選び方・特集
豆の挽きから抽出まで自動で簡単、しかもおいしい!

《2020年》いつでも挽き立て! おすすめ全自動コーヒーメーカー11選

コーヒー好きの生活に欠かせないコーヒーメーカー。近年は、豆の挽きから抽出まで自動で行ってくれる全自動モデルが人気です。本記事では、人気モデルはもちろん、1万円以下のお手ごろモデル、デザイン性の高いおしゃれモデルまで、おすすめの全自動コーヒーメーカー11選とともに、製品選びのポイントをご紹介します。

全自動コーヒーメーカーの選び方

ドリップ式か、エスプレッソメーカーか

大きく分けると、全自動コーヒーメーカーにはレギュラーコーヒーを抽出するドリップ式と、エスプレッソはもちろん、カプチーノなどのミルクメニューを1杯ずつ抽出することができるエスプレッソマシンの2種類があります。ドリップ式より高価にはなりますが、より本格的なカフェメニューを楽しみたいという場合は、エスプレッソマシンが選択肢に入ってくるでしょう。

一般的に、「コーヒーメーカー=ドリップ式」のイメージが強いですが、近年ではエスプレッソマシンを自宅に設置して、本格的な“家カフェ”を楽しむ人も増えています

ミルの方式

全自動コーヒーメーカー選びの“要”と言えるのが、豆を挽くミルの方式です。味と香りにこだわるなら、摩擦を抑えながら豆を均一に挽くことができる「臼式」(フラットカッター式)や「コニカル式」(コーン式)のミルを搭載したモデルがおすすめ。香りが損なわれにくく、雑味が出にくいと言われています。

お手ごろ価格のモデルに採用されているのは、ほとんどが「プロペラ式」。「臼式」や「コニカル式」に比べ挽きムラが出やすい傾向があるものの、シンプルな構造で手入れが簡単という利点があります。

臼を上下でかみ合わせてすり潰す「臼式」(左)、固定された歯と回転する円錐状の歯の間をコーヒー豆が通ることで粉砕する「コニカル式」(中央)。「プロペラ式」(右)は、プロペラ状の刃を高速回転させて豆を粉砕します

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蒸らし機能

よりハンドドリップに近い味を楽しみたい人は、蒸らし機能を搭載した機種を選びたいところ。蒸らすことでお湯がコーヒー粉の全体に行き渡るので、コーヒーの味や香りをしっかり抽出することができます。

浄水機能

香り高いコーヒーを淹れるためには、使用する水にもこだわりたいもの。水道水に含まれるカルキなどを除去する浄水機能が付いていれば、よりおいしいコーヒーを淹れることができます。

給水タンクは着脱可能か

コーヒーメーカーには、給水タンクが取り外し可能なものと、そうでないものがあります。取り外せない場合、取り外しができる場合に比べて給水や手入れに手間がかかるので、より衛生的に使用したい場合は、取り外して丸洗い可能なものを選ぶと安心です。

使い勝手だけでなく、衛生面にも関わってくるタンクの着脱の可否は大切なポイント

使い勝手だけでなく、衛生面にも関わってくるタンクの着脱の可否は大切なポイント

1度に淹れられるコーヒーの量

家庭用コーヒーメーカーの場合、給水タンクの容量は多くて1L程度(コーヒーカップ6〜8杯)のものがほとんど。コーヒーカップは1杯120〜150cc、マグカップは1杯250〜300ccくらいと覚えておくと、1度に淹れられる杯数がイメージしやすいです。エスプレッソマシンの場合、1度に抽出できるコーヒーは1杯(機種によっては2杯)です。

フィルター(ドリップ式のみ)

味と使い勝手に関わってくる部分です。ペーパーフィルターを使用すると、コーヒーの油分がフィルターに吸着されるためすっきりとした味になると言われています。対して、メッシュフィルターの場合は、コーヒーの油分ごと抽出するため、コクのある味わいに。

メッシュフィルターはフィルター代がかからないため経済的ですが、使用ごとに水洗いが必要なので、使い捨てのペーパーフィルターより手間はかかります

サーバーはガラス製かステンレス製か(ドリップ式のみ)

ガラス製サーバーはにおいや汚れがつきにくく、コーヒーの残量確認もしやすいですが、割れやすいため取り扱いに気をつける必要があります。いっぽう、ステンレス製サーバーは、ヒーター機能を使わずに保温ができるので、コーヒーが煮詰まる心配がないだけでなく、電気代の節約にもなります。また、ポットに氷を入れて簡単にアイスコーヒーが作れたり、ポットのみをテーブルに持って行くこともでき、何かと便利。

ガラス(左)とステンレス(右)の両方を用意している製品もあります

ガラス(左)とステンレス(右)の両方を用意している製品もあります

タイマー機能

忙しい朝も、目覚めの1杯は欠かせない。という人は、タイマー機能が付いているものがおすすめ。豆と水をセットし、起床時間に合わせてタイマーをセットしておけば、朝のコーヒータイムをゆったりと楽しめます。

おすすめの全自動コーヒーメーカー11選

ここからは、人気モデルのほか、1万円以下のお手ごろモデル、デザイン性の高いおしゃれモデルなど、おすすめの全自動コーヒーメーカーをご紹介します。

1.パナソニック「沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57」
人気モデルの後継機は、「デカフェ豆」コースを搭載!

大人気モデル「NC-A56」の後継機。デカフェ(カフェインレスコーヒー)をコクのあるコーヒーにドリップする「デカフェ豆」コースが搭載されているのが特徴です。豆の挽き、注湯、ドリップ、保温のほか、ミルの洗浄まで全自動で行ってくれます。

「マイルド」と「リッチ」の淹れ分けができるだけでなく、豆も「粗挽き」「中細挽き」で挽き分け可能。カルキを90%以上カットする沸騰浄水や、抽出完了の30分後に自動で保温温度を低くし、飲み頃温度を適切に保つ機能も装備しています。

サイズ:220(幅)×245(奥行)×345(高さ)mm
重さ:3.0kg
ミルの刃:プロペラ式
豆の挽き分け:粗挽き/中細挽き
1度に淹れられるコーヒーの量:5カップ(670ml)
サーバー:ガラス
フィルター:ペーパーフィルター
蒸らし機能:○
浄水機能:○
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:×

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2.メリタ「アロマフレッシュサーモ AFT1021-1B」
独自の抽出理論を投影した、メリタ初の全自動コーヒーメーカー

有名コーヒー機器メーカー・メリタ独自のコーヒー抽出理論を投影した、同社初のミル付き全自動コーヒーメーカーです。リブ(ドリッパー側面の溝)がほどこされた独自の「1つ穴」ドリッパーはもちろん、抽出時の湯温や湯量、抽出スピードなど、メリタの哲学が凝縮された1台。ほかにも、高性能なコニカルミルや、豆の自動計量機能、タイマーを搭載するほか、保温性が高い真空二重構造のステンレスポットを採用するなど、「おいしいコーヒー」を淹れるためのこだわりがつまっています。

サイズ:約263(幅)×237(奥行)×441(高さ)mm
重さ:約4.7kg
ミルの刃:コニカル式
豆の挽き分け:細挽き/中挽き/粗挽き
1度に淹れられるコーヒーの量:最大10杯(水タンクの最大容量は1.25L)
サーバー:ステンレス(真空二重構造)
フィルター:ペーパーフィルター
蒸らし機能:○
浄水機能:×
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:○

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3.シロカ「コーン式全自動コーヒーメーカー」
コーン式ミルを採用した本格派。タイマーや豆の自動軽量など、便利な機能が満載

豆を均一に挽くことができるコーン式ミルを採用しているのが特徴。便利なタイマー機能も搭載しています。淹れる杯数に応じて豆を自動計量してくれるので、ドリップのたびに量る手間もありません。

豆の挽き具合は細挽きから粗挽きまで無段階で調節できるだけでなく、ドリップメニューを「マイルド/リッチ」の2種類から選べるのもうれしい。ペーパーフィルターとガラスサーバーを備えた「SC-C111」、ペーパーフィルターとステンレスサーバーを備えた「SC-C121」、ステンレスフィルターとステンレスサーバーを備えた「SC-C122」の3タイプが用意されています。

サイズ:160(幅)×270(奥行き)×390(高さ)mm
重さ:4.0kg(本体のみ)
ミルの刃:コーン式
豆の挽き分け:細挽きから粗挽きまで無段階
1度に淹れられるコーヒーの量:コーヒーカップ4杯(540ml)
サーバー:ガラス
フィルター:ペーパーフィルター
蒸らし機能:○
浄水機能:×
給水タンクの着脱:〇
タイマー機能:○

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4.象印「珈琲通 EC-RS40」
こだわりの抽出方法で、コクと香りをじっくりと引き出す

コーヒー抽出用の水をヒーターで2回加熱したうえ、お湯の通り道を予熱してから95℃の高温のままコーヒーを抽出する機能や、約20秒間の蒸らし時間を確保するなど、コーヒー本来のコクと香りをじっくりと引き出すこだわりが満載の1台。

コーヒーの濃度と、豆の挽き具合はそれぞれ2段階で調整できます。付属のステンレスサーバー以外にも、ステンレスマグやコーヒーカップなどに直接抽出することができるのも便利。ミルケースは丸洗いできるほか、ミルケース内部に付いたコーヒー粉を抽出時のお湯でドリッパーに流す構造で、お手入れのしやすさにもこだわっています。

サイズ(約): 240(幅)×250(奥行)×375(高さ)mm
重さ(約):4.4kg
ミルの刃:プロペラ式
豆の挽き分け:粗挽き/中細挽き
1度に淹れられるコーヒーの量:コーヒーカップ約4杯(540mL)
サーバー:ステンレス
フィルター: ステンレスメッシュフィルター
蒸らし機能:〇
浄水機能:〇
給水タンクの着脱:〇
タイマー機能:×

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5. 最大10杯分のたっぷり抽出に対応
クイジナート「10カップミル付き全自動コーヒーメーカー DGB-625J」

約1.5Lのタンクを備え、最大10杯分のコーヒーを1度にドリップできるので、少人数のオフィスなどにもおすすめの1台です。コーヒーの油分を残すことで豆のうまみを保ち、香り高いコーヒーを抽出する「ゴールドトーンフィルター」を採用。4杯までの少なめの杯数だけ淹れたい場合に、抽出プロセスを調整してくれる「1-4ボタン」や、タイマー機能も搭載しています。

サイズ(約): 207(幅)×320(奥行)×386(高さ)mm
重さ(約):4.12kg
ミルの刃:不明
豆の挽き分け:不可
1度に淹れられるコーヒーの量:10杯
サーバー:ガラス
フィルター:ゴールドトーンフィルター
蒸らし機能:×
浄水機能:×
給水タンクの着脱:×
タイマー機能:〇

6. ツインバード「全自動コーヒーメーカー CM-D465B」
プロの技を再現! 杯数に合わせて淹れ分けができるコーヒーマシン

1〜3杯用、4〜6杯用と、それぞれに適した2サイズのドリッパーが付属し、どの杯数設定でもプロが淹れたような安定した味のコーヒーが楽しめるのが特徴。湯温が外気温に影響されることなく、注がれる時に適温になるサーモセンサーも搭載し、蒸らしに使うお湯の注ぎ方や間隔は、1〜6杯それぞれに応じたプログラムが設定されているという徹底ぶり。大量の豆でも均一に挽けるよう、独自の4×5枚のミルの刃を採用しています。

サイズ: 160(幅)×335(奥行)×425(高さ)mm
重さ(約): 4.5kg
ミルの刃:不明
豆の挽き分け:粗挽き、中挽き、細挽き
1度に淹れられるコーヒーの量:900ml(6カップ)
サーバー:ガラス
フィルター:ペーパーフィルター
蒸らし機能:〇
浄水機能:×
給水タンクの着脱:×
タイマー機能:×

7.シロカ「カフェばこ SC-A351」
コンパクトサイズでひとり暮らしにもおすすめ

幅16.2cmのコンパクトなサイズとすっきりとしたデザインで、ひとり暮らしの部屋にも設置しやすいモデル。ステンレスメッシュフィルターは豆の油分ごと抽出するので、コク深いコーヒーに仕上がります。前モデルでは取り外しができなかった給水タンクを着脱可能にしたほか、タイマー機能を搭載することで、より清潔に、より便利に使用できるようになりました。基本的な仕様は同じで、ステンレスサーバーを搭載する「SC-A371」も用意されています。

サイズ:162(幅)×280(奥行き)×264(高さ)mm
重さ:2.7kg
ミルの刃:プロペラ式
豆の挽き分け:×
1度に淹れられるコーヒーの量:1〜4杯
サーバー:ガラス
フィルター:ステンレスメッシュフィルター
蒸らし機能:○
浄水機能:×
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:○

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8.アイリスオーヤマ「IAC-A600」
全自動なのに! 6,000円でおつりが来る入門向けモデル

「必要最低限の機能で、とにかく安く全自動コーヒーメーカーが欲しい」という方におすすめの1台。約6,000円(2020年2月末時点の価格.comの最安価格)というお手ごろさながら、豆の挽き具合は粗挽きと中挽きに対応。フィルターは、繰り返し使えるメッシュフィルターを採用しているため経済的です。取り外し可能で、上から水量を確認することができる水タンクや、柄の先端に掃除用ブラシが付いた計量スプーンなど、細かい心配りも感じられ、使い勝手も良好。

サイズ(約):177(幅)×286(奥行)×292(高さ)mm
重さ(約):2.5kg
ミルの刃:プロペラ式
豆の引き分け:粗挽き/中挽き
1度に淹れられるコーヒーの量:4杯
サーバー:ガラス
フィルター:メッシュフィルター
蒸らし機能:×
浄水機能:×
給水タンクの着脱:〇
タイマー機能:×

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9. レコルト「グラインド&ドリップコーヒーメーカー フィーカ RGD-1」
雑貨のようなデザインがおしゃれ!

コーヒーメーカーは、ブラックやシルバーを基調としたクールなデザインが多いですが、「RGD-1」は、雑貨のようなおしゃれなカラーリングとデザインが特徴です。設置面積はB5サイズに収まるコンパクトサイズながら、フラットカッター式ミルや、蒸らし機能を搭載。本体以外は丸洗いOK。繰り返し洗って使えるパーマネントフィルターが付属するので、清潔かつ経済的です。ボディカラーは、レッド、ブラック、ホワイトの3色が用意されているので、キッチンの雰囲気に合わせて選べます。

サイズ(約):175(幅)×280(奥行)×295(高さ)mm
重さ(約): 2.5kg
ミルの刃:フラットカッター式
豆の引き分け:×
1度に淹れられるコーヒーの量:560ml(コーヒーカップ4 杯分)
サーバー:ガラス
フィルター:パーマネントフィルター
蒸らし機能:〇
浄水機能:×
給水タンクの着脱:〇
タイマー機能:×

10.デロンギ「マグニフィカ ESAM03110S」
デロンギの全自動コーヒーマシンのエントリーモデル

最後に、エスプレッソメーカーの人気モデルを2機種ご紹介。ドリップ式とはやや方向性が異なり、価格も高めですが、1杯ずつ豆を挽いて蒸らすため、より本格的な味わいが期待できます。

業務用、家庭用ともに人気の高いデロンギのエスプレッソメーカーのエントリーモデル「マグニフィカ ESAM03110S」。コニカル式のミルで1杯ずつ豆を挽いて抽出します。レギュラーコーヒー、エスプレッソはもちろん、フォームミルクを作る機能も備えているため、カフェラテやカプチーノを作るのも簡単。豆の粒度、豆の量、抽出量、抽出温度などは細かく調整できます。また、マシン内部の洗浄は自動で行われるため、普段のお手入れも、カス受けと、水受けトレイの水洗いだけと手軽です。

サイズ:280(幅)×425(奥行き)×365(高さ)mm
重さ(約):10.5kg
ミルの刃:コーン式
1度に淹れられるコーヒーの量:2 杯(タンク容量1.8L)
サーバー:付属しない
浄水機能:×
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:×

11. デロンギ「ディナミカ ECAM35035W」
トレンドコーヒーも、ふわふわミルクのカプチーノも!

豆の酸値特徴を最大限に引き出し、すっきりした繊細な味わいを演出する「スペシャルティ」搭載のエスプレッソメーカー。「サードウェーブ」ブームで人気が高まったトレンドコーヒー豆にも対応しています。大きく見やすい液晶パネルで操作ができ、自動で最適な水・豆量を計り、豆を挽くところから抽出・洗浄まで行ってくれます。「ミルクフロッサー」も搭載しているので、ふわふわミルクも簡単。カフェで飲むようなカプチーノやカフェラテが作れます。

サイズ:240(幅)×445(奥行き)×360(高さ)mm
重さ(約):9.5kg
ミルの刃:コーン式
1度に淹れられるコーヒーの量:2杯(タンク容量1.8L)
サーバー:付属しない
浄水機能:×
給水タンクの着脱:○
タイマー機能:×

価格.comマガジン編集部

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