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遠赤外線量がたっぷりだから短時間であったか

体の芯からポカポカ! 見た目もよくなったダイキンの新「セラムヒート」がよさげ!!


ダイキンの遠赤外線暖房機「セラムヒート」が、5年ぶりにデザインを一新。さらに、使い勝手や安全性を高めるための機能が追加されました。2018年9月に発売された新モデル「CER11VS-W」をメディア体験会で見てきたので、詳細を紹介します。

暖かさはそのままで見た目と使い勝手を大きく改良

セラムヒートは、ヒーター管が遠赤外線を放射する電気ストーブです。遠赤外線は熱量が体に吸収されやすいうえ、吸収されると体の構成分子を振るわせて発熱を促す性質があるため、体の表面だけでなく芯から暖かくなれるのが特徴。実は、セラムヒートはシーズヒーターに分類されます。シーズヒーターと同じ素材のヒーター管にセラミックコーティングするなどの工夫を施すことで、人の体に吸収されやすい波長域が多くなり、一般的なシーズヒーターよりも体が暖かくなるのだそう。また、ヒーター管が明るく光らず、衝撃にも強いという特性も備えています。そんな暖房性能はそのままに、新モデルは直線的でモダンなテイストに変更。さらに、暖房の切り忘れを防止する人感センサーの搭載や、暖房出力がわかりやすい表示方法になるなど、安全性や使いやすさの向上が図られました。

大きくデザインが変更された、新モデル「CER11VS-W」。円形と長方形の単純図形のみでデザインすることで、シンプルでモダンに仕上げたのだそう

台座に搭載していた首振りなどの機構を支柱上部に配置することで、台座の薄型化を実現

台座に搭載していた首振りなどの機構を支柱上部に配置することで、台座の薄型化を実現

すっきりとした見た目になったので、シンプルなリビングにも合う!

すっきりとした見た目になったので、シンプルなリビングにも合う!

従来は出力の強さを「1、2」という数字で示していましたが、ワット数表示(300〜1,100W)に変更されました。ブレーカーの容量が気になる人には、目安となるので便利

台座前面に人感センサーを搭載。熱(温度差)の動きを検知し、人がいないと判断すると10分後に省電力(250W)となり、そこから5分後に電源がオフになります

人感センサーを作動させるか否かは、選択可能。また、温度センサーで室温を見張り、室内が約22℃まで暖まるとパワーを抑えた運転に自動で切り替わる「温度」モードや、パワーに強弱をつけて運転する「リズム」モードも用意されています

デザインは大きく変わりましたが、セラムヒートのウリであるセラミックコーティングされたシーズヒーターは1987年に誕生した時から変わらず。急激な温度変化にも強く、1.5kgの鉄球を1mの高さからヒーター管に落としても割れないほど丈夫!(下の動画参照)

異なる暖房器具にそれぞれ10分ずつ当たった結果を見ると、セラムヒートがもっとも広範囲を暖めていることがわかります(オイルヒーターのみ40分当たっています)。短時間で、これほど暖まれるのは魅力的!

実際にセラムヒートで3分ほど暖をとってから外に出てみたところ、気温13℃くらいでしたが、体がポカポカとしており、寒さを感じず。朝、セラムヒートに当たってから通勤や通学をするとよさそう!

その他、角度調整や首振り機構は従来機と同じ。発熱部を縦方向と横方向に切り替えもできるので、状況に合わせて使い分けできます。

横位置での使用も可能。縦、横の切り替えは手動です

横位置での使用も可能。縦、横の切り替えは手動です

上下の角度は、上向き30°まで調節可能。上方向に角度を付けた状態はもちろん、横向きにしても左右70°の範囲で自動首振りもできます(下の動画参照)

重量は8kgありますが、女性でも持ち運びはそれほど苦ではありません

重量は8kgありますが、女性でも持ち運びはそれほど苦ではありません

手を振って飛んだ水くらいならセラムヒートのヒーター管は割れないので、洗面所や台所に設置するのもいいでしょう

セラムヒートのヒーター管は高出力で使用すると1ルクスほどの明るさで赤くなりますが、まぶしくないので、就寝時にも最適。なお、運転中であることをわかりやすくするために、パワーを選択するダイヤルが運転中はオレンジ色に点灯するようになりました

セラムヒートのような暖房器具は部屋全体を暖めるというよりも、人の体に直接当てる使い方が主流。メインの暖房器具では暖めきれない場所で使ったり、すぐに暖まりたい時に重宝するでしょう。なお、約1.8m(1畳分)先にも温もりが届くので、少々離れた場所で過ごしてもあったか!

立ち上がり時にフルパワーで暖房運転を行い、暖かくなったら設定の温度に切り替わる「速暖」モードも用意。メイン暖房器具で部屋が暖まるまでの間、併用するのに役立つ運転モードです

カラーが違うタイプもあり!

体験会に用意されていたセラムヒートは「CER11VS-W」ですが、このモデルは量販店以外での流通となります。量販店で販売されるのは「ERFT11VS」。両モデルの基本構造はまったく同じですが、ERFT11VSにはホワイト系とブラック系の2色がラインアップされているほか、ホワイト系の発熱部を覆うガードや上下の金属部がシルバーとなっています。

「ERFT11VS」にはマットホワイトとダークグレーの2色が用意されています

中村 真由美(編集部)

中村 真由美(編集部)

モノ雑誌のシロモノ家電の編集者として6年間従事した後、価格.comマガジンで同ジャンルを主に担当。アウトドアからオタク系まで意外と幅広くイケちゃいマス。

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