、高い機能性を備えているのが大きな魅力。

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価格.comマガジン編集部

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