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あたためのみの単機能レンジからオーブンレンジまで8製品をピックアップ

一人暮らしの電子レンジ選び。あなたの新生活にぴったりの1台は?

買ってきたお弁当やお惣菜の温め、カップ1杯の飲み物の温めが手軽にできる電子レンジは、ひとり暮らしの食生活になくてはならないアイテムです。ここでは、ひとり暮らし用の電子レンジを選ぶ時のポイントとともに、あたため機能のみのシンプルなものから、ひとり暮らしに便利な機能が充実したオーブンレンジまで、この春からひとり暮らしを始める方にぴったりの8製品をご紹介します。

ひとり暮らし用の電子レンジを選ぶ時のポイント

「単機能レンジ」でいいのか、「オーブンレンジ」が欲しいのか

食事はほぼ外食で済ませるつもり、あるいはコンビニ弁当やスーパーの惣菜を買ってくるつもり。という人は、「あたため」のみの単機能レンジで十分でしょう。いっぽう、パンを焼いたり、お菓子を作ったり、レンジで調理もしたいというのであれば、オーブン機能の付いたオーブンレンジを選びましょう。

「あたためとトーストだけできればいい」という人でも、単機能レンジとトースターを設置するよりオーブンレンジを1台にしたほうが、省スペースになりますよ

本体サイズと設置スペースの照らし合わせを忘れずに

ひとり暮らし用の物件はキッチンが狭いことが多いので、本体サイズも製品選びの重要ポイント。設置する際は、本体の左右、上、背面を壁からある程度離す必要があるので、この点にも注意してください。また、キッチンの広さによっては冷蔵庫の上に電子レンジを設置するケースも多いでしょう。この場合は、引越し先に配置する冷蔵庫の天面の広さと照らし合わせて選んでおくと安心です。

庫内容量は20L前後でOK

単機能の電子レンジの場合、庫内容量は17L〜22L程度のものがほとんどなので、その範囲で選んでおけば問題ないでしょう。オーブンレンジは機能もサイズも価格も幅広いですが、人を呼んで料理をふるまうのが大好きという人でなければ、20L前後あれば十分です。

「庫内フラット式」か、「ターンテーブル式」か

電子レンジには、庫内に直接食材を置いて温める「庫内フラット式」と、庫内に設置された皿の上に食材を置き、回転させながら温める「ターンテーブル式」の2タイプがあります。

構造的には「庫内フラット式」のほうが加熱ムラが起きにくく、食材を回転させる必要がないため、スペースを有効に使えます。また、お手入れも簡単でメリットが多いです。いっぽう「ターンテーブル式」は、同じ機能でも「庫内フラット式」に比べて価格が手ごろなことが多いので、用途や予算と照らし合わせて検討しましょう。

使い勝手のよい「庫内フラット式」(左)と、価格の安い「ターンテーブル式」(右)

使い勝手のよい「庫内フラット式」(左)と、価格の安い「ターンテーブル式」(右)

扉は「横開き」?「縦開き」?

レンジには、扉が右から左に開く「横開き」と、上から下に開く「縦開き」があります。横開きのモデルは、設置位置によっては食材の出し入れがしにくい場合があるので、購入前に設置位置を確認しておきましょう。

まだ設置位置がわからないという人は、左右のどちらからでも出し入れがしやすい「縦開き」タイプを買っておくと安心です※写真はメーカーの製品ページより

単機能レンジ

単機能タイプを選ぶ場合のメイン用途は、買ってきたお弁当や惣菜の温めだと思うので、大きめのお弁当もそのまま温められる「庫内フラットタイプ」を選びたいところ。ボタンひとつで適温にあたためができる自動あたため機能を搭載していればなおよし。

注意したいのが、単機能レンジには、東日本、西日本それぞれでしか使用できない(ヘルツフリーでない)モデルもあるということ。学生や期限付き単身赴任など、数年内に引っ越す可能性が高い人は、全国どこでも使用できるヘルツフリー機種を選びましょう。引越しの際、どの地域にも持っていけるだけでなく、不要になった場合にフリマアプリなどでも売りやすくなります。

1. 東芝「ER-SS17A/B」
900Wのハイパワーあたため。「縦開き」「横開き」が選べる

最大出力900Wで、飲み物などをすばやく温めることができる単機能レンジ。自動あたためは、あたため/冷凍ごはん・冷凍おかず/のみもの/お弁当の4つが用意されているので、ほとんど自炊をしないひとり暮らしであれば、必要十分な機能を備えていると言えます。同じ機能で扉の開き方が「縦開き(A)」と「横開き(B)」の2タイプが用意されているので、設置環境にぴったりの仕様をセレクトすることができますよ。

タイプ:単機能レンジ
サイズ: A:458(幅)×354(奥行)×281(高さ)mm
B:458(幅)×349(奥行)×281(高さ)mm
重量:A:約10kg/B:約9kg
庫内容量:17L
レンジ出力:900W・600W・500W・200W相当
扉の開き方:A:縦開き/B:横開き
庫内構造:庫内フラット
自動温め機能:○
ヘルツフリー:○

2.ツインバード「DR-D269B」
生活感の少ないデザインが◎。ブザー消音もできるので夜間の使用も安心

ワンルームや1Kの間取りの場合、キッチン家電もインテリアの要素のひとつ。あまり生活感が出すぎないものがいいという人にぴったりなのが、「DR-D269B」です。ブラックを基調としたシックなデザインで、扉にはミラーガラスを採用しているので、使用時以外は中が見えません。自動温め機能はありませんが、メモリー機能を搭載しているのが便利。また、できあがりブザー音の消音機能も付いているので、夜遅い時間でも、隣人や同居人へ気兼ねなく使用することができます。ルームシェア世帯にもよさそうですね。

タイプ:単機能レンジ
サイズ: 約 460(幅)×350(奥行き)×275(高さ)mm(ハンドル含まず)
重量:約13.5kg
庫内容量:20L
レンジ出力:600W〜100W相当
扉の開き方:横開き
庫内構造:庫内フラット
自動温め機能:×(メモリー機能あり)
ヘルツフリー:○

3.ハイアール「JM-FH18G」
価格重視派の大本命! コンビニ弁当が温めやすくてオートメニューも充実

10,000円を切る低価格(2019年2月19日時点の価格.com最安価格)がまず魅力の単機能レンジ。庫内は幅約30cmのフラットタイプで、コンビニ弁当が温めやすいです。「お弁当」「お惣菜」「牛乳」「コーヒー」「酒かん」「ごはん」「冷凍あたため」「葉果菜ゆで」「根菜ゆで」「インスタントラーメン」「炒めもの(水分多め)」「炒めもの(水分少なめ)」の12種類のオートメニューをも搭載しています。ヘルツフリーかつ縦開きなので、転勤や引越しが多い人でも安心。カラーはホワイトとブラックがあるので、お部屋の雰囲気に合わせてチョイスしてください。

タイプ:単機能レンジ
サイズ: 458(幅)×392(奥行き、取っ手含)×286(高さ)mm
重量:12.4kg
庫内容量:18L
レンジ出力:600 W(60Hzのみ)・500 W・350W・解凍(120 W)相当
扉の開き方:縦開き
庫内構造:庫内フラット
自動温め機能:〇
ヘルツフリー:○

4.パナソニック「エレック NE-E22A2」
人気機種の最新モデル。蒸気センサー付き自動モードであたためも解凍もおまかせ

価格.comで人気の単機能レンジ。庫内フラットではないのが惜しいのですが、蒸気センサー付きの自動あたため機能を搭載しており、ごはんや惣菜を分量に関係なく、ボタンひとつでちょうどよくあたため・解凍することができます。さらに、高出力から低出力への切り替えが自動でできる「連動調理」機能も搭載。まず高出力でひと煮立ちさせ、低出力で炊くということが可能なので、レンジだけで炊飯や煮物調理を行うこともできるという、単機能ながら高性能なモデルです。

タイプ:単機能レンジ
サイズ:488(幅)×368(奥行)×279(高さ)mm
重量:9.4kg
庫内容量:22L
レンジ出力:850W(自動)、700W・500W・150W相当(手動)
扉の開き方:横開き
庫内構造:ターンテーブル
自動温め機能:○
ヘルツフリー:○

>>価格.comで、「単機能レンジ」をチェックする

オーブンレンジ

オーブンレンジは、1台で電子レンジ、トースター、グリル、オーブンの4役をこなします。惣菜を温めるのはもちろん、朝食用のトーストを焼いたり、グラタンのチーズに焼き色をつけたり、クッキーやケーキなどのお菓子作りもできるので、単機能レンジに比べて価格は高めでも、こちらを選んでおいたほうができることが広がります。

5.アイリスオーヤマ「MO-F1801」
18種の調理メニューを搭載した、価格.comプロダクトアワード銀賞受賞モデル

「価格.comプロダクトアワード2017」の調理家電部門で銀賞に輝いたオーブンレンジです。単機能レンジとほとんど差がない13,800円(2019年2月18日時点の価格.com最安価格)というお手ごろ価格ながら、「お弁当あたため」「トースト」から、「ケーキ」「フライオーブン」まで、18種類の豊富な自動メニューを搭載しているのが特徴。お手入れしやすい庫内フラットタイプなのもうれしいポイントです。

タイプ:オーブンレンジ
サイズ:約485(幅)×約376(奥行き)×302(高さ)mm
重量:約12kg
庫内容量:約18L
レンジ出力:900W(最大2分間)・600W・500W・200W相当
扉の開き方:縦開き
庫内構造:庫内フラット

6.シャープ「RE-S50B」
料理をしたりしなかったりな食生活にフレキシブルに対応。トースト機能も充実

ボタンひとつで食品を食べ頃に温める「あたためワンキー」を搭載したオーブンレンジ。コンビニ弁当や総菜を自動で食べ頃に温める「お弁当あたため」ボタンのほか、冷凍ひき肉などを、使う分だけさくっと切って残りを再び冷凍しておける「サックリ解凍」や、揚げ物をからっと温める「フライあたため」機能も搭載しているので、料理をしたりしなかったりという食生活にフレキシブルに対応してくれるはず。トースト機能も充実していて、シンプルな「トースト」だけでなく、「チーズトースト」専用モードも備えています。カラーはホワイトとブラックから選べます。

タイプ:オーブンレンジ
サイズ: 450(幅)×365(奥行)×290(高さ)mm
重量:約12kg
庫内容量:15L
レンジ出力:500W・200W相当(50Hz/60Hz)・650W(60Hz)
扉の開き方:横開き
庫内構造:ターンテーブル

7.パナソニック「エレック NE-MS235」
将来家庭を持っても充分使える! 機能充実のオーブンレンジ

庫内容量は23Lと大きめで、39種の自動メニューに、庫内の脱臭機能も付いた多機能オーブンレンジ。煮物を約10分の加熱で作れる「煮物10分」メニューや、常備菜などを週末にまとめて作っておける便利な「つくりおき」も6メニュー搭載しているので、仕事で忙しくてもバランスの取れた食生活をしっかりサポートしてくれます。また、付属の角皿を使用すれば茶碗蒸しやプリンなどの本格的な蒸し調理も楽しめるなど、料理好きな人でも満足できる1台。ひとり暮らしを経て結婚・同棲することになっても使い続けられそうですね。

タイプ:オーブンレンジ
サイズ: 483(幅)×396(奥行)×310(高さ)mm
重量:12.6kg
庫内容量:23L
レンジ出力:1,000W(自動)・800・600・500・300・150W相当(手動)
扉の開き方:縦開き
庫内構造:庫内フラット

8.シャープ「ヘルシオ グリエレンジ AX-HR2」
揚げ物好きにピッタリ! 人気のグリエにレンジ機能をプラス

人気のウォーターオーブン「ヘルシオ グリエ」に、レンジ機能を追加したウォーターオーブンレンジ。価格はちょっと高めですが、トーストや惣菜の温めは、正直言ってほかのレンジと格が違う仕上がりが期待できます。特に揚げ物は揚げたてのようなサクサク感が復活するので、揚げ物好きな人には◎。しかも、過熱水蒸気が余分な油を落とすので、ヘルシーに仕上がります。庫内容量は8Lと小さめですが、高さは13cmあるので、マグカップに入れた飲み物などの温めも余裕。カラーはレッド系とホワイト系の2色が用意されています。

タイプ:ウォーターオーブンレンジ(レンジ機能付き)
サイズ: 470(幅)×405(奥行)×280(高さ)mm
重量:約 13kg
庫内容量:8L
レンジ出力:600W・500W・解凍200W相当
扉の開き方:縦開き
庫内構造:庫内フラット(要専用トレイ・焼き網)

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価格.comマガジン編集部

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