新製品レポート
出しっ放しにしておけるデザインだから毎日使いたくなる!!

薄くて見栄えもいいパナソニックの卓上IH調理器「IHデイリーホットプレート」を体験してきた!

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家庭用卓上IH調理器としては業界初となる2口IHを搭載した、パナソニック「IHデイリーホットプレート KZ-CX1」(以下、IHデイリーホットプレート)が2018年8月1日に発売されます。その発売を前に行われた体験会に参加してきました!

「IHデイリーホットプレート KZ-CX1」の市場想定価格は55,000円(税別)

「IHデイリーホットプレート KZ-CX1」の市場想定価格は55,000円(税別)

「IHデイリーホットプレート」って、どんなもの?

IHデイリーホットプレートは鍋などを加熱するIH調理器として使えるだけでなく、プレートをセットすればホットプレートにもなる、2WAYスタイルの卓上IH調理器です。実は、パナソニックは、2009年からこのような仕様のIHホットプレートをリリースしていますが、IHデイリーホットプレートは家庭用100V電源で2口使用できるのが大きな特徴。2口が独立しているので、異なる温度で調理できるほか、もちろん1口だけ使うことも可能です。そしてなによりも目を引くのは、一般的なホットプレートとは一線を画すデザイン。常に卓上に置いておける“片づけることを前提としない”卓上調理器を目指し、薄型で美しいデザインに仕上げられました。

本体(左)、プレート(中央)、フタ(右)が同梱されています

本体(左)、プレート(中央)、フタ(右)が同梱されています

本体には2つのIHコイルを搭載。それぞれにセンサーが装備されているので、左右で電源のオン/オフ、温度を使い分けできます

本体に鍋やフライパンを置いて、IHクッキングヒーターのように調理も可能

プレートを載せ、片方は低めの温度で半熟の目玉焼きを焼き、もういっぽうは高めの温度でパンを焼くという使い方もできます

用意されている運転コースは、ホットプレート、加熱(IH)、揚げ物の3つ。ホットプレートにした際は保温90〜250℃、加熱コース(IH)は75W相当〜1,400W、揚げ物コースは140〜200℃が設定できます。ただし、出力は左右あわせて1,400Wなので、片方を1,400Wにすると1口しか使用できません。また、揚げ物コースはセンサーで油の温度を厳密にコントロールするため、1口(右側)のみしか使えなくなります

とはいえ、IHコイルを2口搭載しながら薄型化するのは容易なことではありません。1番の問題となるのは、放熱。通常であればIHコイルひとつに対し、ひとつのファンで冷却しますが、IHデイリーホットプレートは部品の配置や風路を工夫することで、IHコイル2つの熱をひとつのファンで排出できる設計を実現。従来モデル「KZ-HP2100」(1口IH)よりも、1口増やしながら、22mmも薄くなりました。

本体のサイズは59.3(幅)×4.6(高さ)×32.3(奥行)。テーブルになじむデザインにするために、薄型化は必須だったといいます

ファンは右側にひとつだけ搭載。上部から取り込んだ空気を、左側に流して冷却します。パーツを横向きに配置したほか、空気を左側に誘導しやすいリブ形状にするなど、空気の流れを妨げない工夫が満載

卓上調理を体験!

IHデイリーホットプレートの詳細を理解したあと、体験会の目玉である調理へと移ります。4人がけのテーブルにIHデイリーホットプレートが設置されており、それぞれのテーブルで料理を作りました。今回はプレートを設置し、ホットプレートスタイルで卓上調理を体験!

フタをして、右側のプレートを加熱。230℃になるとアラーム音で知らせてくれます。IHなので立ち上がりが早く、4分ほどで230℃になりました。なお、同社のシーズヒーターを採用したホットプレートの場合、230℃に達するのに約9.5分かかるそうです

クッキングシートで作った器の中に白身魚や野菜、ソースなどを入れて、予熱した右側のプレートにセット

フタをし、調理中の右側は6分のタイマーをセット。続けて、左側も230℃の予熱を開始します

フタをし、調理中の右側は6分のタイマーをセット。続けて、左側も230℃の予熱を開始します

6分の加熱が終了したプレート右側の料理は、下の動画のように仕上がりました。グツグツと煮えたぎっています!

料理は完成しましたが、あと何品が作るので、90℃に温度を下げて保温。これで、熱々のまま食べられますね!

料理は完成しましたが、あと何品が作るので、90℃に温度を下げて保温。これで、熱々のまま食べられますね!

右側で保温したまま、左側のプレートで春巻きの皮で巻いたアスパラと食パンを焼きます

右側で保温したまま、左側のプレートで春巻きの皮で巻いたアスパラと食パンを焼きます

全部完成したあとで、右側の料理に仕上げのソースをかけて出来上がり!

全部完成したあとで、右側の料理に仕上げのソースをかけて出来上がり!

難しい調理工程はまったくなく、簡単でおいしい料理ができました。ホットプレートでトーストしたのは初めてでしたが、ふかふかの焼き上がりで、これならトースターを使わなくてもいいかも

もっとも長く加熱していた白身魚は、硬くもなっておらず、ふわふわ。しっかりと煮込まれているので、味もきちんと染み込んでいます

今回、同じテーブルについた人たちと一緒に調理したため、ほぼ面識のないメンバーで行うことになったのですが、調理をしている間に会話がはずみ、仲良くなってしまいました。卓上調理は目の前で調理できるので熱々が食べられるだけでなく、会話が生まれるのもいいところ。一般的に卓上IH調理器は排気音が大きいことが多いのですが、IHデイリーホットプレートの排気音はまったく気になりませんでした。見た目も美しいですし、ずっとテーブルに置いておき、毎食IHデイリーホットプレートで作るというのもアリ!

プレートは取り外しできるので、お手入れもカンタン!

プレートは取り外しできるので、お手入れもカンタン!

シャンパンゴールドのプレートは、汚れが付着しそうで心配でしたが、洗剤をつけて洗えば写真のとおりキレイに! フッ素コーティングが施されているので、傷も付きにくく、今回の場合、油のぬるぬる感も残っていませんでした

中村 真由美(編集部)

中村 真由美(編集部)

モノ雑誌のシロモノ家電の編集者として6年間従事した後、価格.comマガジンで同ジャンルを主に担当。アウトドアからオタク系まで意外と幅広くイケちゃいマス。

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