レビュー
スローモーション動画付きでレビュー

業界初「温めるかき氷器」がスゴい! 自宅でふわふわかき氷を極める1台

人気氷菓の「サクレ」が猛暑で需要が高まりすぎて、販売を一時休止するというニュースが報道されましたが、今年の夏は本当に暑い! しかもまだ続きそう! しかし氷菓がお好きな皆さま、安心してください。そんなときこそ、ドウシシャ「電動わた雪かき氷器」シリーズの出番です。自宅でふわっふわの絶品かき氷が楽しめますよ。

まずは、ふわふわのかき氷ができるところをご覧あれ

今回ご紹介するのは、「電動わた雪かき氷器 DSHH-18」(以下、DSHH-18)。ドウシシャのヒット家電であるかき氷器の中でも、同社担当者が「水で作った氷を徹底的においしく食べるために作りました!」とアピールする新モデルです。「ふわふわの口溶けがよい氷」「木をカンナで削ったような薄い氷」のクオリティをひたすら求めて開発された1台です。

今回レビューするかき氷器はこちら。大きなダイヤルがなんだかオーディオ機器みたいです

今回レビューするかき氷器はこちら。大きなダイヤルがなんだかオーディオ機器みたいです

本体の大きさは2Lペットボトルを超えるくらい。上下に分離するので、使わない時はコンパクトに重ねて置いておくこともできますよ(写真右)

専用のフタ付き氷ケースが2つ付属しています。これに水を入れて、冷凍庫で凍らせて氷を作ります

専用のフタ付き氷ケースが2つ付属しています。これに水を入れて、冷凍庫で凍らせて氷を作ります

どの程度ふわふわな氷ができるのか、ひとまずDSHH-18でかき氷を作ってみたいと思います!「薄い氷って何? ちょっとピンとこない」という人もいると思うので、わかりやすくスローモーションで撮影した動画を用意しました。DSHH-18で氷を削る様子をスローモーション動画で見ると、羽根のような薄い氷が落ちてくるのがわかります。そしてできあがった氷は、本当に薄くてふわっふわ! なめらかでおいしいかき氷が自宅で作れました。

氷が薄いのでシロップがよく染み込んでおいしい! 写真を撮っている間にどんどん溶けてきてしまいました

氷が薄いのでシロップがよく染み込んでおいしい! 写真を撮っている間にどんどん溶けてきてしまいました

ふわふわな氷の秘密は、氷を温めること

さて、上の動画で薄い氷がひらひらと舞い落ちてくる様子をご覧いただけたでしょうか。一般的なかき氷は、どちらかといえばシャリシャリと粒が大きな氷が削れます。対して、DSHH-18はどうして薄い氷が削れるのでしょうか。

そのポイントは、温度! DSHH-18は、氷ケースをセットする台座の下にヒーターを内蔵していて、氷を適温に温めながら削っているんです。だから“温めるかき氷器”。氷を温めることによって、薄くてなめらかに削れるのだとか。

銀色の部分がヒーターになっています

銀色の部分がヒーターになっています

氷をセットするケースの底面には、熱伝導率がよいアルミ素材を配置

氷をセットするケースの底面には、熱伝導率がよいアルミ板を配置

まず10分ください! ふわふわなかき氷を作るためには順序がある

実は、DSHH-18の使い方は少〜し特殊なんです。ここからは、その手順をざっとご紹介しましょう。

まず、冷凍庫から出したばかりの氷は硬すぎるので、DSHH-18で削る前に10分ほど常温で置いておくことが推奨されています。ふわふわのかき氷を食べるには時間がかかるのです。

こちらは冷凍庫から出したばかりの氷。表面が白く霜がついています

こちらは冷凍庫から出したばかりの氷。表面が白く霜がついています

冷凍庫から出して10分ほど常温で置いた氷がこちら。表面が濡れてキラキラ光っています。こうなれば、氷側の準備はOK

氷を置いておく10分の間に、DSHH-18のスイッチを入れてヒーターを温める準備をします。これがちょっと変わっていて、氷を入れていない状態でDSHH-18のスパイクを5回上下させると、ヒーターのスイッチが入る構造になっています。

スパイクは氷を固定させるパーツです。この上げ下げを5回繰り返すと、ヒーターの電源が入ります。何度も回していると「今、何回目だっけ?」とわからなくなってくるので、できればカウンター機能が付いていると便利だなと思いました

本体上部の電源スイッチを入れるとスパイクが下がり、フロントにあるダイヤルを回すとスパイクが上がるという仕組み。この上げ下げを手動で5回行わなくてはならないので、ちょっと手間ですが、ふわふわかき氷を食べるための儀式のようなものです。

そのまま放置しておくと、どんどんヒーターの温度が上がっていきます。3分後には40℃を超えていました。触るときには注意が必要です。

スパイクの上げ下げを5回繰り返したのちのヒーターの温度。少しずつ上昇し、3分後には40℃を超えました。ちなみに、10分以上経過すると自動でヒーターが切れる仕組みになっています

準備が整ったら、あとは氷をセットしてスイッチオンすればOK。スパイクのギザギザがしっかりと氷を押さえ込みます。ちょっと水があふれるので、下に水受け用のお皿を置くのがオススメです

ちなみに、本体には氷を削るための刃を調整できるダイヤルもついています。細かく薄い氷や、逆に粗くジャリジャリの存在感ある氷にすることも

氷を放置しておく時間で、ふわふわとシャリシャリを調整できる

DSHH-18でふわふわのかき氷を作るポイントは、氷を冷凍庫から出して置いておくことと、さらにヒーターで温められることの2点。これらの要素によって、氷がやわらかくなり、薄く削れるというわけです。

ちなみに、本体のヒーターをセット後、冷凍庫から出してすぐの氷を削ってみたことろ、ふわふわではなくシャリシャリしたかき氷になりました。羽根のようなふわっふわの氷を楽しみたいときはしばらく氷を置いておき、反対にシャリシャリ食感を楽しみたいときは氷の放置時間を短くするとよさそう。好みにあわせて調整してください。

氷を冷蔵庫から出してすぐに削ったら、粗めのかき氷に。シャリシャリしてこれはこれでおいしいので、好みにあわせて使い分けたい!

ひとり分の量にもよりますが、付属のケースで作った氷ひとつで、3人分くらいのかき氷ができました!

ひとり分の量にもよりますが、付属のケースで作った氷ひとつで、3人分くらいのかき氷ができました!

ちなみに、氷を全て削れりきれるわけではなく、最後に薄い氷が残ります

ちなみに、氷を全て削りきれるわけではなく、最後に薄い氷が残ります

食べても頭が痛くならない!? ドリンクと一緒に楽しむのもアリ

我が家にこのかき氷器がやってきてから、ほぼ毎日かき氷を楽しんでいます。水を使って氷を作っておけば、ジュースやシロップでアレンジできるので、毎日食べていても飽きません。かき氷を食べると冷えすぎてキーンと頭が痛くなることがありますが、温めながら削るせいか、DSHH-18で作ったかき氷は食べても頭が痛くなりませんでした。

最近筆者は、DSHH-18で削った氷を、飲み物と一緒にタンブラーに入れて持ち歩いています。氷が薄くてすぐに飲み物と混ざり合うので、飲みやすいです。個人的にオススメなのはカルピスなどの希釈タイプのドリンク。

また、DSHH-18にはかき氷のレシピが付属していて、ぜいたくに果物を使ったメニューが紹介されています。シロップを変えるだけで立派なデザートになるので、おもてなしとしても喜ばれそう。夏の暑い時期だけでなく、冬に暖房が効いた部屋で食べるかき氷も、また違ったおいしさなので、かき氷が好きな人には1年中使えます。ふわっふわのおいしいかき氷を、自宅で楽しんでみませんか?

カラーのレシピが付属していて、いろいろなかき氷のバリエーションを楽しめます!

カラーのレシピが付属していて、いろいろなかき氷のバリエーションを楽しめます!

使用後は、氷ケース、氷をおさえるスパイク、本体の下部分を外してキレイに洗えますよ

使用後は、氷ケース、氷をおさえるスパイク、本体の下部分を外してキレイに洗えます

伊森ちづる

伊森ちづる

家電流通専門誌で白物家電と家電量販店と流通に関する取材・執筆・編集を担当。趣味は料理、旅行、舞台鑑賞、米国ドラマ視聴など。クラシック音楽の”現代音楽ファン”というと変人扱いされることが悩み。

紹介した製品の最新価格・クチコミをチェックする
関連記事
ページトップへ戻る