新製品レポート
来訪者をモニターで確認したい賃貸住宅ユーザーの救世主!

工事・インターネット不要! ドアホンのように使えるパナソニック「モニター付きドアカメラ」が便利


ビデオ通話できる戸建て用の「ドアホン」が発表されたパナソニックの体験会では、もう1製品、集合住宅向けのモニター付きドアカメラ「VS-HC400-W」がお披露目されました。VS-HC400-Wは工事をせずに取り付けでき、インターネット環境も不要。ドアホンのない賃貸マンション・アパートで暮らす人に役立つはずです!

ドアに引っかけるだけの簡単取り付け

モニター付きドアカメラ「VS-HC400-W」は、カメラをドアに装着するだけで取り付けが完了する手軽な仕様ですが、カメラとモニターは家庭内に干渉する電波が少ない1.9GHz帯の周波数を利用する「DECT準拠方式」で接続されているため、安定した通信やクリアな通話が望めます。しかも、電池を使用する窓センサーをWi-Fiで接続すると1週間しか電池が持たないのに対し、DECT準拠方式であれば1年も電池が持つという検証結果もあるほど省電力。VS-HC400-Wのモニター機はAC電源接続、カメラは電池駆動(単3型電池4本使用)となりますが、約6か月、カメラの電池が持続します(満充電のニッケル水素電池「エネループ」のハイエンドモデルを使用し、室温20℃の状況で1日3回モニターを20秒表示した場合)。

VS-HC400-Wにはカメラ(左)とモニター機(右)がセットになっています。2018年10月18日発売予定で、市場想定価格は26,000円(税別)

カメラの取り付けは、ドアの上部に引っかけるだけ!

カメラの取り付けは、ドアの上部に引っかけるだけ!

ドアを閉めると、このような感じに! 違和感はありません

ドアを閉めると、このような感じに! 違和感はありません

カメラを引っかける金具はドアの厚みに合わせて調整できるようになっているので、ドアの開け閉めでカメラがズレる心配もなし!

たとえば、このような感じで来客があった場合、下の動画のようにモニター機で対応できます。顔を確認しながら応答もでき、まさにドアホン!

なお、VS-HC400-Wは来訪者に応対するだけでなく、「モニター」ボタンを押してドア外の様子を見ることもできます

このように取り付けが簡単なVS-HC400-Wですが、カメラにはチャイムが搭載されていないため、玄関のチャイムの音でモニター機が起動するように手動で設定しなければなりません。あらかじめ、玄関のチャイム音をモニター機に録音しておくだけなのですが、静かな環境で録音することが条件となっています。

玄関のチャイム音が鳴るとモニター機が起動し、映像を画面に映し出すようになる「チャイムリンク」機能。最初だけ登録設定が必要です

外出先でも来客対応することもできる!

そして、別売のホームユニット「KX-HJB1000」を用意すると、下の動画のように来客応対をスマートデバイスで行えるようになります。

ホームユニット「KX-HJB1000」の市場想定価格は12,000円前後。ホームユニットを使用するには、Wi-Fi環境が必要です

なお、カメラとモニター機がセットになったVS-HC400-Wに、ホームユニットが付属する「VS-HC400K-W」も同日発売されます。市場想定価格はVS-HC400-Wより7,000円高い33,000円(税別)なので、ホームユニットを追加購入するよりも割安。外出先で応対したいと思っているなら、VS-HC400K-Wを選んだほうがお得でしょう。

中村 真由美(編集部)

中村 真由美(編集部)

モノ雑誌のシロモノ家電の編集者として6年間従事した後、価格.comマガジンで同ジャンルを主に担当。アウトドアからオタク系まで意外と幅広くイケちゃいマス。

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