新製品レポート
“ヘッドが立つ”機構があるからこそできるラクな掃除!

1台で玄関の掃除もできる! シャープの“新”紙パック式キャニスター掃除機が登場

家の中の掃除はもちろん、玄関の掃除も“ためらうことなく”できてしまう紙パック式キャニスター掃除機「EC-VP510」をシャープが発表。説明会で見てきた、そのヒミツを紹介しましょう!

EC-VP510の市場想定価格は5万円前後で、2019年2月21日発売予定

EC-VP510の市場想定価格は5万円前後で、2019年2月21日発売予定

玄関掃除もできる仕組みとは?

シャープはさまざまなタイプの掃除機をラインアップしていますが、なかでも人気が高いのは、ただ軽いだけでなく、掃除をしたくなってしまうほどのラクさを追求した「RACTIVE Air」シリーズ。パイプに軽量で強度の高いドライカーボンを採用しており、コードレス仕様のキャニスター型(EC-AS710/510)でも総重量は2.9kgで、かつ、掃除機がけをしている際に「手元質量」(ホース、パイプ、吸込口の合計質量)はわずか1.1kgという軽さを実現しています。今回、発表された「EC-VP510」は、ドライカーボンのパイプや、パイプをヘッドから外した際にパイプの接続部が倒れない機構など、RACTIVE Air(EC-AS710/510)のいいところを盛り込んだモデル。さらに、自立するヘッドの構造を生かすことで、玄関の掃除もこれ1台で行えるようにしたのがポイントです。その手法は、玄関用のヘッドに交換するという実にシンプルなもの。ブラシやノズルを付ければ、どの掃除機でもできる方法ですが、腰を曲げずにヘッドを抜き差しできるEC-VP510なら、普通の床掃除から玄関の掃除までラクに行えてしまうのです。

パッと見た感じは、一般的な電源コード付きの紙パック式キャニスター掃除機。サイズは194(幅)×395(奥行)×182(高さ)mmで、重量は3.4kg。吸込仕事率は320W〜約70Wです

パイプにドライカーボンを採用しているので、手元質量は1.2kg。掃除機がけをしている姿勢で手もとにかかる重さは、わずか400gなのだそう

ヘッドを外したい時は、ヘッドを足で押さえ、ハンドル下にあるボタンを押しながら上に引くだけ。ヘッドを着脱する一連の動作は下の動画で確認できます

上の動画でも確認できますが、パイプを抜いたヘッドの接続部は自立しています(左)。また、パイプの先端はブラシに早変わり! つまり、ヘッドを外してブラシでこまかい部分を掃除して、再び、床の掃除機がけに戻る際に、腰を曲げずにヘッドを付けることができるのです

玄関の掃除機がけを行う時には、「スグ換え玄関ブラシ」を使用します。EC-VP510は立った姿勢のままヘッドの着脱ができるので、このブラシへの交換も下の動画のようにスムーズ!

ブラシの付け替えは簡単に行えても、ゴミがしっかり取れなければ意味がない! そこで、玄関に砂を撒き、どれほど除去できるのかを試してみました。

玄関の中央と隅に撒いた大きさの異なる砂を、EC-VP510で掃除します(下の動画参照)

玄関の中央と隅に撒いた大きさの異なる砂を、EC-VP510で掃除します(下の動画参照)

靴をずらして取り残しがないかを確認してみたところ、目地にもひと粒も砂は見当たらず! サッとかけた程度なのに、こんなに取れるのかと驚きました

隅にあった砂もひと粒残らず吸い込まれました。ブラシで砂が押され、隅に残ってしまうのでは? と思っていましたが、そんな心配もいらないようです

EC-VP510は紙パック式なのでサイクロン式のように吸い込んだゴミが見えないのもいいところ。集じん容積は1L

EC-VP510は紙パック式なのでサイクロン式のように吸い込んだゴミが見えないのもいいところ。集じん容積は1L

なお、「スグ換え玄関ブラシ」は現時点ではEC-VP510に付属されるのみですが、今後、オプションとしても発売する予定だとのこと

まだまだある! ラクな掃除ができる工夫

そのほかにも、掃除をラクにする構造が施されているので紹介しておきましょう。なお、これらの構造は、2018年に発売されたRACTIVE Airシリーズのコードレスキャニスター型「EC-AS710/EC-AS510」に採用されているものと同じです。

●ラグ越えヘッド

ヘッド前面にあるバンパーをなくし、ブラシの形状を変更することで“ラグを乗り越える”ヘッドを実現。ラグなどが敷いてある場合、一般的な掃除機ではヘッドを持ち上げ、ラグに載せなければなりませんが、EC-VP510は床を走らせていればラグを乗り越えてくれるので、余計な力を使わずに済みます(下の動画参照)。

バンパーを排除し、ブラシが露出した状態になったのが「ラグ越えヘッド」の特徴

バンパーを排除し、ブラシが露出した状態になったのが「ラグ越えヘッド」の特徴

●マジックバランス

パイプ部分が自立する機構が採用されているので、床にあるものを動かしたい時などに便利! さらに、掃除機がけ中にパイプ部分を自立させると運転を停止させなくても自動で停止し、掃除機がけのスタイルに戻ると運転が再開するアイドリングストップ機能が装備されています。

中村 真由美(編集部)

中村 真由美(編集部)

モノ雑誌のシロモノ家電の編集者として6年間従事した後、価格.comマガジンで同ジャンルを主に担当。アウトドアからオタク系まで意外と幅広くイケちゃいマス。

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